プロフィール
名前 | ムネーモシュネー神の骸 |
出自の神話 | ギリシャ神話 |
概要
骸の外観としてはまるで昔ながらの映画館の入り口のような趣ある場所であり、上の看板には「Mnēmosúnē」と描かれているがどこか古ぼけている。街中にいつの間にかいて知らぬ間に入り知らぬ間に出ることがある。まあ安全な骸である。
内部環境
内部は意外にも広く三部屋構造、というかロビー、遠くに白い扉、黒い扉、赤い扉の三つの扉がある場所に辿り着く。
- 「記銘スタジオ」
白い扉を開くことで行くことのできる場所。広い場所に様々なスタジオが存在しており、例えば学校、例えば街中、例えばお城、誰も知らないあの頃に作った秘密基地とそっくりなスタジオが存在している、また、骸内部にそっくりなスタジオまで存在している。ただし行ったことのある場所に近しいスタジオに立ち入ることしか出来ない為注意、スタジオ内に一度入れば、過去の思い出をもう一度再現出来る。
- 「保持ショップ」
黒い扉を開くことで行くことの出来る場所、良くあるDVDやら本やらが売ってあるお店に近しい外観となっており、ここでは色々な記憶にまつわるものを買うことが出来る。例えばあの日の苦い失敗の記憶、甘酸っぱい初恋の記憶、悲しくも晴れ晴れしい別れの記憶、どんな記憶も貴方の記憶をスキャンさせてもらえばタダで手に入ります!また、想起シアターで食べる食品を買うコーナーもあるのでシアターのお供にどうぞ買っていって見てくれ、今まで食べた中で最も美味しいと思ったものの味がするポップコーンやドリンク、貴方の人生にまつわるパンフレット。今ならお値段記憶スキャンだけ!※記憶スキャンは店員さんに頼んでください
- 「想起シアター」
赤い扉を開くことで行くことの出来る場所、映画館のシアターのような場所のような外観をしているがここの骸に来た人分の席しか用意されていないので遅刻して来た人は注意、ここではいつも誰かの記憶がシアター内のスクリーンに映写されている。映写された記憶はまるで貴方が実際に体験したかのように、スクリーン内の映像や音声どころか匂い、味、感触までリアルに伝わってくるだろう。
生息する神獣
- ノウさん
ここの支配人兼ショップの店員兼シアターの上映コントロールを司る神獣、外見としてはすごくデフォルメされた小さな脳に糸みたいな手足が生えたファンシーな存在、喋ることは出来ないが意思はある為乱暴に扱うと相手の恥ずかしい失敗やトラウマの記憶を想起する精神攻撃を仕掛けてくる。
スタジオ内ではクラッパーボード(🎬←これの事)を持った監督ノウさんや俳優ノウさんや小道具ノウさん、舞台ノウさん、メイクノウさん。
ショップ内では黄色いエプロンをつけた店員ノウさん、赤いサンバイザーのようなものをかけたフードコートノウさん、医者の頭についている額帯鏡をつけた記憶スキャナーノウさん
シアター内ではパンフレット配布のノウさん、映画泥棒を取り締まるノウさん、シアター内のゴミを清掃する清掃員ノウさん、上映されている映像や音声などをコントロールするノウさんなどが存在する
スタジオ内ではクラッパーボード(🎬←これの事)を持った監督ノウさんや俳優ノウさんや小道具ノウさん、舞台ノウさん、メイクノウさん。
ショップ内では黄色いエプロンをつけた店員ノウさん、赤いサンバイザーのようなものをかけたフードコートノウさん、医者の頭についている額帯鏡をつけた記憶スキャナーノウさん
シアター内ではパンフレット配布のノウさん、映画泥棒を取り締まるノウさん、シアター内のゴミを清掃する清掃員ノウさん、上映されている映像や音声などをコントロールするノウさんなどが存在する
発見された神話兵器
- 永憶絵日記
白色の大きなノート、中のページは絵日記を書く為のノートになっている。ここのページに忘れたくない思い出を思い浮かべながら触ると、絵日記にその思い出の絵と文章が書かれ、書かれた思い出はどんなことがあっても二度と忘れる事が無くなる素晴らしいノート、もし忘れたくなった時はそのページを思いっ切り破って燃やせば再びその記憶は忘れる事が出来る。
- 忘却消しゴム
黒色の小さな消しゴム、無臭で触れている質感は触っているという感覚以外わからなくなる不思議な消しゴム、予め忘れたい思い出を紙などに書いておき、この消しゴムで消すとその思い出は綺麗さっぱり忘れて二度と思い出さなくなる素晴らしい消しゴム。ただしノートを予めその思い出に使っていた場合は効果は発動しないため注意