柊 夜ノ介 特別会話－森林公園 - ときメモGS4台詞集

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■森林公園：並木道（花見）

　柊「一年ぶりの桜が、僕たちを待ってます。もうすでに、胸の奥がそわそわしています。」
〇〇「うん、楽しみだね。行こっ！」

　柊「何度みても変わらない美しさですね。」
〇〇「えぇと……ありがとう」
　柊「え……？」
　柊「ああ、どういたしまして。」
〇〇「あ、もしかして……わたし、勘違い――」
　柊「いいえ。あなたはいつも可愛らしくて美しい。勘違いなんてしていません。」
　柊「その証拠に僕の目はここに来るとあなたと桜を行ったり来たり、本当に忙しいんだ。」
〇〇「えぇと……柊くん、ありがとう。」
　柊「じゃあもう１つの楽しみ、花見団子、買いに行こう。」
〇〇（わたしの変な勘違いをフォローしてくれたんだ……柊くん、ありがとう）

■森林公園：ホタルの住処（春）

　柊「ゆっくり春を感じながら歩きましょう。」
〇〇「うん！」

　柊「相手の心の声が聞こえるという噂。あなたはどう思います？」
〇〇「嘘だと思うな」
　柊「安心しました。」
〇〇「え？」
　柊「あなたがそう思うということは、まだ、それらしいことは聞いてないってことですよね。」
　柊「僕には聞こえないだけで、心の声が饒舌に話していたらと思うと、不安でした。」
〇〇「ふふっ、柊くんの心の声が饒舌？」
　柊「ええ、わからないですけど。」
　柊「でも、もしも聞こえたら、話半分で聞いてやってください。」
〇〇「ふふっ。じゃあ、わたしも。」
　柊「それは、内容によりますね。いいお話なら、１００パーセントでそうじゃないなら、半分で。」
〇〇（柊くんの言う、いいお話ってどんなだろう？）

■森林公園：ホタルの住処（夏）

〇〇「00000」
男子「00000」
〇〇「00000」
男子「00000」
〇〇（00000）

■森林公園：ホタルの住処（秋）

　柊「葉が綺麗に色づいてますね。たくさんの秋を見つけながら歩こう。」
〇〇「うん、行こう。」

　柊「紅葉が青い水面に映えますね？」
〇〇「うん、ばえる、ばえる。」
　柊「それ、時々聞きますが、こういう時に使うのですね。」
〇〇「そうだよ。綺麗なものや、可愛いものを見て、写真を撮りたくなる感じ。」
　柊「そうですか、僕もこれから使ってみよう。」
〇〇「ふふっ、うん。」
　柊「……なんで、笑うんですか？僕が、ばえるを使うとおかしい？」
〇〇「おかしくないよ。ちょっと可愛いかもしれない。」
　柊「今のあなたの笑顔、ばえました。」
〇〇「ええ？」
　柊「あれ、用法間違った？綺麗で可愛い笑顔だったから。」
〇〇（えぇと、うれしいけど……使い方合ってるのかな……？）

■森林公園：ホタルの住処（冬）

　柊「冷たい空気が透き通って、冬も綺麗ですね。寒くない？」
〇〇「うん、ありがとう。少し歩いて温まろう？」

　柊「はぁー。こんな寒い日に、来てしまいましたね？」
〇〇「はぁー、はぁー、本当に息が真っ白だ！」
　柊「こらこら、酸欠になってしまいますよ。」
〇〇「はい。」
　柊「ん……？」
〇〇「どうかした？」
　柊「いえ、あなたの息が可視化されると、ドキッとします。」
〇〇「ええっ！？」
　柊「そんなに驚く事ですか？」
〇〇「だって、なんか、すごく恥ずかしいよ。」
　柊「それは失礼しました。でも、あなたの息に包まれて幸せでしたよ。」
〇〇「もう！」
　柊「ああ、すみません。冬っていいもんですね。」
〇〇（もう、柊くん、時々おかしいこと言うんだよね……）

■植物園

　柊「緑の匂いが濃いですね。」

　柊「熱帯植物ライトアップ……期間限定で夜も営業してるようです。」
〇〇「楽しそう、行こう！」
　柊「うーん……僕たちにはちょっと時間が遅すぎますね。」
　柊「すみません、喜ばせてしまって。」
〇〇「ううん。でも残念だな……」
　柊「そうだ、御影先生に訊いてみましょう。きっと園芸部やご自宅で育ててますよ。夜に咲く植物。」
〇〇「えぇと……わたしは、柊くんと夜の植物園に行きたいなって。」
　柊「あっそうですよね。」
　柊「あなたと、夜、一緒にいることが大事なんであって、植物を見ることなんて重要じゃないっ！」
〇〇（柊くん、植物園でそんなこと言っちゃだめだよ？）

■博物館（常設）

　柊「常設展示が充実している博物館は魅力的ですね。」

　柊「いつ見ても立派な博物館だ。市民に愛されている証拠ですね。」
〇〇「小学校の遠足からお世話になってます。」
　柊「そうですよね。あなたはもう何回も訪れているのか。」
〇〇「でも小学校の頃に見るのと違うし。展示内容も変わるから。」
　柊「あなたは優しい人ですね。」
　柊「……小学生のあなたか、可愛らしかったんだろうな……」
〇〇「……かった？」
　柊「そこ、引っかかりますか？」
〇〇「ふふっ、ごめんなさい。」
　柊「小学生の頃、あなたと一緒に行ってみたかったな？と思ったけど、今の方が面白い。」
〇〇「……面白い？」
　柊「これじゃ、話が先に進みませんよ。」
　柊「はぁ、結局のところ、僕は今のあなたが好きだってこと。……これでいい？」
〇〇（えぇと、うれしいけど恥ずかしいな……）

■温水プール

　柊「泳ぎは僕と相性がいいんです。楽しみましょう。」
〇〇「うん！」

　柊「ジャグジーバスがあるんですね。」
〇〇「早速、一緒に入ろうか？」
　柊「ふふっ、いきなりですか。何しに来たんだかわかりませんね。」
〇〇「でも、今なら空いてるよ。貸し切りみたい。」
　柊「貸し切りか……」
　柊「！あなたと二人きり――さ、急ぎましょう。」
〇〇「柊くん、プールサイド走ったらダメだよ。」
　柊「面目ありません。」
　柊「でも、急ぎましょう。あなたと貸し切り温泉気分、プールサイドを走ってもいいくらいです。」
〇〇（柊くん、そんなにジャグジーバスが好きだったっけ？）

■スケート

　柊「くれぐれもケガのないように。お願いしますよ。」
〇〇「ふふ、大丈夫。でも気をつけるね。」

　柊「なんとか、スケートらしいことができてるかな？」
〇〇「フィギュアスケーターみたいだよ？」
　柊「じゃあ、今度は舞台衣装で来ましょうか？」
〇〇「すごい！みんな驚くね。」
　柊「驚いた後に、僕の実力を知ってブーイングじゃないですか？」
〇〇「ううん、きっと劇団はばたきのアイスショーの宣伝かなって思うかも。」
　柊「えっ……」
　柊「あなたの発想はすごい。僕からは到底出ないアイディアです。」
　柊「アイスショーか……」
〇〇「柊くんが綺麗な衣装で氷の上で演技するなんて、素敵だろうな。」
　柊「うん、やってみよう。」
〇〇「ええ？」
　柊「ああっ！」
〇〇「柊くん、大丈夫！？」
男性客「なんだ、すごい音したけど？」
女性客「だ、大丈夫ですか？」
　柊「あ、え、はい。お騒がせしました……」
　柊「あなたのアイディアを具現化するのは、僕には難しいです……」
〇〇（はぁ、ケガがなくてよかった……）

■フリーマーケット

　柊「賑わってますね。どんな商品があるのか楽しみです！」
〇〇「掘り出し物があるといいね。」

　柊「アートギャラリー？絵画が売られてる一画もあるんですね。」
〇〇「似顔絵書きの人もいるよ？」
　柊「興味あるの？」
〇〇「柊くんはあんまり好きじゃない？」
　柊「うん……小学生の頃、面白おかしく誇張して描かれたんだ。それもなぜかキツネです。」
〇〇「キツネ……」
　柊「ん？今、なるほどという顔しましたね？」
〇〇「えぇと……ごめんなさい。」
　柊「こら、正直すぎますよ。」
　柊「今は何でもないけど、これでも当時はショックでね、垂れ目になるように、指で引っ張ったりしてました。」
〇〇「ふふっ、カワイイかも？」
　柊「こら、当時は必死だったんです。」
　柊「まあ、昔のことです。やってみましょうか？似顔絵。」
〇〇「いいの？」
　柊「あなたと二人なら、何でも楽しいに決まってます。行こう。」

更新日時：2024/04/12 19:55:22
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