セクメト

翼手に灼熱の炎を纏う、シユウ神属の接触禁忌種。

名前の由来は、エジプト神話において太陽神ラーの右目から生まれ、人々を食い殺した獅子頭の女神セクメト。
自身を崇めない人間を殺戮するためにラーが地上に遣わしたが、後に他の神の意見を聞いて後悔し、酒に酔わせて彼女の殺戮をやめさせた神話で知られる。

発生起源

ユーラシア大陸南西部。

弱点

◆物理属性 :【銃破砕】:  【銃貫通】:頭(破壊後)
         【切断】:拳(破壊後)  【剣破砕】:拳(破壊後)  【剣貫通】:頭(破壊後)、拳(破壊後)
◆非物理属性: 【氷】

◆部位防御力
部位 物理(銃) 物理(剣) 非物理
破砕 貫通 切断 破砕 貫通
破壊前 70 45 80 90 40 ◎◎ ×
破壊後 10 15 ××
上半身 80 80 90 90 90 ◎◎
破壊前 90 90 45 55 55 ◎◎ ×
破壊後 15 20 30 ××
両腕羽 破壊前 80 80 80 80 80 ◎◎
破壊後
下半身 40 90 90 90 90 ◎◎ ×
××
数値が高いほど攻撃が通りにくくなります。 赤字はクリティカルが発生する部位。
活性化で変化する場合は、活性化後の値を()書きで後ろに記載。

◆状態異常耐性
状態異常 耐性 持続時間(ダメージ量)
初期値 追加
ヴェノム 280 32 25秒(2.2%)
ホールド 400 400 7秒
封神 400 100 20秒
防御力低下 400 80 60秒
ヴェノムのダメージ量はアラガミの最大HPに対する割合ダメージ。

◆ダウン
部位 ダウン姿勢 備考
両腕羽 両腕羽を顔の前につけた土下座のような姿勢
下半身 両腕羽を広げて地面につけ、片膝を突いた姿勢

探知タイプ

視覚>聴覚

捕喰

◆アラガミバレット
銃身 名称 威力 属性 状態異常 説明
スナイパー 紅蓮瞬火 破砕:164、貫通:180 火◎神◎ 着弾時に爆発する狙撃弾
アサルト 灼熱烈波弾 破砕:96 火◎神◎ ホールド:70 誘導能力を持つ3way爆裂弾
ブラスト 灼熱煉獄晶 破砕:384 火◎神◎ 着弾時に爆発するモルター
ショットガン 紅蓮獄花 破砕:110 火◎神◎ 追従する機雷を前方に3発配置
※入手できるアラガミバレットは装備している銃身に依存する。

◆素材と確率
難易度1~6 難易度7~8 難易度9~11 難易度12~13 難易度14~15
禁鳥翼節 22.6% 禁鳥空翼節 21.5% 禁鳥炎翼節 19.7% 禁鳥炎翼節 25.7%
禁鳥爪 19.3% 禁鳥紅蓮爪 18.5% 禁鳥紅蓮大爪 16.8% 禁鳥紅蓮大爪 22.0%
禁鳥翼 19.3% 禁鳥紅蓮翼 18.5% 禁鳥紅蓮翼 25.3% 禁鳥紅蓮大翼 14.7%
禁鳥剣 10.0% 禁鳥紅蓮剣 9.5% 禁鳥紅蓮剣 12.6% 禁鳥紅蓮大剣 7.6%
禁鳥骨 10.0% 禁鳥骨 13.9% 禁鳥炎骨 8.6% 禁鳥炎骨 11.0%
浮身丹 5.0% 翔神丹 5.0% 翔神丹 5.0% 空神丹 5.0%
13.8% 高純度金 13.1%
プラチナ 12.0% プラチナ 14.0%

結合崩壊

◆素材と確率
部位 難易度1~6 難易度7~8 難易度9~11 難易度12~13 難易度14~15
禁鳥冠 56.0% 禁鳥紅蓮冠 50.0% 禁鳥紅蓮冠 57.0% 禁鳥紅蓮大冠 50.0%
禁鳥骨 29.0% 禁鳥骨 35.0% 禁鳥炎骨 28.0% 禁鳥炎骨 35.0%
浮身丹 15.0% 翔神丹 15.0% 翔神丹 15.0% 空神丹 15.0%
禁鳥爪 57.0% 禁鳥紅蓮爪 49.0% 禁鳥紅蓮大爪 56.0% 禁鳥紅蓮大爪 50.0%
禁鳥骨 28.0% 禁鳥骨 36.0% 禁鳥炎骨 29.0% 禁鳥炎骨 35.0%
浮身丹 15.0% 翔神丹 15.0% 翔神丹 15.0% 空神丹 15.0%
両腕羽 禁鳥翼節 16.0% 禁鳥空翼節 16.0% 禁鳥炎翼節 15.0% 禁鳥炎翼節 23.0%
禁鳥翼 69.0% 禁鳥紅蓮翼 69.0% 禁鳥紅蓮翼 70.0% 禁鳥紅蓮大翼 62.0%
禁鳥剣 15.0% 禁鳥紅蓮剣 15.0% 禁鳥紅蓮剣 15.0% 禁鳥紅蓮大剣 15.0%

◆破壊可能部位
名称 破壊方法 防御率変化
銃貫通、剣貫通が有効 銃貫通、剣貫通、氷属性の防御低下
切断、剣破砕、剣貫通が有効 切断、剣破砕、剣貫通、氷属性の防御低下
両腕羽 特別有効な攻撃は無い
破壊には意識的に攻撃を当て続ける必要がある

出現ミッション

難易度 ミッション名 フィールド 他の討伐対象 備考

行動パターン

内容 詳細・前後の行動 対処法
飛び掛り 踏み込みつつ、両手で抱きつくように飛び掛る。 ステップ
密着していると喰らわない
火炎手刀 右に踏み込みつつ、右翼手で前方広範囲を薙ぎ払う。追加:スタン
大きく薙ぎ払うので、セクメトの正面にいても喰らう事がある。
また、火炎を纏うため基本種よりも範囲が広くなっている。
左側にステップ
ガード
バックステップ その場に爆炎を発生させつつ後退。追加:スタン。
予備動作はなく、発生も早い。
ステップ
正面に立たない
回転 右腕を下ろして溜め、その場で回転する。両腕羽部分に追加:スタン。
セクメトを中心に複数の当たり判定がある。終了後に硬直。
ステップ
衝撃波 両翼手を下ろして力を溜め、セクメトの周囲と前方広範囲に衝撃波を発生させる。
また、セクメトを中心に前後左右に2段目の衝撃波が展開される。
狙っている相手の方向は向かない。判定は衝撃波が消えるまで残り続ける。
予備動作が、灼熱玉(連射)に似ているので勘違いしないように。硬直が長く、捕喰・追撃のチャンス。
セクメトの斜め方向へ離脱
不安だったらガード
灼熱玉(大) 身体の左で長い溜めの後にホーミングする火球を放つ。 後ろに回り込む
灼熱玉(連射) 両翼手を下ろして短く溜めた後、4連続で火球を発射する。
左右30°ほどの軌道修正に加えホーミングするようになっており、敵の右側では90度ほどまで曲がってくる。
終了後、灼熱玉(大)に移行する。
距離をとりすぎない
灼熱玉(誘導) 右翼手から上空へ火球を発射。火球はワンテンポ置いてから標的へ降下する。
シユウ系よりも弾速及び追尾性能に優れる。
引きつけてステップ
引きつけてジャンプ
滑空 両翼手を広げ、低空飛行してくる。若干、ホーミングしてくる。
最初に少し後退するため、後ろにいても当たってしまう
翼手に炎を纏うため通常のジャンプだけでは避けられない。
判定は横にも広く、活性化時にはさらに広がる。
ガード
翼手の下をステップでくぐる

活性化

赤紫色のオーラを纏う。
滑空攻撃の攻撃速度上昇。炎エフェクトが追加し上方向と横方向の範囲拡大。
スタングレネードの拘束時間増加。

攻略

エジプト神話の女神のような装いのシユウ神属の接触禁忌種。
堕天種より全体的に更に硬く、攻撃範囲も広くなり、攻撃力も上がっている。
多くの攻撃にスタン効果が付いており非常に厄介なので、スタン対策をしておいた方が無難。
特にバックステップ攻撃や手刀攻撃は発生が速いため、うかつに前に立たないこと。
あまり離れるとホーミングする灼熱玉や滑空攻撃に当たる可能性が高くなるので、銃撃する際には注意。
地面に叩きつける衝撃波攻撃に前後左右の4方向に追加の衝撃波が発生するようになっている。
安全地帯は少し離れた斜め後なので、捕喰をする際には捕喰攻撃の先端が当たるくらいの距離から繰り出そう。

近接攻撃では拳(剣貫通で狙えるならば頭)に正確に攻撃を当てる必要がある。
真正面から左側面の空中では前述のバックステップ攻撃と手刀攻撃が当たらないので、なるべく空中攻撃で狙おう。
手刀攻撃は真後ろで密着していると当たるので注意。
長時間空中に滞空できるBAを装備すればわりと安全に討伐することができるだろう。
回転攻撃と衝撃波攻撃の後は隙が大きく、地上攻撃で拳を狙えるチャンスなので忘れずに。

ホーミング弾は頭に向かうので非常に有効なのだが、わずかにずれると防御力の高い上半身に当たってしまうため、適当に撃っては効果が低い。
攻撃後の隙や食事中などの止まっている時に丁寧に当てよう。
他のシユウ種と同様に下半身は銃破砕が有効なので、近接攻撃はOP回復と割り切って銃撃に専念するのも手。
シユウ堕天と同様に銃身がアサルトの場合はホールドの追加効果があるので、有効活用しよう。

ショートブレード

攻撃
基本的には左側面に位置取り、攻撃の隙に拳を狙う。1、2発当てて回避すれば被弾しにくい。
回避はライジングエッジでもいい。空中□攻撃で滞空していれば回転・衝撃波・滑空以外の攻撃はほぼ当たらない。
スキル「空中ジャンプ」を発動しておけばより安全になるだろう。
頭や拳にうまく当てられない場合は、近接攻撃はOP回復と割り切ってホーミング弾を頭に当てるか破砕属性のバレットで下半身を狙おう。

結合崩壊
頭は腕に自信があるなら貫通寄りの武器で、ないならホーミング弾を当てよう。
耐久力が低いので狙うまでもなくNPCが破壊してくれることも。
拳は攻撃の隙に狙えば破壊できるだろう。
OP回復のついでに両腕羽を狙って攻撃し破壊を目指そう。

ロングブレード

攻撃
シユウ堕天と同様に基本的には左側面に位置取り、攻撃の隙に拳を狙う。
空中□攻撃で狙い、空中△攻撃で左側面に移動すれば攻撃はほぼ当たらない。
インパルスエッジは下半身に有効なので、OPを余らせないよう積極的に撃っていこう。

結合崩壊
拳は攻撃の隙に狙えば破壊できるだろう。
OP回復のついでに両腕羽を狙って攻撃し破壊を目指そう。
頭はホーミング弾を当てよう。

バスターブレード

攻撃
シユウと同様に空中□攻撃やチャージクラッシュをメインに、OPが溜まったら銃で攻撃する。
攻撃後の硬直が大きいので拳にステップ△やCCを当てられるようになると討伐が捗る。
うかつにチャージして手刀攻撃や衝撃波を食らわないように注意。
入手は終盤だが、カリギュラ素材の「ベルソル」を製作するとダメージが通りやすくなり、とスタン耐性もついてかなり有利となる。

結合崩壊
基本はOP回収を兼ねて両腕羽と拳を攻撃し、頭にホーミング弾をあてていくことになるだろう。

ブーストハンマー

攻撃
拳への攻撃は有効ではあるがモーションの遅さから反撃を貰いやすい。
攻撃の隙にステップ攻撃やブーストドライブを1発ずつ丁寧に当てよう。
衝撃波攻撃の後は隙が大きいので、ブーストインパクトまで当てることができる。
また、BA・連砕独楽ならば空中□攻撃が連続で繰り出せるので、ダメージアップを図れる。

結合崩壊
基本はOP回収を兼ねて両腕羽と拳を攻撃し、頭にホーミング弾をあてていくことになるだろう。

チャージスピア

攻撃
シユウと同様に頭は貫通に弱いので、ジャンプしてチャージグライドを当てれば早く倒せる。
離れた距離からだと滑空攻撃で迎撃される場合があるので、なるべく近くから繰り出そう。
または空中攻撃、地上□2段目、ステップ△などで積極的に拳を攻めるか、ショートブレードと同様に近接攻撃はOP回復と割り切るのも手。
バスターブレードと同じくカリギュラ素材の「プリンケプス」を作ると有利。

結合崩壊
頭はジャンプしてチャージグライドかホーミング弾で狙う。
OP回収のついでに両腕羽と拳に普段は狙いを絞る。

ヴァリアントサイズ

攻撃
シユウ堕天と同様に基本的には左側面に位置取り、攻撃の隙に拳を狙う。
定点攻撃の苦手なヴァリアントサイズとは相性が悪い。
振りの早い空中□攻撃か先端を当てるように空中△攻撃で狙う。空中△攻撃の後は空中ガードができないので注意。
拳にうまく当てられない場合は、近接攻撃はOP回復と割り切ってOPホーミング弾を頭に当てるか破砕属性のバレットで下半身を狙おう。

結合崩壊
基本はOP回収を兼ねて両腕羽と拳を攻撃し、頭にホーミング弾をあてていくことになるだろう。

メモ

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最終更新:2018年01月20日 13:03