バグ・不具合等 > 未修正

プレイヤーの環境に依存しない不具合 [#f0d8c726]

プレイヤーの環境を問わない、ソフトウェア側の不備・設定ミス等によって発生すると思われる不具合の一覧。
ただしこれはあくまでも推測であり、必ずしもプレイヤーの環境に依存しない事を保証するものではない。

+ レース・セッティングの不具合
  • シングルレースの方の「ワールドツーリングカー 600」の説明文に明らかな誤りがある。
「PP600以下のノーマルカー限定」とあるが、カータイプ制限はない…というか、根本的に説明文が他WTCと異なるものになっている。
ただしアプデで追加された東ルート 外回りのレースのみ、「世界トップクラスの~」という他WTCと同じ説明文になっている。
ちなみにイベント名にも、「ツーリングカー600」、他WTCは「ツーリングカー 700」という、半角スペースがない表記ミスがある。
こちらも東ルート 外回りのレースのみ、「ワールドツーリングカー 600」という半角スペースのある正しいイベント名。
Ver.1.18、PS4pro+SSD、PS4版・PS5版の両方で確認。

  • カスタムレースのライバルカーを「ガレージから選ぶ」に設定した際、ダートコースを除いて装着しているタイヤが正しく反映されない。
具体的には、種類問わずハードタイヤを装着している場合のみ正常に反映される。
Ver.1.17、PS4版で確認。ハードは関係なく、修正しきれなかったものと思われる。
また、ダートコースでは本来走れないGr.1~Gr.4クラスを含めた全ての車両がライバルカーとして選択可能となっているが、こちらはバグかは不明である。

  • アーケードレース、カスタムレースにて、ブーストの有無に拘わらずライバルカーにラバーバンドによる速度補正がある。
Ver.1.13、Gr.3単独、Gr.1~ノーマルカーの複数カテゴリーによる混合で確認。
こちらが離されていた場合は大幅に減速し、逆に引き離すと加速状態になるため、本来出せないラップタイムを刻んでくる。
オプションの難易度設定及びブーストの有無で補正が変化するかは未検証。
ちなみに、ギア比も変化するため吊るしのGr.3が370km/h付近になることも。

  • 燃料消費・タイヤ磨耗ありのレースで、ごく稀にライバルカーがピットインせず走行し続けることがある。
このバグが発生したライバルカーは、燃料が尽きても、天候変化があっても、タイヤが磨耗しきっても、ピットインしない。
Ver.1.13、サルトサーキット・サルディーニャ・スパ24hなど各所で確認。
Ver.1.18、ドラゴントレイルにて引き続き発生を確認。
    • これに付随して、バグ車を避けきれず真後ろについてしまった後続車が、左右に避けようとせずそのままバグ車の後ろを走り続けることがある。
ただしこちらについては、走行ラインがズレるなどのきっかけにより、脱出・復帰できる場合がある模様。

  • ミッションの「ピットイン・ステイアウト2」にて、一部のライバルカーが最初からエンジンにダメージを負った状態でスタートする。
このミッションはメカニカルダメージが設定されていないため、本来エンジンにダメージが入ることはないはず。
一応ピットインすれば直るようだが、タイヤ交換が必要になるまでピットインせずそのまま走り続ける。
Ver.1.18、PS5版で確認。
同様の現象が「減りゆくタイヤとの戦い」でも発生している(ver1.06~)。また本来はGr.3限定のレースだが、なぜか4C Gr.4が混ざっている。







+ フォト・リプレイの不具合
旧Verで保存したフォト・リプレイを、最新Verで再編集・再生すると、何かしらの不具合が発生しやすい。
これは他ハード・他ジャンルの他作品でも発生しうる現象であり、現代のゲームでは決して避けられぬ事である。
本項目に不具合を追記する場合、この点と再現性を考慮した上で編集されたし。

  • フォトモードにて、キーランプをオフにしても一部灯火が点灯したままになる車両がある。
Ver.1.09で確認。








+ 車両関連の不具合
  • GT40 Mark I '66、ノーマルトランスミッションが4速しかない。実車では最終型まで5速ある。
単純な設定ミスか、4速の個体があったのかは不明。Ver.1.16、PS4pro+内蔵SSD、PS4版で確認。





  • 962 C '88、エンジンは1985年スペック、リバリーは1985~1987年の物がベースで、年式との整合性が取れていない。
1988年のWEC JAPAN富士1000kmにもロスマンズカラーで出場しているが、ゼッケンの仕様が本作の物とは異なる。















進行に影響を与えない軽微な不具合 [#o56e44f6]

通常プレイにおいて実害のない、もしくは極めて軽微な不具合の一覧。
こちらもプレイヤー側の環境は関係なく、ゲーム側の不備・設定ミスによるもの。

+ ゲームシステム関連
  • ランエボ6 TM、フロントのカスタムパーツ装着画面のカメラアングルが、他車両とは異なり車両全体を映すアングルになっている。
ただしアングルが異なるだけで、購入・装着自体は問題なく可能。Ver.1.18、PS4pro+SSD、PS4版で確認。

具体的には、Tintcoatの綴りがTincoatになっている。このスペルミスはGTS中期以降から発生しており、GT7でも引き継がれている。
Ver.1.13で確認。使用ハードやPS4/5版は恐らく関係ないと思われる。

  • コルベット C3のカラバリ「Burgundy Metallic」のペイント塗料をGTオートで購入できない。Ver.1.18、PS4pro+内蔵SSD、PS4版で確認。
一覧を確認したところ、「Burgundy Metallic」という名の塗料が存在しない。「Burgundy Pearl」なら存在するが全く別のカラーである。
ペイント塗料として用意されていない、もしくは用意はされているがペイント塗料購入画面に並んでいないものと思われる。
本作は「完全に同じ色かつカラー名が若干違う」という場合は1つのペイント塗料として扱っているため、これに該当している可能性はある。
しかし、通常は名称が若干違う場合のみ同じ塗料として扱うのに対し、この場合は全くの別名の塗料を1つの塗料として扱っている事になる。

  • WRX STI Type S '14、2014年式だがカラーバリエーションにPure Redが用意されている。
Pure Redは2015年に行われた一部改良にてLightning Redと入れ替わる形で採用されたカラーである。
Ver.1.13で確認。使用ハードやPS4/5版は恐らく関係ないと思われる。

説明欄の最上部に「2015年の東京モーターショーで発表されたS-FR レーシングコンセプト」と書かれてしまっている。
すぐ下の段落に「そのレーシングバージョンが、2016年の東京オートサロンに展示された」とあるので、
文脈的にこの場合は「2015年の東京モーターショーで発表されたS-FR」または「S-FR コンセプト」が正しい。
Ver.1.13で確認。使用ハードやPS4/5版は恐らく関係ないと思われる。

  • 不具合と呼んでいいかは若干微妙なところだが、スーパーバード '70の車両説明文にて、文章の整合性が取れていない。
「ロードランナー」という単語が全て「スーパーバード」に置き換えられているため、文章の整合性がおかしくなっている。
これはGT6からで、恐らく同名のパズルゲームや、アニメ「ルーニー・テューンズ」のキャラクターに配慮したものと推測される。
しかしレジェンドディーラーの口頭説明では「ロードランナー」の名が出ているため、説明文の方も修正が必要かと思われる。
Ver.1.13で確認。使用ハードやPS4/5版は恐らく関係ないと思われる。

  • 917 LIVING LEGENDのカラーバリエーションの一部スペルがイギリス英語とアメリカ英語で統一されていない。
Carbon 【Fibre】 / Black Uniはイギリス英語、Carbon 【Fiber】 / Vulkangrau Semiglossはアメリカ英語である。
Ver.1.13で確認。使用ハードやPS4/5版は恐らく関係ないと思われる。

  • 8C 2900B Touring Berlinetta '38のシャシーナンバーが存在しないCN.422030となっている。収録された個体は38年式のCN.412035。422030は同車のエンジンナンバーである。
またレジェンドカーの口頭説明においても、コンクールの受賞歴が37年式のCN.412020と混同されており、整合性が取れないものとなっている。
原文では「2018年のペブルビーチ・コンクール、翌年のコンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステ、ルイ・ヴィトン・クラシック」となっているが、ルイ・ヴィトン・クラシックが最後に開催されたのは2012年。
CN.412035の受賞歴は「2008年のペブルビーチ・コンクール、翌年のコンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステ、ルイ・ヴィトン・クラシック」と開催年を訂正すると正しくなる。
CN.412020の解説ならば「2018年のペブルビーチ・コンクール、翌年のコンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステ、ザ・ペニンシュラ・クラシック」と受賞イベントを訂正するのが妥当か。
Ver.1.11で確認。使用ハードやPS4/5版は恐らく関係ないと思われる。

  • ガレージの乗り換え画面で並び替え「獲得順」を選んでも獲得順にならない。
メンテナンスやチューン、レース参戦などの行為が「新規獲得」判定され先頭にソートされている模様。
Ver.1.08で確認。




Ver.1.16、PS4pro+内蔵SSD、PS4版で確認。プレイヤー側の環境は関係ない模様。
ギア比自体は正常なので、タイヤサイズ等、何かしらの数値設定にミスがあるものと思われる。
とは言え実害があるのはルートX程度で、WTC600東京も問題なく優勝できるため、影響は軽微。


実車でのATモデルは3速であるため、単純な設定ミスであると思われる。Ver.1.16、PS4版で確認。


+ 車両の内外装関連
PS4版、Ver.1.15で確認。

  • SRT トマホーク X VGT(S及びGTS-R)
    • コクピット視点のギア数の横にあるゲージがどちらも残燃料を指している。
Ver1.13にて確認。本来なら恐らくF=残燃料、P=圧縮空気残量となるはずである。




















Ver.1.08で確認。ライト点灯時は実車と同じく暗く点灯する。





プレイヤーの環境に依存する不具合 [#e280f561]

プレイヤーの環境に依存する不具合、もしくはプレイ環境の影響を受けやすいと思われる不具合の一覧。
プレイ環境によるものか、ソフトウェア側によるものか、偶発的に発生したものかの判別が困難な不具合もこちらに含めている。
本項目を追記・編集する場合、再現性がある不具合か偶発的な不具合か、所謂「おま環」かどうかを熟考してもらいたい。
また、原因の究明が極めて難しいので、ページ上部にある8項目をより詳しく説明していただきたい。

+ フリーズ・パフォーマンス低下・アプリケーションエラー等
エラーや強制終了は、プレイヤー側のプレイ環境にも影響される事が多い。いくつかの例を挙げると、
→使用しているPS4/PS5が通常のPS4か、PS4proか、PS5か。後者は通常のPS4より高性能であり、フリーズやエラーが発生しにくいとされている。
→使用記録メディアがHDDかSSDか、それが内蔵か外付けか。一般的にSSDを使用するとパフォーマンス向上を見込める。
→ハード本体の発熱量。発熱量があまりに高すぎると、熱暴走を回避するためにハードが強制終了する。ハードの設置場所には注意を。
→ソフトがディスク版かDL版か。DL版だとディスクを読み込む必要が無く、ロード時間の短縮やハードの発熱量低下を見込める。


+ ロビー・スポーツモードの不具合
オンラインにおける不具合は、複数の要因が密接に関係しており、中でも通信速度による影響が極めて強い。例を挙げると、
→プロバイダの契約プラン。各プロバイダには様々なプランが存在するが、結論から言えば選択肢は「光回線」一択である。
→プロバイダの通信速度。同じ光回線でも、プロバイダによって通信速度が異なる。場合によっては変更を検討しよう。
→曜日・時間帯。一般的にプロバイダの通信速度は平日より休日、日中よりゴールデンタイムに近付くほど下がる傾向にある。
→天候。ゲーム内の雨の事ではない。地域や契約プロバイダにもよるが、天候が雨だと通信速度が不安定になりやすい。
→無線接続。電波干渉を受けたり、PS4/5との距離によって、大幅な速度低下が発生する可能性大。有線接続が望ましい。
→使用機器。LANケーブルやルーター等は通信速度に大きく関係する。詳しくは自分で調べてみてほしい。
→Ping値。簡単に言えばラグが起きている状態を数値化したもの。一般的に15ms以下が理想値とされている。
通信速度だけでもここまでの要因があるので、オンラインプレイにおける不具合の原因究明は、ほぼ不可能であると言える。
仮に自身の通信速度が良好であったとしても、ルーム内に低速回線が一人いるだけで、全体に悪影響を及ぼす事もある。
オンラインプレイを行う際は、せめてスポーツモード左上の測定機能で、自分の通信速度を把握しておこう。
本作はオンライン専用という事もあり、オンラインレースにおける少々の不具合は、絶対に避けられぬものと認識した方がよい。
本項目に不具合を追記する場合、所謂「おま環」かどうかを熟考し、よほどの再現性がなければ記載しないよう配慮されたし。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2022年07月23日 16:40