戦闘マップ5 最終MAP BGM(プレイヤー側)
概要
そのまま曲名の示す通り、本作の最終戦闘マップであるドーマの祭壇での味方フェイズで流れるBGM。
この戦闘マップのみ使用される専用曲であるが、各マップの戦闘開始前の会話シーンでも使われている。
最終決戦のBGMに相応しく、重い音使いながらも苦難に負けず進んでいくような勇壮感溢れる曲である。
またこの曲が使用されるマップのシチェーションもなかなかにドラマチック。
このゲームは男女2人の主人公を操作しながら進んでいくのが特徴で、男主人公アルムのパーティと女主人公セリカのパーティが、ついに合流するのがこのマップなのである。
ケンカ別れするような形で離れてしまった2人だが、セリカの身に無数のビグルというモンスターの触手が絡み付いて動けない危機が訪れる。
そこで登場したのがアルム一行。「こんなやつら ぼくがひねりつぶしてやる」というセリフと共に反撃開始を迎えるのである。
リメイク作『
ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王』にもアレンジされて登場。
こちらでは「
神よ、その黄昏よ」としっかりした曲名が与えられている。
戦いの前口上でアルムとセリカは、ドーマの狂信者と化したジュダに対して彼やドーマの考え方を否定しているが、戦闘に突入してからはアルム軍・セリカ軍両方の仲間達がそれぞれの思いを口にし、戦いに臨んでいく。
狂神と化したドーマに対して、狂信者と化したジュダに対しての言葉だけでなく、愛する人と生きていく決意、自ら歴史のための捨て石となったルドルフの事を思う言葉、アカネイアで見た竜族の悲劇と重ね合わせる言葉など、それぞれの思いの籠った言葉が印象に残る。
アレンジは
金﨑猛氏が担当した。
過去ランキング順位
ファイアーエムブレム外伝「戦闘マップ5 最終MAP BGM(プレイヤー側)」
ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王「神よ、その黄昏よ」
サウンドトラック
ファイアーエムブレム~ザ・ベスト 1
ファイアーエムブレム Ecoes もうひとりの英雄王 オリジナル・サウンドトラック
最終更新:2025年04月07日 11:26