本多 行 日常のひとコマ - ときメモGS4台詞集

01オススメの参考書

〇〇（うん、次のテストもがんばるぞ！参考書、買って帰ろうかな）

本多「〇〇ちゃん、いらっしゃいませ。」
〇〇「あ、本多くん。今日はシフト入ってる日なんだね。」
本多「うんうん、そういう君は……参考書を買いに来た？」
〇〇「うん、あたり。」
本多「じゃあ、おすすめがあるよ。」
本多「これこれ。解説がすごく面白いんだ。」
〇〇「へぇ、ありがとう。本多くんのおすすめなら間違いないね？」
本多「それはどうかな……？」
〇〇「えっ？」
本多「だってさ、君にこの前の期末テスト、負けちゃったからさ……」
本多「君をかく乱する作戦かもよ？」
〇〇「ええっ！？」
〇〇（でも、本多くんにライバル視してもらえるってうれしいかも？）

02キープしていた「はばチャ」最新号

〇〇（今日は「はばチャ」の発売日だ！本屋さんに寄ってみよう）

本多「〇〇ちゃん。ごめん……」
〇〇「あっ、本多くん。どうしたの？」
本多「「はばチャ」の最新号、ついさっき売り切れたよ……」
〇〇「あっ、そっか。でも、よくわかったね。」
本多「はぁ、実は君の分、一冊ここの隙間に隠してたんだ……」
〇〇「えっ！」
本多「だー、でも、ごめん。「書店員のオレ」と「君の友だちのオレ」がケンカして――」
本多「書店員の方が勝っちゃった。」
〇〇「そっか。でも書店員さんとして正しいよ。」
本多「はぁ……この辺にもう一冊、挟まってないかな……？」
〇〇（ふふっ。ありがとう、本多くん）

03楽しい気分で思わず歌が

〇〇「000」

04本の内容はすぐ忘れがち

〇〇（この前、本多くんと観た「初恋の行く道」の原作本、人気だな……）
本多「「初恋の行く道」、新装本が出たんだね。」
〇〇「うん、ますます人気だよ。」
本多「もしさ、原作を読む前に映画見ていたら、どんな感想だったかなぁ？」
〇〇「ふふ。でも、もう忘れられないから、確かめられないね？」
本多「うーん……でもオレ、君と観た映画の記憶は無理だけど、本の内容って結構簡単に忘れちゃうんだ。」
〇〇「え、本多くんでも？」
本多「うん、オレ中学の頃に図書室読破チャレンジやったんだけど、全然意味なかった。だって内容忘れちゃうもん。」
〇〇「ふふっ、そっか。」
本多「でもね、今は大丈夫。忘れない方法、覚えたんだ。すごく簡単！本の背表紙を時々見るだけ。するとファーっと頭に内容がよみがえる。何度かやると記憶が定着する感じ。」
〇〇「そうなんだ。」
本多「そそ。だから、オレ、こうやって書棚の整理するの大事だって思ってる。」
〇〇（本多くんにはただんお整理じゃなくて、本の内容を思い出すキッカケだったんだ。すごいな……）

05サイン攻めのクイズ王

男の子「クイズ王、サインありがとう！」
？？「いいよ。質問はまた今度
〇〇（ふふっ。本多くん、子供たちにつかまってるのかな？）

〇〇「本多くん、最近、大人気だね？」
本多「うんうん。テレビ放送の後、すごいんだ。」
本多「だから店長に叱られちゃったよ。サインはひとり1枚まで。質問コーナーはダメだってさ」
〇〇「そっか。男の子はサインもらえてうれしそうだったよ。」
本多「ならいいけどさ。でも、質問に答えないクイズ王ってどうなのかな……？」
〇〇「本多くん、有名人みたいですごいな。」
本多「え、そかな？君もサインいる？」
〇〇（本多くん、まんざらでもないみたい？）

06植物に関する本ならこれ

〇〇（こないだの課外授業で見た「サンカヨウ」、キレイだったな……図鑑や写真集なら、また見られるかな？）

本多「〇〇ちゃん、いらっしゃいませー！」
〇〇「あれ……今日、本多くん、バイト？」
本多「うん、ヘルプ頼まれてね。君は？」
〇〇「こないだの課外授業で見た「サンカヨウ」がキレイだったから、植物の写真集が気になって。」
本多「うんうん。そういう興味のつなげ方っていいよね。」
本多「ちょっと待って、こっち。」
本多「ほら、この辺。「高山植物カラー名鑑」に、「食虫植物ミクロの世界」、色々あるよ。」
本多「でもね、だいたい１０リッチくらいするんだよね。」
〇〇「わぁ……結構するんだね……」
本多「そだ。今度さ、自分たちで植物写真集を作るってどう？携帯のカメラでパシャってさ。」
〇〇「うん、面白そうだね？」
本多「そそ、こんな高いの買わないでいいって。もったいない。」
〇〇（そんなこと、大きな声で言ったら店長に怒られるよ……？）

07お客さんが多くて大満足

？？「〇〇ちゃん。」
〇〇「あ、本多くん。今帰り？」
本多「ううん、これからバイト。店長から電話あってさ、頼まれたんだ。」
〇〇（……お客さんとしてお店に行ってみようかな？）

本多「あれっ？どうしたの？」
〇〇「お疲れさま。本多くんの様子、見に来たよ。」
本多「そなの？嬉しいな。今日はいろんな人が来てくれる。」
本多「あ、ほら、前にさ海で子どもたちとヒライソガニ捕ったでしょ？」
〇〇「うん。お味噌汁に入れるとおいしいカニだよね？」
本多「ピポピポーン！あの子たちが水槽持ってきてさ。今はペットとして飼ってるんだって。」
〇〇「すっかり、お友だちだね？」
本多「ああ、でも水槽持って入ってきたこと、店長には内緒だよ？」
〇〇（ふふっ、人気者は大変そう？）

08少し暴走したことを反省

〇〇「000」

09昆虫展の虫を詳しくチェック

〇〇「000」

10好評な紹介文

〇〇（本多くんが考えた紹介文、好評だな……）
〇〇「「大人は高校生の自分に、高校生は明日の自分に会える本」か……」
店長「本多くんのＰＯＰ、いいよね。いつか君にもお願いするよ。」
〇〇「あ、はい！本多くんみたいにはできそうもないけど、楽しそうだな……」

〇〇「お疲れ様。本多くんの紹介文、好評だって店長が褒めてたよ？」
本多「そなの？少女コミックだったから、ちょっと心配だったけど、よかった。」
〇〇「わたしも読みたくなったかも？「大人は高校生の自分に、高校生は明日の自分に会える本」。」
本多「うんうん、試してみてよ？ちゃんと明日の君に会えるか、さ。」
〇〇「本多くんは会えたの？」
本多「あ、オレ？オレはなぜか君に会えたんだ・不思議だよね。」
〇〇「ええっ？」
（どういうことなんだろう……？）

11店長からの信頼

？？「〇〇ちゃん、お疲れ様。」
本多「店長からの伝言っ。店員おすすめの本、今月は君に任せるってさ。」
〇〇「ええ！？わたしに？」
本多「そそ、店長は信頼していないと、お客さんへのおすすめを任せたりはしないよ？」
〇〇「本多くん、どうしよう……」
本多「じっくり考えればいいって。ほら、お客さんだよ！」
〇〇「うれしいけど、責任重大だな……」

本多「〇〇ちゃん。どう？おすすめ決まりそう？」
〇〇「ううん、全然……」
本多「もっと楽しまなきゃ！そだ。単純に君が最近読んで、ワクワクした本をおすすめするってどうかな。何かある？」
〇〇「えぇと……最近読んだ……「はばチャ」かな？」
本多「雑誌かぁ！？うんうん、いいね。君らしい、ナイス着眼点！」
〇〇（本当に大丈夫かな……？）

12顕微鏡の付録について

〇〇（最近、付録が立派な雑誌が多いな。うーん、陳列が難しいんだよね……）
？？「豪華付録の雑誌なのか？アイテムに冊子がついているのか？」
〇〇「あ、本多くん、お疲れ様。ふふっ、本当にそんな感じ。」
本多「だよね。あ、でもオレ結構好きだよ。この手の雑誌。ちょっと前だけど、顕微鏡の付録があったんだ。毎号集めると、最後に顕微鏡ができるってやつ。」
〇〇「ふふっ、面白いね。」
本多「でしょ。誰が考えたんだろうね？すごくいいアイデア。」
〇〇「本多くんならもっと面白いこと考えそう。」
本多「ああ、その挑戦受ける。考えてみるよっ！」

〇〇「……あ、本多くん。もう上がる時間だよ？」
本多「うーん、もうちょっとでいいアイデアになりそうなんだけど。ほら、書籍流通って委託期間が長いからさ、返品可能期間に孵化しちゃいそうで……」
〇〇「ふ、孵化？」
本多「そそ、その問題が上手く解決できないんだよな……」
〇〇（本多くん。何かとんでもないこと考えてそうだな……）

13大事な本を落としそう

〇〇「今日は店内の模様替えだ。」
？？「わぁぁ～っ！！」
〇〇「えっ、本多くん、大丈夫！？」
〇〇（ああっ本を持ってあげないと……！）
本多「〇〇ちゃん。ありがとう、助かったよ。」
〇〇「よかった。本多くんの声がしたから、びっくりしたよ。」
本多「うん、貴重な本持ってたから、つい大きな声出ちゃったよ。これ、「初恋の行く道」の初版本。見返しに作者のサイン入りだよ？」
〇〇（ふぅ、貴重な本を傷つけないでよかった……）

14クイズ間違え探し

〇〇（ふぅ、やっとお客さんの波が途切れたみたい）
〇〇「本多くん。そろそろ、15分休憩だよ？」
本多「もう？忙しいとあっという間だよ。」
本多「そうだ。クイズ間違い探し！このコーナーの本を少しだけ買えたのわかる？」
〇〇「わたしだって、ここのスタッフだよ？」
〇〇（……って、あれ？本多くん、髪切った？）
本多「ピポピポーン！正解っ！昨日、髪切ったんだ。」
本多「……って君、問題ちゃんと聞いてた？思わず正解にしちゃったけどさぁ……」
〇〇（ふふっ！本多くんと一緒のバイト、楽しいな！）

15休憩なしで大忙し

〇〇（今日はたくさんの本が搬入される日だ。がんばるぞ！）
本多「〇〇ちゃん、今日は忙しくなるよ。頑張ろう！」

〇〇「……あれ？本多くんは、まだ休憩しないの？」
本多「オレ、店長からここの書棚、任されてるからさ。面陳列する本を変えてみようかなって。」
本多「表紙が見えると、お客さんの目に止まるでしょ？」
〇〇「すごいな。ここは本多くんのおすすめコーナーだね？」
本多「うんうん、そんな感じにできたらいいよなぁ。」
本多「将来、君と一緒に好きな本だけ集めて、本屋ができたらすごく楽しいかもね？」
〇〇「本多くんが選んだ本しか置いてない本屋さんか……大人気になりそう。」
本多「君も選ぶんだよ？オレと君の店なんだからさ。」
〇〇「えっ。」
本多「ね？」
〇〇（すごいことを言われた気がする……けど、もしそんな本屋さんができたら楽しいだろうな……）

16いっしょにバイト先へ

〇〇（今日はバイトの日だ！）
本多「◯◯ちゃん。待って待って！ 君もこれからバイトだよね？」
〇〇「あ、本多くん。うん、そうだよ。」
本多「やった、一緒に行こう！」

本多「――今日さ、君と一緒に来たから、学校の続きみたいだね？」
〇〇「うん、そうだね。」
本多「ほら、オレ、中学まで図書室の住人だったし、クラブ活動って経験無いんだ。」
本多「だからね、放課後こうやって君といるの、なんか楽しくてさ。」
〇〇「ふふっ。そういえば、二人で図書委員やってるみたいだね。」
本多「そそ。君とこうしてるとクラブや委員会みたいで、最高っ！」
本多「おまけにアルバイト料までもらえるんだよ？」
〇〇「ふふっ、店長に怒られるよ？」
店長「二人して、何ヒソヒソ話してるんだ？ほら、レジのヘルプ頼むよ。」
本多「はいはーい！」
〇〇「はーい。」
本多「ははっ、これからもよろしく！」

17探していた本を発見

〇〇（欲しかった本、前は売り切れだったんだよね。……ちょっと探してみよう）
本多「◯◯ちゃん、いらっしゃいませ！」
〇〇「あっ、本多くん。今日はバイトの日なんだね。」
本多「そそ、今日はお客さん少ないしちょっとゆったりかな？君は？」
〇〇「うん、えぇとね――」
本多「ああ、ちょっと待って！言わないでいいよ。こっち、来て。」
〇〇「え？」
本多「コレでしょ？ほら前にさ、君が探してた本。」
〇〇「うん。よくわかったね。」
本多「うんうん、バイトしてた時、そんなこと話してたでしょ？」
本多「あ、でも入荷したってわけじゃなくて、変な棚に差し込んであったのを見つけたんだ。」
〇〇「そうだったの。よく見つけたね？」
本多「うん、発想の転換！お客さん気分で、この本を探すとしたらって考えたんだ。」
本多「そしたら、すぐ見つかったよ。お客さんが一回手に取ってから、自分が考える正しい場所に置いちゃったんだね。」
〇〇（さすが、本多くん！名推理だな……）

更新日時：2024/03/22 12:46:20
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