アットウィキロゴ

アスキー

株式会社アスキー / ASCII CORPORATION

アスキー出版

株式会社メディアリーヴス


概要

かつて存在したコンピュータ関連の雑誌・書籍を出版していた日本の出版社、およびゲーム制作会社の名称。

1977年、当時大学生だった西和彦、郡司明郎、塚本慶一郎らによってアスキー出版として設立。1982年に称号を株式会社アスキーに変更。
1986年に、パソコン雑誌「ログイン」から派生する形で、テレビゲーム専門誌『ファミコン通信』を創刊。
『ファミ通』に名前を変え、今でも日本一のゲーム・メディア総合雑誌として発行され続けている。

1991年に新規分野(半導体・衛星通信)への出資を推し進める西と、出版主軸の慎重経営を主張する郡司・塚本が対立。両者が退社し、翌年には塚本がインプレスを設立(郡司も出資していた)。
さらに、1996年に『週刊ファミ通』や『ログイン』を統括していた小島文隆ら4名の役員が、西の経営方針との対立により退任。
アクセラを設立し、従業員約60名が移籍する事態になってしまった。

その後、多角化失敗による財務悪化に伴い、CSK(1998年)やユニゾン・キャピタル(2001年)などの支援を受け、出版事業へ縮小。
ただ、2000年に、ファミ通を含むエンタテインメント系出版事業を、完全子会社である株式会社エンターブレインに譲渡し、2002年にゲーム開発・販売事業から撤退するなど、
状況は好転せず、同年12月に株式会社メディアリーヴスに商号を変更。最終的に2010年10月にエンターブレインと合併し解散した。

現在は、株式会社角川アスキー総合研究所の事業ブランド名として、ウェブメディアやYouTubeチャンネルの名前が残るのみとなっている。

主なシリーズ作品の一例

主な作品の一例

関連項目

  • アクセラ※元社員らが独立して1996年に創立、2000年に倒産
  • エンターブレイン※エンターテインメント系の編集部が集まっていた第二編集統括本部が前身にあたる会社。主に旧アスキー時代からの作品を発売していた
  • アスキー・メディアワークス※メディアワークスと合併してできた出版社、出版業がメインだったがキャラゲーも発売していた時期があった
  • 角川ゲームス※角川グループのゲーム会社を集約する意味合いで、エンターブレインとアスキー・メディアワークスを統合する形で立ち上げられたゲーム制作会社
  • 空想科学※ツクールシリーズの開発を担当
  • サクセス※ツクールシリーズの開発を担当
  • 酒田エス・エー・エス※ Wizap! -ウィザップ 〜暗黒の王-、ダークロウ ~Meaning of Death~の開発を担当
  • アクセス※ウィザードリィシリーズの開発を担当
  • ゲームスタジオ※ウィザードリィシリーズの開発を担当
  • ビッツラボラトリー※トゥルーラブストーリーシリーズの開発を担当
  • ラブデリック※moon、UFO -A day in the life-、L.O.L. Lack of Loveの開発を担当
+ タグ編集
  • タグ:
  • メーカー
  • アスキー
最終更新:2026年09月23日 00:37