ガンダムレギルス

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|登場作品|[[機動戦士ガンダムAGE]]| |形式番号|xvm-fzc| |全高|19.1m| |重量|71.2t| |所属|ヴェイガン| |主なパイロット|フェザール・イゼルカント→ゼハート・ガレット| |主な装備|ビームバルカン兼用ビームサーベル、レギルスライフル、レギルスキャノン、シールド(レギルスビット内蔵)、ビームバスター| |特殊装備|レギルスコア| ---- *【設定】 鹵獲した[[ガンダムAGE-3]]オービタルより得られたデータとヴェイガンの持つ独自のMS開発技術を融合させて開発したヴェイガン製ガンダム。トリコロールカラーの姿はまさにガンダムそのものだが、機体各部の構造や左右対称のマニピュレーター、コックピットが頭部にある点は他のヴェイガン製MSと共通している。機体名称が判明するまではファンから「ヴェイガンダム」と呼ばれていた。 その性能は非常に高く、ゼハートが搭乗する際には仮面型の能力制御デバイスが必要なくなるほどであるが、それ故に高度なXラウンダー能力を持つパイロットにしか扱えなかった。 また、本機の限界稼働時は頭部のスリットが開きガンダムと同様のツインアイが現れる。 コアファイターを搭載したAGE-3を参考にしたためか、本機にも脱出装置としてコックピットとレギルスキャノンを分離させる「レギルスコア」を内蔵している。 当初はイゼルカント専用機として運用されていたが、イゼルカントの意志を受け継ぎプロジェクトエデンの指揮権を委ねられたゼハート・ガレットに受領された。 また、ゼハートが運営するXラウンダー研究機関では本機を基に「ガンダムレギルスR」が開発されていた。 公式ムック曰く、本機はダークハウンドではなくAGE-FXと戦うイメージでデザインされていたそうだ。 なので、レギルスコアは裏設定となり本編では使われなかった。一応ガンプラなどでは再現可能。 ---- *【武装説明】 **シールド 携行火器と同様ヴェイガン製MSとしては珍しい防御兵装。採用されたのはやはりガンダムの影響もあるのだろう。ギラーガと同様に胞子状の「レギルスビット」を射出することができる。ビットそのものはガンダムAGE-FXのCファンネルと同様に突撃させての攻撃、機体の周囲に纏って防御と幅広く使用できる。強力な反面、左腕を破壊されると使用不能になってしまう欠点も存在する。そのせいかアセムとの最終決戦ではTV版、MOE両方で真っ先に破壊されていた。 ---- *【原作での活躍】 セカンドムーンから脱出したキオたちを連れ戻すべくイゼルカントが本機で出撃。ビシディアンのMS2機を瞬く間に撃墜しキオの能力に追いつけなくなってしまっていたガンダムAGE-3を大破させ追い詰めるも、海賊たちの策により取り逃がしてしまう。 ゼハートが受領したあとはEXA-DBを手に入れるべく殺戮マシンと化していたシドと交戦する。ゼハートはこの戦闘でレギルスの本質を理解し、性能を最大限まで引き出すことに成功。アセムのAGE-2ダークハウンドの援護もあって見事シドを戦闘不能にした。 その後、最終決戦となるラ・グラミス戦でもゼハート自ら出撃しフラム・ナラの[[フォーンファルシア]]の援護を受けてキオの[[ガンダムAGE-FX]]と互角以上の戦いをみせる。 その後母艦に帰還するが、ガンダム掃討に失敗したことにより自らガンダムを仕留めるために再び出撃。しかし、ゼハートが平常心を失っていたこともありアセムのAGE-2DHにかなわず撃墜された。 OVA作品『MEMORY OF EDEN』ではガンダムレギルスRとは異なる赤い本機が登場。シドとの戦闘シーンはカットされてしまったが、最終決戦の新規カットでは連邦艦を護衛する複数のクランシェとアデルを尽く撃墜し連邦艦を撃沈、直後に駆けつけたクランシェ・エンダを返り討ちにし擦れ違い様に他の敵機を撃墜、エンダの頭部をもぎ取りその強さを見せつける。やはり最後は撃墜されてしまうもののアセムとも熾烈な激闘を繰り広げ、%%TV版で瞬殺されてしまった鬱憤を晴らすかのような%%後戻りできなくなったゼハートに応えるかのような鬼神の如き活躍を見せた。 PSPゲーム版でもアセムを操作し、たった一人でゼハートのレギルスに最後の戦いを挑む展開となるが、この時のレギルスは攻撃力が高くダークハウンドとの性能差も大きい。そればかりか途中で増援が現れるため無強化では厳しい戦いを強いられ、下手をすればこちらが55秒でやられる恐れがある強力なボスキャラとして立ちはだかった。 ちなみにこちらの最終決戦はBGMが「ガンダムAGE-2 運命の先へ」となっておりアニメでは無かった台詞も多く、アニメとはまた違った熱い展開になっている。 ---- *【パイロット説明】 **ゼハート・ガレット アセム編での活躍は[[こちら>ゼイドラ]]を参照。 一連の戦いの後再びコールドスリープに就き、A.G.164年に再び覚醒。新たな専用機ギラーガ、ウロッゾRを駆りイゼルカント親衛隊として地球本土制圧作戦の指揮を執る。 その中では民間人を巻き込むような作戦をとることもあった(小説版によると部下の独断でやった行為で、ゼハートは一切指示していない)。 三世代編に入ると、死期の近いイゼルカントから「真意」を知らされヴェイガンの全権とガンダムレギルスを委譲されるにいたるが、それはゼハートにとってあまりにも重いプレッシャーとして圧し掛かっていく。生来の優しさには明らかに合わない大役を背負ってしまったゼハートは自らを押し殺してでもイゼルカントの理想実現のために奮闘する。 要塞ラ・グラミスを舞台とした最終決戦ではガンダムとディーヴァを中心とする連邦軍の戦力を壊滅させるために多くの友軍を囮に戦略級の要塞砲ディグマゼノン砲を放つが、肝心のガンダムをしとめられなかったどころか多くの友軍を巻き込む愚行を犯してしまう。それによって兄デシルや戦死したかつての部下、囮にした友軍からの罵声の幻聴と幻視からプレッシャーが爆発してしまう。 やぶれかぶれとなったゼハートはガンダムレギルスでせめてガンダムだけでもしとめようとキャプテン・アッシュ(アセム)のガンダムAGE-2ダークハウンドに向かって特攻し、激しい戦闘の末敗れてしまう。最期は友人に本音を打ち明け、「ありがとう」と述べ戦死した。 Memory of EDENではゼハート自身がある程度自分の中で矛盾を消化していたため、ガンダム撃破と物量差を覆すために出撃。 多数のMSや艦艇を撃破したが、最期はダークハウンドとの激しい一騎討ちの末敗北、戦死した。 3世代編はTV、OVA、ゲーム版、ガンダムエース版、コロコロコミック版、小説版と様々な形で、それぞれ違う設定や描写、展開がされているが、どの作品でも最終的にはゼハートは戦死してしまう。(TV、OVA、ゲーム、ダムAではフラムの死後やぶれかぶれになってアセムと戦い、コロコロではキオと戦い、小説版では戦後の平和を脅かすであろうイゼルカント主義者を一掃し、火星防衛のために連邦軍相手に奮戦後アセムと一騎打ちをしを戦死) 彼が最後やぶれかぶれになって突撃したことから、「紙メンタル」などと言われることもあるが、今までの人生をかけてきたイゼルカントの計画が正気の沙汰ではなかった上、彼には友も愛すべき人もみんないなくなってしまったことを考えると、決して心が弱いわけではないだろう。 ただ単に必要ならば自身が全ての憎しみを背負ってでも冷酷な判断も躊躇なく下す必要がある「指導者」ではなく、人並みの優しさと責任感を持った「普通の人間」だった事が、この結末を招いたと言える。 2015年に発売されたスパロボではフラグ次第だがフラム、レイルと共に生存できるようになった。ゼハートが生存できる初の作品となったので、ファンは長らく待ち望んだだろう。 アセム達同作品のキャラは勿論、他作品キャラにも法師ニューを初めとして理解者もいて、自軍加入後はアセム(名義はアッシュだが)との合体攻撃があるなど、彼らが報われる世界になっているので、ファン必見。 ---- **【原作名言集】 -掴んだ!ガンダムレギルスの力!! --シドとの戦いでゼハートがレギルスを御する事に成功した瞬間。 -デシル兄さん…。結局私は兄さんと同じだ。&br()…目的のために人の心を利用した。フラムは私を…愛してくれていたというのに…。 --PSP版のディグマゼノン砲発射後の心境。フラムを囮にしたことを後悔していると同時に何だかんだでデシルのことを気にかけていたようである。 -わ、私は…何をやっているのだ…!! --フラムや多くの友軍を無駄死にさせてしまい、彼は極限状態に陥り狂乱してしまう。そしてこの後… -必ずやり遂げねばならないのだ…!人の感情など、とうに捨てている!! -エデンに…エデンに全てを捧げたのだ!悔いなどない…!! --アセムとの最後の戦いにて。断腸の思いで放ったディグマゼノン砲によるガンダム掃討も失敗に終わり、TV版では精神的にも追い詰められ平静を保つことすら困難になってしまう。人が人でいられるための理想郷をつくるはずが自ら感情を否定しなければならなくなった事は皮肉であり、アセムからも正論を返される結果になった。もっとも、ゼハートも最後まで本来の優しさを捨てて非情になりきることはできなかったが。 -ゼ「いつもいつも…俺の邪魔ばかりする…!」&br()ア「いつも俺の感情をかき乱す…!いつも!!」&br()ゼ「貴様はいつもそうだ!!消えてなくなれぇぇぇぇ!!!」 --MOEより。戦いの中では二人にとってお互いの存在は友でありながら常に大きな障害として立ちはだかっていた。 --ちなみにゼハートはアセムと話しているときだけ一人称が「私」ではなく「俺」になっている。 -俺は前に進むしか……ないのだぁぁぁ!! --こちらがMOEのアセムとの最後の戦いにおいて「人が人であるためのエデンじゃなかったのか!?」に返した台詞。この後、アセムのAGE-2ダークハウンドと熾烈な激闘を繰り広げることになる。 --この時のゼハートはイゼルカントの真意を知り、自分の望んだ理想との矛盾を理解してもなお、今までにプロジェクトエデンに賛同し想いを託して散っていった多くの同志や仲間達の為にももう後には退けなかったのである。 -全てが…零れ落ちていく…。どうして…掴めないんだ…。 -やり遂げたかったんだ…イゼルカント様のなさろうとしたことを…私達の夢を…。&br()でなければ、私は何のために生きたのか…分からないんだ…。 --TV版の決着後。自分の人生を懸けて成し遂げようとした夢も遂に叶うことはなく、最期はアセムにその想いを打ち明ける。 -フッ…変わらないな…お前は…。 --MOEの決着後、救助しに来たアセムに対して。いつまでも優しい自分の好きなアセムのままだったことを嬉しく思ったのだろうか。対するアセムはエデンの実現を焦るあまり手段を選ばなくなっていった彼を嘆き混じりに「お前は変わってしまったんだな…!」と返した。 --この時、アセムは普通に歳をとって見た目が変わっているのに対して、ゼハートはコールドスリープしていた時期があるためあまり見た目が変わっていない、という点も実に皮肉である。 -ありがとう…アセム… --MOEでの最期の台詞でアセムから「俺たちはずっと友達だ」と言われた際に。アセムたちと青春を謳歌してきた思い出や、道を違えても友として彼と共に歩んできた時間こそ、ゼハートにとっての「エデン」だったのかもしれない。 --TV版でも同じくアセムに感謝しながら逝ったがこの際のアセムの台詞は「お前がいたからここまでやれたんだ」。いずれも二人が掛け替えのない絆で結ばれていたことがわかる。 -アセム!お前はこんなところで何をやっているんだ!お前は父親をやっていなければダメじゃないか!アセムゥゥゥゥ! --小説版4巻で、戦死したと思っていたアセムが生きていて、その上息子であるキオと交戦しているのを見て、司令官である自分の立場も作戦内容も全て忘れてアセムの元へ突撃しながら。自分が望んでも手に入れることのできなかった家族を持ちながらそれを捨てたアセムを許せず、殴ってやるつもりでいた。この行動で敵味方すべて混乱し、結果AGE-3の鹵獲につながった。分かる人はすぐわかるだろうが、[[某宇宙海賊>クロスボーン・ガンダムX2改]]のセリフのオマージュ。 -今の私には、重荷を分かち合える友がいる! --こちらは「スパロボBX」での発言。同作のゼハートは原作以上に多くの人物と関わったことでプロジェクト・エデンではない本当のエデンへと進むため、アセム達自軍と手を取り合う道を選んだ。これまでどのメディアでもゼハートは最終的に命を落としていたが、同作で初めて生き残ることが出来た。 ---- **フェザール・イゼルカント ヴェイガンの最高主導者であり、非常に高いカリスマを持つ。コールドスリープを使っているとは言っても実年齢は200歳以上と非常に高い。 アセム編では目元を隠しての登場、本格的な登場はキオ編から。 ヴェイガンの地球帰還を目的に戦争を起こしたが、何故か地球の人類に生き延びる可能性があるような作戦を立てているため兵からは疑問視する者もいたが、誰も口にはしなかった。 戦争を起こした本当の目的は、&bold(){人が人として生きていくために地球のみならずヴェイガンを含めたすべての人類をふるいにかけ、優秀で心優しい人間だけを残す}というとんでもないものだった。 妻ドレーネとの間にロミという息子がいたが、火星圏に蔓延る風土病にして死病の「マーズレイ」にて死亡。キオはロミの生き写しであったので、火星圏に捕虜として連れてこられたキオに国賓級の待遇を与え、優しく接していた。(小説版のザナルドなどからは不満を持たれていたが) パイロットとしても超一流で、アッシュとキオを圧倒するほど。 ただ、彼もマーズレイに感染しており、余命わずかだったためゼハートを後継者とし、最期はベッドに寝たきり状態となり、キオに地球の未来を託して逝った。 彼のことをフリットは「魔王」、「邪悪な存在」と言っていて、多くの視聴者は「流石にそれはないだろう」と言っていたが、まさかの大正解と言っても過言ではなかったので視聴者は手の平を返すことを強いられた。さらに言うとイゼルカントのキャラクター原案の姿は悪魔やピエロ、もしくは本当に魔王を彷彿とさせるデザインであった。 そして上記の通り、「目的を叶えて大往生を遂げる」というガンダムどころか多くの物語でも滅多にない黒幕であった。 元々はフリット同様に優しさと責任感を持つからこそ自分でも狂気であることを理解した上で計画を行っていた。 ちなみに掲示板などではファンから正しく名前を呼んでもらえないことが多く、「イ様」「イゼカン様」と略されるのはいい方で「リカルデント様」「リゼルカント様」などほぼ確実に名前を間違えられる。しかし殆どの場合、様付けはされることから多くの掲示板利用者がイゼルマイン様に敬意を払っていることはわかる。 ---- **【原作名言集】 -聞こえるか?人としての感情を奪われてしまった民の叫びが。&br()分かるかキオ、我々は死ぬことが悲しいのではない。人として生きられないことが悲しいのだ。 --キオに対してヴェイガンの民の惨状を訴える台詞。ディーンやルゥと心を通わせ、悲惨な現実を知ったキオがヴェイガンに対する認識と戦う意味を改めるきっかけになった。 -生まれ変わったのなら…生まれ変わって私の前に現れたのなら、なぜ分からないのだ!! --セカンドムーンを脱出したキオと一戦交えながら。道を違えてもなおキオのことを最期まで息子ロミの生まれ変わりだと信じていた。 -ゼハート、もし私が狂気だというのならそれでもいい。&br()その全てを分かった上で付き合ってはくれぬか…?私の「狂気」に… -神ではない!お前は人の未来を照らす光になるのだ… --ゼハートに真実と死期が近いことを告げ、プロジェクトエデンの権限とともに願いを託す。ゼハートもこれを受け入れるが… --ちなみに、この台詞はなぜか一部でカルト的な人気を誇っている。 ---- *【ゲーム内での活躍】 **EXVS.MB 三世代編の主人公機であるガンダムAGE-FXやライバルのアセムのガンダムAGE-2ダークハウンドを差し置いてついに参戦。パイロットはゼハート。コストはAGE機体としては初の3000。 サブ射撃で使用するレギルスビットは前後、横、N入力で変幻自在の攻撃が出来る。特に発生と弾速に優れ範囲も広い横は強力だが、どれも結構癖があるので慣れと読みが必要。 撃ちきりリロードで、リロード時間は長いが、後格や格闘の後派生でリロード速度を上げる事が出来る。 OOR同様の移動撃ちゲロビのCS(威力は低いが)、ゼイドラ同様のビームバスターなど、射撃武装が充実している。 そしてアシストとしてフォーンファルシアが登場し、ゲロビかビットで援護をしてくれる。 覚醒するとビットとゲロビの弾数が増えるほか、目がツインアイになったりバックパックが展開するなど見た目と性能が変わる。 覚醒中は格闘CSが追加され、全身に射撃バリアを纏った突撃をするが、性能はいいもののチャージ時間が長い。 TV版からの参戦だが、一部のセリフや覚醒技と格闘モーションはMOEのものが採用されている。(BD格のマウントパンチ、覚醒技など) ちなみに覚醒技はMOEにてダークハウンドにした蹴り飛ばしからのビット乱れ撃ちは、モーション中にレギルス周囲のビットが射撃ガードとなってくれるので結構カット耐性が高い。 欠点はBRの依存度が高いことと、低耐久といったところか。 焦って突撃して55秒でやられるどころかそれまで保たない…なんてことにはならないようにしたい。 ちなみに、今作でもレギルスコアの出番はなかった。 ---- *【勝利・敗北ポーズ】 **勝利時 -射撃で勝利:ライフルを構えて(SEEDポーズに似ている)ツインアイが発光。 -格闘で勝利:左腕を掲げてからサーベルを発振し左に薙ぎ払う。スリットアイで翼は開いている。 -覚醒時:ツインアイと翼を展開し両腕を広げる。周囲をビットが回っている。&br()45話のシド戦の再現。「必ず人類をエデンに導いてみせる!」 **敗北時 -両腕がなくサーベルが刺さっておりキャノンと翼が損傷している状態で爆発。AGE-2ダークハウンドに敗北した後の再現。 ----
|登場作品|[[機動戦士ガンダムAGE]]| |形式番号|xvm-fzc| |全高|19.1m| |重量|71.2t| |所属|ヴェイガン| |主なパイロット|フェザール・イゼルカント→ゼハート・ガレット| |主な装備|ビームバルカン兼用ビームサーベル、レギルスライフル、レギルスキャノン、シールド(レギルスビット内蔵)、ビームバスター| |特殊装備|レギルスコア| ---- *【設定】 鹵獲した[[ガンダムAGE-3]]オービタルより得られたデータとヴェイガンの持つ独自のMS開発技術を融合させて開発したヴェイガン製ガンダム。トリコロールカラーの姿はまさにガンダムそのものだが、機体各部の構造や左右対称のマニピュレーター、コックピットが頭部にある点は他のヴェイガン製MSと共通している。機体名称が判明するまではファンから「ヴェイガンダム」と呼ばれていた。 その性能は非常に高く、ゼハートが搭乗する際には仮面型の能力制御デバイスが必要なくなるほどであるが、それ故に高度なXラウンダー能力を持つパイロットにしか扱えなかった。 また、本機の限界稼働時は頭部のスリットが開きガンダムと同様のツインアイが現れる。 コアファイターを搭載したAGE-3を参考にしたためか、本機にも脱出装置としてコックピットとレギルスキャノンを分離させる「レギルスコア」を内蔵している。 当初はイゼルカント専用機として運用されていたが、イゼルカントの意志を受け継ぎプロジェクトエデンの指揮権を委ねられたゼハート・ガレットに受領された。 また、ゼハートが運営するXラウンダー研究機関では本機を基に「ガンダムレギルスR」が開発されていた。 公式ムック曰く、本機はダークハウンドではなくAGE-FXと戦うイメージでデザインされていたそうだ。 そのため、デザイナーの「無理して使わなくていい」との発言もありレギルスコアは裏設定となり本編では使われなかった。 もしFXと激突していたら本体が大破してコアファイターとレギルスコアの戦いをやっていたのだろうか。 一応ガンプラなどでは再現可能。 ---- *【武装説明】 **シールド 携行火器と同様ヴェイガン製MSとしては珍しい防御兵装。採用されたのはやはりガンダムの影響もあるのだろう。ギラーガと同様にビームを胞子状にした「レギルスビット」を射出することができる。ビットそのものはガンダムAGE-FXのCファンネルと同様に突撃させての攻撃、機体の周囲に纏って防御と幅広く使用できる。強力な反面、左腕を破壊されると使用不能になってしまう欠点も存在する。そのせいかアセムとの最終決戦ではTV版、MOE両方で真っ先に破壊されていた。 ちなみに、レギルスビットは作画的に楽とのことで作画スタッフから大いに喜ばれたとか。レギルスは結構線が多いデザインしてるのもあるかも。 ---- *【原作での活躍】 セカンドムーンから脱出したキオたちを連れ戻すべくイゼルカントが本機で出撃。ビシディアンのMS2機を瞬く間に撃墜しキオの能力に追いつけなくなってしまっていたガンダムAGE-3を大破させ追い詰めるも、海賊たちの策により取り逃がしてしまう。 ゼハートが受領したあとはEXA-DBを手に入れるべく殺戮マシンと化していたシドと交戦する。ゼハートはこの戦闘でレギルスの本質を理解し、性能を最大限まで引き出すことに成功。アセムのAGE-2ダークハウンドの援護もあって見事シドを戦闘不能にした。 その後、最終決戦となるラ・グラミス戦でもゼハート自ら出撃しフラム・ナラの[[フォーンファルシア]]の援護を受けてキオの[[ガンダムAGE-FX]]と互角以上の戦いをみせる。 その後母艦に帰還するが、ガンダム掃討に失敗したことにより自らガンダムを仕留めるために再び出撃。しかし、ゼハートが平常心を失っていたこともありアセムのAGE-2DHにかなわず撃墜された。 OVA作品『MEMORY OF EDEN』ではガンダムレギルスRとは異なる赤い本機が登場。シドとの戦闘シーンはカットされてしまったが、最終決戦の新規カットでは連邦艦を護衛する複数のクランシェとアデルを尽く撃墜し連邦艦を撃沈、直後に駆けつけたクランシェ・エンダを返り討ちにし擦れ違い様に他の敵機を撃墜、エンダの頭部をもぎ取りその強さを見せつける。やはり最後は撃墜されてしまうもののアセムとも熾烈な激闘を繰り広げ、%%TV版で瞬殺されてしまった鬱憤を晴らすかのような%%後戻りできなくなったゼハートに応えるかのような鬼神の如き活躍を見せた。 PSPゲーム版でもアセムを操作し、たった一人でゼハートのレギルスに最後の戦いを挑む展開となるが、この時のレギルスは攻撃力が高くダークハウンドとの性能差も大きい。そればかりか途中で増援が現れるため無強化では厳しい戦いを強いられ、下手をすればこちらが55秒でやられる恐れがある強力なボスキャラとして立ちはだかった。 ちなみにこちらの最終決戦はBGMが「ガンダムAGE-2 運命の先へ」となっておりアニメでは無かった台詞も多く、アニメとはまた違った熱い展開になっている。 ---- *【パイロット説明】 **ゼハート・ガレット アセム編での活躍は[[こちら>ゼイドラ]]を参照。 一連の戦いの後再びコールドスリープに就き、A.G.164年に再び覚醒。新たな専用機ギラーガ、ウロッゾRを駆りイゼルカント親衛隊として地球本土制圧作戦の指揮を執る。 その中では民間人を巻き込むような作戦をとることもあった(小説版によると部下の独断でやった行為で、ゼハートは一切指示していない)。 三世代編に入ると、死期の近いイゼルカントから「真意」を知らされヴェイガンの全権とガンダムレギルスを委譲されるにいたるが、それはゼハートにとってあまりにも重いプレッシャーとして圧し掛かっていく。生来の優しさには明らかに合わない大役を背負ってしまったゼハートは自らを押し殺してでもイゼルカントの理想実現のために奮闘する。 要塞ラ・グラミスを舞台とした最終決戦ではガンダムとディーヴァを中心とする連邦軍の戦力を壊滅させるために多くの友軍を囮に戦略級の要塞砲ディグマゼノン砲を放つが、肝心のガンダムをしとめられなかったどころか多くの友軍を巻き込む愚行を犯してしまう。それによって兄デシルや戦死したかつての部下、囮にした友軍からの罵声の幻聴と幻視からプレッシャーが爆発してしまう。 やぶれかぶれとなったゼハートはガンダムレギルスでせめてガンダムだけでもしとめようとキャプテン・アッシュ(アセム)のガンダムAGE-2ダークハウンドに向かって特攻し、激しい戦闘の末敗れてしまう。最期は友人に本音を打ち明け、「ありがとう」と述べ戦死した。 Memory of EDENではゼハート自身がある程度自分の中で矛盾を消化していたため、ガンダム撃破と物量差を覆すために出撃。 多数のMSや艦艇を撃破したが、最期はダークハウンドとの激しい一騎討ちの末敗北、戦死した。 3世代編はTV、OVA、ゲーム版、ガンダムエース版、コロコロコミック版、小説版と様々な形で、それぞれ違う設定や描写、展開がされているが、どの作品でも最終的にはゼハートは戦死してしまう。(TV、OVA、ゲーム、ダムAではフラムの死後やぶれかぶれになってアセムと戦い、コロコロではキオと戦い、小説版では戦後の平和を脅かすであろうイゼルカント主義者を一掃し、火星防衛のために連邦軍相手に奮戦後アセムと一騎打ちをしを戦死) 彼が最後やぶれかぶれになって突撃したことから、「紙メンタル」などと言われることもあるが、今までの人生をかけてきたイゼルカントの計画が正気の沙汰ではなかった上、彼には友も愛すべき人もみんないなくなってしまったことを考えると、決して心が弱いわけではないだろう。 ただ単に必要ならば自身が全ての憎しみを背負ってでも冷酷な判断も躊躇なく下す必要がある「指導者」ではなく、人並みの優しさと責任感を持った「普通の人間」だった事が、この結末を招いたと言える。 2015年に発売されたスパロボではフラグ次第だがフラム、レイルと共に生存できるようになった。ゼハートが生存できる初の作品となったので、ファンは長らく待ち望んだだろう。 アセム達同作品のキャラは勿論、他作品キャラにもSDガンダム外伝の法師ニューを初めとして理解者もいて、自軍加入後はアセムとの合体攻撃があったり戦後アセムとロマリーの三人で再開をすること約束するなど、彼らが報われる世界になっているので、ファン必見。 ---- **【原作名言集】 -掴んだ!ガンダムレギルスの力!! --シドとの戦いでゼハートがレギルスを御する事に成功した瞬間。 -デシル兄さん…。結局私は兄さんと同じだ。&br()…目的のために人の心を利用した。フラムは私を…愛してくれていたというのに…。 --PSP版のディグマゼノン砲発射後の心境。フラムを囮にしたことを後悔していると同時に何だかんだでデシルのことを気にかけていたようである。 -わ、私は…何をやっているのだ…!! --フラムや多くの友軍を無駄死にさせてしまい、彼は極限状態に陥り狂乱してしまう。そしてこの後… -必ずやり遂げねばならないのだ…!人の感情など、とうに捨てている!! -エデンに…エデンに全てを捧げたのだ!悔いなどない…!! --アセムとの最後の戦いにて。断腸の思いで放ったディグマゼノン砲によるガンダム掃討も失敗に終わり、TV版では精神的にも追い詰められ平静を保つことすら困難になってしまう。人が人でいられるための理想郷をつくるはずが自ら感情を否定しなければならなくなった事は皮肉であり、アセムからも正論を返される結果になった。もっとも、ゼハートも最後まで本来の優しさを捨てて非情になりきることはできなかったが。 -ゼ「いつもいつも…俺の邪魔ばかりする…!」&br()ア「いつも俺の感情をかき乱す…!いつも!!」&br()ゼ「貴様はいつもそうだ!!消えてなくなれぇぇぇぇ!!!」 --MOEより。戦いの中では二人にとってお互いの存在は友でありながら常に大きな障害として立ちはだかっていた。 --ちなみにゼハートはアセムと話しているときだけ一人称が「私」ではなく「俺」になっている。 -俺は前に進むしか……ないのだぁぁぁ!! --こちらがMOEのアセムとの最後の戦いにおいて「人が人であるためのエデンじゃなかったのか!?」に返した台詞。この後、アセムのAGE-2ダークハウンドと熾烈な激闘を繰り広げることになる。 --この時のゼハートはイゼルカントの真意を知り、自分の望んだ理想との矛盾を理解してもなお、今までにプロジェクトエデンに賛同し想いを託して散っていった多くの同志や仲間達の為にももう後には退けなかったのである。 -全てが…零れ落ちていく…。どうして…掴めないんだ…。 -やり遂げたかったんだ…イゼルカント様のなさろうとしたことを…私達の夢を…。&br()でなければ、私は何のために生きたのか…分からないんだ…。 --TV版の決着後。自分の人生を懸けて成し遂げようとした夢も遂に叶うことはなく、最期はアセムにその想いを打ち明ける。 -フッ…変わらないな…お前は…。 --MOEの決着後、救助しに来たアセムに対して。いつまでも優しい自分の好きなアセムのままだったことを嬉しく思ったのだろうか。対するアセムはエデンの実現を焦るあまり手段を選ばなくなっていった彼を嘆き混じりに「お前は変わってしまったんだな…!」と返した。 --この時、アセムは普通に歳をとって見た目が変わっているのに対して、ゼハートはコールドスリープしていた時期があるためあまり見た目が変わっていない、という点も実に皮肉である。 -ありがとう…アセム… --MOEでの最期の台詞でアセムから「俺たちはずっと友達だ」と言われた際に。アセムたちと青春を謳歌してきた思い出や、道を違えても友として彼と共に歩んできた時間こそ、ゼハートにとっての「エデン」だったのかもしれない。 --TV版でも同じくアセムに感謝しながら逝ったがこの際のアセムの台詞は「お前がいたからここまでやれたんだ」。いずれも二人が掛け替えのない絆で結ばれていたことがわかる。 -アセム!お前はこんなところで何をやっているんだ!お前は父親をやっていなければダメじゃないか!アセムゥゥゥゥ! --小説版4巻で、戦死したと思っていたアセムが生きていて、その上息子であるキオと交戦しているのを見て、司令官である自分の立場も作戦内容も全て忘れてアセムの元へ突撃しながら。自分が望んでも手に入れることのできなかった家族を持ちながらそれを捨てたアセムを許せず、殴ってやるつもりでいた。この行動で敵味方すべて混乱し、結果AGE-3の鹵獲につながった。ここを見てる人にはすぐに分かるだろうが、[[某宇宙海賊>クロスボーン・ガンダムX2改]]のセリフのオマージュ。 -今の私には、重荷を分かち合える友がいる! --こちらは「スパロボBX」での発言。同作のゼハートは原作以上に多くの人物と関わったことでプロジェクト・エデンではない本当のエデンへと進むため、アセム達自軍と手を取り合う道を選んだ。これまでどのメディアでもゼハートは最終的に命を落としていたが、同作で初めて生き残ることが出来た。 ---- **フェザール・イゼルカント ヴェイガンの最高主導者であり、非常に高いカリスマを持つ。コールドスリープを使っているとは言っても実年齢は200歳以上と非常に高い。 アセム編では目元を隠しての登場、本格的な登場はキオ編から。 ヴェイガンの地球帰還を目的に戦争を起こしたが、何故か地球の人類に生き延びる可能性があるような作戦を立てているため兵からは疑問視する者もいたが、誰も口にはしなかった。 戦争を起こした本当の目的は、&bold(){人が人として生きていくために地球のみならずヴェイガンを含めたすべての人類をふるいにかけ、優秀で心優しい人間だけを残す}というとんでもないものだった。 妻ドレーネとの間にロミという息子がいたが、火星圏に蔓延る風土病にして死病の「マーズレイ」にて死亡。キオはロミの生き写しであったので、火星圏に捕虜として連れてこられたキオに国賓級の待遇を与え、優しく接していた。(小説版のザナルドなどからは不満を持たれていたが) パイロットとしても超一流で、アッシュとキオを圧倒するほど。 ただ、彼もマーズレイに感染しており、余命わずかだったためゼハートを後継者とし、最期はベッドに寝たきり状態となり、キオに地球の未来を託して逝った。 彼のことをフリットは「魔王」、「邪悪な存在」と言っていて、多くの視聴者は「流石にそれはないだろう」と言っていたが、まさかの大正解と言っても過言ではなかったので視聴者は手の平を返すことを強いられた。さらに言うとイゼルカントのキャラクター原案の姿は悪魔やピエロ、もしくは本当に魔王を彷彿とさせるデザインであった。 そして上記の通り、「目的を叶えて大往生を遂げる」というガンダムどころか多くの物語でも滅多にない黒幕であった。 ここまで大勝利した黒幕というか組織のトップなどガンダムだとイ様とラスタル・エリオンくらいのものだろう。というかラスタルにいたっては結果だけ見ればイ様以上の完全勝利を果たしている。中の人が「え?こいつ生きてていいの?」と発言するレベルで。 大勝利化はともかく本編で満足したのならハマーン、トレーズ、ゼクス、フロスト兄弟、マシタ、サタンガンダム…と相当いる。本編後の外伝などで救われた、満足したなどならシャア、リボンズ…とさらに増える。 元々はフリット同様に優しさと責任感を持つからこそ自分でも狂気であることを理解した上で計画を行っていた。 ちなみに掲示板などではファンから正しく名前を呼んでもらえないことが多く、「イ様」「イゼカン様」と略されるのはいい方で「リカルデント様」「リゼルカント様」などほぼ確実に名前を間違えられる。ひどいときは後述の名台詞から「光」とまで言われることも。しかし殆どの場合、様付けはされることから多くのファンがイゼルマイン様に敬意を払っていることはわかる。 ---- **【原作名言集】 -聞こえるか?人としての感情を奪われてしまった民の叫びが。&br()分かるかキオ、我々は死ぬことが悲しいのではない。人として生きられないことが悲しいのだ。 --キオに対してヴェイガンの民の惨状を訴える台詞。ディーンやルゥと心を通わせ、悲惨な現実を知ったキオがヴェイガンに対する認識と戦う意味を改めるきっかけになった。 -生まれ変わったのなら…生まれ変わって私の前に現れたのなら、なぜ分からないのだ!! --セカンドムーンを脱出したキオと一戦交えながら。道を違えてもなおキオのことを最期まで息子ロミの生まれ変わりだと信じていた。 -ゼハート、もし私が狂気だというのならそれでもいい。&br()その全てを分かった上で付き合ってはくれぬか…?私の「狂気」に… -神ではない!お前は人の未来を照らす光になるのだ… --ゼハートに真実と死期が近いことを告げ、プロジェクトエデンの権限とともに願いを託す。ゼハートもこれを受け入れるが… --ちなみに、この台詞はなぜか一部でカルト的な人気を誇っている。「光だ」と使われることも。 ---- *【ゲーム内での活躍】 **EXVS.MB 三世代編の主人公機であるガンダムAGE-FXやライバルのアセムのガンダムAGE-2ダークハウンドを差し置いてついに参戦。パイロットはゼハート。コストはAGE機体としては初の3000。 サブ射撃で使用するレギルスビットは前後、横、N入力で変幻自在の攻撃が出来る。特に発生と弾速に優れ範囲も広い横は強力だが、どれも結構癖があるので慣れと読みが必要だが、どれも優秀な性能を持つ。ビット兵器でありながらサイコミュジャックの影響を受けないのもポイントが高い。 撃ちきりリロードで、リロード時間は長いが、後格や格闘の後派生でリロード速度を上げる事が出来る。 OOR同様の移動撃ちゲロビのCS(威力は低いが)、ゼイドラ同様のビームバスターなど、射撃武装が充実している。 そしてアシストとしてフォーンファルシアが登場し、ゲロビかビットで援護をしてくれる。 覚醒するとビットとゲロビの弾数が増えるほか、目がツインアイになったりバックパックが展開するなど見た目と性能が変わる。 覚醒中は格闘CSが追加され、全身に射撃バリアを纏った突撃をするが、性能はいいもののチャージ時間が長い。 TV版からの参戦だが、一部のセリフや覚醒技と格闘モーションはMOEのものが採用されている。(BD格のマウントパンチ、覚醒技など) ちなみに覚醒技はMOEにてダークハウンドにした蹴り飛ばしからのビット乱れ撃ちは、モーション中にレギルス周囲のビットが射撃ガードとなってくれるので結構カット耐性が高い。 欠点を上げるのならBRの依存度が高いことと、低耐久といったところか。とはいえ補う手段はそこそこあるのでさしたる問題ではないだろう。 焦って突撃して55秒でやられるどころかそれまで保たない…なんてことにはならないようにしたい。 ちなみに、今作でもレギルスコアの出番はなかった。まあビームバルカン、頭部バルカンなども省略されているので仕方ないのだが。 **MBON 前作で大暴れしたため、機動力、耐久値、各種武装の発生、リロード、火力悪化と超大幅な弱体化が施され、一転してかなりひどいことに。同じように大暴れしていたフルセイバーとかナイチンゲールは強さを保っているのに。 その上登場したライバルであるアセムのダークハウンドは全機体通しても最高峰のスペックを誇るため、タイマンすると本当に55秒持たないかもしれない。 しかしアップデートにてアセムは弱体化され普通に強い機体レベルに、レギルスは各種武装、機動力などが見直され、全盛期とは違った強さを得ることになった。 また、ダークハウンドとは敵味方問わずに豊富な特殊台詞、掛け合い台詞が用意されているのでファンにとってもたまらないだろう。 ---- *【勝利・敗北ポーズ】 **勝利時 -射撃で勝利:ライフルを構えて(SEEDポーズに似ている)ツインアイが発光。 -格闘で勝利:左腕を掲げてからサーベルを発振し左に薙ぎ払う。スリットアイで翼は開いている。 -覚醒時:ツインアイと翼を展開し両腕を広げる。周囲をビットが回っている。&br()45話のシド戦の再現。「必ず人類をエデンに導いてみせる!」 **敗北時 -両腕がなくサーベルが刺さっておりキャノンと翼が損傷している状態で爆発。AGE-2ダークハウンドに敗北した後の再現。 ----

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