紹介ページに記載されている項目の見方
- 価格
税込みの車両本体価格。
乗り出しには別途自賠責保険の費用や整備料などが必要。
乗り出しには別途自賠責保険の費用や整備料などが必要。
- 最高出力
PSが馬力、rpm(revolutions per minute……毎分~回転)が最高出力をマークする回転数。
一般的なエンジンパワーを表す。
馬力は下のトルクに回転数を掛け、定数を掛けて算出したものである。
rpmの数値が大きいほど高回転向けでピーキーな特性をもち、小さいほど扱いやすい傾向がある。
一般的なエンジンパワーを表す。
馬力は下のトルクに回転数を掛け、定数を掛けて算出したものである。
rpmの数値が大きいほど高回転向けでピーキーな特性をもち、小さいほど扱いやすい傾向がある。
かつて('80年代以降)日本国内メーカーの間では原付の最大馬力について7.2psという自主規制があった。
2007年にこの自主規制は撤廃された。
ただし同年施行の排気ガス・騒音規制の下では5ps前後を搾り出すのが精一杯であり
実質上空文化したための自主規制撤廃という見方もある。
2007年にこの自主規制は撤廃された。
ただし同年施行の排気ガス・騒音規制の下では5ps前後を搾り出すのが精一杯であり
実質上空文化したための自主規制撤廃という見方もある。
- 最大トルク
N.mがトルク、rpmが最大トルクをマークする回転数。
トルクが大きいほど、エンジンの1回の行程で生み出される力が高い。
トルクが大きいほど、エンジンの1回の行程で生み出される力が高い。
- 乾燥重量
軽いほど曲がりやすく、重いほど安定する。
実際はオイルやガソリンが入るのでもう少し重くなる。
最高出力÷乾燥重量≒速さ(数値が小さいほど良い)と考えると分かりやすい。
実際はオイルやガソリンが入るのでもう少し重くなる。
最高出力÷乾燥重量≒速さ(数値が小さいほど良い)と考えると分かりやすい。
- 燃料タンク
ガソリンタンクの容量。
- オイル容量
2st原付にのみ掲載。2stエンジンオイルの容量を示す。
オイル補充をしないとエンジンが壊れるので忘れないように。
オイル補充をしないとエンジンが壊れるので忘れないように。
- カタログ燃費
最高の状態の原付を最高の状態の路面でプロのライダーが延々と30km/hで走り続けた場合の燃費。
普通に走った場合の実燃費はその半分~2/3程度。
一般的に、高いギヤ比で遅く長く走り続ける程燃費は良くなる。
普通に走った場合の実燃費はその半分~2/3程度。
一般的に、高いギヤ比で遅く長く走り続ける程燃費は良くなる。