ガンダム・キマリス

「ガンダム・キマリス」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

ガンダム・キマリス - (2016/12/20 (火) 23:23:22) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

|登場作品|[[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ]]| |形式番号|ASW-G-66| |全高|19.3m| |重量|31.7t| |所属|ボードウィン家の所有物→ギャラルホルン| |主なパイロット|先代ボードウィン家当主→ガエリオ・ボードウィン| |主な武装|グングニール、コンバットナイフ、スラッシュディスク| |追加装備|高機動ブースター| *ガンダム・キマリストルーパー |登場作品|機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ| |形式番号|ASW-G-66| |全高|19.1m| |重量|32.7t| |所属|ギャラルホルン| |主なパイロット|ガエリオ・ボードウィン| |主な武装|デストロイヤー・ランス、キマリスサーベル、キマリスシールド、機雷| ---- *【設定(ガンダム・キマリス)】 厄祭戦末期に建造された72機のガンダム・フレームの内の一機で序列66番目の悪魔の名を持つMS。 かつてボードウィン家の先祖が搭乗しており、終戦後は式典用として扱われていたが、次第に忘れ去られ実家で埃を被っていたところを、ガンダム・バルバトスに対抗するためにガエリオ・ボードウィンによって300年ぶりに実戦配備された。 西洋の騎士の甲冑を思わせるような機体で、脚部に収納されたメインスラスターを展開、一点に集中した推力が生み出す超加速とランスを用いた一撃離脱の突撃戦法を得意とする。 頭部のセンサーと、(厄祭戦時に搭載されていた)阿頼耶識の相乗効果により、ミリ単位の軌道修正から繰り出される突撃は、MSと言うよりも追尾機能付きの砲弾とも言えるほどで、現代でも最新鋭機であるグレイズを真っ二つにしてしまう程の破壊力を生み出す。 しかし、突撃戦法に特化している代償として、苦手な相手・戦術には対抗手段が乏しいという両極端さを持っている。 特に足を止めた状態での接近戦は、分厚い装甲の代償として関節の可動範囲が狭いことと主兵装のランスの攻撃範囲の内側という事もあり、大の苦手。 ---- *【設定(ガンダム・キマリストルーパー)】 地上用に装備を換装したキマリス。 キマリスに比べると装甲を軽量化したことで長期戦に耐えうる構造となっている。 脚部はスラスターを内蔵した大型スカートになっており、脚部を四本足に変形させてトルーパー形態になることでホバー移動によって機動性・運動性が向上する。 ---- *【武装説明】(ガンダム・キマリス) **グングニール 120mm砲を内蔵したランス(騎兵槍)タイプの武器でキマリスの主兵装。 名前の由来は北欧神話の神・オーディンが持つ槍から。 **コンバットナイフ 折り畳み式の大型ナイフ。 どちらかというと懐に潜り込まれた時などランスが使えない時に使われる予備武器。 **スラッシュディスク 肩部分に内蔵された手裏剣型の射出兵装。 主に接近戦の牽制に使われる。MSのフレームにも使用される希少金属を使用しているため、ナノラミネートアーマーが施された装甲も切り裂くことが可能。 *【武装説明】(ガンダム・キマリストルーパー) **デストロイヤー・ランス 側面に140mm機銃を二門内蔵した大型ランスでキマリストルーパーの主兵装。 グングニールに比べて「貫く」事よりも「突き砕く」事を得意とする。 武器名の「デストロイヤー」は殺害や死([[DESTROY>デストロイガンダム]])ではなく、駆逐艦(Destroyer)の意。槍の形状も艦艇を底から見た様な形をしている。 **キマリスサーベル キマリスシールドに格納されている剣。 サーベルと名付けられているが、形状はナタの様な長方形をしている。 キマリスのナイフと同じようにフェイル・セーフティとしての意味合いが強い。 **キマリスシールド 装甲の軽量化により下がった防御力をカバーする為に装備された小型シールド。 キマリスサーベルを収納することが可能。 **機雷 リアスカートに格納されている機雷。 ---- *【原作での活躍】 機体設定の通り300年ぶりにガエリオによって持ち出される。 17話で初登場。当初はドルトコロニーでの虐殺行為に怒りを覚え出撃しなかったが、[[ガンダム・バルバトス]]が出てきたのを見て出撃、バルバトスと交戦する。しかしバルバトスに突き出されたグレイズ(友軍機)を轢き殺してしまったり、グシオン・リベイク、グレイズ改弐こと流星号とのコンビネーションに苦戦し、アインがいなければ撃墜されそうになっていた。 19話では、追加装備のブースターでバルバトスを翻弄するが、対キマリス仕様といえる「第五形態」と交戦した結果、グングニールを受け止められ、投げ返されたが、再びアインによって何とか撃墜を免れる。 23話ではキマリストルーパーに換装しており、エドモントンに向かう鉄華団の前に立ちふさがったカルタ・イシューの駆るグレイズリッターがバルバトスに倒されそうになるのを救援、グレイズリッターを回収するも既に致命傷を負っていたカルタの死を看取ることになる。 エドモントンでの決戦ではグレイズ・アインと共に出撃、バルバトスと戦うもグリムゲルデの妨害に遭い、バルバトスを都市部へと通してしまう。 グリムゲルデのパイロットである仮面の男・モンタークの正体と目的を知り、ガエリオは動揺、そして激昂しながらグリムゲルデに突撃するも、連戦での疲れと冷静さを欠いた彼では手も足も出ず、ヴァルキュリア・ソードで膝や肩の関節を次々と切断され、キマリスはコックピットをグリムゲルデの剣に貫かれ崩れ落ちた。 ちなみに、コックピットを貫かれた様に見えているが、実際は正中線を外れている。2期で登場するガンダム・ヴィダールはキマリスと同じ型式番号を与えられているが果たして… ---- *【パイロット説明】 **ガエリオ・ボードウィン 武力組織『ギャラルホルン』に所属する軍人で地球本部監査局付きの武官であり、ギャラルホルンを束ねるセブンスターズの一つであるボードウィン家の御曹司。彼の親友であるマクギリスは妹のアルミリア(9歳)と許嫁関係にあるため、彼の義兄ともいえる。誇り高い性格でかなりの長身。早寝早起き、出された食事は残さない。 マクギリスと共に火星に赴くが、CGSとギャラルホルンの戦闘の跡地を視察に行く途中、ビスケットの妹のクッキーとクラッカを轢きかけてしまい、それを見た三日月に危うく絞殺されそうになり、解放された後殴りかかるもののかわされる。その上阿頼耶識を見て吐きそうになってしまう(地球周りでは一般的に体に異物を埋め込むのは敬遠されている)。 戦場で三日月と交戦した際に「チョコレートの隣の人」と認識されただけでなく、マクギリスと比べて軽くあしらわれた。それ以降三日月及び鉄華団を敵視するように。 その後マクギリスが休暇で地球に降りている間、演習という名目で鉄華団の追跡を行う。この時CGS襲撃を行った人物の数少ない生き残りだったアインをマクギリスと共に事情聴取した際に、アインが鉄華団追撃隊への参加を望んだことから、彼の身を預かる。 ドルトコロニーでの虐殺行為には眉を顰めるものの、鉄華団と交戦を繰り広げるなか、アインと絆を深め、信頼を深めていく。 しかし、バルバトスとの交戦で自分をかばったことでアインが重傷を負い、体の一部が壊死を始めるという状況になってしまったため、マクギリスの&bold(){勧め}によりアインに阿頼耶識システムを利用した再生手術を施すことに望みをかける。 そしてアインの意識が戻ったという事で会いに行った彼が見た者は、&bold(){両腕と胸から下が切り落とされ、液体漬けのコックピットに埋め込まれたアインの姿だった。}しかもアインは戦う手段を与えてくれたガエリオに心から感謝していた上、技師は嬉しそうに説明をしていた。 さらに鉄華団との戦いに敗れたカルタを救援に行き、死の間際に「マクギリスが助けに来てくれた」と喜ぶ彼女に涙をこらえてそのように振る舞い彼女を看取った。 その後鉄華団との戦いに決着をつけるためにアインと共に戦場に赴くが、グレイズ・アインを追うために戦場を離脱しようとしたバルバトスを追おうとしたところグリムゲルデに道を阻まれる。 グリムゲルデのパイロット、%%阿頼耶識仮面%%モンタークことマクギリスによってアインもカルタも全て自分の目的のために&bold(){(彼らが)そう「する」ように仕向けた}と暴露されたガエリオは自分が陥れられたことではなく、カルタやアインの決死の思いを踏みにじられたために激高し突撃するものの肉体、精神共に消耗していたために万全の状態のマクギリスには及ばず、さらに彼の「アルミリアの幸せは保証する」という発言に止めをさされ(この時一瞬ほっとしたような表情をしている)キマリスのコックピットを貫かれた。 最初はかませ的な印象が強く、「こいつ[[どこぞの坊や>ドップ]]みたいにチョコの人に謀られて死ぬんじゃね」などと視聴者に思われていたが、火星育ちのアインを生まれに関係なく一人の男として見るなど「ガリガリって結構いいやつじゃないか」と認識を改められ、そして後半、彼を取り巻く怒涛の、そして鉄華団と比べて重い展開が続いていったため、「ガエリオが主人公じゃね?」と多くの視聴者に言われるなど作中でも高い人気を集めていった。そのため、彼の最期には多くのファンが悲しんだ。ただ、当初の予想はある意味的中している。 なお、劇中では死んだ描写は曖昧とされ、アインと違い明記はされておらず、行方不明とされている。 余談だが、彼とアインの関係は発酵なされた御姉様方にかなりの人気を誇っており、鉄血公式のコンビ人気投票で三日月&オルガ等を抑えてなんと一位に輝いている。 二期にガエリオと声が同じ松風氏の演じる[[鉄仮面>ラフレシア]]の様なフルフェイス仮面をつけた『ヴィダール』という男が登場した。何の後ろ盾もない自分を拾い上げてくれた恩人の力になろうとするジュリエッタに「君のような人間を知っている」と言う、鉄火団やマクギリスの名を聞いたときに反応するなどガエリオとの関係性を窺わせる。 ヴィダール仮面…一体何リオなんだ… **【原作名言集】 ---- *【ゲーム内での活躍】 **EXVSMB-ON 2016年12月下旬にキマリストルーパーが参戦。バルバトスに次ぐ鉄血から二人目の、さらにギャラルホルン所属の機体となる。ちなみに同時期にアニメで誰リオ仮面ことヴィダールがガンダムヴィダールで派手な大立ち回りを披露した。 地上戦仕様であるトルーパーではあるが普通にBDを行う機体で、低耐久気味の格闘より万能機。残念ながらアインはアシストにいない。 メイン及び射撃CSの機銃は射程が短く、サブも機雷と遠距離では機能しないため、必然的に近距離で戦うことになる。 格闘は特格のピョン格など粒ぞろいではあるが射撃兵装からするといかんせん物足りなさを覚えるかもしれない。 格闘CSではシャアゲルのように三段階チャージ式でエクセリアような突進突きをするが、発生が遅くSAもない。 現段階では、非常にテクニカルな機体であるといえる。 ガエリオの台詞は豊富に用意されており、ニュータイプやサンダーボルト組、(フレーム繋がりで)サイコフレームを搭載したユニコーンタイプなどに多彩な反応を見せてくれる。 ちなみにエクセリアと組むと、アインとの関係に言及する。 ---- *【勝利・敗北ポーズ】
|登場作品|[[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ]]| |形式番号|ASW-G-66| |全高|19.3m| |重量|31.7t| |所属|ボードウィン家の所有物→ギャラルホルン| |主なパイロット|先代ボードウィン家当主→ガエリオ・ボードウィン| |主な武装|グングニール、コンバットナイフ、スラッシュディスク| |追加装備|高機動ブースター| *ガンダム・キマリストルーパー |登場作品|機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ| |形式番号|ASW-G-66| |全高|19.1m| |重量|32.7t| |所属|ギャラルホルン| |主なパイロット|ガエリオ・ボードウィン| |主な武装|デストロイヤー・ランス、キマリスサーベル、キマリスシールド、機雷| ---- *【設定(ガンダム・キマリス)】 厄祭戦末期に建造された72機のガンダム・フレームの内の一機で序列66番目の悪魔の名を持つMS。 かつてボードウィン家の先祖が搭乗しており、終戦後は式典用として扱われていたが、次第に忘れ去られ実家で埃を被っていたところを、ガンダム・バルバトスに対抗するためにガエリオ・ボードウィンによって300年ぶりに実戦配備された。 西洋の騎士の甲冑を思わせるような機体で、脚部に収納されたメインスラスターを展開、一点に集中した推力が生み出す超加速とランスを用いた一撃離脱の突撃戦法を得意とする。 頭部のセンサーと、(厄祭戦時に搭載されていた)阿頼耶識の相乗効果により、ミリ単位の軌道修正から繰り出される突撃は、MSと言うよりも追尾機能付きの砲弾とも言えるほどで、現代でも最新鋭機であるグレイズを真っ二つにしてしまう程の破壊力を生み出す。 しかし、突撃戦法に特化している代償として、苦手な相手・戦術には対抗手段が乏しいという両極端さを持っている。 特に足を止めた状態での接近戦は、分厚い装甲の代償として関節の可動範囲が狭いことと主兵装のランスの攻撃範囲の内側という事もあり、大の苦手。 ---- *【設定(ガンダム・キマリストルーパー)】 地上用に装備を換装したキマリス。 キマリスに比べると装甲を軽量化したことで長期戦に耐えうる構造となっている。 脚部はスラスターを内蔵した大型スカートになっており、脚部を四本足に変形させてトルーパー形態になることでホバー移動によって機動性・運動性が向上する。 ---- *【武装説明】(ガンダム・キマリス) **グングニール 120mm砲を内蔵したランス(騎兵槍)タイプの武器でキマリスの主兵装。 名前の由来は北欧神話の神・オーディンが持つ槍から。 **コンバットナイフ 折り畳み式の大型ナイフ。 どちらかというと懐に潜り込まれた時などランスが使えない時に使われる予備武器。 **スラッシュディスク 肩部分に内蔵された手裏剣型の射出兵装。 主に接近戦の牽制に使われる。MSのフレームにも使用される希少金属を使用しているため、ナノラミネートアーマーが施された装甲も切り裂くことが可能。 *【武装説明】(ガンダム・キマリストルーパー) **デストロイヤー・ランス 側面に140mm機銃を二門内蔵した大型ランスでキマリストルーパーの主兵装。 グングニールに比べて「貫く」事よりも「突き砕く」事を得意とする。 武器名の「デストロイヤー」は殺害や死([[DESTROY>デストロイガンダム]])ではなく、駆逐艦(Destroyer)の意。槍の形状も艦艇を底から見た様な形をしている。 **キマリスサーベル キマリスシールドに格納されている剣。 サーベルと名付けられているが、形状はナタの様な長方形をしている。 キマリスのナイフと同じようにフェイル・セーフティとしての意味合いが強い。 **キマリスシールド 装甲の軽量化により下がった防御力をカバーする為に装備された小型シールド。 キマリスサーベルを収納することが可能。 **機雷 リアスカートに格納されている機雷。 ---- *【原作での活躍】 機体設定の通り300年ぶりにガエリオによって持ち出される。 17話で初登場。当初はドルトコロニーでの虐殺行為に怒りを覚え出撃しなかったが、[[ガンダム・バルバトス]]が出てきたのを見て出撃、バルバトスと交戦する。しかしバルバトスに突き出されたグレイズ(友軍機)を轢き殺してしまったり、グシオン・リベイク、グレイズ改弐こと流星号とのコンビネーションに苦戦し、アインがいなければ撃墜されそうになっていた。 19話では、追加装備のブースターでバルバトスを翻弄するが、対キマリス仕様といえる「第五形態」と交戦した結果、グングニールを受け止められ、投げ返されたが、再びアインによって何とか撃墜を免れる。 23話ではキマリストルーパーに換装しており、エドモントンに向かう鉄華団の前に立ちふさがったカルタ・イシューの駆るグレイズリッターがバルバトスに倒されそうになるのを救援、グレイズリッターを回収するも既に致命傷を負っていたカルタの死を看取ることになる。 エドモントンでの決戦ではグレイズ・アインと共に出撃、バルバトスと戦うもグリムゲルデの妨害に遭い、バルバトスを都市部へと通してしまう。 グリムゲルデのパイロットである仮面の男・モンタークの正体と目的を知り、ガエリオは動揺、そして激昂しながらグリムゲルデに突撃するも、連戦での疲れと冷静さを欠いた彼では手も足も出ず、ヴァルキュリア・ソードで膝や肩の関節を次々と切断され、キマリスはコックピットをグリムゲルデの剣に貫かれ崩れ落ちた。 ちなみに、コックピットを貫かれた様に見えているが、実際は正中線を外れている。2期で登場するガンダム・ヴィダールはキマリスと同じ型式番号を与えられているが果たして… ---- *【パイロット説明】 **ガエリオ・ボードウィン 武力組織『ギャラルホルン』に所属する軍人で地球本部監査局付きの武官であり、ギャラルホルンを束ねるセブンスターズの一つであるボードウィン家の御曹司。彼の親友であるマクギリスは妹のアルミリア(9歳)と許嫁関係にあるため、彼の義兄ともいえる。ドルトコロニーでの虐殺行為には不快感を隠さないなど誇り高い性格でかなりの長身。早寝早起き、出された食事は残さない。 マクギリスと共に火星に赴くが、CGSとギャラルホルンの戦闘の跡地を視察に行く途中、ビスケットの妹のクッキーとクラッカを轢きかけてしまい、それを見た三日月に危うく絞殺されそうになり、解放された後殴りかかるもののかわされる。その上阿頼耶識を見て吐きそうになってしまう(地球周りでは一般的に体に異物を埋め込むのは敬遠されている)。 戦場で三日月と交戦した際に「チョコレートの隣の人」と認識されただけでなく、マクギリスと比べて軽くあしらわれた。それ以降三日月及び鉄華団を敵視するように。 その後マクギリスが休暇で地球に降りている間、演習という名目で鉄華団の追跡を行う。この時CGS襲撃を行った人物の数少ない生き残りだったアインをマクギリスと共に事情聴取した際に、アインが鉄華団追撃隊への参加を望んだことから、彼の身を預かる。そして、鉄華団と交戦を繰り広げるなか、アインと絆を深め、信頼を深めていく。 しかし、バルバトスとの交戦で自分をかばったことでアインが重傷を負い、体の一部が壊死を始めるという状況になってしまったため、マクギリスの&bold(){勧め}によりアインに阿頼耶識システムを利用した再生手術を施すことに望みをかける。 そしてアインの意識が戻ったという事で会いに行った彼が見た者は、&bold(){両腕と胸から下が切り落とされ、液体漬けのコックピットに埋め込まれたアインの姿だった。}しかもアインは戦う手段を与えてくれたガエリオに心から感謝していた上、技師は嬉しそうに説明をしていた。 さらに鉄華団との戦いに敗れたカルタを救援に行き、死の間際に「マクギリスが助けに来てくれた」と喜ぶ彼女に涙をこらえてそのように振る舞い彼女を看取った。 その後鉄華団との戦いに決着をつけるためにアインと共に戦場に赴くが、グレイズ・アインを追うために戦場を離脱しようとしたバルバトスを追おうとしたところグリムゲルデに道を阻まれる。 グリムゲルデのパイロット、%%阿頼耶識仮面%%モンタークことマクギリスによってアインもカルタも全て自分の目的のために&bold(){(彼らが)そう「する」ように仕向けた}と暴露されたガエリオは自分が陥れられたことではなく、カルタやアインの決死の思いを踏みにじられたために激高し突撃するものの肉体、精神共に消耗していたために万全の状態のマクギリスには及ばず、さらに彼の「アルミリアの幸せは保証する」という発言に止めをさされ(この時一瞬ほっとしたような表情をしている)キマリスのコックピットを貫かれた。 最初はかませ的な印象が強く、「こいつ[[どこぞの坊や>ドップ]]みたいにチョコの人に謀られて死ぬんじゃね」などと視聴者に思われていたが、火星育ちのアインを生まれに関係なく一人の男として見るなど「ガリガリって結構いいやつじゃないか」と認識を改められ、そして後半、彼を取り巻く怒涛の、そして鉄華団と比べて重い展開が続いていったため、「ガエリオが主人公じゃね?」と多くの視聴者に言われるなど作中でも高い人気を集めていった。そのため、彼の最期には多くのファンが悲しんだ。ただ、当初の予想はある意味的中している。 なお、劇中では死んだ描写は曖昧とされ、アインと違い明記はされておらず、行方不明とされている。 余談だが、彼とアインの関係は発酵なされた御姉様方にかなりの人気を誇っており、鉄血公式のコンビ人気投票で三日月&オルガ等を抑えてなんと一位に輝いている。 二期にガエリオと声が同じ松風氏の演じる[[鉄仮面>ラフレシア]]の様なフルフェイス仮面をつけた『ヴィダール』という男が登場した。何の後ろ盾もない自分を拾い上げてくれた恩人の力になろうとするジュリエッタに「君のような人間を知っている」と言う、鉄火団やマクギリスの名を聞いたときに反応するなどガエリオとの関係性を窺わせる。 ヴィダール仮面…一体何リオなんだ… **【原作名言集】 ---- *【ゲーム内での活躍】 **EXVSMB-ON 2016年12月下旬にキマリストルーパーが参戦。バルバトスに次ぐ鉄血から二人目の、さらにギャラルホルン所属の機体となる。ちなみに同時期にアニメで誰リオ仮面ことヴィダールがガンダムヴィダールで派手な大立ち回りを披露した。 地上戦仕様であるトルーパーではあるが普通にBDを行う機体で、低耐久気味の格闘より万能機。残念ながらアインはアシストにいない。 メイン及び射撃CSの機銃は射程が短く、サブも機雷と遠距離では機能しないため、必然的に近距離で戦うことになる。 格闘は特格のピョン格など粒ぞろいではあるが射撃兵装からするといかんせん物足りなさを覚えるかもしれない。 格闘CSではシャアゲルのように三段階チャージ式でエクセリアような突進突きをするが、発生が遅くSAもない。 現段階では、非常にテクニカルな機体であるといえる。 ガエリオの台詞は豊富に用意されており、ニュータイプやサンダーボルト組、(フレーム繋がりで)サイコフレームを搭載したユニコーンタイプなどに多彩な反応を見せてくれる。 ちなみにエクセリアと組むと、アインとの関係に言及する。 ---- *【勝利・敗北ポーズ】 **勝利ポーズ 通常形態:トルーパー形態になり嘶く馬のように前足を振り上げ、ランス突きだし トルーパー形態:トルーパー形態で下段突き、振り払ってポーズ **敗北ポーズ 武装なしの状態で膝をついてうなだれる グリムゲルデに刺される直前のシーンの再現?

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。