下水道環境レポートを作成/横浜市環境創造局
H19/01
横浜市環境創造局は、平成17年度決算版の下水道事業の環境レポートを作成した。
環境に対する下水道事業の取組と主な効果を見ると、汚泥焼却灰の有効利用率は16年度に引き続き100%を維持。スギ約420万本(約4900ha)が1年間に吸収する量に相当する温室効果ガス(CO2)を削減した。温室効果ガス削減量を貨幣価値に換算すると、約6億1千万円に相当する。
また、汚水処理によって処理水中のBODは流入下水の約3%にまで削減され、アユやウグイが生息できるほどの水質(平均水質4.6mg/リットル)となった。
横浜市環境創造局は、平成17年度決算版の下水道事業の環境レポートを作成した。
環境に対する下水道事業の取組と主な効果を見ると、汚泥焼却灰の有効利用率は16年度に引き続き100%を維持。スギ約420万本(約4900ha)が1年間に吸収する量に相当する温室効果ガス(CO2)を削減した。温室効果ガス削減量を貨幣価値に換算すると、約6億1千万円に相当する。
また、汚水処理によって処理水中のBODは流入下水の約3%にまで削減され、アユやウグイが生息できるほどの水質(平均水質4.6mg/リットル)となった。