中山博之

なかやま ひろゆき

日本で活動している作・編曲家。東京芸術大学作曲科卒業。作曲を佐藤眞、福士則夫、青島広志各氏に師事。
主にオーケストラの編曲を専門としているほか、ピアニストとしても数多くの演奏会に出演している。
特にフレデリック・ショパンの演奏を得意とし、交流のある植松伸夫氏からは「中山ショパン」という愛称で呼ばれている。
2010年にはショパン生誕200年のワルシャワ交流祭ツアーに参加、ショパンを演奏し大喝采を浴びたという。

ゲーム音楽の制作にも参加していて、オーケストラアレンジの他にゲーム音楽演奏会でのピアノ演奏、アレンジアルバムの編曲などを行っている。
前述の通り植松氏と交流があるので、植松氏の作品をオーケストラアレンジすることが特に多い。
おそらく初参加はニンテンドーDS版『ファイナルファンタジーIII』での「風の追憶 ~悠久の風伝説~」のオーケストラアレンジ。
ニンテンドーDSの音楽とはとても思えないほどの本格的なオーケストラアレンジに、多くのプレイヤー達を感動させた。
その他にも『ブルードラゴン』・『ロストオデッセイ』・『FANTASIAN』といった植松氏作曲のゲーム作品のアレンジを手掛けた。
また下村陽子氏とも付き合いがあり、下村氏の作品のレコーディングや下村氏のコンサートでのピアノ演奏をに参加している。

参加作品の一例

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最終更新:2021年08月18日 13:03