加入条件:初期加入
初期装備:追尾蒼弾、精密追尾弾、傷薬
固定共鳴:幽々子、萃香、藍、巫女、阿弥、橙、アリス
固定三位:藍+橙
無効スキル:封印

初期能力
クラス Lv HP 魔力 速さ 幸運 守備 魔防 移動 武器 スキル
すきま妖怪 1 20 5 1 6 5 5 4 3 6 追E 境界・スキマ移動・スキマ倉庫

CCボーナス
クラス Lv HP 魔力 速さ 幸運 守備 魔防 移動 武器 スキル
境界の妖怪 21 +3 +4 +1 +3 +3 +0 +3 +3 - - +見切り

基礎成長率(%)
計測時の条件:加入後の最初のレベルアップ ※公式資料集によって前回レベルアップ時に上昇しなかったステの上昇確率が倍になります。
HP 魔力 速さ 幸運 守備 魔防 試行回数 平均 全ピン 無音 ver
41.8 29.3 33.3 36 36 21 23.8 22.5 400回 2.44ピン 0回 21回 1.05a
42 26 26 44 45 19 28 23 100回 2.53ピン 0回 4回 1.22e


Lv20成長例1(ver1.04a) 
Lv HP 魔力 速さ 幸運 守備 魔防
実績値 20 32 16 10 17 15 15 10 11
上昇値(+) 19 12 11 9 11 10 10 6 8
成長率(%) - 63 58 47 58 53 53 32 42

Lv20成長例2(ver1.05a) 
Lv HP 魔力 速さ 幸運 守備 魔防
実績値 20 31 19 10 17 19 11 16 9
上昇値(+) 19 11 14 9 11 14 6 12 6
成長率(%) - 57 73 47 57 73 32 63 32

雑感
バランス型かつ、色々な意味で大器晩成型の主人公。
全ての能力値が平均的に伸びる。魔力が若干遅め。
概ね藍の尖っているところ(HP、力、速さ、守備)を削り、弱いところ(魔力、魔防)を補ったような能力値になる。
このため、どうしても藍と比較して特徴が無く、物理攻撃系のユニットとしては一歩劣る感が否めない。
全体的な成長率も突出して良いわけではなく、気が付くと巫女を一回り下げたようなステータスになっていた、
ということも多い。
それでも主人公として強制出撃かつ敗北条件に含まれるので、きちんと成長させないと厳しい。

そんな紫の強みは、スキル構成と三位一体にある。
初期のスキルは境界、スキマ移動、スキマ倉庫と他のキャラにない物が揃う。
輸送隊システム的なスキマ倉庫は別としても、弱点が無いどころか全部器に対して耐性を得られる境界、
壁抜け+すり抜けの要素を持つスキマ移動は紫に特別な性能を与えている。
ccすると見切りが付き、必殺や危険なスキルを回避できる非常に安定したユニットとなる。

単体の能力値では心許ないが、藍と橙がccする程度まで育てることができれば、
三位一体を組むことで一線級の能力値を得ることができる。
幸運と魔防に不安を持つ藍や全体的に撃たれ弱い橙と比較し、紫は境界と見切りの恩恵により非常に安定した防御力を持つ。
普通の敵に対してはそれほど目立つ活躍はできないものの、豊富なスキル(特に高守備キャラに大ダメージを与えうる貫通)
を持つ終盤のボス格ユニットに対しては、対抗可能なユニットとして第一の選択肢となりうる。
ここまで来ればようやく八雲家の家長としての面目躍如と言ったところ。
スキマ移動による単騎突入からの遠距離魔術弾潰しなど、できることも非常に多くなってくる。

そのほか、使用期間が必ず長くなるために支援効果を得やすい、などの特徴も見逃せない。
総じて、自身と式の二人が成長し、なおかつ強力なスキルを持つ敵や複雑な地形という舞台が整ってから、
ようやく真価を発揮してくれる、大器晩成型であると言える。

余談
成長吟味し、エースとして育成した例

{Lv40成長例(ver1.22b)転生有ドーピング無 
Lv HP 魔力 速さ 幸運 守備 魔防
実績値 40 57 47 31 46 44 36 39 41
突出したステータスはないが高いレベルで安定している。
純粋な物理アタッカーによる三位一体と専用武器の効果も相まって18章以降も安定した戦力となる。
懐中時計を使えば使い勝手がさらに上がるが三位起用の場合橙のすり抜けの活躍の場が本当になくなってしまうのがある意味悩みどころ。
数少ない魔力が成長するタイプの追尾弾使いでもあるため中盤以降は射程に悩むこともない。
支援相手が多く回避によるレべリングが行いやすいという利点もある。
主人公として遺憾のない活躍が見込めるユニット。

共鳴相手考察}
雑感に記した通り、藍と橙との三位一体が紫の強さの一端であり、
他のユニットとの共鳴はスポット的に組む可能性がある程度と思ってよい。
ステージにもよるが、スキマ移動による人員輸送を考慮すると、固定共鳴などは組まない方がよいとも言える。
一応考察してみると、紫が与える補正はそれほど大きい方ではなく、後衛としての魅力はそれほど高くない。
むしろ、敗北条件に含まれる紫を守る目的での共鳴が最も多い状況となるだろう。
この意味では、速さや幸運、魔防を底上げしてくれる幽々子や、
前衛であれば生存性が高く、後衛でも守備力を高めてくれる萃香、
全般的にボーナスの高い巫女などとの共鳴が選択肢に入る。
もちろん、三位一体を組まなくとも、藍や橙との共鳴も強力。
一方、阿弥やアリスとの共鳴は、魔力や力の関係上、補正が噛み合わないため若干意義に乏しいかも知れない。

支援会話
藍  (支援レベルB、A、S時)
巫女 (支援レベルB、A、S時)
妖忌 (支援レベルB、A、S時)
阿弥 (支援レベルB、A、S時)
アリス(支援レベルB、A、S時)

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最終更新:2015年02月16日 03:22