#contents() **プラッツ(ドラゴン)のあんこうチームⅣ号戦車D型を組む際の注意点 ※組説修正前のもの 出典: 趣味 [模型・プラモ] “【ガールズ&パンツァー☆模型戦車道・Ⅵ号ティーガー】” http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mokei/1356262800/619-621 #asciiart(){ ・工程0 シャーシ部品(X1)の上部に出ている6つの四角い突起は不要なので切り飛ばす ・工程1 起動輪(A)(歯車が付いているパーツ)は、a5とa13(+a4,a7)を使用しないと履帯と合わない ※D型実車は幅の狭い38cm履帯を使用しているため 後面パネル(G)下部に付く牽引フックのピンD41は劇中車には無い D31はキャタピラの張りを調整するパーツなので、この時点では接着せずに、 キャタピラを付ける時に位置を調整して接着する ・工程2 D13の固定ピンパーツは外側から挿す事 ※D型実車は内側から ・工程4 最終減速機装甲板B33(B34)は付けない ・工程5 C1(C2)はシャーシ下部のモールドと接触する場所があるので、それらを削って接着 シャーシ下部後端に付くD71は図を参考に接着 ・工程7 操縦手の装甲バイザー(J27,J31)は中央が厚くなるように接着 J27(上)よりJ31(下)が若干長いのが識別ポイント ・工程8 P1,P3,P12は防弾ガラスなのでガラス部分を薄いクリアグリーンで塗るといい感じに 防弾ガラスの周囲は室内色(白)に塗装。P3は砲塔ハッチ用なので車体色で塗装 !マークの機銃製作部分は金属色に。D44の円盤は無線手の頭がつく部分なので下面を皮色(レッドブラウン)に塗装 ・工程9 車体上部右側面J22はE28に変更(エアインテーク無し) ・工程10 フェンダー組み立てフキダシ内の保持スプリングD12(D11)は前後ともCGでは再現されていない 乗員ハッチ組み立てのフキダシ内は裏側からの図なので、閉まった状態で付ける時は表裏に注意 横棒のモールドのあるほうが車内側(裏)になります ・工程11 M4(履帯工具、足掛け)の車体取り付け位置の指示が無いので塗装図で確認 ・工程12 ノテックライトH30,H29は使用しない ヘッドライト内部をシルバーで塗装すると光の具合で反射していい感じに エンジングリルのフタ固定ネジE39は無理と思ったら付けなくてもいい 人間には出来る事と出来ない事がある! 消火器はH12ではなくH17を使用(追記) ホーンもH35ではなくH36の方が劇中に近い(追記) ・工程13 工具箱J16,J32は使用しない ・工程16 砲身スリーブF41をF37(溝モールドあり)に変更 ・工程18 砲塔横のクラッペはD49(スリット無し)を左、D50(スリット有り)は右に キューポラ前の照準指示棒はC6ではなくQ6 ピストルポートD70は後ろから見てリベット(出っ張り)が両方とも外側寄りになるように取り付ける。 D4は砲塔の吊り上げフックなのでn字型になるように接着 砲塔雨樋の金属パーツ(MA10)を付ける事でU字型に再現する指示だが、アニメではMA10の無いL字型?(要考察) あと、ストレート組みだけでは難しい修正点も補足。 ・車体下部左側面の燃料キャップ無し ※CGゆえの省略なので、そのまま残しても良いかも ・車体上部右側面のスコップ固定具用の帯板がなく、スコップ先端カバーも無い ※通常版には先端カバー無しがあるが、ガルパン版には入ってない (訂正) ・エンジンハッチ後部の左部ワイヤー掛け位置を中央よりに変更 ・後部パネル下部に四角ハッチ追加(冷却水交換ハッチ?) ・履帯は溝つき40cm幅の中期型(キットは後期型) (追記分) ・アニメ仕様の履帯はカステンSK-18 またはフリウルATL-04が適合 ・予備履帯は右フェンダー用4個、車体前面用8個が別途必要(固定具も) ・砲塔横のクラッペは左右ともスリット有り(形状はE3似?)リベットは上のみ3箇所(左側の配置) ・足掛け(金属パーツMA1,MA2,H33)はアニメでは常に下がった状態 その為か履帯工具止め(MA4,MA8)の足掛けを保持する部分が無くなり単純なT字形状に ・左フェンダーのみ板状の穴あきフェンダーステーあり(戦闘室とエンジンルームの間) ・アンテナケース(E29)の最後方の支柱無し。長さも若干短い ・砲塔上部の換気ハッチカバーの形状修正(傾斜が無くフラットに)固定リベットは3箇所(実車は4箇所) ・信号灯(白旗表示機)J7の側面上部に長円の開口部あり ・作画ではヘッドライト基部横から生えている配線管は両方とも無い(追記) 上記の修正は工具や手間が一気に増えるので、無理しない程度に。 以上です。 } ---- **プラウダ戦時のⅣ号D型改(G型)の車体特徴まとめ(ベースキット:ドラゴン Ⅳ号G型LAHハリコフ1943 #6363) 出典:趣味 [模型・プラモ] “【ガールズ&パンツァー☆模型戦車道・Ⅸ号】” http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mokei/1357716062/561,562 ※F2(G)型のキット(#6360)の場合、砲塔側面のクラッペ(視察窓)穴を埋める必要があるのでオススメしない #asciiart(){ ●無改造、軽加工部分 ・シャーシ部品(Y)の上部に出ている6つの四角い突起は不要なので切り飛ばす ・シャーシ左側面の燃料キャップが復活 ・前方牽引ピン(A31)は外側から挿す(実車も外側から) ・最終減速機の装甲(A8,A9,A10)は使用しない ・補助エンジンマフラー出口は下向き(E17) ・後部牽引パーツは(H45)を使用し、連結ピン(H27)は使用しない ・右フェンダー上には予備キャタピラ(F1)は使用しない ・右フェンダー後方に丸尾灯(G12)追加 ・左フェンダーにバール小(C6)が無い ・S字シャックルは(C16)を使用 ・左フェンダー前にノテックライト(C20,C2)を使用 ・ボッシュ型ライト(A49,A54,H54)は使用しない ・フェンダーステー(H7,H8)は左右とも使用する ・クリーニングロッドは(C10)を使用 ・エンジン上部後面パネルは(H19)を使用 ・車体前面も予備キャタピラが無いので、取り付けガイドのモールドを削る ・前方牽引フック間のキャタピラ固定具(H43,H47)は使用しない ・操縦手前面装甲の追加装甲はボルト付きタイプ ※キット付属の溶接装甲(E2)を加工する場合、バイザー開口部を四角から多角形に形状修正 ・車体前面の増加装甲(E4)は使用しない(黒森峰戦で追加) ・砲塔前面クラッペ(A23)はパーツが2ヶあるので裏の凸を削って装填手側にも接着 ・砲塔後部のピストルポート(G15)は支点のリベットが両方とも内側寄り(右側を反転) ・シングルバッフルのマズルブレーキはE12,E25を使用 ・砲身基部の駐退機はB40,B38を使用し、B40の四角パネル上にフックパーツ(B47)を接着(隠し穴開口) ・砲塔の同軸機銃は銃身のあるG23を使用 ・砲塔側面のハッチストッパー(B19,B20)の上にD型のハッチストッパーが残ってる ●流用・中加工部分 ・起動輪と最終減速機はH型以降の物を使用(他キットから流用か、見なかったことにする) ・誘導輪のスポークは6本(実車は7本) ・ブレーキ点検ハッチはD型に似た形状にブレーキ冷却口が付いた独自形状 ・車体後面の冷却水交換パネルはH型と同じ四角形状に変更(E37相当だがF/G型では切り取られてる) ・左フェンダーにD型と同様の足掛け追加(自作またはF型のD3を流用) ・エンジン部のアンテナケース固定具無し。全長も若干短い ・操縦手前面装甲のボルト付き増加装甲はヴィルベルヴィント初期型(G型ベース:CH6342)にある(K9,K10) ・車体右側面のスコップはD型と同様にスコップ先端カバー無しの固定具帯無し ・A58はフェンダー備品固定ネジ、A56は蝶ネジなので、やる気がある人は元モールドを削って付けると良いかも ●塗装関係 ・アンコウマークは左右とも左向き(右側面は後ろ向き) ・砲塔左側面と無線手ハッチ付近に被弾跡(スス汚れ)あり オマケ:予備履帯が丸ごと余るのでプラッツのⅣ号D型(短砲身)に使える } ---- **タミヤ 1/35 マチルダ Mk.III/IV の 劇中との相違点まとめ 出典:趣味 [模型・プラモ] “【ガールズ&パンツァー☆模型戦車道・Ⅸ号】” http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mokei/1357716062/559,574 #asciiart(){ ・キットは3種類の仕様から選択出来ますが、聖グロのはCタイプ。 「D59」の工具箱がつきます。 ・主砲砲身は指定の「D13」ではなく、「D14」を使用しています。 ・「D53」「D25」は付きません。 ・スモークディスチャージャーはキットより高めの位置に取り付けられて いるようです。また、取り付け基部(D57)も、四角い板状の部分が 省略されているように見えます。 ・「A3」は、キットの指示位置より上に付いているようです。 指示通りだと校章が貼れないかも知れません(デカール待ち)。 ・アンテナ基部の形状が違って見えますが、「D3」「D4」とは違っている こと以外、本編を見てもよく分かりませんでした。 ・「D45」のパーツは単純な筒状になっています ・予備履帯は付きません。 ・「D23」の付き方が、キットと劇中では逆になっているように見えます。 ・画面では「C4」と「C7」、「C8」の継ぎ目に当たる部分が、やたら強調 されているように見えました。あくまで個人的な印象ですが…。 ・車体前面に謎のパーティングラインがあります。 ・シャックルはキット付属の「A2」ではなく、U字型シャックルになって いますが、シェーディングの関係か、断面が四角くなっているように見えます。 また、「A23」にもシャックルが付いています。 ・鉄条網カッター「D11」が付いていません。戦車道にはそんな無粋なモノが 無いからでしょうかw ・本体後部「D19」は付いていません。取り付け部も一直線の形状です。 ここに聖グロの校章が付きます。 ※リベットの数の違いと、鋳造肌の質感は省略してあります。 } ---- **余録:タミヤIV号D型をあんこう仕様にしたい方へ #asciiart(){ ttp://www.tinami.com で「つくろう!IV号戦車」で検索するといいかも } ---- **1/35スケールのガルパン登場戦車 出典: 趣味 [模型・プラモ] “【ガールズ&パンツァー☆模型戦車道・Ⅶ号】” http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mokei/1356656988/157,159-162,169,171,176,177,181,184 趣味 [模型・プラモ] “【ガールズ&パンツァー☆模型戦車道・Ⅸ号】“ http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mokei/1357716062/36,77,78 ***基本情報 #asciiart(){ 模型キット一番のポイントは「履帯」。今までアニメ化しにくかった理由でもある。 ベルト式(旧)…作るの簡単だけど古いタイプは「焼き止め」が必要だったり塗装しても色が剥がれたりと結構たいへん。あと「たわみ表現」がしずらい。 塗装はABS用のバンパープライマーなどを吹き付ければ改善できる。たわみ表現は針金とか真鍮線で押さえてなんとかする。 ベルト式(新)…今時は塗装・接着可能なベルト式履帯が増えてきていて作るのは楽。転輪に接着すればたわみも表現できる。最近の国産メーカーはこれが主流。 連結タイプ…1コマずつ連結するタイプ、海外キットに多い。面倒だけど上手く作ればリアル。 最初から1コマずつバラバラになっているももあり、1つ1つランナーから切ってゲート処理する手間が省ける。慣れれば無意識で組めるようになる。 部分連結式…最近のタミヤに多い。最初からたわんだ形状になるよう曲げた形で連結されており、一番作るのは楽でリアル。当然だがアレンジは効かない。 別売り可動式履帯(プラ)…モデルカステン製品が代表。プラ製で1コマ1コマ連結していく。 本物同様に可動するので自然なたわみ表現が可能で非常にリアル。サスペンション可動なんかにする時には必須。極めると行き着くが履帯だけで戦車本体と同じぐらいのお値段。 あと、モノにもよるが作るのは超面倒くさい。シャーマン系列は軽く死ねる。 別売り可動式履帯(ホワイトメタル)…フリウル製が代表。本物同様にピンで止める。重厚でリアル。 ただし金属製なので塗装時にはプライマーなどが必要。値段も高い。作るのはさほど面倒ではない。 パチ組み可動履帯…タミヤのB1bisの履帯なんかがそれで、パチパチ嵌めるだけでウネウネ可動する履帯。ある意味究極。 しかしモデルになる履帯の形状にもよるのでかなり珍しい。レジンキャスト製の履帯で別売りされてるものでもこの方式はたまにある。 } ***大洗女子学園 ****あんこうチーム IV号D型(初登場~アンツィオ戦) #asciiart(){ IV号戦車はざっくりとA、B、C、D、E、F、F2型、G、H、Jの9タイプある。どれもキット化されてるがあんこうチームの初登場時はD型。 ・プラッツの公認キット…デカール付きなのがヨイ。作るのはちょい面倒だけど根気があれば問題ない。 マニュアルに不備があるから事前にチェックすべし ・タミヤ…古いキットで苦労も多いがまあまあ良し。 ・トライスター…すっげー作るの大変。入手も困難。あんまオススメできない。フェンダー上のモールドがおかしい。 ・ドラゴン…プラッツの元キット。作るの超大変だけどIV号Dとしては一番イケてる完成品が作れる。 } ****あひるさんチーム 八九式 #asciiart(){ 八九式は甲型、乙型の二種類あってエンジンが異なる。甲がガソリン、乙がディーゼル。 ・ファインモールドの公認キット…唯一のキット。デキも良い。マフラーカバーのディティールが異なるのが気になる人はそこだけ自作しよう。 ・アーマーモデリング誌のオマケキット…昔、雑誌のオマケで付いてきたキット。まず入手できない。劇中の八九式甲型じゃなくて八九式乙型。 } ****カメさんチーム 38(t) #asciiart(){ A、B、C、D、E、F、G、S型がある(ざっくり分類)。作中のB/C型という分類はちょっと変。 外観的にはA型とB型、C型とD型、E型とF型が似ていてA/B型、C/D型、E/F型という分類の方が一般的。 ・プラッツの公認キット…デカール付きはありがたいけどE/F型相当で作中の38(t)とは車体の形から違う。結構無理やりなキット。パッケ絵と全然違うじゃん。 ・トライスターモデル 38(t)B型…たぶん一番劇中に近いキット。インテリア付きと無しがある。 ・マケット 38(t)A-D型コンバーチブル…これも劇中に近いけど東欧製のおおらかなキットで作るのは結構手間がかかる。履帯とかはタミヤのマーダー用などを流用するといいかも } ****カバさんチーム III号突撃砲F型 #asciiart(){ III号突撃砲はA、B、C、D、E、F、F8、Gの8種類ある。作中のはF型。なおプラウダ戦では「ヴィンターケッテン」という幅広の履帯を履いているが、これは一部キットに同梱されている。 モデルカステンやフリウルの別売り履帯でも再現できる。 ・プラッツの公認キット…デカールもあるし無難なチョイス。 ・ドラゴンIII突F型(古)…キットNo6033など。プラッツのキットと中身は同じ。デカールがないが中古でも多く出回っていて安く入手可能なはず ・ドラゴン/サイバーホビーIII突F型(新)…旧キットをリニューアルしたものでディティールは良くなってる。 ※編注:F型はリニューアルされておらず、#6644のF/8型のことと思われます。#6644はヴィンターケッテ付き(プラウダ戦仕様)。 ・その他…III突はG初期型は防盾が四角でF型に似ている。細かい事を気にしない人ならこれでもいいかもしれない。 G後期型から防盾形状が変化するのであんまり似てなくなる。タミヤのIII号突撃砲G(初期型)が楽。 } ****うさぎさんチーム M3LEE #asciiart(){ M4同様にM3、M3A1、M3A2などと細かいバリエーションがある。作中のは割とおおらかなモデリングで何型とか断定しづらい。 イギリス軍仕様の「M3グラント」という戦車もあるが砲塔形状が全然違うので間違わないように。 ・タミヤ…超古いキットで色々ムリがあるがほぼ唯一入手可能なキットなので素直に作るといいでしょう。 ・アカデミー…タミヤよりマシだけどやっぱり基本形状がおかしかったりする。割と入手困難。 } ****あんこうチーム IV号長砲身型(プラウダ戦) #asciiart(){ 球型マズルブレーキの75mm/L43を搭載しているので、ざっくり言えばF2型相当になるが、ディティールは色々混ざっている。 砲身は一番目立つパーツなのでここは押さえておきたい。 F2型はF型(F1型)を長砲身化したものだが、後々正式な名称をG型と改められているのでキットでもF2型と呼ばれたりG初期型と呼ばれたり。 G型はあとからダブルバッフルタイプのマズルブレーキを搭載しているのでG型を買ってくれば良いという訳でもない。 ドラゴンのG型キットの一部にシングルバッフルタイプの球型マズルブレーキ付き砲身が入っているとか、入手困難なグンゼ産業のF1/F2型とかイタレリのF1/F2/G型と探してくるとか。まぁがんばって。 } ****カモさんチーム ルノーB1bis #asciiart(){・タミヤ…ほぼ唯一のキットだし、最近の製品で申し分ない。オススメ。 } ****あんこうチーム IV号長砲身シュルツェン付き(黒森峰戦) #asciiart(){ 義援金でシュルツェンを付けたが何故か主砲も75mm/L48に変わり、マズルブレーキがダブルバッフル式マズルブレーキに変更されている。 ディティールは相変わらずごちゃ混ぜなのでG型かH型のシュルツェン付きキットを作ればまずまず似たものが作れる。 J型でもいいけど背面のマフラーが1つ減ってたりと知ってる人なら結構目立つディティールが違ってたりする。 } ****アリクイさんチーム 三式中戦車 #asciiart(){ ファインモールド…通常型と長砲身型の2種類キットがあるが、作中はマズルブレーキが特徴的な通常型。唯一のキット。デキも良いので特に問題ない。 } ****レオポンさんチーム ポルシェティーガー #asciiart(){ P虎は試作されてヘンシェル製のものに負け、その後フェルディナンド/エレファントに改造された。 実は数両だけ実戦仕様に改造されて653重戦車大隊で使われている。 劇中のは試作された時の仕様。実戦仕様のP虎は普通のティーガーと同じ砲塔だけど劇中のは砲塔天板が中央だけ突出してるタイプなので大きく見た目が異なる。 試作型はイタレリが、実戦仕様はドラゴン/サイバーホビーが製品化している。どっちも超入手困難。 } ****カメさんチーム ヘッツァー #asciiart(){ 38(t)を改造したから足回りが小さいヘッツァーなんだ! という意見の方はスクラッチしかない。がんばろう。 出来が良くて簡単につくれるのは最近のタミヤのキット。オススメ。 タミヤは昔、イタレリのキットを箱に入れて販売したりした事もあるので間違えないよう注意。 ただ、劇中のヘッツァーは「誘導輪が6穴タイプ」という大きな特徴がある。 これは終戦直前の生産車両に用いられたレアなもの。 キットとしてこのタイプの誘導輪があるのは アカデミーの後期型、エデュアルドの後期型、ドラゴンの黒騎士仕様など。 } ***聖グロリアーナ女学院 ****チャーチルMk.VII #asciiart(){ チャーチルは近年たくさんキット化されたが作中に近いのはタミヤのチャーチルMk.VII。作りやすいしオススメです。 チャーチル・クロコダイルってのもあるけど後ろに火炎放射用のトレーラーを牽引する関係でちょいちょいディティールが違う。 } ****マチルダMk.III/IV #asciiart(){ タミヤのMk.III/IVがそのものズバリ。最近のキットでデキも良いし入手簡単だしガルパン登場戦車で1・2を争うオススメキット。 タミヤからはMk.IIもキット化されてるがこちらは結構古いキット。こっちもまあまあ良いデキ。 } ***サンダース大学付属高校 #asciiart(){シャーマンは大量生産された上に形式分類が適当なので割と基礎知識が必要。分類方法は人によって違うので以下は大雑把なものとして見て下さい。 ・車体 M4、M4A1、M4A2、M4A3、M4A4、M4A6に分類される。 基本的にはエンジンの違いと車体が溶接か鋳造かの違いになる。 M4が基本形、M4A1はその鋳造車体型、イギリス軍が多数使用 ただしM4には前面が鋳造、後ろが溶接というハイブリッド車体もある。 M4A3はV8ガソリンエンジン型、アメリカ軍が多数使用 M4A4はバス用のガソリンエンジンを5基直結した無茶苦茶な使用で、そのせいで車体が長い。車体が長い!ここ重要。 M4A6はM4A4をハイブリッド車体+D-200A(RD-1820)星型9気筒空冷ディーゼル・エンジンにした仕様 なお、M4A5はカナダ軍のラム巡航戦車の事。他にはM4A3E2ジャンボという装甲強化型なんかもある。 なお、車体は前期・後期に分けられる。初期は車体前面の傾斜がなだらかで、操縦手と無線手・車体機銃手のハッチ部分が出っ張っている。 後期の車体は傾斜がきつくなり、両ハッチ部分のでっぱりはなくなっているのですぐ見分けがつく。 ・主砲 75mm、76mm、105mm、17db砲の4種類ある。 ・サスペンション VVSSとHVSSの2種類ある ・履帯 めっちゃたくさん種類がある } ****おケイさん搭乗車両 M4 #asciiart(){ 車体形状はM4の初期型、主砲は75mm、VVSSが水平アーム、車体側面に強化装甲がある。T48履帯、3ピースノーズデフカバー。タミヤのM4初期型が一番近いと思う。 } ****アリサ搭乗車両 M4A1(76) #asciiart(){ 車体形状はM4A1の後期型、主砲は76mm、VVSS水平アーム、T51履帯。サイドスカート付き。イタレリのM4A1(76)が一番近いけど入手が難しい。 砲塔はハッチが2つとも丸いタイプで割とめずらしい。ドラゴンのM4A1(76)Wは近い形式だけどサイドスカートが無いのがツライ。 } ****ナオミ搭乗車両 VCファイアフライ #asciiart(){ VCは5Cって意味で、イギリス軍ではM4=シャーマンI、M4A1=シャーマンIIという風に連番で呼んでいた。 M4A1=1じゃないあたりがビルの階数の数え方みたいで米英で異なり面白い。 それはさておき、VCファイアフライといいながら劇中のナオミ車は車体の長さが普通のM4と同じ。 車体後部の傾斜角度もあまりきつくないし、エンジンデッキのディティールなんかを見るに、あれはVCファイアフライじゃなくてICファイアフライと思った方が良さげ。 タスカ辺りのキットを使うといいと思います。でもサイドスカートが無いなぁ… 古いドラゴンのキットはイタレリのOEMだった気がするのでサイドスカートもついてたかも。よく覚えてない。入手も難しい。がんばれ。 } ***アンツィオ高校 ****P40 #asciiart(){ イタリア最強の戦車なのにリベット車体というワビサビがたまらない。 タミヤとイタレリからキットが出てますが、タミヤのはイタレリのOEMです。 他にキットもないし、劇中では砲塔しか出てこないし。コレで決まり。 } ****セモベンテ M40 da 75/18 #asciiart(){ 砲塔の無い固定戦闘室の突撃砲。 タミヤ、イタレリ、ズベズダから発売されています。 タミヤは古いキットと最近アップデートしたキットの2種類アリ。 当然新しいキットがいいです。 ズベズダのキットはイタレリのOEMです。 車体のフォルム等はタミヤより良いらしいですが 特に履帯はカッチカチのベルト式で非常にツラいです。 } ****カルロ・ベローチェ CV33 #asciiart(){ たぶん1/35ではブロンコのキットしかありません。 超ちっさいのに値段が高いので愛が試されますね。 } ****その他 #asciiart(){ 1枚絵の止め絵で3両が確認できるだけですから、 他にも車両があったんじゃないかと推測するのもアリでしょう。 イタリア軍の主力戦車といえばカーロアルマートM13/40。 タミヤのリニューアルキットなんかは部分連結履帯で良い感じなのでオススメです。 } ***プラウダ高校 #asciiart(){プラウダ高のディティールはここを参照すべし。} http://tsaoki.la.coocan.jp/model/article/a20121207.htm ****T-34/76 #asciiart(){ 六角砲塔、キューポラ無し、ソフトエッジ砲塔、550mmワッフル履帯、段付きディスク転輪など。 ・タミヤ T-34/76 1943年型 古いキットだが劇中はかなりタミヤ製品を参考にしてるみたいで似た感じになる。 とはいえ転輪が劇中のディスクタイプではないので、同じタミヤ製品のT-34/76 1942年型のものを持ってくると良い感じ。 砲塔はハードエッジタイプなので削りこんでソフトエッジ砲塔に改造するといいかも。 古いキットゆえに不要な穴を埋めたりする工程も多いので手軽かと言われるとビミョー。考証面でも変なので説明書どおり作っちゃダメ。 ・ズベズダ/イタレリ T-34/76 タミヤのと似たようなモノでやはり転輪がディスクタイプでなかったりと、わざわざ探してくる必要はないと思われる。 ・ドラゴン T-34/76各種 キッチリ作るには一番似てるけど、どっちにしろT-34/85とかT-34の40年型、41年型などのパーツを持ってくる必要がある。 } ****T-34/85 #asciiart(){ ウラル戦車工場製砲塔、角フェンダー、段付きディスク転輪などなど。 ・タミヤ T-34/85 76と同じくタミヤ製をモデリング参考にしてるっぽくてかなり似てる。割と普通に作ればいいがやはりこちらも手軽かと言われるとビミョーなキット。 転輪形状がまんまなのでT-34/76よりは楽ちん ・イタレリ/ズベズダ T-34/85 タミヤより入手困難だしデキも似たり寄ったりでわざわざ探してくる必要はないんじゃないかな。 ・マケット T-34/85 根本的に砲塔形状が違うし、元々すげー作りにくいキットなので手を出さないのが良い ・ドラゴン T-34/85各種 最初に発売された44年型を皮切りに、UTZとかプレミアムとか色々なバリエーションがある。軌道輪が戦後型なので最初の44年型が一番似てるかも。 転輪は考証面で正しいものなので劇中とは異なり、同社の40年型、41年型から持ってくる必要がある。 } ****JS-2 #asciiart(){ JS-2は車体前面が段付きの初期型(JS-2)と、なだらかな一体形成の後期型(JS-2m)があり、劇中のは後期型。 ただし主砲防盾の幅が狭い。これはJS-2初期型のさらに極初期のタイプだけにある特徴。あと履帯が戦後型JSの履いてるタイプに似ている。 ・タミヤJS-2 最近発売されたキットでよく似ている。オススメ。防盾と履帯が似てない事になるけど… こだわるなら防盾は自分で切断、防盾カバーは切り詰め、砲塔はパテ埋め。履帯はモデルカステン製の別売りで。 ・イタレリ・ズベズダ JS-2 タミヤよりデキがわるい。戦後型のJS-2M相当(JS-2mとJS-2Mは別) ・ドラゴン JS-2各種 古いキットだがなかなか良いキット。JS-1のキットを使えば幅の狭い防盾もパーツとして手に入る。 } ****KV-2 #asciiart(){ 色々ヘン。雰囲気重視でいいんじゃないでしょか。 ・タミヤ KV-2 古いキットではっきり言ってデキは悪い。別名「角栄戦車」(ggr) とはいえ入手しやすいし、T-34と同様、劇中のモデルはかなりタミヤ製品を参考にしてるみたいなのである意味一番近いキット。 一番の問題は履帯と軌道輪になる。軌道輪はタミヤのモーターライズキットとしての都合で実車とは歯の数が違う。 そのため社外別売りパーツとか他社製キットの履帯がそのまま履けないという問題が…。(劇中の歯の数を数えちゃいけないぞ!) JS-2と同じで戦後型JS用の履帯みたいなのを履いてる。これは博物館の車両なんかに多いものだから、 「アニメが間違ってる!」と言い切って普通の履帯を履かせるのもアリかもしれない。 ・トランペッター KV-2 一番イケてるキット。最近はあまり見かけないね。ドイツ軍が鹵獲していた仕様のならぽつぽつみかけるのでそれを入手して小改造してもいい。 ただし実車に似ている分、劇中のKV-2には似てない部分も多いので、ガルパン仕様としては微妙かも。 } ***黒森峰高校 #asciiart(){実はあんまりドイツ戦車は詳しくないんだよね。まだチラっとしか見えてないし。 } ****まほ車 ティーガーI #asciiart(){ 初期型だね。タミヤかドラゴンでいいんじゃないでしょか。 ※カステンのデカールvol.1には、本来3つ必要な車両番号「212」が2つしか入っていないため、 2セット購入するか、別に調達する必要あり。 ※タミヤ35216 ドイツ重戦車タイガーⅠ初期生産型 タイプC《第504重戦車大隊第1中隊131号車1943年4月 チュニジア》が該当仕様 } ****エリカ車 ケーニッヒスティーガー #asciiart(){ ヘンシェル砲塔だね。同じくタミヤかドラゴンでいいかと } ****パンター #asciiart(){ G型のアゴ付き防盾だね。車輪はゴム付きだね。やっぱタミヤかドラゴンでいいでしょ。 } ****ラング #asciiart(){ 普通のラングだね。タミヤのは古くてアレなんだっけ? } ****エレファント #asciiart(){ フェルディナンドじゃなくてエレファントみたいだね。タミヤのが新しいけどドラゴンの方がいいらしいね。 } ****ヤークトティーガー #asciiart(){ 足回りはヘンシェルタイプみたいだね。タミ、ドラ好きな方で。 } ****III号戦車 #asciiart(){ L型だね。タミヤのでいいんじゃないかな。 どれもこれもツィメリットコーティングしてないから、最近多いツィメリットコーティング済のキットだと逆に困るかも。 }
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