プロフィール
名前 | 百花 |
性別 | 女性 |
年齢 | 19 |
生命力 | 5 |
信仰心(種類) | 忘れ去られし花と呪いの神 |
信仰心(数値) | 90 |
概要
裏社会で有名な呪い屋、「花札」の異名を持つ女。病弱であり自身の屋敷に籠っているため裏社会のメンツでも一握りしかその素顔を見たことがない。名前も異名から取った偽名。屋敷から人知れず呪いで様々な報復をするため彼女の屋敷の近くでは髪の毛どころか垢の一片ですら落としてはいけないのだ。
容姿
花柄の黒い着物を着た大和撫子な風貌の儚げな女性、立てば芍薬座れば牡丹、歩く姿は百合の花とはよくいった物だ。薊の簪を頭につけた黒髪赤目で少し気だるげな眼をしている。
性格
気だるげで無口&毒舌、不機嫌顔がデフォな人、自分より強い人が大嫌いで弱い人は大好き。笑顔も悲しそうな顔も怒り顔も全く見せたことがない。全てが嫌いで一番嫌いな者は自分。
武器
自身の血を溶かした墨と自身の髪で作った筆で作った呪符
加護
- 【華呪絵】
呪いの媒介となる花の絵を描き、呪いたい対象の縁が籠った何かを乗せることで発動する。本来ならばこれほどの力を発揮することは彼女の信仰する神では出来ないが彼女の先祖が交わした密約により彼女の一族の中でこの加護を持った女は自身の19歳以上の寿命を全て神に供物として捧げる代わりに、加護が絶大的な効力を持つようになった。彼女は夏の花の絵を描くことが上手い
- 『向日葵の呪』
向日葵の絵を描くことで対象の視覚を絵にも共有させる。
- 『含羞草の呪』
含羞草の絵を描くことで対象の心の内を把握する。
- 『朝顔の呪』
朝顔の絵を描くことで対象の身体にどこからともなく朝顔の蔓が現れて対象を拘束する。
- 『紫陽花の呪』
紫陽花の絵を描くことで対象の心を移り気にさせる。また、下痢や嘔吐などの症状を引き起こす。
- 『弟切草の呪』
弟切草の絵を描くことで対象が最も愛する者を対象自身の手で殺させる。
- 『黒百合の呪』
黒百合の絵を描くことで対象の血液を徐々に徐々に減少させて失血死させる。