J. J. Squawkers
機種:AC
サウンド:
長島義夫
サウンドドライバ :石橋浩一 (K.'RED' ISHIBASHI)
スペシャルサンクス :
佐々木彰太郎 (SHO SASAKI)、
及川一億
開発元:アテナ
発売元:エイブル・コーポレーション
発売日:1993年12月上旬
概要
アテナが開発し、エイブル・コーポレーションが1993年に発売した、2人同時プレイ可能なアクションシューティングゲーム。
村人が次々に姿を消し、残された住民も催眠術にかけられたかのように狂暴化してしまったピスタチオ村に住むカラスを操作し、村に平和を取り戻すのが目的。
『
プリルラ』のようにメルヘンタッチな『
魔界村』スタイルの作品というと想像しやすいかもしれない。
ラスボスのビジュアルがタイトル画面と実際戦う場面とでタッチが全く異なるのは謎。
インストカードでは『
ジェイ・ジェイ スクオーカーズ』と表記されているが、本項目での名称は
ゲームマシン第462号 p. 21および
メディア芸術データベースの記載に則った。
ちなみに基板内には『
からすくん』のタイトルでリリース予定だったと思われるタイトルロゴ画像データが残されている。
サウンドは本作以外にもアテナ作品をいくつか担当する長島義夫氏が担当。
音源には
アルュメとセタが共同開発したX1-010が使用されている。
本作が発表される頃には各社で本来の機能である波形メモリ+PCM音源として使用でき始めていた。
(初期に同じ音源を使用した『
ツインイーグル』や『
レゾン』ではストリーム再生方式を採用せざるを得なかった)
この作品でもドラムをPCM音源でシーケンサ的に発音し、その他の音色は
波形メモリ音源による発音を行っている。
STAGE間でテンポの緩急が激しい構成になっている。
オールクリアか否かでネームエントリーの曲が異なるのも特徴的。
収録曲 (仮曲名)
曲名 |
補足 |
順位 |
STAGE 1 |
1st SCENE: PISTACHIOVILL |
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STAGE 2 |
2nd SCENE: DREAM BURGLAR |
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STAGE 3 |
3rd SCENE: GEROMETRICAL PARADISE |
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STAGE 4 |
4th SCENE: COSMOS |
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ボス |
FINAL STAGE: WIREPULLERでもBGMとして使用 |
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エピローグ |
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キャストロール |
CAST~T H E E N D |
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オールクリアネームエントリー |
ENTER YOUR INITIALS |
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コンティニュー |
CONTINUE? |
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ネームエントリー |
非オールクリア時ENTER YOUR INITIALS |
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最終更新:2024年10月17日 19:45