基本的な知識

砲台の強化

バランス良く強化するよりも、一点集中で強化した方がより高い効果が得られる。
特に序盤はその差が顕著に表れやすい。
ただしあまり少数精鋭にこだわりすぎると強化するタイミングに苦労することも。

迷路の作り方

いかに効率よく攻撃を当てられるかが重要。
そのためには一本の道に対して、より多くの砲台の攻撃範囲が重なるようにする必要がある。
すると必然的に、道の間隔は半マス(砲台の1辺の長さの1/2)で構成することになる。
また、直線的な迷路は、障害物のあるステージでも構成しやすいという利点があり、
斜線的な迷路は、少ない砲台数で長い距離を得られるという利点がある。



ジャグリング

赤く塗った部分の砲台を開放して、緑の部分に砲台を設置することで敵を行ったり来たりさせることが出来る。
SSはあくまで一例なので、アレンジして長く歩かせたり、ルートを3方向用意したりすると良い。
ジャグリングを行う際には、ある程度NEXTボタンで敵を纏めて出して範囲攻撃などを当てると効率がよい。
THE100などでは必要になる場合もあるので練習するといいだろう。
(ジャグ無しでクリアできるのであればしないほうが満足できるが)
注意点として、終盤になると開放時間も長くなるので慣れないと開放が間に合わなくなる場合がある。
3ルート作ってジャグリングすれば開放の時間の妨害が少しは軽減される。

ジャグリングをすると迷路内に地上ユニットを溜め込むことになってしまうため、空中ユニットへの対策に苦労することが多い。
全キャラ共通の対策としては、
  • 空中ユニットが来た時に、地上ユニットを画面端のほうへ誘導しておける形にする
  • 中央に砲台を隙間無く固めておくことで、こちらの空中の敵への攻撃を地上の敵が邪魔するのを防ぐ
  • ボム
など。
魔理沙ならアースライトレイを置いてもいいし、霊夢なら夢想封印が地上空中両方に攻撃できる範囲攻撃なので使えるかもしれない


効果的な砲台設置法

砲台を有効活用するには、その砲台の特性と、それに合わせた設置を考える事が肝要である。

直射系の砲台の場合

砲台から弾をまっすぐに発射するタイプの場合。
各基本砲台などが該当する。
対BOSSの役割を兼ねた砲台が多いため、目標の敵に確実に当たるよう配置するのが重要である。
魔理沙のイリュージョンレーザー、フランのレーヴァテイン、文の疾風扇についてもあわせて説明する。
赤矢印=敵の動き
緑=砲台
黒矢印=弾
このように敵が砲台を横切るような状態では、命中率が低い。
通常の編隊ならば目標の後続の敵に命中する事も期待できるが、BOSSなどの単体の敵には命中し辛い。
敵の進路と弾の進路が重なる時間が短いためである。
発射が遅い、または弾速が遅いほど当たり辛く、敵が砲台から離れている場合はさらに命中率が落ちる。
イリュージョンレーザーはごく短時間しか当たらないため効果が薄い。
レーヴァテインや疾風扇はごく少数の敵にしか当たらず、せっかくの範囲攻撃の恩恵を受けられない。

このように敵が砲台にまっすぐ向かってくる時、命中しやすくなる。
敵の進路と弾の進路が重なる時間が長いためである。
同様に、砲台から敵がまっすぐ離れていく場合も命中しやすくなる。
イリュージョンレーザーは長時間目標に当てる事ができ、後続の敵を巻き込みやすくなる。
レーヴァテイン、疾風扇についても同様に複数の敵を巻き込みやすくなるため効率が良い。

複数の方向に弾を発射する砲台の場合

砲台の特性上、ばら撒いた弾が複数の敵に当たる事を前提として運用すると効率が良い。
咲夜のミステリアスジャックを例に説明する。
このように敵がまっすぐ向かってくる時、左右の弾は無駄になってしまう。
逆にこのように敵が砲台を横切るような状態では、目標の前後の敵に左右の弾が当たる可能性が高い。

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最終更新:2009年03月08日 07:07