ローズ・オブ・メイ

Rose of May


概要

FF9の登場キャラクター・「ベアトリクス」の関連イベントで流れるBGM。『五月の薔薇』というタイトル。
使われる楽器はピアノのみというシンプルな曲であるが、その美しい旋律は耳に残りやすい。

ベアトリクスは最初は敵として登場し、鬼神の如き強さで何度もパーティを叩き潰すという恐ろしさを見せ付ける。
だがストーリーが進むにつれ、彼女の中の揺れる心情が明らかに…。という場面からこの曲が使われ始める。
そうしたことから、ベアクリトスの気高さと内に秘める繊細さが感じられる楽曲である。
またベアトリクスとスタイナーとのラブレターイベントでも使われるため、ラブロマンス的なイメージも強い。

なお最初にベアクリトスと戦う時のBGM『迷いの剣』はこの曲と同じフレーズが使われているが、これとは似ても似つかないぐらいおどろおどろしい曲調である。しかしそういったギャップもまた魅力の1つ。
ゲーム後半のスタイナーとの共闘戦BGM『守るべきもの』でも同フレーズが使用。こちらはとても勇壮な曲調で人気がある。

過去ランキング順位


サウンドトラック

FINAL FANTASY IX Original Soundtrack



関連動画

【Video Soundtrack】ローズ・オブ・メイ(ファイナルファンタジーIX)

「ローズ・オブ・メイ」(Distant Worlds: music from FINAL FANTASY THE JOURNEY OF 100)

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植松伸夫
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最終更新:2025年03月15日 10:46