エンド オブ ザ アドベンチャー
概要
ピーチ姫も… この島も…
この世界も… 全て…
ワガハイのものだ!!!
お前たちはここで…
消えるがいい!!
「
イン・ザ・ファイナル」と比べて静かだが神々しく、荘厳なオルガンやコーラスによるイントロから始まり、荒れ狂うようなピアノやストリングスがサビへ向けて盛り上げていく。サビ前に一度落ち着き、そこから壮大な旋律となり、ラスボス戦の緊張感をさらに盛り上げてくれる。
もともとクッパは、今作のオリジナル悪役である「アックーム」と手を組んでいたが、ストーリー最終盤で彼を裏切り、どんな願いも叶える石「ドリームストーン」を吸い込んでドリームクッパと化す。『
マリオ&ルイージRPG』シリーズの中で、クッパが初めて自分の意志でラスボスになった瞬間である。
上記の台詞はラスボス戦直前で見られるもので、前作のラスボス戦直前のオマージュ。しかし、台詞が向けられた先はマリオで、味方として頼もしかった前作から一転しており、半ば絶望を感じるものである。
このドリームクッパは、攻撃の回避がかなり難しい上に、火力も高い。さらに、ある程度HPを削ると自身は退避してHPを回復してくる。常に高い火力で殴らないと永遠に回復されるという無限ループに陥ってしまうことから、シリーズで最強のラスボスとも言われる。
ドリームクッパを撃破した後は崩れるネオクッパ城を脱出する、というシリーズ
初代のオマージュが登場。ただし、こちらは時間制限がないため、ゲームオーバーになることはない。
脱出後はエンディングとなり、その場面でシリーズで初めて緑のヒゲをルイージと呼ぶ。
次回作でもルイージの名前はちゃんと呼ばれることとなる。
今に見てろよ!
マリオ! 緑のヒ…!
いや ルイージ!
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最終更新:2024年10月16日 01:40