*八九式中戦車甲型 アニメ公式にもあるとおり1928年開発開始なので他戦車と比べても10年近く前の時代の戦車。 ガルパン見てる軍オタにとっては「これからどうすればいいんだ…」的な戦車。 とにかく大砲に威力が無いのがキビシイ。キビシすぎる。 ガルパン世界のボール。クリボー。スライム。ゴブリン。 大洗の他戦車は「戦術と腕で」がなんとか通用する部分が考えられるものの 八九式中戦車の57mm戦車砲では劇中登場している他戦車へ 超近距離から命中させても相手に有効打を与えることは難しい。 そもそもこの子、「歩兵支援用の戦車」なので対戦車戦闘は考慮してないのに…。 実際の戦争ならば砲弾命中時に中の乗員にショック等を与えられる可能性もあるかもしれないが 乙女のたしなみである戦車道では安全面を考慮する必要があるため乗員の身体に影響があってはならず、 ゆえに戦車本体から撃破判定を取れないこの砲で勝負にならない。 ねえ、なんでこの戦車登場させようとしたの? 監督「実際に乗ったから」 なお大洗の他戦車は戦車道の公式ルールに則った上で改造、改良の余地があるが 今のところこの八九式中戦車にはその余地すら見当たらない。 がんばれ(元)バレー部!負けるな(元)バレー部! 監督ですら今後どうしようとか言ってるけど!
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