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サブカル研究会GUILD

サブカル研究会GUILD



サブカル研究会GUILD(サブカルけんきゅうかいギルド、英語: Subculture Club GUILD)は、日本大学を中心に複数のキャンパスや地域に拠点を持つ連合型の総合文化系サークルである。2023年5月に設立され、わずか2年で組合員数は150名を突破した。

▼オフィシャルホームページ
https://guild-sub.amebaownd.com/

概要

サブカル研究会GUILDは、アニメ、漫画、ゲーム、文学、哲学などの「サブカルチャー」全般に関する総合的な文化活動を目的としている合同サークルである。
従来の幹部主導による中央集権的な既存のサークルシステムに対し、メンバー主体によるネットワーク型組織《新しい(ニュー・)タイプのサークル》を標榜している。
最大のスローガンは「サークルDIY」であり、「所属したいサークルがないなら、自分たちの手でイチから作る」という精神を核としている。
そして、除外された異端者に対する「セーフティーネット」、少数派の擁護者として機能する「第3の居場所(アウターヘブン)」の構築を組織の理念としている。

理念・スローガン

基本理念:『自由・自治』

スローガン:『サークルDIY』

活動スローガン:『消費から生産へ』

オフィシャル目標:『クリエイティブ』と『ダイバーシティ』

社会に対する姿勢:『私たちは、活動に重きを置くヲタサーとして、二つの柱である「クリエイティブ」と「ダイバーシティ」を基軸として、社会との建設的な関係性を構築してシナジーを起こす。そして新しいサークルの在り方を模索し、確立する。』


制度

GUILD三大法典。
レコンキスタ憲章」「アルカディア=テーゼ」「GUILD全体規約」が制定されている。
三規則を併せて「GUILD大法典」と呼ぶ。

レコンキスタ憲章

GUILD大法典第一
GUILDの最高法規である。

アルカディア=テーゼ

GUILD大法典第二
GUILDの行動綱領であり、イデオロギー的指針である。

GUILD全体規約

GUILD大法典第三組織運営を定めた規則であり、公認団体規約である。

機関紙・理論誌

活動

本団体の活動は「消費から生産へ」の転換を重視しており、以下の多層的な活動を展開している。

日常活動《視聴会

定期的に教室でアニメーションを上映し、その考察を行う。上映や考察ばかりでなく、近況を語り合い、雑談で交流する、触発と励ましの集いとなっている。

基幹活動《批評・創作》

GUILDの基幹活動は、ゲーム制作と総合評論誌『シリウス』の発行である。
これはGUILDにおいて、実践としての「創作と批評の二本柱」として基幹活動に据えられているものである。
ゲーム制作は、物語設計、ビジュアル、技術開発、背景の構築に至るまで、創作を通じた集団創作活動の軸である。
評論誌『シリウス』は、サークルの垣根を超えて学生の言論と批評を受け止める“語りの羅針盤”として機能し、部誌文化の再興を担っている。

外交活動

学園祭(文理祭、桜麗祭など)への参加、コミックマーケット等の外部イベントへの出展。
他大学(明治大学等)の団体との交流および連帯の推進。

ギルド内サークル《分科研究会》

組合員の多様な関心に基づき、ボードの承認を得て設置される自律的な小集団。
麻雀、ボードゲーム、お散歩グルメ、カラオケなど、レクリエーションを通じた交流が行われている。

プロジェクトチーム《PT》

成果物の制作や大規模イベントに取り組むための長期的プロジェクト組織。

組織

本団体は「選挙制・合議制を軸とした民主主義」を運営の原則とした執行部を構築している。
GUILDは代表単独の指導体制を取らない。
複数名のボードメンバーによる集団指導体制を採用し、選挙・合議・総会による意思決定構造を通じて、権力の集中を抑制し、参加と監視の文化を育てている。

執行機関

GUILDの執行機関は、独特な組織を持っている。
サークルの代表は、普通は会長とか幹事長とか一人であるものだが、GUILDでは、それが多数の人々から成っている。ボードと呼ばれる会議がそれで、総会が選挙した複数名のボードメンバーで構成される。一年に数回程度、全員参加の総会でボードメンバーの中の一名をボードの議長に選び、これにギルドマスターの称号を与える。
しかし、ギルドマスターは、ボードの議長となり、可否同数のときにこれを決する権限を持っているにすぎない。一存で部局の長を任命することも、一人の一存で提案を拒否することも、予算を勝手に組むこともできない。だから、ギルドマスターはまったく名義上だけの首班であって、儀礼的に組織を代表するだけである。

主宰

GUILDの顔役。名誉役員、会員筆頭とされる。権限は無い。

ギルドマスター

意思決定機関ボードの議長にして対外的代表者の筆頭。しかし、他のサークルとは異なり、サークルの「会長」ではない。
ギルドマスターには、人事権も、予算編成権も、特別な専制的決定権もなく、あくまで筆頭ボードとして位置づけられているだけであり、他のボードメンバーに対して優越し得る何の権力も有していない。ギルドマスターは、通常総会により半年任期ごとに選出される。しかし、再任は妨げられていないため、過不足無い場合は総会の判断次第で、1年から2年の間、ギルドマスター就任時の学年に合わせて再任されることがある。

ボード

集団で代表の機能を果たすGUILDの執行機関 兼 管理機関。
ギルドマスター、参謀総長事務局長、外務大臣など1年生から4年生までの多様なボードメンバーで構成されており、全てのボードメンバーの地位は対等、かつ全員で団体を代表し、総会に対し運営に関する全責任を集団で負う。
ボードはGUILDを対外的に代表すると共に、総会から次の総会までの間GUILDを運営し、万事合議によって意思決定を行いつつ、組織運営の方針決定、実務の処理などを担う。
【ボードメンバー】
複数人の共同代表。サークル全体の調整者。
集団で代表の機能を担っており、全体の方向性をまとめる。すべてのボードメンバーの地位は対等で、話し合いで運営している。
ギルドマスター(兼 運営委員会委員長)
代表
参謀総長
No.2・全体統括
外務大臣
外交・営業
組織担当ボード
組織調整
広報担当ボード
広報
事務局長
実務
⑦事務次長
実務補佐
⑧戦略担当ボード
ギルドマスター補佐
文理代表ボード
下高井戸事務
⑩調整担当ボード
連絡調整
交通研代表ボード
交通研究会事務

事務局

ボードの決定に基づき、庶務を執行する実務機関。

議決機関

総会

本団体の最高議決機関。
毎年2回以上、基本は季節毎に開催される全体会。
組合員全員が代議員として参加する資格を持つ直接民主主義の制度であり、万能に近い権限を保持している。
年次報告並びに中長期方針や直近の諸問題を全員に共有すると共に、憲章・テーゼ・規約の改正、予算・決算の承認、次年度活動方針を採択し、ギルドマスターおよび次期ボードメンバーの選挙等を行う。
意思決定は民主的な討論を経て、最終的には多数決によって方針を策定する。

代表協議会

各拠点の代表者やプロジェクトリーダーで構成される、総会に次ぐ議決機関。

その他関係者

顧問教員1名
相談役教員1名

特殊組織

拠点

各キャンパスや地域において組合員活動の中核となる基礎組織。

GUILD全史

後日掲載

イデオロギー

本団体の核心的イデオロギーは、昭和からの伝統的ヲタサーの概念と新しいネットワーク型組織の融合である。その行動指針は、アルカディア=テーゼに示されている。

ギルド主義(イズム)

GUILDの行動理念となっている思想体系の総称である。GUILDはイデオロギーに基づく運動体の側面を持っており、この思想体系が組織活動の中核に据えられている。
ギルド主義は以下の各概念により成り立っている。

《組織論》

組織内民主主義

徹底した組織内民主主義・合議制の運営が草創期からのGUILDの価値観の根幹である。

学生自治/大学民主主義

GUILDは、明治学制以来の学生自治の伝統と、戦後大学民主主義の歴史の中に、組織内民主主義のイデオロギー的根拠を求めている。

第3の居場所(アウターヘブン)

GUILDの理念の中核のひとつ。除外された異端者に対する「セーフティーネット」、少数派の擁護者として機能することを組織の理念としている。

新しい(ニュー・)タイプのサークル

組織形態として、ネットワーク型の組織構造を採用する。

スイミーの理論

永続拡大方針の理論的根拠。

ギルド的層学論(層としてのヲタク学生運動論)

大学という組織化が極めて容易な特殊環境において、大学生、若者、ヲタクという共通項持ってヲタク島の先駆け的構築が可能となる。このヲタク島再建を大学社会から社会全体へと波及させる。

《行動論》

アニメ新世紀宣言

GUILDの行動論におけるイデオロギーの理論的根拠は、アニメ新世紀宣言である。

ハルヒ的行動主義

GUILDの行動指針はハルヒ的行動主義である。

行動するヲタ運動

消費偏重型のヲタク界にあって、行動するヲタクを自認する、行動するヲタ運動の魁である

GUILD第二章

GUILDの歴史観である。現在はGUILD第一章たる『建設の時代』から『理論・継承・浸透の時代』へと変革したことを示している。

サークルDIY

活動も創作活動も人材育成も、自分たちでDIY(Do It Yourself)していくのがGUILDの理念である。GUILDは、既存のヲタクコミュニティが抱える「消費偏重」の傾向とは異なる方向を向いているサークルであり、『所属したいサークルがないなら、自分たちの手でイチから作る』を掲げて、自分たちのアウターヘブンを自らの手で建設しようと呼びかけている。

ギルド的先駆性理論(ヲタク軽騎兵論)

一般の消費者や企業に埋没した社会人ヲタクが日々の生活に追われ、文化の消費偏重や商業主義による魂の浸食に無自覚である時、学生は「軽騎兵」として最前線に立たなければならない。そして学生ヲタクは「単なる見物人」であるより、味方の陣営(ヲタク界)に先駆けて闘いの方向性を示し、行動するヲタ運動を先導するべきであるとする。

特徴

●みんなで創り上げる、文化のDIY
サークル活動も、コンテンツ制作も、運営も、全部自分たちの手で創り上げる。同人誌を作ったり、ゲームを企画したり、イベントを主催したりする「やってみよう」を重視する。

●居場所はひとつじゃない、つながるコミュニティ
GUILDには、個々人に特化した「居場所」がいくつも存在する。
学年やキャンパスを超えて集まる活動や、ゲームや創作、散歩や麻雀など、好きなことで仲間と繋がれるギルド内サークル。みんながそれぞれ違う場所で、自分の好きなことを楽しんでいる。

●誰でも主役になれる、民主的な運営
GUILDは、誰かひとりのカリスマに任せるのではなく、みんなで話し合ってサークルの未来を決める。年に数回開かれる「総会」で、活動の方向性や予算の使い方を、メンバー全員で話し合い、多数決で決定する。



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最終更新:2026年06月17日 11:50