アークザラッドのテーマ
概要
オープニングデモで流れるBGM。
アークザラッドシリーズのメインテーマであり、後のシリーズ作でも毎回必ずオープニングで使用されている。
管弦楽を中心に使用したオーケストラ系の音楽で、演奏はイギリスのロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団によるもの。
オーケストレーションは過去にT-SQUAREのアルバム「CLASSICS」で、ロイヤル・フィルハーモニーとの共演を果たした奥慶一氏が担当。
プレイヤーの冒険心を大いに刺激するとてもヒロイックな音楽で、まさに王道RPGのメインテーマに相応しい仕上がりとなっている。
かなりオケ映えする楽曲のため、ゲーム音楽のコンサートでもよく演奏されることが多い。
サントラの『アークザラッド オリジナル・ゲームサウンドトラック』では「Opening」というタイトルでこの曲のフルバージョンを収録。
ゲーム内で使われているのと比べ非常に長い前奏が加えられていて、まるで映画音楽の様で聴きごたえは抜群。
なお2018年に発売された『安藤正容GAMEWORKS』でも同バージョンの曲が収録されている。
『
2』までは奥慶一氏編曲のものが使われていたが、以降の作品では編曲者が異なるためバージョンに違いがある。
『
3』と『
精霊の黄昏』では
大島ミチル氏が編曲したものが使われている。なおアニメ版のメインテーマも大島氏が編曲。
また『3』ではラストバトルとスタッフロールの曲でも、このメインテーマのアレンジが使用されている。
『
ジェネレーション』では
服部隆之氏が編曲を担当。タイトル画面の曲もメインテーマのアレンジである。
使用されている作品一覧
過去ランキング順位
サウンドトラック
アークザラッド オリジナル・ゲームサウンドトラック
フルバージョンを収録。
アークザラッド サウンドトラック コンプリート
ゲーム中で使われたバージョンを収録。
アークザラッドIII オリジナルサウンドトラック
大島ミチル氏のアレンジ版を収録。
アークザラッド ジェネレーション オリジナルサウンドトラック
服部隆之氏のアレンジ版を収録。
最終更新:2025年03月12日 22:47