本屋「はばたき書房」
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本屋はばたき書房
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桜井瑠夏バイほのか (2018-08-24 14:53:51)
本多「え?今日から新人が入るって聞いてたけど、もしかして君?」
〇〇「うん、わたし。本多くん、よろしくね。」
本多「こちらこそ!慣れるまで大変かもしれないけど、がんばって。」
〇〇(よし、がんばるぞ!)
〇〇「000000000」
男子「000000000」
〇〇「000000000」
男子「000000000」
〇〇「000000000」
男子「000000000」
〇〇「000000000」
男子「000000000」
〇〇「よいしょっとーーあ。」
本多「危ないっ!……ふぅ、良かった。重いものはオレが運ぶって言ったよね?」
〇〇「本多くん、ありがとう……でも、全部任せっきりってわけにはいかないよ。」
本多「だからって無茶なことをしない。せめて台車を使うこと。これくらいの距離なら大丈夫、そういう油断が事故に繋がるんだからさ。」
〇〇「……はい。」
本多「んじゃ、後はオレが運ぶから。君はレジの方、頼むね。」
〇〇(はぁ……本多くんに心配かけちゃった)
本多「ここに注文書があったと思うんだけど、知らない?」
〇〇「もう処理しておいたよ。あ、余計だった?」
本多「あっ、それならいいんだ。急ぎの取り寄せ注文だったんだけど、店長に呼ばれちゃってさ。」
本多「君がやってくれて助かった。ありがと!」
〇〇(ふふっ、褒められちゃった!)
男性客「えっ、予約したのにないの?」
〇〇「申し訳ございません!」
本多「どしたの?」
〇〇「ご予約の品を、間違って別の方にお渡ししちゃったみたいで……」
本多「……書名は?お客様にちょっと待っててもらって。バックヤード見てくる。」
〇〇「お時間を取らせてしまい、申し訳ございませんでした!」
男性客「もういいよ。こうして買えたんだし。」
本多「ありがとうございました!……ふぅ、よかった。在庫まだあって。」
本多「でも、君らしくないよね。予約の品を別の人に売るなんて、さ。ぼーっとしてた?」
〇〇「う……そうかも。ごめんなさい……」
本多「じゃー、ハイ!これ。」
〇〇「え……缶コーヒー?」
本多「そ。カフェインはぼんやりした頭を覚醒させる効果があるから。」
本多「今のうちに休憩して、頭をしゃっきりさせてくること!……わかった?」
〇〇「うん、ありがとう。」
〇〇(本多くんに迷惑かけちゃったな……もうこんなミスしないようにしないと!)
〇〇「――はい。その作家の著書でしたら、あちらの棚にございます。」
本多「……お見事。」
〇〇「えっ?」
本多「バイトを始めた頃はどの棚に目当ての本があるか、心許なかったけど……」
本多「いつの間にか即、案内できるようになってるね!」
〇〇「そういえばそうかも?」
本多「もうベテラン店員の域だよ。安心して見てられる。」
本多「――ってオレも君の働きぶりを見てる場合じゃないか!」
本多「うかうかしてると追い抜かれそうだよ。」
〇〇(ふふ!そんなまだまだなのに……でも、本多くんに褒められるとうれしいな!)
本多「ねね。さっき、搬入された雑誌が見当たらないんだけど。」
〇〇「あっ、今日発売の雑誌は品出し済んでるよ。」
本多「もう?じゃ、残りは新刊書の品出しだけか。そっちはオレやるよ。」
本多「……なんかさ、最近作業のサイクルが前より早くなってる気がするんだ。」
本多「オレが思うに、君のおかげだよ。」
〇〇「え、わたし?特別なことは何もしてないよ?」
本多「特別なことをしなくても、日常的にうまく回るようになってるってこと。」
本多「君がバイト辞めたら、きっと店長も困るだろうなー。」
〇〇(そう言ってもらえると、やっぱりうれしいな!)
本多「バイト先ってここ、かな?」
〇〇「いらっしゃいま──って本多くん?どうしたの?」
本多「前を通りかかったんだけど、そういえば君がバイトしてたなって思い出して。」
本多「ふーん、制服も似合ってるし、その様子だと、仕事にも慣れたみたいだね。」
〇〇「ううん、まだ全然だよ。」
本多「でも、君ならすぐに仕事を覚えるよ。がんばって!」
〇〇(よーし、がんばろう!)
〇〇「000000000」
男子「000000000」
〇〇「000000000」
男子「000000000」
〇〇「000000000」
男子「000000000」
〇〇「000000000」
男子「000000000」
本多「あ、いた。」
〇〇「本多くん、どうしたの?」
本多「君がバイトしてるとこ、様子見に。」
本多「へえ、見た感じ、もう一人前の店員さんだね。」
〇〇「ええ?まだまだだよ。」
本多「じゃ、次のシフトの時にはもっと成長した姿が見られるのかな?」
本多「それは楽しみ!」
〇〇(次はもっと成長したところ、見せられるよう、がんばろ!)
本多「〇〇ちゃん。」
〇〇「あ、本多くん。いらっしゃいませ!」
本多「君の働きぶりを見たくって来ちゃったよ。注文、いい?」
〇〇「ふふ、もちろん!」
〇〇「ご注文の品です。」
本多「ありがと!実はさ、いつも学校で見る君と雰囲気違うから、一瞬驚いた。」
本多「最初は「誰?」って思ったよ。」
〇〇「ふふ、そうかな?」
本多「そだよ?でも、サマになってるし、このバイト、君に合ってると思うな。」
〇〇(うれしい、褒められちゃった。けど……そんなに雰囲気違うかな?)
〇〇「000000000」
男子「000000000」
〇〇「000000000」
男子「000000000」
〇〇「000000000」
男子「000000000」
〇〇「000000000」
男子「000000000」
本多「〇〇ちゃん、がんばってる?」
〇〇「あ、本多くん、いらっしゃい。」
本多「へえ……このお店、かなり珍しい花も取りそろえてるんだね。」
本多「あ、珍しい花といえばさ、「青いバラ」って知ってる?」
〇〇「あんまり見たことないけど……」
本多「そそ。見たことのない人が多いと思う。でね、以前は「存在しないもの」の象徴だったわけ――」
本多「でも、近年になって遺伝子組み換え技術で、なんと!青いバラが誕生したんだ。」
〇〇「……あっ、ごめんなさい。お客さんが来ちゃった。」
本多「だー、オレの方こそ、邪魔してゴメン……もう行くね?んじゃ。」
〇〇(様子見に来てくれたんだよね?それにしても、本多くんの方がお花に詳しい気がする……)
〇〇「000000000」
男子「000000000」
〇〇「000000000」
男子「000000000」
〇〇「000000000」
男子「000000000」
〇〇「000000000」
男子「000000000」
〇〇「000000000」
男子「000000000」
〇〇「000000000」
男子「000000000」
〇〇「000000000」
男子「000000000」
〇〇「000000000」
男子「000000000」
〇〇「000000000」
男子「000000000」
〇〇「000000000」
男子「000000000」
〇〇「000000000」
男子「000000000」
〇〇「000000000」
男子「000000000」
〇〇「000000000」
男子「000000000」
〇〇「000000000」
男子「000000000」
本多「あ、やっぱり。」
〇〇「あ、本多くん?いらっしゃいませ。」
本多「へー、エプロン姿、似合ってるね!」
〇〇「え、そうかな?ありがとう。」
本多「うんうん、その笑顔があれば集客力アップだ。」
本多「んじゃ、また!」
〇〇(えっ、それだけ?本多くん、応援に来てくれたのかな?)
本多「こんにちは。」
〇〇「あ、本多くん、いらっしゃい。何か探してるの?」
本多「店の前を通りかかったら、君がいるのが見えたんだ。」
本多「で、様子を見たくなって、つい入っちゃった。」
本多「あ、でも何も買わないで出るのも悪いな……」
本多「あ、これ使いやすそう!散歩中に思いついたことをメモする手帳を探してたんだ。」
〇〇(ふふ、気に入ったものが見つかってよかった!)
〇〇「000000000」
男子「000000000」
〇〇「000000000」
男子「000000000」
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