よこやま きよし
エイコムやシーピーブレインなどに所属していたゲーム音楽作曲家。80年代後半から90年代前半の間まで活動していた。
最初は
UPLで活動していたようで、UPLのゲームデザイナー、藤沢勉氏と共に『XXミッション』のサウンドを制作している。
エイコムに所属してからは主に
ジャレコやビック東海発売のアーケード作品やファミコン作品を手掛ける。
アーケードでは『
ザ・ロードオブキング』や『
破兆』、ファミコンでは『燃えろ!!ジュニアバスケット』や『
突然!マッチョマン』を担当した。
特に同じくエイコム所属の
安藤童太氏と共作した『突然!マッチョマン』のBGMの評価は高い。
1990年にエイコムはサミーの子会社になり日本エイコムと社名を変更。横山氏も『ガンデック』などのサミー発売のゲームを手掛けている。
1991年頃にエイコムの元スタッフが設立したシーピーブレインへ移籍。『
64番街』や『
ビッグストライカー』といった再びジャレコ発売のゲームを担当していった。
ちなみに未稼働に終わった伝説のカルトシューティングゲーム『
キメラビースト』も横山氏による作曲である。
作曲作品の一例
最終更新:2025年02月26日 23:54