光吉猛修

みつよし たけのぶ

SEGAに所属しているゲームミュージック作曲家。現在は第三研究開発本部 サウンドセクションに所属。
1990年にセガに入社。当時はAM2研(SEGA-AM2)に配属され、アーケードゲームのサウンドを制作していた。
ゲーム音楽の作曲以外に歌手や声優としても活躍してる。セガ社内のサウンドユニット「H.」のメンバーでボーカルとベースを担当。
テクノポップやフュージョン系の作曲が得意。強い影響を受けたミュージシャンはYMOであり、音楽を始めるきっかけにもなったという。

歌手としては『デイトナUSA』のBGMや『バーニングレンジャー』等のゲームのOP以外に、アニメ版『バーチャファイター』の主題歌なども手がけている。
その歌唱力には定評があり、日本一歌のうまいサラリーマンとの呼び声もある。
ちなみに光吉氏のボーカリストとしてのデビュー作は『それいけ!ココロジー』。
最近ではSEGAの範囲に留まらず、マザーボード・ノートPCメーカーのASUSの宣伝ソングやOVA『スペランカー先生』の主題歌等も歌っている。

歌手として自身のボーカルアルバムを3枚出している。
(1枚目のFrom Loud 2 Lowは入手困難だが、2枚目のFrom Loud 2 Low Tooにほぼ全ての曲が収録されている)

声優としては『レンタヒーロー』の主人公や『バーチャロンマーズ』のイッシー・ハッター軍曹、バーチャファイターシリーズで影丸(1ではアキラも)の声を演じる。
イッシー・ハッター軍曹が『第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ』へ参戦した時も、勿論本人が演じている。
声優としてもイッシー・ハッター軍曹を収録している時に声優をマネージメントしてくれた会社から「ウチでも欲しい人材だ」と言われたという逸話がある。

参加作品の一覧



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最終更新:2023年12月30日 16:50