カフカ・サンビーム

【名前】 カフカ・サンビーム
【読み方】 かふか・さんびーむ
【CV】 郷田ほづみ
【分類】 人間/本の持ち主
【年齢】 32~33歳→46歳(2)
【職業/身分】 自動車メーカー研修社員
【身長】 176cm
【血液型】 AB型
【誕生日】 10月12日
【家族構成】 不明
【好きな食べ物】 チリビーンズ、ハンバーガー
【趣味】 歌、パズル、ロック
【好きなタイプ】 郷田ほづみ
【初登場】 第13巻

【詳細】

短く刈り込んだ黄緑色の短髪と、鋭い双眸が特徴的な男性。
公式設定においてはドイツに移民してきたイギリス人。

自動車の走っていない国に車を走らせるための技術を学びに日本の自動車メーカーの研修社員として働く「大人」。
主人公陣営の中ではパルコ・フォルゴレと並び、成人済みのキャラクターだが会社員なのは唯一。

仕事がある身とはいえ、ウマゴンのために魔界の王を決める戦いに身を投じる決意をし、ウマゴンの苦悩を目の当たりにしていることもありパートナーを見捨てず「カッコ悪い大人」でいることを拒む良識のある人物。
ナゾナゾ博士によれば「事の真偽を見極めたり心の奥を見透かしたり、僧侶のような力を持っている」とのこと。
「悟りを開いているというのだろうか?」とも分析しているが、そういった能力の詳細が掘り下げられることはなかった。

主人公組の中では登場したのが13巻で石板魔物編の中盤だったこともあり加入が最も遅かったものの、ダルモスとの初戦を終えたあとの一連のギャグシーンを経て爆速で馴染んでいった。
いわゆる「真顔でボケる」タイプであり、ウマゴンとの意思疎通について語った後、本名をやっと知ってもらえると思ったウマゴンのあらゆる行動に対し、ある意味頑なに本名にのみ気が付かなかったり、パムーン高嶺清麿の因縁(?)に対し戦闘中ながらしつこく聞き出そうとする等、そういったエピソードは多い。

本の持ち主としては30代前半と最も高齢であることから精神的な余裕も見せ、上記のパムーン戦では星ビットの動きに焦りを募らせる高嶺清麿に対してアドバイスを送ったり、ザルチムとの因縁で単独で戦おうとするアリシエを諭したりと若者たちを教え、導くエピソードも数ある。
ウマゴンがガッシュとべったりということもあって相棒として戦いをサポートすることも多く、ゴウ・シュドルクの性能の高さもあって重要なポジションで戦った。

クリア・ノートとの最終決戦ではデュフォーのアドバイス通りアフリカへと移住。
その際に髪を伸ばしナイスミドルといった外見となった。

シン・クリア・セウノウス・バードレルゴを相手にシン・シュドルクを発動したウマゴンと共に戦い、長引く戦いで自分もダメージを受けるウマゴンを励ましつつ、頭だけで逃げ場のない攻撃を行ったバードレルゴの攻撃をガッシュ・ベルの攻撃で脱出することで撃破に成功。

その後ロッキー山脈にいるクリアのところまでガッシュ、ティオらを届けるため、再びシン・シュドルクを発動。
シン・クリア・セウノウス・ザレフェドーラの砲撃をティオが凌ぐとはいえ、強大なシン級の術を短時間で2回使用したことからウマゴンの肉体は限界を迎えつつあり、ゴウ・シュドルクを発動してガッシュ達を乗せた相棒を見送った。

そして本から伝わる情報からウマゴンがシンの術の反動で死んでしまう前に恵に頼んで本を燃やしてもらい、直接別れを告げることは敵わなかったものの、誇り高いウマゴンの勇姿に涙を流した。

その後ファウード編で出会ったシスター・エルといい関係になったらしく、LEVEL.320では一緒の写真に映っていることから同居している模様。

【ガッシュ2】

Page.29終盤に登場。

モモンが命をかけて取り返した瓶、そして光る本…馬の形をしたミイラ。
13年ぶりの相棒との再会は近い。

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最終更新:2025年05月27日 02:04