誘う
- OK(普通以下)
- NG
誘われる
友好
- 共通
- OK
- NG
好き以上
- 共通
- OK
- NG
自由行動1回目
普通以下
好き以上
好き以上(ときめき修学旅行)
枕投げ
枕投げに参加しなかった場合
枕投げ終了
- 押入に隠れる
- 布団をかぶる
- テーブルの下に入る
自由行動2回目
- 普通以下
自由行動終了後
- 普通以下
メモ欄
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〇〇「御影先生!」
御影「おう、おはよう。どうしたんだ?」
〇〇「おはようございます。御影先生、今日の自由行動、予定はどうなってますか?」
御影「ははっ、まさかお誘いかよ。」
〇〇「はい。よかったら一緒に回りませんか?」
御影「いいに決まってる。こっちも課外授業・長崎編を考えてたところだ。」
〇〇「やった!課外授業・長崎編、よろしくおねがいします!」
〇〇(0000000000)
〇〇「0000000000」
男子「0000000000」
〇〇「0000000000」
男子生徒「ごめん、先生。オレたちやっぱり別行動で。」
女子生徒「ごめんなさい、わたしたちも。」
御影「気にすんな。好きなように行動しろ。」
生徒たち「はーい。」
御影「〇〇、おはよう。」
〇〇「おはようございます、御影先生。どうかしたんですか?」
御影「ああ。課外授業・長崎編やろうかと思ったんだけどさ、需要ないなー。」
〇〇「課外授業、長崎編?」
御影「おう、おまえ興味あるか?」
御影「よし、じゃあ決まりだ。参加者募集中だけど、この調子じゃ……いないかもな、いいのか?」
〇〇「はい、楽しみにしてます。」
御影「ああ、楽しもうぜ。」
〇〇(課外授業・長崎編か……ふふっ、すっごく楽しみ!)
〇〇「ええと、遠慮しておきます」
御影「まあ、そうだな。おまえの選択が正しい。」
御影「修学旅行は一度きり。後悔しないようにな。」
〇〇(うーん……少し御影先生寂しそう……申し訳なかったかな?)
御影「おう、元気そうだな。」
〇〇「あ、御影先生。おはようございます!」
御影「おはよう!おまえ、今日の自由行動予定決まってるか?」
御影「課外授業・長崎編やるんだけど、どうだ?」
〇〇「えっ、課外授業?」
御影「今のところ、参加者ゼロだけどな?」
〇〇「ええと、遠慮しておきます」
御影「そうだよな……ここまで来て課外授業とか、俺だったら絶対断るわ……」
〇〇(うーん……申し訳なかったかな?)
〇〇「わぁ……風車とお花がとっても可愛らしいですね!」
御影「オランダはあの風車で、干拓地を作って国土を広げたらしい。
〇〇「風車で水を汲み上げていたんですね。」
男子生徒A「先生、ここまできて課外授業かよ?」
御影「おう、残念だけど参加者募集は締め切った。な?」
〇〇「ふふっ、はい。」
男子生徒B「ていうか、誰も頼んでないって。じゃあねー。」
御影「なんだ、冷やかしかよ……おまえは、楽しめてるか?」
〇〇「もちろんです。御影先生と二人の課外授業、楽しいに決まってます。」
御影「よっし、じゃあ次行くぞ。」
〇〇「はい!」
御影「あの塔……やばいな?」
〇〇「やばい?」
御影「ああ、高さ105メートルだってさ。」
〇〇「御影先生、高い所が苦手でしたっけ?」
御影「あのタイプが最も恐ろしいよ。近代的な高層ビルじゃなくてさ、古さがまたなんともさ。」
女子生徒A「じゃあ次、展望室行こう!」
女子生徒B「賛成っ!」
御影「ふぅ……もしかしたら今日は、行けるかもな。」
〇〇「え?」
御影「行ってみようぜ?」
〇〇(御影先生、付き合ってくださってありがとうございます。ハウステンボス、楽しかったな!次は移動だ)
〇〇「建物も花壇も、すごくきれいですね!」
御影「そうだな。ここの主は、花が好きだったのかもしれないな。遠く異国まできて、故郷の花でも植えたのかな。」
〇〇「御影先生だったら、どんな花を植えますか?」
御影「俺は、その土地で見つけたキレイな花を植えるかな?」
〇〇「そのっ土地のきれいな花……」
御影「土屋機構に適したキレイな花が咲いているんだ。無理に遠くから持ってくることはないよ。」
〇〇「そうなんですね。」
御影「そう、長崎には長崎の、はばたき市にははばたき市の元気でキレイな花があるってことだ。」
〇〇「はばたき市の?」
御影「ああ。おまえたちみたいに、元気でキレイな花だ。」
〇〇「ふふっ!うれしいな。」
御影「ここの主は故郷に帰ることなく、生涯を終えたらしい。」
御影「きっと、こっちでキレイな花を見つけて、戻れなくなったんだろうな?」
〇〇「御影先生?」
御影「西洋から来た貿易商人に思いを馳せる。課外授業っぽいだろ?」
〇〇(御影先生……?少しいつもと違っていたような……)
御影「お疲れさん。おかげで、俺は楽しませてもらったよ。」
〇〇「わたしのほうこそ。課外授業・長崎編、ありがとうございます!」
御影「おお、気に入ってくれたなら、明後日も開催してみるかな?」
〇〇「やった!ぜひ!」
〇〇(0000000000)
〇〇「0000000000」
男子「0000000000」
〇〇「0000000000」
〇〇(今日はたくさん歩いたから、ゆっくりお風呂に入ろうっと)
???「マリィ、見っけ!」
〇〇「あっ、ひかるさんにみちるさん!」
みちる「マリィもこれからお風呂?それなら――」
男子生徒「みかげっち!蛇口壊れたー!」
御影「……ったく、おまえら何やってんだよ。これで押さえとけ!」
みちる「……?なんだか、男湯が騒がしいみたい。」
〇〇「うん……なんだろうね。」
ひかる「楽しそう、覗いてみよ?」
〇〇「ちょっと、ひかるさん!」
みちる「しょうがない……マリィ、私たちも行こう。」
〇〇「ええ!?みちるさんまで!」
御影「しっかり、押さえとけよ!!人呼んでくるから。」
〇〇(あれ……こっちに来る!?)
(スチル表示)
〇〇「わぁっ!」
御影「おおっ、大丈夫か?」
〇〇「は、はい……」
ひかる「えっ、なになに??御影先生、どうしたの?」
御影「シャワー壊しやがってさ、噴水状態だよ。フロント行ってくる。」
みちる「御影先生、その恰好で外には出ない方が……」
御影「おおっ!」
(スチル閉じる)
御影「……悪い。俺のシャツで蛇口押さえてんだ。フロントの人に伝えてくれないか?」
〇〇「あ、はい!行ってきます。」
ひかる「えー、なんでひかるたちが?」
みちる「いいじゃない、御影先生に貸しができるし。ね、マリィ?」
〇〇「え?う、うん。早く行かないとね!」
〇〇(御影先生が飛び出してくるなんて…………はぁ、びっくりした)
御影「何やってんだぁ?もう、部屋に戻れよ。」
〇〇「あっ、御影先生。はい!」
御影「どうだ、楽しんでるか?修学旅行の醍醐味はこれからだろ?」
〇〇「え?」
御影「布団に入ってこっそり「恋ばな」とか?俺だってそのくらいは知ってる。」
〇〇「御影先生も経験アリですか?」
御影「全然ない。本当は俺も混ぜてほしいくらいだ。」
御影「あっちはもう始まってんのか?オレは向こうを鎮めに行ってくる。」
御影「おまえも、部屋に戻って楽しめよ。じゃなくて、寝ろよ!」
〇〇「はーい。」
御影「はい、そこまでだー!」
男子生徒「ヤバっ、御影先生だ!」
御影「無駄な抵抗はやめて――」
御影「俺も混ぜろー!!」
生徒たち「やったー!さすが!みかげっち!!」
生徒たち「御影先生、こっちのチームにきて!」
氷室教頭「静かにしたまえ!消灯時間は、とうに過ぎているはずだ!」
御影「あっ……」
男子生徒「やべぇ、教頭先生だ!!みんな、隠れろ!」
〇〇(ど、どこに隠れよう!?)
〇〇(わっ、押入の中、誰かがいる!)
〇〇(だ、誰だろう……暗くて全然見えないよ……)
〇〇(うぅ、すごく近くにいるみたい……先生たち、早く出て行って~!!)
氷室教頭「君たちには高校生としての自覚がないのか?明日に備えて早く休みなさい。」
氷室教頭「それと、御影先生は教師としての自覚が足りないようだ。来なさい!」
御影「は、はい。」
〇〇(ハァ……行ったみたい。早くここから出ないと……!)
〇〇(わっ!布団の中に、誰かいる……)
〇〇(ああっ、ごめんなさい!今、カラダが当たっちゃった……)
〇〇(ドキドキが聞こえちゃいそう……先生たち、早く出て行って~!!)
氷室教頭「全く……毎年同じ説教をしなければならない私の身にもなってほしい。」
氷室教頭「……それと。御影先生にはたっぷり話があります。来なさい!」
御影「は、はい。」
〇〇(ハァ……行ったみたい。早くここから出ないと……!)
〇〇(わっ!テーブルの下、誰かいる!)
〇〇(だ、誰だろう……すごく近くにいるような……)
〇〇(うぅっ、動けないよ!先生たち、早く出て行って~!!)
氷室教頭「全く……そんなに体力が有り余っているならレポートの下書きでもしておきなさい。それから――」
氷室教頭「御影先生は私と一緒に来るように。」
御影「は、はい。」
〇〇(ハァ……行ったみたい。早くここから出ないと……!)
〇〇「今日はおみやげを買いに行こう。」
御影「おはよう!ゆっくり眠れたって顔だな。」
〇〇「はい。御影先生は?」
御影「おう、こっちは準備バッチリ。抜かりなしだ。じゃ、行くか。」
〇〇「はい!」
〇〇「わぁ、本当にメガネに見えるんですね。」
御影「ああ、今日は天気もいいし、川面に映って完璧なメガネだ。」
御影「あれがさ、17世紀に架けられたなんて、信じられないよな。」
〇〇「何百年も前の橋……すごい頑丈なんですね。」
御影「ははっ、そうだな。よし、じゃあ渡ろうぜ。」
〇〇「はい!」
??「そこの二人っ!はい、ニコっとして~!」
(パシャ)
〇〇「えっ!?」
御影「うん?」
みちる「ふふ、さすが御影先生。咄嗟でも自然な笑顔。」
ひかる「マリィのハッとした顔も超カワイイよ♡」
〇〇「もう……びっくりした。」
御影「おう、じゃあみんな一緒に眼鏡橋、渡ろうぜ。」
ひかる「さんせ~い♪行こっ、マリィ!」
〇〇「えっ!」
みちる「さあ、行きましょ。」
御影「おい、待てって。俺も混ぜてくれよ。」
御影「……ふぅ。参加者が増えると、課外授業も大変だな」
〇〇「ふふっ、でも楽しかったです。」
御影「そうか。花椿たちと一緒に行っても良かったんだぞ?」
〇〇「いえ。みちるとひかるはおみやげ選びで大変ですから。」
御影「お、関係者多層だもんな。で、おまえは見ないのか?みやげ物。」
〇〇「はい、でも家族に買うくらいです。御影先生は?」
御影「俺は、家で待ってるの、植物たちだけだからなー。」
〇〇「植物におみやげですか?」
御影「なるほどなあ……じゃあ、俺もちょっとぶらっとしてくるかな。おまえの邪魔しちゃ悪いしな。」
御影「んじゃ課外授業・長崎編、いったん解散な。」
〇〇「はーい!」
御影「いい買い物できたか?」
〇〇「はい。家族と自分にカステラをたっぷり。」
御影「いいな。俺も試食したよ。美味かった。」
〇〇「御影先生は何を買ったんですか?」
御影「課外授業・長崎編のMVP賞だ。」
〇〇「え?」
御影「チューリップの球根。12月までに植えれば、春にはきれいに咲くぞ?」
〇〇「わ、すごい!」
御影「おまえも負けずに、きれいに咲いて春を迎えること。いいな?」
〇〇「はい!御影先生、ありがとうございます。」
御影「疲れたろう?俺なんか足が棒だ。」
〇〇「そうですか?わたしは平気ですよ。」
御影「まあ、俺も心地いい疲れってやつだ。ありがとな。」
〇〇「こちらこそ、課外授業・長崎編、楽しかったです。」
御影「よっし、チャイムは鳴らないけど、これでお終いかな。」
〇〇「はい!ありがとうございました!」
御影「おう。あ、レポート提出は免除してやる。」
〇〇(ふふっ!レポート書きたいくらい楽しかったな。ありがとう、御影先生)
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