スモールステップ

スモールステップとは

スモールステップ(スモールステップ法)とは、ゲームおよびゲーミフィケーションにおいて用いられる、モチベーションを向上させる手法のこと。
大きな目標を達成したいとき、目標を小さく細分化し、それぞれを達成していくことで大きな目標も達成していくという考え。
また、小さなレベルの目標を設定・提示から始まり、その目標を達成し、徐々に目標を大きくする方法もある。
目標を達成することで自身の成長や課題解決をしていくことが出来るとされている。
元々の原理(スモール・ステップの原理)は、アメリカの心理学者バラス・スキナー(Burrhus Frederic Skinner 1904-1990)が提唱した。

分野を問わず、あらゆるゲームにスモールステップの要素が組まれており、実生活においてもスモールステップの要素が含まれている。
例えば、武道や書道などの段級位制、日本における自動車運転の教習(第一段階、仮運転免許学科試験、第二段階)が挙げられる。

  • スモールステップは階段を1段ずつ上がり最上段を目指すというイメージ

事例

Webサービス,アプリケーション

学習分野

関連項目

最終更新:2012年11月14日 20:47