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(2024/12)首相、企業献金禁止を否定 立民野田氏は批判「抜本改革を」
https://www.47news.jp/11846484.html
石破茂首相は2日の衆院代表質問で、自民党派閥裏金事件を受けた政治改革を巡り、立憲民主党などが求める企業・団体献金禁止を否定した。「自民党としては不適切だと考えていない」と述べた。立民の野田佳彦代表は首相の姿勢を批判し、抜本的な改革を求めた。(後略)
(2024/12)企業献金禁止「憲法に抵触」 石破首相、21条表現の自由巡り
https://www.47news.jp/11883309.html
石破茂首相は10日の衆院予算委員会で、野党が要求する企業・団体献金の禁止に関し「企業も表現の自由は有している。献金を禁じることは、少なくとも憲法21条には抵触すると考える」との見解を明らかにした。(中略)
企業・団体献金に関しては、禁止に反対するのは参政権侵害に当たると考えるからかと立憲民主党の米山隆一氏に問われ「参政権ではなく表現の自由だ」と答えた。(後略)
(2024/12)石破首相、ガソリン暫定税率の廃止時期を明言せず…選択的夫婦別姓も法案提出に慎重姿勢
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20241216-OYT1T50060/
石破首相(自民党総裁)は16日午前の参院予算委員会で、自民、公明、国民民主3党で合意したガソリン税に上乗せされている暫定税率の廃止について、「諸外国の税制や脱炭素化、地域における自動車の使用頻度など多くの論点がある」と指摘し、導入に向けて慎重に制度設計を進めると強調した。廃止時期は明言しなかった。また、選択的夫婦別姓制度について、政府として法案を提出することには慎重な姿勢を見せた。(後略)
(2025/2)国が森友文書判決で上告断念 判決確定、開示是非判断へ
https://www.47news.jp/12134594.html
森友学園問題に関する財務省の決裁文書改ざんを苦に自殺した元近畿財務局職員の妻が、同省から大阪地検特捜部に提出された関連文書の存否を明らかにせず不開示とした国の決定取り消しを求めた訴訟で、訴えを認めた大阪高裁判決に対し、国は6日、最高裁への上告を断念する方針を明らかにした。上告期限は13日。判決が確定する。石破茂首相が加藤勝信財務相、鈴木馨祐法相と官邸で協議し「職務に精励していた方が亡くなったことを考えれば、判決を真摯に受け入れるべきだ」と指示した。(後略)
(2025/2)石破首相、USスチールは「あくまで米国の会社であり続ける」…トランプ氏の賛同得て修正案を説明
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20250209-OYT1T50048/
石破首相は9日のNHK番組で、日米間の懸案となっている日本製鉄による米鉄鋼大手USスチール買収計画について、「単なる買収ではない。(日本側が)投資を行い、あくまで米国の会社であり続ける」と述べた。首相は7日のトランプ米大統領との会談で、買収計画の修正案を示してトランプ氏の賛同を得ており、発言はこの修正案について説明したものとみられる。(後略)
(2025/2)首相、高額療養費引き上げ見直し 来年8月以降の負担再検討
https://www.47news.jp/12236979.html
石破茂首相は28日の衆院予算委員会で、医療費の支払いを抑える「高額療養費制度」の利用者負担上限を引き上げる政府方針を見直す意向を表明した。今年8月の改定は予定通り実施した上で、来年8月以降の所得区分の細分化と負担引き上げについては、今年秋までに再検討する考えを示した。方針決定の過程で患者団体との対話が不十分だったとの指摘に対し「反省を持って受け止めたい」と述べた。(後略)
(2025/3)高額療養費の負担増、全面凍結 8月引き上げ一転見送り
https://www.47news.jp/12269658.html
石破茂首相は7日、医療費が高くなった際の患者の支払いを抑える「高額療養費制度」の自己負担上限額引き上げの実施を見送ると表明した。今年8月に予定していた引き上げも含め「見直し全体について実施を見合わせると決断した」と述べた。今年秋までに改めて方針を検討し、決定する。首相は1週間前に2度目の見直しを表明したばかりで、方針転換は異例の3度目。がん患者らの訴えや、野党の批判に加え、夏の参院選を控えた与党内からも見直しを求める意見が相次ぎ、全面凍結に追い込まれた。(後略)
(2025/3)杉田氏公認「有権者に判断を」 首相、選考経緯説明せず
https://www.47news.jp/12293684.html
石破茂首相は12日の参院本会議で、自民党が杉田水脈元衆院議員(57)を夏の参院選比例代表の公認候補に決めたことについて「公認の評価は、最終的には選挙で有権者に判断をいただくべき事柄だ」と述べた。選考の経緯は「党の内部運営に関わる」として説明しなかった。(後略)
(2025/5)石破首相に「ヤミ献金」疑惑 パー券など「3000万円超」―文春報道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025050700979&g=pol
週刊文春(電子版)は7日、石破茂首相が支援者だった男性から3000万円超を受け取り、政治資金収支報告書に記載していなかったとする「ヤミ献金」疑惑を報じた。(中略)
報道によると、男性は2003年から14年にかけて毎年数百万円単位で政治資金パーティー券を購入したほか、自民党総裁選出馬時の「陣中見舞い」などとして、石破氏側に複数回現金を手渡したと証言。総額は「少なく見積もっても3000万円は超える」としている。(後略)
(2025/5)首相、コメ発言で江藤農相を更迭 政権に打撃、後任は小泉進次郎氏
https://www.47news.jp/12607985.html
江藤拓農相は21日、閣僚の辞表を石破茂首相に提出し、受理された。「コメは買ったことがない」と述べた自身の発言が混乱を招いた責任を取った。事実上の更迭とみられる。首相は政権運営への影響を懸念し、続投方針から一転した。後任に小泉進次郎自民党前選対委員長を起用する方針を固めた。(後略)
(2025/6)首相、夫婦別姓早期結論に慎重 「多数決の問題ではない」
https://www.47news.jp/12666440.html
石破茂首相は2日の参院予算委員会で、選択的夫婦別姓制度について、早期に結論を出すことに慎重な姿勢を示した。「個人の価値判断に基づくもので、多数決でいっぺんに決めていい問題ではない」と述べた。立憲民主党の奥村政佳氏が制度導入を求めたのに対し答えた。(後略)
(2025/6)首相「群馬の女性強そう」 差別意識ないと釈明、前橋市で
https://www.47news.jp/12691033.html
石破茂首相は7日、視察先の前橋市で地元経営者らと意見交換した際「われわれ西日本の人間は、北関東と聞いただけで『何か怖そう』、群馬県と聞くと『怖い人がたくさんいそう』みたいなところがある」と発言した。「『女性は強そう』みたいな、引いちゃうところがある」とも述べた。終了後、記者団に「差別の意識は全くない」と釈明した。(後略)
(2025/6)夫婦別姓の党議拘束外しに慎重 首相、臓器移植と趣異なる
https://www.47news.jp/12686026.html
石破茂首相は6日の衆院予算委員会で、選択的夫婦別姓制度関連法案を採決する際に、自民党が党議拘束を外すことに慎重な考えを示した。1997年に成立した臓器移植法の採決で党議拘束を外した例を挙げながら「かなり趣を異にする」と述べた。(後略)
(2025/3)伊東地方相側に計100万円寄付 釧路の橋梁会社「企業献金」か
https://www.47news.jp/12322967.html
伊東良孝地方創生担当相が代表の自民党支部が2022年、地元・北海道釧路市の橋梁メーカーから12万円の企業献金に加え、社長と役員計4人から各25万円、総額100万円の個人献金を受けていたことが18日、政治資金収支報告書で分かった。個人献金は22年1~2月に集中し、うち2人は同じ日付だった。
神戸学院大の上脇博之教授は4件の個人献金について「同額で時期も近く、事実上の企業献金ではないかとの疑惑が生じる」と指摘。癒着を疑われる企業献金の額を小さく見せるため、献金を企業名義と個人名義に分けた可能性があるとした。(後略)
(2025/2)自民・稲田氏、旧姓に法的地位を 夫婦別姓巡り、衆院予算委で持論
https://www.47news.jp/12192197.html
自民党の稲田朋美元防衛相は18日の衆院予算委員会で、選択的夫婦別姓の導入ではなく、結婚前の旧姓に法的地位を与えて姓変更に伴う不便を解消すべきだとする持論を展開した。「旧姓の通称併記も公的証明の場では限界がある。法治国家の責務として、旧姓を通称ではなく法的に位置付けるべきだ」と述べた。(後略)
最終更新:2025年06月18日 09:07