ながぬま ひでき
セガに所属していたゲーム音楽作曲家。セガ在籍時にはNEソフト研究開発部 サウンドセクションに所属。
1998年にセガへ入社。セガ入社前は、クラブでDJをしていたり、ニューヨークで音楽修行していたりとした経験を持つ。
代表作は『
ジェットセットラジオ』・『
ジェット セット ラジオ フューチャー』といった作品。
この作品でファンク・ヒップホップといった今までには無いゲーム音楽を作り出し、長沼サウンドと呼ばれる自分の音楽スタイルを確立する。
2008年にセガを退社。その後も音楽家として作曲活動を続けており様々なゲームに楽曲を提供している。現在は故郷の北海道に戻り、
精力的に活動を続けている。
またアニメ『エア・ギア』の劇伴音楽を監修・制作したskankfunk氏と同一人物ではないかという噂がある。
(skankfunk氏はゲームでも『
クロヒョウ 龍が如く新章』や『
スーパーモンキーボール3D』の音楽を担当している)
後に長沼氏のSoundCloudにて長沼氏とskankfunk氏は同一人物であることが明らかになった。
余談だが一時歌手としても活動していたことがあり、90年度のティーンズミュージックフェスティバルの北海道代表に選ばれたことがある。
エピックレコードジャパンからデビューする予定であったが、諸事情の為お流れになったという。
セガに所属して以降からはその歌声は披露されることは無いが、もし披露していたら
光吉猛修氏に並ぶセガのボーカリストになっていたかもしれない。
作曲作品の一例
最終更新:2025年02月26日 00:26