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1/35スケールのガルパン登場戦車

出典:
趣味 [模型・プラモ] “【ガールズ&パンツァー☆模型戦車道・Ⅶ号】”
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mokei/1356656988/157,159-162,169,171,176,177,181,184
趣味 [模型・プラモ] “【ガールズ&パンツァー☆模型戦車道・Ⅸ号】“
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mokei/1357716062/36,77,78

基本情報

 模型キット一番のポイントは「履帯」。今までアニメ化しにくかった理由でもある。

 ベルト式(旧)…作るの簡単だけど古いタイプは「焼き止め」が必要だったり塗装しても色が剥がれたりと結構たいへん。あと「たわみ表現」がしずらい。
 塗装はABS用のバンパープライマーなどを吹き付ければ改善できる。たわみ表現は針金とか真鍮線で押さえてなんとかする。

 ベルト式(新)…今時は塗装・接着可能なベルト式履帯が増えてきていて作るのは楽。転輪に接着すればたわみも表現できる。最近の国産メーカーはこれが主流。

 連結タイプ…1コマずつ連結するタイプ、海外キットに多い。面倒だけど上手く作ればリアル。
 最初から1コマずつバラバラになっているももあり、1つ1つランナーから切ってゲート処理する手間が省ける。慣れれば無意識で組めるようになる。

 部分連結式…最近のタミヤに多い。最初からたわんだ形状になるよう曲げた形で連結されており、一番作るのは楽でリアル。当然だがアレンジは効かない。

 別売り可動式履帯(プラ)…モデルカステン製品が代表。プラ製で1コマ1コマ連結していく。
 本物同様に可動するので自然なたわみ表現が可能で非常にリアル。サスペンション可動なんかにする時には必須。極めると行き着くが履帯だけで戦車本体と同じぐらいのお値段。
 あと、モノにもよるが作るのは超面倒くさい。シャーマン系列は軽く死ねる。

 別売り可動式履帯(ホワイトメタル)…フリウル製が代表。本物同様にピンで止める。重厚でリアル。
 ただし金属製なので塗装時にはプライマーなどが必要。値段も高い。作るのはさほど面倒ではない。

 パチ組み可動履帯…タミヤのB1bisの履帯なんかがそれで、パチパチ嵌めるだけでウネウネ可動する履帯。ある意味究極。
 しかしモデルになる履帯の形状にもよるのでかなり珍しい。レジンキャスト製の履帯で別売りされてるものでもこの方式はたまにある。


大洗女子学園

あんこうチーム IV号D型(初登場~アンツィオ戦)

 IV号戦車はざっくりとA、B、C、D、E、F、F2型、G、H、Jの9タイプある。どれもキット化されてるがあんこうチームの初登場時はD型。
・プラッツの公認キット…デカール付きなのがヨイ。作るのはちょい面倒だけど根気があれば問題ない。
 マニュアルに不備があるから事前にチェックすべし
・タミヤ…古いキットで苦労も多いがまあまあ良し。
・トライスター…すっげー作るの大変。入手も困難。あんまオススメできない。フェンダー上のモールドがおかしい。
・ドラゴン…プラッツの元キット。作るの超大変だけどIV号Dとしては一番イケてる完成品が作れる。

あひるさんチーム 八九式

 八九式は甲型、乙型の二種類あってエンジンが異なる。甲がガソリン、乙がディーゼル。
・ファインモールドの公認キット…唯一のキット。デキも良い。マフラーカバーのディティールが異なるのが気になる人はそこだけ自作しよう。
・アーマーモデリング誌のオマケキット…昔、雑誌のオマケで付いてきたキット。まず入手できない。劇中の八九式甲型じゃなくて八九式乙型。

カメさんチーム 38(t)

 A、B、C、D、E、F、G、S型がある(ざっくり分類)。作中のB/C型という分類はちょっと変。
 外観的にはA型とB型、C型とD型、E型とF型が似ていてA/B型、C/D型、E/F型という分類の方が一般的。
・プラッツの公認キット…デカール付きはありがたいけどE/F型相当で作中の38(t)とは車体の形から違う。結構無理やりなキット。パッケ絵と全然違うじゃん。インストに不備あり。
 http://www52.atwiki.jp/garupan/pages/220.html#id_269bfcf3
 ※マジックトラックが敷居が高い場合、タミヤのマーダーIIIのベルト式or部分連結履帯を流用するのも手。
・トライスターモデル 38(t)B型…たぶん一番劇中に近いキット。インテリア付きと無しがある。
・マケット 38(t)A-D型コンバーチブル…これも劇中に近いけど東欧製のおおらかなキットで作るのは結構手間がかかる。履帯とかはタミヤのマーダー用などを流用するといいかも

カバさんチーム III号突撃砲F型

 III号突撃砲はA、B、C、D、E、F、F8、Gの8種類ある。作中のはF型(ただし、主砲は48口径)。なおプラウダ戦では「ヴィンターケッテン」という幅広の履帯を履いているが、これは一部キットに同梱されている。
 モデルカステンやフリウルの別売り履帯でも再現できる。
・プラッツの公認キット…デカールもあるし無難なチョイス。
・ドラゴンIII突F型(古)…キットNo6033など。プラッツのキットと中身は同じ。デカールがないが中古でも多く出回っていて安く入手可能なはず
・ドラゴン/サイバーホビーIII突F型(新)…旧キットをリニューアルしたものでディティールは良くなってる。
 ※編注:F型はリニューアルされておらず、#6644のF/8型のことと思われます。#6644はヴィンターケッテ付き(プラウダ戦仕様)。
・その他…III突はG初期型は防盾が四角でF型に似ている。細かい事を気にしない人ならこれでもいいかもしれない。
 G後期型から防盾形状が変化するのであんまり似てなくなる。タミヤのIII号突撃砲G(初期型)が楽。

うさぎさんチーム M3LEE

 M4同様にM3、M3A1、M3A2などと細かいバリエーションがある。作中のは割とおおらかなモデリングで何型とか断定しづらい。
 イギリス軍仕様の「M3グラント」という戦車もあるが砲塔形状が全然違うので間違わないように。
・タミヤ…超古いキットで色々ムリがあるがほぼ唯一入手可能なキットなので素直に作るといいでしょう。
 ※タミヤで劇中再現するには、リーとグラントを合わせるとよい。差分のランナーだけタミヤカスタマーサービスに注文すると安上がり。
    →正確にはこれではダメ(ヒンジの向きが違う、転輪がそもそもおかしいetc)。M4(初期型)から持ってくる方がいい。
・アカデミー…タミヤよりマシだけどやっぱり基本形状がおかしかったりする。割と入手困難。

あんこうチーム IV号長砲身型(プラウダ戦)

 球型マズルブレーキの75mm/L43を搭載しているので、ざっくり言えばF2型相当になるが、ディティールは色々混ざっている。
 砲身は一番目立つパーツなのでここは押さえておきたい。
 F2型はF型(F1型)を長砲身化したものだが、後々正式な名称をG型と改められているのでキットでもF2型と呼ばれたりG初期型と呼ばれたり。
 G型はあとからダブルバッフルタイプのマズルブレーキを搭載しているのでG型を買ってくれば良いという訳でもない。
 ドラゴンのG型キットの一部にシングルバッフルタイプの球型マズルブレーキ付き砲身が入っているとか、入手困難なグンゼ産業のF1/F2型とかイタレリのF1/F2/G型と探してくるとか。まぁがんばって。
 公式キットあり。

カモさんチーム ルノーB1bis

・タミヤ…ほぼ唯一のキットだし、最近の製品で申し分ない。オススメ。

あんこうチーム IV号長砲身シュルツェン付き(黒森峰戦)

 義援金でシュルツェンを付けたが何故か主砲も75mm/L48に変わり、マズルブレーキがダブルバッフル式マズルブレーキに変更されている。
 ディティールは相変わらずごちゃ混ぜなのでG型かH型のシュルツェン付きキットを作ればまずまず似たものが作れる。
 J型でもいいけど背面のマフラーが1つ減ってたりと知ってる人なら結構目立つディティールが違ってたりする。
 公式キットあり。けどG型ベースであまり似ていない。
 グレードアップパーツあり。

アリクイさんチーム 三式中戦車

 ファインモールド…通常型と長砲身型の2種類キットがあるが、作中はマズルブレーキが特徴的な通常型。唯一のキット。デキも良いので特に問題ない。公式キットあり。

レオポンさんチーム ポルシェティーガー

 P虎は試作されてヘンシェル製のものに負け、その後フェルディナンド/エレファントに改造された。
 実は数両だけ実戦仕様に改造されて653重戦車大隊で使われている。
 劇中のは試作された時の仕様。実戦仕様のP虎は普通のティーガーと同じ砲塔だけど劇中のは砲塔天板が中央だけ突出してるタイプなので大きく見た目が異なる。
 試作型はイタレリが、実戦仕様はドラゴン/サイバーホビーが製品化している。どっちも超入手困難。
 公式キットあり。しかし、実戦仕様からエンジングリルのエッチングパーツを省いちゃった謎仕様なので、
劇中仕様にするどころか、普通に実戦仕様として完成させることすら難しい。
 エンジングリルはアベール 35 G17で補完できる。
それ以外を含めたエッチングパーツとしてはアベール 35175、ライオンロア LE35044、パート P35108。
その他、汎用メッシュ(WAVE C・メッシュ#20など)やトーマシールドから切り出してもOK。
 グレードアップパーツあり。

カメさんチーム ヘッツァー

 38(t)を改造したから足回りが小さいヘッツァーなんだ!
 という意見の方はスクラッチしかない。がんばろう。

 公式キットあり。だけど初期型仕様で全然似ていない(劇中車は中期型)。
 出来が良くて簡単につくれるのは最近のタミヤのキット。オススメ。
 タミヤは昔、イタレリのキットを箱に入れて販売したりした事もあるので間違えないよう注意。

 ただ、劇中のヘッツァーは「誘導輪が6穴タイプ」という大きな特徴がある。
 これは終戦直前の生産車両に用いられたレアなもの。
 キットとしてこのタイプの誘導輪があるのは
 アカデミーの後期型、エデュアルドの後期型、ドラゴンの黒騎士仕様など。

 ※その他、起動輪、転輪、バイザーあたりの特徴もドラゴン黒騎士やアカデミーでおk。
  ただし劇中の初期/中期のマフラーはドラゴンのコマンダーやタミヤなどから調達する必要あり。
  38(t)と同じく、ドラゴンの連結履帯がめんどくさいようならタミヤ流用も手。


聖グロリアーナ女学院

チャーチルMk.VII

 チャーチルは近年たくさんキット化されたが作中に近いのはタミヤのチャーチルMk.VII。作りやすいしオススメです。
 チャーチル・クロコダイルってのもあるけど後ろに火炎放射用のトレーラーを牽引する関係でちょいちょいディティールが違う。

マチルダMk.III/IV

 タミヤのMk.III/IVがそのものズバリ。最近のキットでデキも良いし入手簡単だしガルパン登場戦車で1・2を争うオススメキット。
 タミヤからはMk.IIもキット化されてるがこちらは結構古いキット。こっちもまあまあ良いデキ。


サンダース大学付属高校

シャーマンは大量生産された上に形式分類が適当なので割と基礎知識が必要。分類方法は人によって違うので以下は大雑把なものとして見て下さい。

・車体 M4、M4A1、M4A2、M4A3、M4A4、M4A6に分類される。
 基本的にはエンジンの違いと車体が溶接か鋳造かの違いになる。
 M4が基本形、M4A1はその鋳造車体型、イギリス軍が多数使用
 ただしM4には前面が鋳造、後ろが溶接というハイブリッド車体もある。
 M4A3はV8ガソリンエンジン型、アメリカ軍が多数使用
 M4A4はバス用のガソリンエンジンを5基直結した無茶苦茶な使用で、そのせいで車体が長い。車体が長い!ここ重要。
 M4A6はM4A4をハイブリッド車体+D-200A(RD-1820)星型9気筒空冷ディーゼル・エンジンにした仕様
 なお、M4A5はカナダ軍のラム巡航戦車の事。他にはM4A3E2ジャンボという装甲強化型なんかもある。

なお、車体は前期・後期に分けられる。初期は車体前面の傾斜がなだらかで、操縦手と無線手・車体機銃手のハッチ部分が出っ張っている。
後期の車体は傾斜がきつくなり、両ハッチ部分のでっぱりはなくなっているのですぐ見分けがつく。

・主砲 75mm、76mm、105mm、17db砲の4種類ある。
・サスペンション VVSSとHVSSの2種類ある
・履帯 めっちゃたくさん種類がある

おケイさん搭乗車両 M4

 車体形状はM4の初期型、主砲は75mm、VVSSが水平アーム、車体側面に強化装甲がある。T48履帯、3ピースノーズデフカバー。タミヤのM4初期型が一番近いと思う。が、VVSSが後期型なのでズバリにするには交換必須。

アリサ搭乗車両 M4A1(76)

 車体形状はM4A1の後期型、主砲は76mm、VVSS水平アーム、T51履帯。サイドスカート付き。イタレリのM4A1(76)が一番近いけど入手が難しい。
 砲塔はハッチが2つとも丸いタイプで割とめずらしい。ドラゴンのM4A1(76)Wは近い形式だけどサイドスカートが無く、また、インスト上では5本スポーク転輪があるように描いてあるものの実際には入っておらず、起動輪および履帯も別途用意する必要あり。
 タミヤのM1スーパーシャーマンは入手は楽だが結構大工事が必要。

ナオミ搭乗車両 VCファイアフライ

 VCは5Cって意味で、イギリス軍ではM4=シャーマンI、M4A1=シャーマンIIという風に連番で呼んでいた。
 M4A1=1じゃないあたりがビルの階数の数え方みたいで米英で異なり面白い。
 それはさておき、VCファイアフライといいながら劇中のナオミ車は車体の長さが普通のM4と同じ。
 車体後部の傾斜角度もあまりきつくないし、エンジンデッキのディティールなんかを見るに、あれはVCファイアフライじゃなくてICファイアフライと思った方が良さげ。
 タスカ辺りのキットを使うといいと思います。でもサイドスカートが無いなぁ…
 古いドラゴンのキットはイタレリのOEMだった気がするのでサイドスカートもついてたかも。よく覚えてない。入手も難しい。がんばれ。


アンツィオ高校

P40

 イタリア最強の戦車なのにリベット車体というワビサビがたまらない。
 タミヤとイタレリからキットが出てますが、タミヤのはイタレリのOEMです。
 他にキットもないし、劇中では砲塔しか出てこないし。コレで決まり。

セモベンテ M41 da 75/18

 砲塔の無い固定戦闘室の突撃砲。
 タミヤ、イタレリ、ズベズダから発売されています。
 タミヤは古いキットと最近アップデートしたキットの2種類アリ。
 古い方はM41、新しい方はM40なので、古い方が車体的には正確。
 ズベズダのキットはイタレリのOEMです。
 車体のフォルム等はタミヤより良いらしいですが
 特に履帯はカッチカチのベルト式で非常にツラいです。

カルロ・ベローチェ CV33

 たぶん1/35ではブロンコのキットしかありません。
 超ちっさいのに値段が高いので愛が試されますね。

その他

 1枚絵の止め絵で3両が確認できるだけですから、
 他にも車両があったんじゃないかと推測するのもアリでしょう。
 イタリア軍の主力戦車といえばカーロアルマートM13/40。
 タミヤのリニューアルキットなんかは部分連結履帯で良い感じなのでオススメです。


プラウダ高校

プラウダ高のディティールはここを参照すべし。

T-34/76

 六角砲塔、キューポラ無し、ソフトエッジ砲塔、550mmワッフル履帯、段付きディスク転輪など。

・タミヤ T-34/76 1943年型
 古いキットだが劇中はかなりタミヤ製品を参考にしてるみたいで似た感じになる。
 とはいえ転輪が劇中のディスクタイプではないので、同じタミヤ製品のT-34/76 1942年型のものを持ってくると良い感じ。
 砲塔はハードエッジタイプなので削りこんでソフトエッジ砲塔に改造するといいかも。
 古いキットゆえに不要な穴を埋めたりする工程も多いので手軽かと言われるとビミョー。考証面でも変なので説明書どおり作っちゃダメ。

・ズベズダ/イタレリ T-34/76
 タミヤのと似たようなモノでやはり転輪がディスクタイプでなかったりと、わざわざ探してくる必要はないと思われる。

・ドラゴン T-34/76各種
 キッチリ作るには一番似てるけど、どっちにしろT-34/85とかT-34の40年型、41年型などのパーツを持ってくる必要がある。

T-34/85

 ウラル戦車工場製砲塔、角フェンダー、段付きディスク転輪などなど。公式キットあり。

・タミヤ T-34/85
 76と同じくタミヤ製をモデリング参考にしてるっぽくてかなり似てる。割と普通に作ればいいがやはりこちらも手軽かと言われるとビミョーなキット。
 転輪形状がまんまなのでT-34/76よりは楽ちん

・イタレリ/ズベズダ T-34/85
 タミヤより入手困難だしデキも似たり寄ったりでわざわざ探してくる必要はないんじゃないかな。

・マケット T-34/85
 根本的に砲塔形状が違うし、元々すげー作りにくいキットなので手を出さないのが良い

・ドラゴン T-34/85各種
 最初に発売された44年型を皮切りに、UTZとかプレミアムとか色々なバリエーションがある。軌道輪が戦後型なので最初の44年型が一番似てるかも。
 転輪は考証面で正しいものなので劇中とは異なり、同社の40年型、41年型から持ってくる必要がある。


JS-2

 JS-2は車体前面が段付きの初期型(JS-2)と、なだらかな一体形成の後期型(JS-2m)があり、劇中のは後期型。
 ただし主砲防盾の幅が狭い。これはJS-2初期型のさらに極初期のタイプだけにある特徴。あと履帯が戦後型JSの履いてるタイプに似ている。

・タミヤJS-2
 最近発売されたキットでよく似ている。オススメ。防盾と履帯が似てない事になるけど…
 こだわるなら防盾は自分で切断、防盾カバーは切り詰め、砲塔はパテ埋め。履帯はモデルカステン製の別売りで。

・イタレリ・ズベズダ JS-2
 タミヤよりデキがわるい。戦後型のJS-2M相当(JS-2mとJS-2Mは別)

・ドラゴン JS-2各種
 古いキットだがなかなか良いキット。JS-1のキットを使えば幅の狭い防盾もパーツとして手に入る。

KV-2

 色々ヘン。雰囲気重視でいいんじゃないでしょか。

・タミヤ KV-2
 古いキットではっきり言ってデキは悪い。別名「角栄戦車」(ggr)
 とはいえ入手しやすいし、T-34と同様、劇中のモデルはかなりタミヤ製品を参考にしてるみたいなのである意味一番近いキット。
 一番の問題は履帯と軌道輪になる。軌道輪はタミヤのモーターライズキットとしての都合で実車とは歯の数が違う。
 そのため社外別売りパーツとか他社製キットの履帯がそのまま履けないという問題が…。(劇中の歯の数を数えちゃいけないぞ!)
 JS-2と同じで戦後型JS用の履帯みたいなのを履いてる。これは博物館の車両なんかに多いものだから、
 「アニメが間違ってる!」と言い切って普通の履帯を履かせるのもアリかもしれない。

・トランペッター KV-2
 一番イケてるキット。最近はあまり見かけないね。ドイツ軍が鹵獲していた仕様のならぽつぽつみかけるのでそれを入手して小改造してもいい。
 ただし実車に似ている分、劇中のKV-2には似てない部分も多いので、ガルパン仕様としては微妙かも。


黒森峰高校

実はあんまりドイツ戦車は詳しくないんだよね。まだチラっとしか見えてないし。

まほ車 ティーガーI

 ⇒ XIII号スレ132氏によるティーガーIキットまとめ
 初期型だね。タミヤかドラゴンでいいんじゃないでしょか。
 公式キットあり。グレードアップパーツあり。

 ※カステンのデカールvol.1には、本来3つ必要な車両番号「212」が2つしか入っていないため、
  2セット購入するか、別に調達する必要あり。
   →デカールvol.2に3つ収録されているので、公式キット以外から作る場合はこちらを。
 ※タミヤ35216 ドイツ重戦車タイガーⅠ初期生産型
  タイプC《第504重戦車大隊第1中隊131号車1943年4月 チュニジア》が該当仕様

エリカ車 ケーニッヒスティーガー

 ヘンシェル砲塔だね。同じくタミヤかドラゴンでいいかと

パンター

 G型のアゴ付き防盾だね。車輪はゴム付きだね。やっぱタミヤかドラゴンでいいでしょ。

ラング(/70(V))

 普通のラング(フォマーク車)だね。タミヤのは古くてアレなんだっけ?アルケット車(/70(A))と間違えないように。

エレファント

 フェルディナンドじゃなくてエレファントみたいだね。タミヤのが新しいけどドラゴンの方がいいらしいね。

ヤークトティーガー

 足回りはヘンシェルタイプみたいだね。タミ、ドラ好きな方で。公式キットあり。

III号戦車

 L型だね。タミヤのでいいんじゃないかな。
 ※カステンデカールの表記からするとJ型のようです。

どれもこれもツィメリットコーティングしてないから、最近多いツィメリットコーティング済のキットだと逆に困るかも。

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最終更新:2014年02月26日 04:48
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