セロニアス・モンキース
ゲームメーカーのラブデリックで結成された音楽ユニット。ユニット名はジャズピアニストの「セロニアス・モンク」に由来。
元
コナミの作曲家である
谷口博史氏、
安達昌宣氏、
工藤太郎氏の三名で構成されている。
ただ工藤氏は深く関わっていないようで、もっぱら谷口氏と安達氏の2名で活動を行っている。
結成後『
moon』のサウンド制作に着手。「
KERA-MA-GO」をはじめ評価の高い楽曲を数多く残した。
ラブデリックが解体した後も、『
エンドネシア』や『コロボール2002』といったゲームを担当している。
またラブデリック系列以外でも
コナミの音楽ゲームである『
beatmania III』に楽曲を提供している。
その後谷口氏はスキップ、安達氏は
バンプールへと場を移し活動を停止するが、2015年頃に再集結し活動を再開している。
ゲーム音楽以外の分野でも活動をしており、あがた森魚監督の映画『港のロキシー』でエンディングテーマを制作。
ミュージシャンの
鈴木慶一氏のユニット「Suzuki K1 7.5cc」として音楽フェスに参加したこともあった。
再集結後はPodcastにて放送番組「セロモン流」を配信するなどの活動を行っている。
メンバー
担当作品
外部リンク
最終更新:2024年03月06日 22:58