プレイヤーナビ

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//この項目はプレイヤーナビとして登場しているけど原作ではMSに乗っていない人たちの紹介ページです。 //簡単に言うと各機体のページにあるパイロット紹介の非戦闘員(ギレンとかリリーナなど)や自分の機体が出ていないキャラ用です。 ---- *[[機動戦士ガンダム]] **フラウ・ボゥ CV:鵜飼 るみ子(TV、劇場版) / 福圓 美里(THE ORIGIN) サイド7に住んでいる少女で[[アムロ・レイ>ガンダム]]のガールフレンド。 後に[[ホワイトベース]]の通信士となる。 ---- **ハロ CV:井上 遥(機動戦士ガンダム) / 荘 真由美(機動戦士Zガンダム) / 新井 里美(劇場版機動戦士Zガンダム以降) SUN社の市販品をアムロ・レイが改造した球体型のペットロボット。 [[ホワイトベース]]に乗艦後は主に戦災孤児達と行動を共にする。 ---- **ララァ・スン CV:藩 恵子 ジオン公国のニュータイプのパイロット。 MA[[エルメス]]でアムロの前に立ちはだかる。 衣装変更は「ジオン公国軍軍服」。 ---- **ギレン・ザビ CV:銀河 万丈 ジオン公国の総帥にしてザビ家の長男。 身長190cmと恵まれた体格を有しているばかりでなく、IQ240の天才で、沈着冷静ではあるが非情かつ高慢な性格。 父親のデギン・ソド・ザビからは「ヒットラーの尻尾」と評されている。 「ジオン国民は選ばれた優良人種である」とする選民思想の持ち主であり、政治家としては特に演説によるアジテーションを得意としている。 卓抜した政治的手腕と高いカリスマ性からジオン国内での支持は絶大で、国民だけでなく軍部の支持も相当に高く、親衛隊長のエギーユ・デラーズを始め、多くの将校や士官から熱狂的な支持を受けていた。 反面、その扇動的な方策を嫌って冷ややかな目で見る者も少なくなかったという。 終盤、ソーラレイをゲル・ドルバ照準に照射しア・バオア・クーでの開戦直前に父デギンを謀殺。だがそれは「父殺し」という新たな間違いで上塗りしただけに過ぎず、作戦の最中に実妹[[キシリア・ザビ>アッザム]]によって、背後から射殺されてしまった。 ***【原作名台詞】 -「…私の弟、諸君らが愛してくれたガルマ・ザビは死んだ!何故だ!」 --ガルマ・ザビの追悼演説の一文。バーでこれを聞いていた[[シャア・アズナブル>シャア専用ザク]]は「坊やだからさ」と呟いた。 -「フッ、冗談はよせ…」 --キシリアに銃口を突き付けられた時の台詞。ギレンは軽い冗談だと思っていたが、キシリアは本気だった。 ---- *[[機動戦士Zガンダム]] **ファ・ユイリィ CV:松岡 ミユキ(TV版) / 新井 里美(劇場版) [[カミーユ・ビダン>Zガンダム]]の隣人で幼馴染の少女。 カミーユがエゥーゴに参加するとファもまた[[メタス]]のパイロットとしてエゥーゴに参加するようになる。 ---- *[[機動戦士ガンダムZZ]] **エルピー・プル CV:本多 知恵子(MBONまで) / 本多 陽子(GVS以降) ネオ・ジオン軍のニュータイプ少女。 搭乗機は[[キュベレイMk-II]]。 ---- **ハマーン・カーン CV:榊原 良子 アクシズ(ネオ・ジオン軍)の実質的トップ。 搭乗機は[[キュベレイ]]。 衣装変更は「ドレス」。 ---- *[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]] **クェス・パラヤ CV:川村 万梨阿 地球連邦政府の高官アデナウアー・パラヤの娘。 後にネオ・ジオン軍のモビルスーツパイロットとなり、[[ヤクト・ドーガ]]や[[α・アジール]]を駆る。 ---- *[[機動戦士ガンダムF91]] **セシリー・フェアチャイルド CV:冬馬 由美 [[シーブック・アノー>ガンダムF91]]のガールフレンドにして「クロスボーン・バンガード」最高司令官[[カロッゾ・ロナ>ラフレシア]]の娘。 愛機は[[ビギナ・ギナ]]。 衣装変更は「ショートカット」。 ---- *[[機動戦士Vガンダム]] **カテジナ・ルース CV:渡辺 久美子 ヨーロッパの特別区・ウーイッグに住む事業家の娘。 後にザンスカール帝国の思想に賛同し、ザンスカール帝国のモビルスーツパイロットとなる。 [[ゲドラフ]]や[[ゴトラタン]]を乗機としてウッソの前に立ちはだかる。 衣装変更は「私服」。 ---- *[[機動武闘伝Gガンダム]] **レイン・ミカムラ CV:天野 由梨 ネオジャパンの科学者ミカムラ博士の一人娘で[[ドモン・カッシュ>ゴッドガンダム]]の幼馴染。 ドモンのパートナーとして彼を支え、時には[[ライジングガンダム]]に搭乗して戦う事も。 ---- **ストーカー CV:秋元 羊介 『機動武闘伝Gガンダム』の語り部を担う謎の人物。 赤いジャケット、ピンクのシャツ、左目のアイマスク、ダンディな口ひげが特徴。 漫画版の『超級!』でも案内役として登場する。 ***【原作名台詞】 -「それでは!ガンダムファイトォ!レディー・ゴー!」 --この一言と共に『Gガンダム』の物語が始まる。 -「みなさんお待ちかね!」&br()「機動武闘伝Gガンダム『○○』にレディー・ゴー!」 --次回予告における決まり文句。『○○』にはサブタイトルが入る。 --因みに最終回は「みなさんいよいよお別れです!地球を守るガンダム連合は大ピンチ(中略)果たして!全宇宙の運命やいかに!機動武闘伝Gガンダム 最終回&bold(){「Gゴッドガンダム大勝利!希望の未来へレディー・ゴー!!」}と散々不安を煽ってからのネタバレ全開予告になっている。 ---- *[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz]] **リリーナ・ドーリアン CV:矢島 晶子 地球圏統一連合のドーリアン外務次官の一人娘。 ごく普通の世間知らずのお嬢様であったが、[[ヒイロ・ユイ>ウイングガンダムゼロ]]との出会いが彼女の運命を変えることになる。 そして父親の暗殺事件を機に自分の本当の出生を知ることになった。 本当の出生は完全平和主義を掲げていたためにOZによって滅ぼされたサンクキングダムのピースクラフト家の遺児であり、本当の名は「リリーナ・ピースクラフト」。 衣装変更は「礼服」。 ***【原作名台詞】 -「ヒイロ、早く私を殺しにいらっしゃい!」 --リリーナがヒイロに出会えないもどかしさから叫んだ台詞。 ---- *[[機動新世紀ガンダムX]] **ティファ・アディール CV:かない みか 戦後の地球で唯一自然発生したニュータイプの少女。 ガロードと共に[[ガンダムX]]や[[ガンダムDX]]に同乗する。 衣装変更は「髪をほどく」、「私服」。 ---- *[[∀ガンダム>∀ガンダム(作品)]] **ディアナ・ソレル CV:高橋 理恵子 月を統治する女王にして、ソレル家の当主。 旗艦[[ソレイユ]]で地球へと降下して地球側と交渉を始める。 衣装変更は「キエルに変装」、「看護師服」 ---- **ソシエ・ハイム CV:村田 秋乃 ハイム家の次女。 [[カプル]]のパイロットとして戦場に立つ。 ---- *[[機動戦士ガンダムSEED]] **フレイ・アルスター CV:桑島 法子 ブルーコスモスの一員であり大西洋連邦事務次官でもあるジョージ・アルスターの娘。 最初は[[アークエンジェル]]に保護される形で乗艦したが、父の死をきっかけにアークエンジェルに残る。 衣装変更は「私服」。 ---- **ミリアリア・ハウ CV:豊口 めぐみ [[アークエンジェル]]の通信士。 衣装変更は「私服」。 ---- **マリュー・ラミアス CV:三石 琴乃 強襲機動特装艦[[アークエンジェル]]艦長。 地球連合軍の技術士官で階級は大尉。 ---- **ラクス・クライン CV:田中 理恵 プラント最高評議会議長シーゲル・クラインの一人娘で、プラントで人気の歌姫。 戦争終盤では[[エターナル]]に乗って戦場に出る。 衣装変更は「ドレス」、「ステージ衣装」。 ---- *[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]] **ミーア・キャンベル CV:田中 理恵 ラクス・クラインを演じている偽りの歌姫。 元々はラクスに憧れている普通の歌手志望の女性であったが、声がラクスに似ていた為、整形手術を受け、替え玉となった。 本物に比べバストが大きく、コスチュームもきわどい。はっきりと違いがわかる点は、髪飾りの形と、若干濃いピンクのストレートヘア。 また、彼女が連れているハロ(CV:折笠 富美子)は赤色で、英語音声で話す。 アスランには個人的に好意を抱き、婚約者であろうとして夜這いをしかけたりキスを迫るが、彼にその気はなく、あしらわれていた。 後にザフトを脱出する際のアスランの議長への発言により、議長に対して疑念を抱くようになる。 ジブリールがオーブからダイダロス基地へ逃げた際、混乱を防ぐために放送へ出演し演説をするが、本物のラクスが現われて「偽者」と断言されたため、彼女は失墜。その後は月面のコペルニクスで休養していたが、お目付け役のサラとの計らいで本物のラクスと出会い、彼女は「自分がラクス」と言い張るが、本物から「ラクス」をあげると説得され和解する。 だが、これはラクスを暗殺しようと目論むサラの計画であり、最終的に瀕死のサラがラクスを狙っていることに唯一気付いたミーアが身を挺してラクスを庇い、その命を散らしてしまった。 衣装変更は「私服」。 ***【原作名台詞】 -「私はラクス!ラクスなの!ラクスがいい!!役割だっていいじゃない!ちゃんと、ちゃんとやれば!そうやって生きたっていいじゃない!」 --ジブラルタル基地にて議長の目的と真実を知ったアスランがミーアを一緒に連れて脱出しようとしたが、自分がラクスという事に誇りを持った(またはラクスの立場に味を占め、ミーア・キャンベル本人に戻ってしまうことを恐れた)ミーアは差し伸べたアスランの手を拒絶してしまう… -「あたしの歌…命…どうか…忘れないで…」 --ラクスを庇いサラの凶弾を受けてしまうミーア。彼女はラクスに自身の素顔の写った写真を渡して、息を引き取った。 ---- **ルナマリア・ホーク CV:坂本 真綾 ミネルバ隊のモビルスーツパイロット。 [[シン・アスカ>インパルスガンダム]]や[[レイ・ザ・バレル>ブレイズザクファントム]]の同期。 射撃は苦手だが砲撃仕様の[[ガナーザクウォーリア]]を愛機とする。 衣装変更は「私服」。 ---- **メイリン・ホーク CV:折笠 富美子 ザフトの戦艦[[ミネルバ]]のオペレーターでルナマリア・ホークの妹。 衣装変更は「オーブジャケット」。 ---- *[[機動戦士ガンダム00]] **スメラギ・李・ノリエガ CV:本名 陽子 ソレスタルビーイングの戦術予報士。 一度は酒浸りとなっていたが、[[プトレマイオス2]]に乗って再び世界と戦う決意をする。 衣装変更は「私服」。 ---- **フェルト・グレイス CV:高垣 彩陽 [[プトレマイオス2]]の戦況オペレーター。 衣装変更は「ノーマルスーツ」。 ---- **クリスティナ・シエラ CV:佐藤 有世 プトレマイオスの戦況オペレーター。通称クリス。 プログラミングが得意でハッカーとしても優秀。 気さくな性格で、フェルト・グレイスを妹のように可愛がっていた。 当初は自分たちが戦争をしているという意識が薄く、人革連のガンダム捕獲作戦で死の危機に直面して、パニックを起こしてしまったこともあったが、フェルトの「生き残る覚悟」により落ち着きを取り戻し、以降は戦争に真剣に向き合うようになる。 国連軍との決戦において、トレミーのブリッジがジンクスの攻撃を受けた際に、リヒテンダール・ツエーリに庇われる。リヒティが我身を呈して守ってくれたおかげで、クリスは生存し、リヒティを看取る。だが、この時にクリス自身も致命傷を負っていた。その直後、リヒティの後を追うかのように、トレミーの爆発に巻き込まれて死亡した。 ***【原作名台詞】 -「ホ、ホントに戦うの? この船、武装無いのに!?」 --人革連のMS部隊「頂武」との交戦する事になった際、程無く実戦闘に突入するとクリスはパニック状態になるが、「生き残る!」というフェルトの力強い言葉によって乗り越える事ができた。なおプトレマイオスはガンダムの輸送艦であるため、強襲用コンテナが登場するまで武装は一切無かった。 -「お願い…世界を…変えて…」 --最期の台詞。このセリフの後トレミーは大爆発を起こし、先に脱出させられたフェルトはクリスの名前を叫ぶのであった… ---- **ミレイナ・ヴァスティ CV:戸松 遥 [[プトレマイオス2]]の戦況オペレーター。 衣装変更は「ノーマルスーツ」。 ---- **ネーナ・トリニティ CV:釘宮 理恵 ソレスタルビーイング・チームトリニティのガンダムマイスターにして、トリニティ三兄妹の末妹。 [[ガンダムスローネドライ]]のパイロットとして兄二人と共に武力介入を行う。 衣装変更は「パイロットスーツ」。 ---- **ソーマ・ピーリス CV:小笠原 亜里沙 人類革新連盟の超兵1号。 [[ティエレンタオツー]]や[[ジンクス]]を駆って、ソレスタルビーイングと戦った。 衣装変更は「パイロットスーツ」。 ---- *[[機動戦士ガンダムUC]] **オードリー・バーン CV:藤村 歩 ビスト財団とネオ・ジオン残党「袖付き」の間で行われる「ラプラスの箱」の取引を阻止するべく、単身でインダストリアル7へ赴いた高貴さを感じる女性。 オードリー・バーンは偽名であり、本当の名は[[ドズル・ザビ>ビグ・ザム]]の娘にしてザビ家の遺児「ミネバ・ラオ・ザビ」。 衣装変更は「私服」。 ***【原作名台詞】 -「ミネバ・ザビである!逃げも隠れもしない、道を開けよ!」 --ダイナーの老主人と会話した後、連れ戻しに来たマーセナス家の黒服達に対して言った言葉。これまでと違って毅然とした雰囲気があらわになっている。 -「受け止めなさい!バナージ!」 --ガルダから脱出する際、リディの手を拒絶して超高々度から飛び降りた時に「バナージなら来てくれる」という信頼から発した。その想いはバナージに伝わり、彼と彼の駆るユニコーンガンダムに救われる。 ---- **スベロア・ジンネマン CV:手塚 秀彰 ネオ・ジオン残党「袖付き」の偽装貨物船[[ガランシェール]]の艦長。 ---- **ミコット・バーチ CV:戸松 遥 インダストリアル7にあるアナハイム工業専門学校に通う少女。 父親はインダストリアル7の工場長。 ---- **ブライト・ノア CV:成田 剣 地球連邦軍独立部隊ロンド・ベル司令官にして旗艦[[ラー・カイラム]]艦長。 かつての一年戦争ではホワイトベースの艦長として戦い抜いた歴戦の勇士であり、戦争の度にガンダムとそれを駆る少年達を見てきた男でもある。 ---- *[[機動戦士ガンダムAGE]] **エミリー・アモンド CV:遠藤 綾 [[フリット・アスノ]]と同級生の少女。アリンストン基地整備部所属の技術士官であるバルガス・ダイソンを祖父に持つ。 コロニー「ノーラ」の崩壊時にディーヴァに乗り込み、そのままクルーとなる。 ガンダムに乗り戦闘を繰り返すフリットを心配しており、ディケ・ガンヘイルと共にグルーデック・エイノアがディアン・フォンロイドを拘束する場面を目撃してしまった為に、彼に対して疑問も抱いていたが、後にグルーデックから理由を聞かされ、また、マッドーナ工房を見学に行った際にララパーリー・マッドーナから諭されたことで、フリットに関する悩みを吹っ切り、グルーデックがクルー達に自ら真意を語った時には彼を擁護した。 第2部のアセム編ではフリットの妻(エミリー・アスノ)になっており、アセム・アスノとユノア・アスノの二児を儲けている。 衣装変更は「ノーマルスーツ」。 ***【原作名台詞】 -「ただの男の子です。フリットは、ただの男の子なんです。」 ---- **ユリン・ルシェル CV:早見 沙織 UE(ヴェイガン)の襲撃によって家族を亡くし「ノーラ」内の施設で暮らしていた少女。 実はXラウンダーであり、デシルによって[[ファルシア]]に乗せられる。 衣装変更は「リボンなし」。 ---- **ロマリー・ストーン CV:花澤 香菜 [[アセム・アスノ>ガンダムAGE-2]]や[[ゼハート・ガレット>ゼイドラ]]の同級生の少女で学校「スージーマスコビースクールのアイドル的存在。 コロニー「トルディア」がヴェイガンの襲撃を受け、怪我をして倒れていた所をアセムに助けられる。 その後はアセムが所属するMSクラブに足を運び、アセムやクラブに入部したゼハートと交友関係を深める。 学校卒業後は地球連邦軍に入隊し、ディーヴァのブリッジクルーとなる。 アセム編終盤に連邦軍を除隊。アセムに「アセムとゼハートに学生時代のような関係に戻りたい」という理想を押し付けていたことを謝罪。アセムから許しと告白を受け、さらに3年後アセムと結婚式を迎えたのであった。 その後、キオ・アスノを出産。ロマリー・アスノとしてアスノ家の一員となる。 OVA「MEMORY OF EDEN」ではアセムの幼馴染という設定が追加された。 衣装変更は「私服」。 ***【原作名台詞】 -「……いいなあ」 --アセムから戦場でゼハートに出会ったと聞いて呟いた言葉。このせいでアセムは、ロマリーがゼハートに好意を寄せていると思い込む。本当は&bold(){「好きなことで一生懸命になったり、お互いの頑張りを褒め合ったりできる男の子っていいなあ」}という意味であった。 -「でも、今は戦争なのよ…」 --民間人に被害が及びうる命令に従えず逃げ出したアセムに対する説得。フリットも自分もゼハートも、皆悲しみを耐えて戦っているのだと諭す。しかし、ゼハートと直接対峙した際にはロマリー自身も割り切ることができず、ゼハートを庇う事となった。 ---- *[[ガンダム Gのレコンギスタ]] **アイーダ・スルガン CV:嶋村 侑 海賊部隊のモビルスーツパイロットで部隊内では「姫様」と呼ばれている。 愛機は[[G-アルケイン]]。 衣装変更は「ドレス」。 ---- **マニィ・アンバサダ CV:高垣 彩陽 セントフラワー学園の生徒でキャピタル・ガード候補生の[[ルイン・リー>マックナイフ]]のガールフレンド。 後にキャピタル・アーミィに入隊し、戦争後期には[[ジーラッハ]]のパイロットとなる。 衣装変更は「チアユニフォーム」。 ---- *[[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ]] **オルガ・イツカ CV:細谷 佳正 鉄華団の団長。 以前は[[鉄華団モビルワーカー]]で戦場に出る事もあった。 衣装変更は「鉄華団ジャケット」。 ---- **クーデリア・藍那・バーンスタイン CV:寺崎 裕香 火星の独立運動に関わる少女。 地球のアーブラウ政府との会談の為に、地球までの護衛をCGS(クリュセ・ガード・セキュリティ)に依頼した。 その正体は火星の独立自治都市「クリュセ」の代表首相、ノーマン・バーンスタインの娘。 上流階級の出ながら他者に偏見を持たず、誰であろうと対等に接しようとする度量の持ち主であり、またその出身ゆえに高い社交性も持ち合わせる。 その本人の資質と実績から、火星独立運動のアイドル(象徴)と見なされ、政治・経済のアッパークラスにも一定以上の注目を受けており、その姿はかつてのフランスの英雄ジャンヌ・ダルクに喩えられる。 一方で経済的に不自由の無い環境で生まれ育ったため理想家の面が強く、火星の貧困層の実情に対してはむしろ疎い。 また、自活能力も低い典型的な深窓の令嬢でもある。 しかし、炊事や雑務等の労働、環境の変化に嫌悪感や忌避感を抱いている様子はなく、適応力は意外に高い。更にCGSに訪れてから多くの犠牲や理想と現実のギャップを目の当たりにしつつも逃避せず受け止め、為すべき事を探し続けており、芯は強い。 その一方で優れたカリスマ性と行動力を父親から危険視されており、それが親子の間に溝を生んでいる。また、母親の朋巳はクーデリアの身を案ずるものの、クーデリアの活動に対して理解をしておらず、家庭環境に於いては孤立しており、家中では肉親よりも従者であるフミタン・アドモスに対して心を開いている節が強かった。 また、火星に於いては市井にも名が知られており、子供からサインをねだられる程の知名度を誇るが、地球圏ではその存在が広く認知されている訳ではない。 ***【原作名台詞】 -「利用できるものは、利用させてもらいます。」 -「しかし、だからこそ私はもう、立ち止まれない!」 --第25話より。自身に立ちはだかる[[グレイズ・アイン]]に対して言い放った言葉。 ---- **アトラ・ミクスタ CV:金元 寿子 火星の独立時地区「クリュセ」の雑貨屋で働く少女で、CGSに食料運搬を行っていた。後に雑貨屋を退職し、鉄華団の炊事係となる。 物心付いた時には既に両親はおらず、幼少期には水商売の雑用係として働いていたが、そこでの扱いは決して良いものではなく、罰として食事を与えられない事も多々ありそれに耐えかねて出奔。 空腹で動けなくなっていた所を三日月・オーガスに助けられ、CGSと縁のあるハバの雑貨屋で働くようになった過去を持つ。 その経緯もあって三日月・オーガスに想いを寄せている。 いつの間にか三日月と親密になっていくクーデリア・藍那・バーンスタインを強く意識するようになり、鉄華団が地球へ行く事が決定した際に雑貨屋を辞め、炊事係として一行に志願。三日月達と共に地球へ向かう旅に出る。 旅に出た当初はクーデリアを恋敵として見る節もあったが、彼女を年上の女性として尊敬しており、ひょんな事から自身がクーデリアであると勘違いされた際には、クーデリアを守る為にあえて自ら彼女の名前を名乗り、身代わりとなって拷問を受けた事もある。また旅の途中で出会ったアミダ・アルカや名瀬・タービンらの恋愛観を知った事もあって次第に彼女のよき友人として振る舞うようになる。 最終回では三日月と死別するも、身ごもってた三日月の子供・暁を育てていく事を決意する。 ---- **フミタン・アドモス CV:内山 夕実 クーデリア・藍那・バーンスタインお付きのメイドでクールな雰囲気を持つメガネをかけた女性。 イサリビ内では通信などのオペレーター業もこなす。 口数の少ない寡黙な性格の持ち主だがクーデリアからの信頼は篤く、彼女に対して様々なアドバイスを送り、必要とあれば彼女に代わり会議の場を取り仕切るなど、独立運動家であるクーデリアのマネージャーとしても立ち回る。 クールな物腰とは裏腹に温厚で母性は強く、ホームシックにかかった鉄華団の年少組の少年を優しく抱きしめる一幕も見せた。 実は、クーデリアの支援者であるノブリス・ゴルドンがクーデリア暗殺の為に送り込んだスパイであり、彼にクーデリアの動向を逐一リークし、ノブリスによるクーデリアの謀殺劇の仕込みの一旦にも加担、協力していた。 接触当初こそ、クーデリアの真摯な姿勢に対する不信を行動理念の根底としていたが、長きに渡るクーデリアとの交友を経て、その心境に、多大な変化が生じており、そのことがいいのかどうかという疑問や悩みも抱えていたようである。 最期はドルドコロニーにて彼女を狙うノブリスの刺客の狙撃から、身を挺してクーデリアを庇い、その凶弾に倒れ命を落としてしまった。 ---- *[[機動戦士ガンダム 水星の魔女]] **ミオリネ・レンブラン CV:Lynn アスティカシア高等専門学園経営戦略科2年。 学園理事長でもあるベネリットグループ総裁デリング・レンブランの一人娘。 父親との関係は最悪で、反抗心を抱いている。 その父親の提唱した「決闘の掟」で、決闘トップランカー「ホルダー」の婚約者になる事を定められ、トロフィー同然の扱いを受けていた。 そんな境遇から脱却するために、度々地球行きを目指して学園からの脱走を試みていた。 そんな中、偶然にも編入生であったスレッタ・マーキュリーと出会った事から彼女の運命は大きく動き出す。 ***【原作名台詞】 -「邪魔しないでよ!! せっかく脱出できたのに、あんたのせいで台無し! 責任、取ってよね!?」 --事情を知らずに助けたスレッタに対して。&br()ミオリネの劇中初台詞にして、これがスレッタとの奇妙な出会いとなった。 --当初はキャラビジュアルからして清楚系キャラと思われていたイメージを、この台詞で見事にぶち壊した。 -「好きにさせてよ…人の人生、勝手に決めるな!!」 --エアリアルを持ち出してグエルとの決闘に挑むミオリネ。&br()自身の勝手に決められた運命に抗うかのように叫ぶ。 -「水星ってお堅いのね。こっちじゃ全然ありよ。よろしくね、お婿さん。」 --決闘でグエルを破った事によりホルダーの地位に就き、同じ女の子でありながらミオリネの婚約者となり困惑するスレッタに対して。 --一応、現実でも同性婚が認められている国もあるため間違いではないが、かなりストレートに切り込んでいる。 -「自分で決めたルールを後から勝手に変えるな、このダブスタクソ親父!」 --決闘の勝利者であるホルダーがミオリネの婚約者になるとルールを決めておいて、都合が悪くなるとそれを無かった事にしようとするデリングに対して。 --この「ダブスタクソ親父」はDVD/BDのCMでスレッタがミオリネの物真似をする形で言っている他、総集編のナレーション(グエル役:阿座上洋平と[[池田秀一>シャア専用ザクII]]の両名)も発している。 -「あんたが決めたルールで戦ってやるって言ってるのよ!」&br()「&bold(){自分が決めた事ぐらい、責任持って守りなさいよ!! 大人なんでしょ!?}」 --ミオリネの言葉を突っぱね、なおもエアリアルの凍結を強行しようとするデリングを、&s(){現実の一部の大人達にも突き刺さる}痛烈な言葉で非難すると共に、そのデリングが決めた決闘の掟で白黒つけようと提案する。 -ミオリネ「(意地じゃない…!)」&br()ミオリネ「あなたに…投資してほしい! あなたの言う通り、今のままじゃ私の提案に乗る人なんていません。ですから、ベネリットグループの総裁である、あなたの信用をお借りしたいんです! お願いします!」&br()デリング「………逃げるなよ? お前が考えてる以上に、ガンダムの呪いは、重い…。」 --インキュベーションパーティーでエアリアルが凍結される危機に陥った際、彼女の起点でGUNDの有効利用を目的とした「株式会社ガンダム」の設立を提案するが、子供の意見など通るはずもなく拒否されようとしたところ、ミオリネは嫌っていた父に自ら信頼を得るために設立を懇願。&br()デリングもそれを認めたのか、忠告と共に娘を後押し、それに続く様に次々とミオリネに資金が投資され、かくして「株式会社ガンダム」は設立となった。 ---- *[[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]] **アルフレッド・イズルハ CV:浪川 大輔(OVA) / 比嘉 久美子(各種ゲーム作品) 中立を宣言するサイド6のリボーコロニーに住む少年。 中立のコロニーで過ごしていた為か、戦争に憧れている。 しかし、ジオン軍の新米パイロットである[[バーナード・ワイズマン]]との出会いによって戦争の真実を知ることになる。 ***【原作名台詞】 -「バーニィ!もう戦わなくていいんだ!」 --リボーコロニーに対する核攻撃を止める為に単身ザクII改でガンダムNT-1と戦うバーニィ。しかし、核攻撃が失敗に終わったことを知ったアルはバーニィを止めようとするが… ***【その他名台詞】 -「この頃僕は思い出す。初めてザクを見た日の事を、止められなかった戦いの事を…&br()バーニィ、忘れないよ…」 --DVD版のCMから。大人になったアルが当時を回想するような内容のCMとなっている。 -「今でもたまに夢に見る。運命は信じないけど、哀しい事ばかりじゃ無かった…&br()バーニィ、忘れてないよ…」 --Blu-ray版のCMから。DVD版のCMから時が進んだアルの追憶するような内容のCMとなっている。 ---- *[[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY]] ---- **サウス・バニング CV:菅原 正志 地球連邦軍の通称「不死身の第四小隊」隊長。 乗機は[[ジム・カスタム]]。 ---- **シーマ・ガラハウ CV:真柴 摩利 デラーズ・フリートの「シーマ艦隊」を率いる女性将校。 [[ゲルググM]]や[[ガーベラ・テトラ]]を愛機とする。 ---- *[[機動戦士ガンダム第08MS小隊]] **アイナ・サハリン CV:井上 喜久子 ジオンの名家「サハリン家」の令嬢。 ジオンの技術将校ギニアス・サハリンの妹。 兄を支えるべく[[アプサラスII]]のテストパイロットになる。 衣装変更は「私服」。 ---- *[[機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY]] **モーリン・キタムラ CV:長沢 美樹 モルモット隊の戦闘オペレーターを担当する地球連邦軍の女性兵士。 年若く明るい性格、更にモルモット隊では唯一の女性である事から他の隊員からの人気が高い。 ---- *[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]] **ベルナデット・ブリエット CV:夏樹 リオ 木星からの留学生に乗せた艦に密航していた少女。 その後マザー・バンガードに潜り込んでいた所を発見され、宇宙海賊クロスボーン・バンガードと行動を共にする。 その正体は木星帝国総統[[クラックス・ドゥガチ>ディビニダド]]の一人娘である「テテニス・ドゥガチ」。 ---- *[[ガンダムビルドファイターズ]] **アイラ・ユルキアイネン CV:早見 沙織 チーム「ネメシス」所属のガンプラファイターで、第7回ガンプラバトル選手権世界大会ではフィンランド代表として出場。 元々はストリートチルドレンであったが、プラフスキー粒子を見る事ができ、それによりガンプラの動きを読む事ができる為、その才能を見出され「フラナ機関」にスカウトされた。 普段は寡黙に振舞っているが、実際は感情表現が豊かであり、特に食べ物に関しては目が無い。 衣装変更は「室内着」。 ***【原作名台詞】 -「白いガンプラが勝ちます。」 --初登場時の台詞で、イオリ・セイとレイジが行っている地区予選の決勝戦を見た時の一言。&br()白いガンプラと言うのはセイとレイジが駆る[[ビルドガンダムMk-II>ガンダムMk-II]]で、対戦相手は金色の[[ガンダムDX]]であり、実際にセイとレイジが勝ち進んだので彼女の予感は当たった。&br()この台詞は[[あるニュータイプ少女>エルメス]]の一言が元ネタ。 -「そこの子供も、ガンプラバトルで勝ちたかったら自分でやりなさい!」 --イオリ・セイとレイジとのバトルの中で吹っ切れて、フラナ機関との決別を決意。自分勝手な理由で勝つ事を強いてきたネメシス会長とその孫であるルーカスに言い放った台詞。&br()しかし、ルーカスはこの一言がきっかけで、[[7年後>ガンダムビルドファイターズトライ]]には[[トップクラスのガンプラファイター>クロスボーン・ガンダムX1フルクロス]]として成長する事となる。 ---- *[[ガンダムビルドファイターズトライ]] **ホシノ・フミナ CV:牧野 由依 聖凰学園中等部3年生。 ガンプラバトル部部長にしてチーム「トライ・ファイターズ」のリーダー。 使用機体は[[スターウイニングガンダム]]。 衣装変更は「聖凰学園制服」。 ---- *[[ガンダムビルドダイバーズ]] **アヤメ CV:沼倉 愛美 ビルドダイバーズに加入するくノ一コスチュームのプレイヤー。 使用機体は[[RX-零丸]]。 ---- *[[ガンダムEXA]] **セシア・アウェア CV:竹達 彩奈 「ホロアクター」と呼ばれる立体映像の体を持つ存在で、Gダイバーのサポートを行っている。 Gダイバー一人につき、一体ずつナビゲーターとして割り当てられており、それぞれのGダイバーに合わせたカスタマイズが行われている。 詳細は[[エクストリームガンダム type-セシア エクセリア]]を参照。 衣装変更は「プールサイド」、「セーラー服(シルキーブルー)」、「シーサイドモデル」、「プリンセスルートモデル」。 ---- **セシア・アウェア・アハト CV:竹達 彩奈 マーズIを統治するアル・アダによって作られたダークセシアの一人。 熱血漢な性格で脳筋。「ケジメ」が口癖。 詳細は[[エクストリームガンダム]]を参照。 衣装変更は「ジュピターカラー」、「ビーチモデル」、「プリンセスルートモデル」。 ---- **セシア・アウェア・セスト CV:竹達 彩奈 マーズIを統治するアル・アダによって作られたダークセシアの一人。 内気な性格で狂気な一面を持つが、実は腐女子。 詳細は[[エクストリームガンダム]]を参照。 衣装変更は「ジュピターカラー」、「ビーチモデル」、「プリンセスルートモデル」。 ---- **セシア・アウェア・ノーノ CV:竹達 彩奈 マーズIを統治するアル・アダによって作られたダークセシアの一人。 ダークセシアの中では一番大人びており、妖艶な雰囲気を漂わせるがドSでもありドMでもある。 詳細は[[エクストリームガンダム]]を参照。 衣装変更は「ジュピターカラー」、「ビーチモデル」、「プリンセスルートモデル」。 ---- **セシア・アウェア・プリモ CV:竹達 彩奈 マーズIを統治するアル・アダによって作られたダークセシアの一人。 見た目や言動は遊ぶのが好きな子供だが、その裏では腹黒い一面を持つ。 詳細は[[エクストリームガンダム]]を参照。 衣装変更は「ジュピターカラー」、「ビーチモデル」、「プリンセスルートモデル」。 ---- *[[機動戦士ガンダムN-EXTREME]] **メリーナ・マーロンフィッツ CV:春野 杏 G-ガーディアンズに所属するオペレーター。 [[アマギ・サイ>N-EXTREMEガンダム エクスプロージョン]]と[[エビハラ・チカゲ>N-EXTREMEガンダム ザナドゥ]]を自分達の世界へ呼び込み、彼等をG-ガーディアンズの一員に勧誘しチームAAを結成、専属オペレーターとなる。 衣装変更は「フラッフィーフラッパー」、「チェルモナル」。 ---- **カノ・クランズ CV:月城 莉奈 G-ガーディアンズに所属するオペレーター。 [[バルカ・ニル>N-EXTREMEガンダム ヴィシャス]]と[[ダンテ・D・ワーズロード>N-EXTREMEガンダム スプレマシー]]のチームIXの専属オペレーターとなる。 衣装変更は「フラッフィーフラッパー」、「チェルモナル」。 ---- **ネイア・e・ピケ CV:上坂 すみれ 衣装変更は「信奉者正装」。 ----
//この項目はプレイヤーナビとして登場しているけど原作ではMSに乗っていない人たちの紹介ページです。 //簡単に言うと各機体のページにあるパイロット紹介の非戦闘員(ギレンとかリリーナなど)や自分の機体が出ていないキャラ用です。 ---- *[[機動戦士ガンダム]] **フラウ・ボゥ CV:鵜飼 るみ子(TV、劇場版) / 福圓 美里(THE ORIGIN) サイド7に住んでいる少女で[[アムロ・レイ>ガンダム]]のガールフレンド。 後に[[ホワイトベース]]の通信士となる。 ---- **ハロ CV:井上 遥(機動戦士ガンダム) / 荘 真由美(機動戦士Zガンダム) / 新井 里美(劇場版機動戦士Zガンダム以降) SUN社の市販品をアムロ・レイが改造した球体型のペットロボット。 [[ホワイトベース]]に乗艦後は主に戦災孤児達と行動を共にする。 ---- **ララァ・スン CV:藩 恵子 ジオン公国のニュータイプのパイロット。 MA[[エルメス]]でアムロの前に立ちはだかる。 衣装変更は「ジオン公国軍軍服」。 ---- **ギレン・ザビ CV:銀河 万丈 ジオン公国の総帥にしてザビ家の長男。 身長190cmと恵まれた体格を有しているばかりでなく、IQ240の天才で、沈着冷静ではあるが非情かつ高慢な性格。 父親のデギン・ソド・ザビからは「ヒットラーの尻尾」と評されている。 「ジオン国民は選ばれた優良人種である」とする選民思想の持ち主であり、政治家としては特に演説によるアジテーションを得意としている。 卓抜した政治的手腕と高いカリスマ性からジオン国内での支持は絶大で、国民だけでなく軍部の支持も相当に高く、親衛隊長のエギーユ・デラーズを始め、多くの将校や士官から熱狂的な支持を受けていた。 反面、その扇動的な方策を嫌って冷ややかな目で見る者も少なくなかったという。 終盤、ソーラレイをゲル・ドルバ照準に照射しア・バオア・クーでの開戦直前に父デギンを謀殺。だがそれは「父殺し」という新たな間違いで上塗りしただけに過ぎず、作戦の最中に実妹[[キシリア・ザビ>アッザム]]によって、背後から射殺されてしまった。 ***【原作名台詞】 -「…私の弟、諸君らが愛してくれたガルマ・ザビは死んだ!何故だ!」 --ガルマ・ザビの追悼演説の一文。バーでこれを聞いていた[[シャア・アズナブル>シャア専用ザク]]は「坊やだからさ」と呟いた。 -「フッ、冗談はよせ…」 --キシリアに銃口を突き付けられた時の台詞。ギレンは軽い冗談だと思っていたが、キシリアは本気だった。 ---- *[[機動戦士Zガンダム]] **ファ・ユイリィ CV:松岡 ミユキ(TV版) / 新井 里美(劇場版) [[カミーユ・ビダン>Zガンダム]]の隣人で幼馴染の少女。 カミーユがエゥーゴに参加するとファもまた[[メタス]]のパイロットとしてエゥーゴに参加するようになる。 ---- *[[機動戦士ガンダムZZ]] **エルピー・プル CV:本多 知恵子(MBONまで) / 本多 陽子(GVS以降) ネオ・ジオン軍のニュータイプ少女。 搭乗機は[[キュベレイMk-II]]。 ---- **ハマーン・カーン CV:榊原 良子 アクシズ(ネオ・ジオン軍)の実質的トップ。 搭乗機は[[キュベレイ]]。 衣装変更は「ドレス」。 ---- *[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]] **クェス・パラヤ CV:川村 万梨阿 地球連邦政府の高官アデナウアー・パラヤの娘。 後にネオ・ジオン軍のモビルスーツパイロットとなり、[[ヤクト・ドーガ]]や[[α・アジール]]を駆る。 ---- *[[機動戦士ガンダムF91]] **セシリー・フェアチャイルド CV:冬馬 由美 [[シーブック・アノー>ガンダムF91]]のガールフレンドにして「クロスボーン・バンガード」最高司令官[[カロッゾ・ロナ>ラフレシア]]の娘。 愛機は[[ビギナ・ギナ]]。 衣装変更は「ショートカット」。 ---- *[[機動戦士Vガンダム]] **カテジナ・ルース CV:渡辺 久美子 ヨーロッパの特別区・ウーイッグに住む事業家の娘。 後にザンスカール帝国の思想に賛同し、ザンスカール帝国のモビルスーツパイロットとなる。 [[ゲドラフ]]や[[ゴトラタン]]を乗機としてウッソの前に立ちはだかる。 衣装変更は「私服」。 ---- *[[機動武闘伝Gガンダム]] **レイン・ミカムラ CV:天野 由梨 ネオジャパンの科学者ミカムラ博士の一人娘で[[ドモン・カッシュ>ゴッドガンダム]]の幼馴染。 ドモンのパートナーとして彼を支え、時には[[ライジングガンダム]]に搭乗して戦う事も。 ---- **ストーカー CV:秋元 羊介 『機動武闘伝Gガンダム』の語り部を担う謎の人物。 赤いジャケット、ピンクのシャツ、左目のアイマスク、ダンディな口ひげが特徴。 漫画版の『超級!』でも案内役として登場する。 ***【原作名台詞】 -「それでは!ガンダムファイトォ!レディー・ゴー!」 --この一言と共に『Gガンダム』の物語が始まる。 -「みなさんお待ちかね!」&br()「機動武闘伝Gガンダム『○○』にレディー・ゴー!」 --次回予告における決まり文句。『○○』にはサブタイトルが入る。 --因みに最終回は「みなさんいよいよお別れです!地球を守るガンダム連合は大ピンチ(中略)果たして!全宇宙の運命やいかに!機動武闘伝Gガンダム 最終回&bold(){「Gゴッドガンダム大勝利!希望の未来へレディー・ゴー!!」}と散々不安を煽ってからのネタバレ全開予告になっている。 ---- *[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz]] **リリーナ・ドーリアン CV:矢島 晶子 地球圏統一連合のドーリアン外務次官の一人娘。 ごく普通の世間知らずのお嬢様であったが、[[ヒイロ・ユイ>ウイングガンダムゼロ]]との出会いが彼女の運命を変えることになる。 そして父親の暗殺事件を機に自分の本当の出生を知ることになった。 本当の出生は完全平和主義を掲げていたためにOZによって滅ぼされたサンクキングダムのピースクラフト家の遺児であり、本当の名は「リリーナ・ピースクラフト」。 衣装変更は「礼服」。 ***【原作名台詞】 -「ヒイロ、早く私を殺しにいらっしゃい!」 --リリーナがヒイロに出会えないもどかしさから叫んだ台詞。 ---- *[[機動新世紀ガンダムX]] **ティファ・アディール CV:かない みか 戦後の地球で唯一自然発生したニュータイプの少女。 ガロードと共に[[ガンダムX]]や[[ガンダムDX]]に同乗する。 衣装変更は「髪をほどく」、「私服」。 ---- *[[∀ガンダム>∀ガンダム(作品)]] **ディアナ・ソレル CV:高橋 理恵子 月を統治する女王にして、ソレル家の当主。 旗艦[[ソレイユ]]で地球へと降下して地球側と交渉を始める。 衣装変更は「キエルに変装」、「看護師服」 ---- **ソシエ・ハイム CV:村田 秋乃 ハイム家の次女。 [[カプル]]のパイロットとして戦場に立つ。 ---- *[[機動戦士ガンダムSEED]] **フレイ・アルスター CV:桑島 法子 ブルーコスモスの一員であり大西洋連邦事務次官でもあるジョージ・アルスターの娘。 最初は[[アークエンジェル]]に保護される形で乗艦したが、父の死をきっかけにアークエンジェルに残る。 衣装変更は「私服」。 ---- **ミリアリア・ハウ CV:豊口 めぐみ [[アークエンジェル]]の通信士。 衣装変更は「私服」。 ---- **マリュー・ラミアス CV:三石 琴乃 強襲機動特装艦[[アークエンジェル]]艦長。 地球連合軍の技術士官で階級は大尉。 ---- **ラクス・クライン CV:田中 理恵 プラント最高評議会議長シーゲル・クラインの一人娘で、プラントで人気の歌姫。 戦争終盤では[[エターナル]]に乗って戦場に出る。 衣装変更は「ドレス」、「ステージ衣装」。 ---- *[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]] **ミーア・キャンベル CV:田中 理恵 ラクス・クラインを演じている偽りの歌姫。 元々はラクスに憧れている普通の歌手志望の女性であったが、声がラクスに似ていた為、整形手術を受け、替え玉となった。 本物に比べバストが大きく、コスチュームもきわどい。はっきりと違いがわかる点は、髪飾りの形と、若干濃いピンクのストレートヘア。 また、彼女が連れているハロ(CV:折笠 富美子)は赤色で、英語音声で話す。 アスランには個人的に好意を抱き、婚約者であろうとして夜這いをしかけたりキスを迫るが、彼にその気はなく、あしらわれていた。 後にザフトを脱出する際のアスランの議長への発言により、議長に対して疑念を抱くようになる。 ジブリールがオーブからダイダロス基地へ逃げた際、混乱を防ぐために放送へ出演し演説をするが、本物のラクスが現われて「偽者」と断言されたため、彼女は失墜。その後は月面のコペルニクスで休養していたが、お目付け役のサラとの計らいで本物のラクスと出会い、彼女は「自分がラクス」と言い張るが、本物から「ラクス」をあげると説得され和解する。 だが、これはラクスを暗殺しようと目論むサラの計画であり、最終的に瀕死のサラがラクスを狙っていることに唯一気付いたミーアが身を挺してラクスを庇い、その命を散らしてしまった。 衣装変更は「私服」。 ***【原作名台詞】 -「私はラクス!ラクスなの!ラクスがいい!!役割だっていいじゃない!ちゃんと、ちゃんとやれば!そうやって生きたっていいじゃない!」 --ジブラルタル基地にて議長の目的と真実を知ったアスランがミーアを一緒に連れて脱出しようとしたが、自分がラクスという事に誇りを持った(またはラクスの立場に味を占め、ミーア・キャンベル本人に戻ってしまうことを恐れた)ミーアは差し伸べたアスランの手を拒絶してしまう… -「あたしの歌…命…どうか…忘れないで…」 --ラクスを庇いサラの凶弾を受けてしまうミーア。彼女はラクスに自身の素顔の写った写真を渡して、息を引き取った。 ---- **ルナマリア・ホーク CV:坂本 真綾 ミネルバ隊のモビルスーツパイロット。 [[シン・アスカ>インパルスガンダム]]や[[レイ・ザ・バレル>ブレイズザクファントム]]の同期。 射撃は苦手だが砲撃仕様の[[ガナーザクウォーリア]]を愛機とする。 衣装変更は「私服」。 ---- **メイリン・ホーク CV:折笠 富美子 ザフトの戦艦[[ミネルバ]]のオペレーターでルナマリア・ホークの妹。 衣装変更は「オーブジャケット」。 ---- *[[機動戦士ガンダム00]] **スメラギ・李・ノリエガ CV:本名 陽子 ソレスタルビーイングの戦術予報士。 一度は酒浸りとなっていたが、[[プトレマイオス2]]に乗って再び世界と戦う決意をする。 衣装変更は「私服」。 ---- **フェルト・グレイス CV:高垣 彩陽 [[プトレマイオス2]]の戦況オペレーター。 衣装変更は「ノーマルスーツ」。 ---- **クリスティナ・シエラ CV:佐藤 有世 プトレマイオスの戦況オペレーター。通称クリス。 プログラミングが得意でハッカーとしても優秀。 気さくな性格で、フェルト・グレイスを妹のように可愛がっていた。 当初は自分たちが戦争をしているという意識が薄く、人革連のガンダム捕獲作戦で死の危機に直面して、パニックを起こしてしまったこともあったが、フェルトの「生き残る覚悟」により落ち着きを取り戻し、以降は戦争に真剣に向き合うようになる。 国連軍との決戦において、トレミーのブリッジがジンクスの攻撃を受けた際に、リヒテンダール・ツエーリに庇われる。リヒティが我身を呈して守ってくれたおかげで、クリスは生存し、リヒティを看取る。だが、この時にクリス自身も致命傷を負っていた。その直後、リヒティの後を追うかのように、トレミーの爆発に巻き込まれて死亡した。 ***【原作名台詞】 -「ホ、ホントに戦うの? この船、武装無いのに!?」 --人革連のMS部隊「頂武」との交戦する事になった際、程無く実戦闘に突入するとクリスはパニック状態になるが、「生き残る!」というフェルトの力強い言葉によって乗り越える事ができた。なおプトレマイオスはガンダムの輸送艦であるため、強襲用コンテナが登場するまで武装は一切無かった。 -「お願い…世界を…変えて…」 --最期の台詞。このセリフの後トレミーは大爆発を起こし、先に脱出させられたフェルトはクリスの名前を叫ぶのであった… ---- **ミレイナ・ヴァスティ CV:戸松 遥 [[プトレマイオス2]]の戦況オペレーター。 衣装変更は「ノーマルスーツ」。 ---- **ネーナ・トリニティ CV:釘宮 理恵 ソレスタルビーイング・チームトリニティのガンダムマイスターにして、トリニティ三兄妹の末妹。 [[ガンダムスローネドライ]]のパイロットとして兄二人と共に武力介入を行う。 衣装変更は「パイロットスーツ」。 ---- **ソーマ・ピーリス CV:小笠原 亜里沙 人類革新連盟の超兵1号。 [[ティエレンタオツー]]や[[ジンクス]]を駆って、ソレスタルビーイングと戦った。 衣装変更は「パイロットスーツ」。 ---- *[[機動戦士ガンダムUC]] **オードリー・バーン CV:藤村 歩 ビスト財団とネオ・ジオン残党「袖付き」の間で行われる「ラプラスの箱」の取引を阻止するべく、単身でインダストリアル7へ赴いた高貴さを感じる女性。 オードリー・バーンは偽名であり、本当の名は[[ドズル・ザビ>ビグ・ザム]]の娘にしてザビ家の遺児「ミネバ・ラオ・ザビ」。 衣装変更は「私服」。 ***【原作名台詞】 -「ミネバ・ザビである!逃げも隠れもしない、道を開けよ!」 --ダイナーの老主人と会話した後、連れ戻しに来たマーセナス家の黒服達に対して言った言葉。これまでと違って毅然とした雰囲気があらわになっている。 -「受け止めなさい!バナージ!」 --ガルダから脱出する際、リディの手を拒絶して超高々度から飛び降りた時に「バナージなら来てくれる」という信頼から発した。その想いはバナージに伝わり、彼と彼の駆るユニコーンガンダムに救われる。 ---- **スベロア・ジンネマン CV:手塚 秀彰 ネオ・ジオン残党「袖付き」の偽装貨物船[[ガランシェール]]の艦長。 ---- **ミコット・バーチ CV:戸松 遥 インダストリアル7にあるアナハイム工業専門学校に通う少女。 父親はインダストリアル7の工場長。 ---- **ブライト・ノア CV:成田 剣 地球連邦軍独立部隊ロンド・ベル司令官にして旗艦[[ラー・カイラム]]艦長。 かつての一年戦争ではホワイトベースの艦長として戦い抜いた歴戦の勇士であり、戦争の度にガンダムとそれを駆る少年達を見てきた男でもある。 ---- *[[機動戦士ガンダムAGE]] **エミリー・アモンド CV:遠藤 綾 [[フリット・アスノ]]と同級生の少女。アリンストン基地整備部所属の技術士官であるバルガス・ダイソンを祖父に持つ。 コロニー「ノーラ」の崩壊時にディーヴァに乗り込み、そのままクルーとなる。 ガンダムに乗り戦闘を繰り返すフリットを心配しており、ディケ・ガンヘイルと共にグルーデック・エイノアがディアン・フォンロイドを拘束する場面を目撃してしまった為に、彼に対して疑問も抱いていたが、後にグルーデックから理由を聞かされ、また、マッドーナ工房を見学に行った際にララパーリー・マッドーナから諭されたことで、フリットに関する悩みを吹っ切り、グルーデックがクルー達に自ら真意を語った時には彼を擁護した。 第2部のアセム編ではフリットの妻(エミリー・アスノ)になっており、アセム・アスノとユノア・アスノの二児を儲けている。 衣装変更は「ノーマルスーツ」。 ***【原作名台詞】 -「ただの男の子です。フリットは、ただの男の子なんです。」 ---- **ユリン・ルシェル CV:早見 沙織 UE(ヴェイガン)の襲撃によって家族を亡くし「ノーラ」内の施設で暮らしていた少女。 実はXラウンダーであり、デシルによって[[ファルシア]]に乗せられる。 衣装変更は「リボンなし」。 ---- **ロマリー・ストーン CV:花澤 香菜 [[アセム・アスノ>ガンダムAGE-2]]や[[ゼハート・ガレット>ゼイドラ]]の同級生の少女で学校「スージーマスコビースクールのアイドル的存在。 コロニー「トルディア」がヴェイガンの襲撃を受け、怪我をして倒れていた所をアセムに助けられる。 その後はアセムが所属するMSクラブに足を運び、アセムやクラブに入部したゼハートと交友関係を深める。 学校卒業後は地球連邦軍に入隊し、ディーヴァのブリッジクルーとなる。 アセム編終盤に連邦軍を除隊。アセムに「アセムとゼハートに学生時代のような関係に戻りたい」という理想を押し付けていたことを謝罪。アセムから許しと告白を受け、さらに3年後アセムと結婚式を迎えたのであった。 その後、キオ・アスノを出産。ロマリー・アスノとしてアスノ家の一員となる。 OVA「MEMORY OF EDEN」ではアセムの幼馴染という設定が追加された。 衣装変更は「私服」。 ***【原作名台詞】 -「……いいなあ」 --アセムから戦場でゼハートに出会ったと聞いて呟いた言葉。このせいでアセムは、ロマリーがゼハートに好意を寄せていると思い込む。本当は&bold(){「好きなことで一生懸命になったり、お互いの頑張りを褒め合ったりできる男の子っていいなあ」}という意味であった。 -「でも、今は戦争なのよ…」 --民間人に被害が及びうる命令に従えず逃げ出したアセムに対する説得。フリットも自分もゼハートも、皆悲しみを耐えて戦っているのだと諭す。しかし、ゼハートと直接対峙した際にはロマリー自身も割り切ることができず、ゼハートを庇う事となった。 ---- *[[ガンダム Gのレコンギスタ]] **アイーダ・スルガン CV:嶋村 侑 海賊部隊のモビルスーツパイロットで部隊内では「姫様」と呼ばれている。 愛機は[[G-アルケイン]]。 衣装変更は「ドレス」。 ---- **マニィ・アンバサダ CV:高垣 彩陽 セントフラワー学園の生徒でキャピタル・ガード候補生の[[ルイン・リー>マックナイフ]]のガールフレンド。 後にキャピタル・アーミィに入隊し、戦争後期には[[ジーラッハ]]のパイロットとなる。 衣装変更は「チアユニフォーム」。 ---- *[[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ]] **オルガ・イツカ CV:細谷 佳正 鉄華団の団長。 以前は[[鉄華団モビルワーカー]]で戦場に出る事もあった。 衣装変更は「鉄華団ジャケット」。 ---- **クーデリア・藍那・バーンスタイン CV:寺崎 裕香 火星の独立運動に関わる少女。 地球のアーブラウ政府との会談の為に、地球までの護衛をCGS(クリュセ・ガード・セキュリティ)に依頼した。 その正体は火星の独立自治都市「クリュセ」の代表首相、ノーマン・バーンスタインの娘。 上流階級の出ながら他者に偏見を持たず、誰であろうと対等に接しようとする度量の持ち主であり、またその出身ゆえに高い社交性も持ち合わせる。 その本人の資質と実績から、火星独立運動のアイドル(象徴)と見なされ、政治・経済のアッパークラスにも一定以上の注目を受けており、その姿はかつてのフランスの英雄ジャンヌ・ダルクに喩えられる。 一方で経済的に不自由の無い環境で生まれ育ったため理想家の面が強く、火星の貧困層の実情に対してはむしろ疎い。 また、自活能力も低い典型的な深窓の令嬢でもある。 しかし、炊事や雑務等の労働、環境の変化に嫌悪感や忌避感を抱いている様子はなく、適応力は意外に高い。更にCGSに訪れてから多くの犠牲や理想と現実のギャップを目の当たりにしつつも逃避せず受け止め、為すべき事を探し続けており、芯は強い。 その一方で優れたカリスマ性と行動力を父親から危険視されており、それが親子の間に溝を生んでいる。また、母親の朋巳はクーデリアの身を案ずるものの、クーデリアの活動に対して理解をしておらず、家庭環境に於いては孤立しており、家中では肉親よりも従者であるフミタン・アドモスに対して心を開いている節が強かった。 また、火星に於いては市井にも名が知られており、子供からサインをねだられる程の知名度を誇るが、地球圏ではその存在が広く認知されている訳ではない。 ***【原作名台詞】 -「利用できるものは、利用させてもらいます。」 -「しかし、だからこそ私はもう、立ち止まれない!」 --第25話より。自身に立ちはだかる[[グレイズ・アイン]]に対して言い放った言葉。 ---- **アトラ・ミクスタ CV:金元 寿子 火星の独立時地区「クリュセ」の雑貨屋で働く少女で、CGSに食料運搬を行っていた。後に雑貨屋を退職し、鉄華団の炊事係となる。 物心付いた時には既に両親はおらず、幼少期には水商売の雑用係として働いていたが、そこでの扱いは決して良いものではなく、罰として食事を与えられない事も多々ありそれに耐えかねて出奔。 空腹で動けなくなっていた所を三日月・オーガスに助けられ、CGSと縁のあるハバの雑貨屋で働くようになった過去を持つ。 その経緯もあって三日月・オーガスに想いを寄せている。 いつの間にか三日月と親密になっていくクーデリア・藍那・バーンスタインを強く意識するようになり、鉄華団が地球へ行く事が決定した際に雑貨屋を辞め、炊事係として一行に志願。三日月達と共に地球へ向かう旅に出る。 旅に出た当初はクーデリアを恋敵として見る節もあったが、彼女を年上の女性として尊敬しており、ひょんな事から自身がクーデリアであると勘違いされた際には、クーデリアを守る為にあえて自ら彼女の名前を名乗り、身代わりとなって拷問を受けた事もある。また旅の途中で出会ったアミダ・アルカや名瀬・タービンらの恋愛観を知った事もあって次第に彼女のよき友人として振る舞うようになる。 最終回では三日月と死別するも、身ごもってた三日月の子供・暁を育てていく事を決意する。 ---- **フミタン・アドモス CV:内山 夕実 クーデリア・藍那・バーンスタインお付きのメイドでクールな雰囲気を持つメガネをかけた女性。 イサリビ内では通信などのオペレーター業もこなす。 口数の少ない寡黙な性格の持ち主だがクーデリアからの信頼は篤く、彼女に対して様々なアドバイスを送り、必要とあれば彼女に代わり会議の場を取り仕切るなど、独立運動家であるクーデリアのマネージャーとしても立ち回る。 クールな物腰とは裏腹に温厚で母性は強く、ホームシックにかかった鉄華団の年少組の少年を優しく抱きしめる一幕も見せた。 実は、クーデリアの支援者であるノブリス・ゴルドンがクーデリア暗殺の為に送り込んだスパイであり、彼にクーデリアの動向を逐一リークし、ノブリスによるクーデリアの謀殺劇の仕込みの一旦にも加担、協力していた。 接触当初こそ、クーデリアの真摯な姿勢に対する不信を行動理念の根底としていたが、長きに渡るクーデリアとの交友を経て、その心境に、多大な変化が生じており、そのことがいいのかどうかという疑問や悩みも抱えていたようである。 最期はドルドコロニーにて彼女を狙うノブリスの刺客の狙撃から、身を挺してクーデリアを庇い、その凶弾に倒れ命を落としてしまった。 ---- *[[機動戦士ガンダム 水星の魔女]] **ミオリネ・レンブラン CV:Lynn アスティカシア高等専門学園経営戦略科2年。 学園理事長でもあるベネリットグループ総裁デリング・レンブランの一人娘。 父親との関係は最悪で、反抗心を抱いている。 その父親の提唱した「決闘の掟」で、決闘トップランカー「ホルダー」の婚約者になる事を定められ、トロフィー同然の扱いを受けていた。 そんな境遇から脱却するために、度々地球行きを目指して学園からの脱走を試みていた。 そんな中、偶然にも編入生であったスレッタ・マーキュリーと出会った事から彼女の運命は大きく動き出す。 ***【原作名台詞】 -「邪魔しないでよ!! せっかく脱出できたのに、あんたのせいで台無し! 責任、取ってよね!?」 --事情を知らずに助けたスレッタに対して。&br()ミオリネの劇中初台詞にして、これがスレッタとの奇妙な出会いとなった。 --当初はキャラビジュアルからして清楚系キャラと思われていたイメージを、この台詞で見事にぶち壊した。 -「好きにさせてよ…人の人生、勝手に決めるな!!」 --エアリアルを持ち出してグエルとの決闘に挑むミオリネ。&br()自身の勝手に決められた運命に抗うかのように叫ぶ。 -「水星ってお堅いのね。こっちじゃ全然ありよ。よろしくね、お婿さん。」 --決闘でグエルを破った事によりホルダーの地位に就き、同じ女の子でありながらミオリネの婚約者となり困惑するスレッタに対して。 --一応、現実でも同性婚が認められている国もあるため間違いではないが、かなりストレートに切り込んでいる。 -「自分で決めたルールを後から勝手に変えるな、この&color(#F54738){''ダブスタクソ親父''}!」 --決闘の勝利者であるホルダーがミオリネの婚約者になるとルールを決めておいて、都合が悪くなるとそれを無かった事にしようとするデリングに対して。余談だが「ダブスタ」は「ダブルスタンダード」の略。 --この「ダブスタクソ親父」はDVD/BDのCMでスレッタがミオリネの物真似をする形で言っている他、総集編のナレーション(グエル役:阿座上洋平と[[池田秀一>シャア専用ザクII]]の両名)も発している。 -「あんたが決めたルールで戦ってやるって言ってるのよ!」&br()「&bold(){自分が決めた事ぐらい、責任持って守りなさいよ!! 大人なんでしょ!?}」 --ミオリネの言葉を突っぱね、なおもエアリアルの凍結を強行しようとするデリングを、&s(){現実の一部の大人達にも突き刺さる}痛烈な言葉で非難すると共に、そのデリングが決めた決闘の掟で白黒つけようと提案する。 -ミオリネ「(意地じゃない…!)」&br()ミオリネ「あなたに…投資してほしい! あなたの言う通り、今のままじゃ私の提案に乗る人なんていません。ですから、ベネリットグループの総裁である、あなたの信用をお借りしたいんです! お願いします!」&br()デリング「………逃げるなよ? お前が考えてる以上に、ガンダムの呪いは、重い…。」 --インキュベーションパーティーでエアリアルが凍結される危機に陥った際、彼女の起点でGUNDの有効利用を目的とした「株式会社ガンダム」の設立を提案するが、子供の意見など通るはずもなく拒否されようとしたところ、ミオリネは嫌っていた父に自ら信頼を得るために設立を懇願。&br()デリングもそれを認めたのか、忠告と共に娘を後押し、それに続く様に次々とミオリネに資金が投資され、かくして「株式会社ガンダム」は設立となった。 --ちなみにこのシーンでデリングが株式に投資した額は、会社設立に必要な金額の3%。&br()現実では株式保有率が3%を超えると会計帳簿の閲覧及び謄写請求権を得られるため、ある程度の経営権を持つことになる。親子の確執とは関係なく「やるからにはミオリネの経営をチェックする」といったところか。 ---- *[[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]] **アルフレッド・イズルハ CV:浪川 大輔(OVA) / 比嘉 久美子(各種ゲーム作品) 中立を宣言するサイド6のリボーコロニーに住む少年。 中立のコロニーで過ごしていた為か、戦争に憧れている。 しかし、ジオン軍の新米パイロットである[[バーナード・ワイズマン]]との出会いによって戦争の真実を知ることになる。 ***【原作名台詞】 -「バーニィ!もう戦わなくていいんだ!」 --リボーコロニーに対する核攻撃を止める為に単身ザクII改でガンダムNT-1と戦うバーニィ。しかし、核攻撃が失敗に終わったことを知ったアルはバーニィを止めようとするが… ***【その他名台詞】 -「この頃僕は思い出す。初めてザクを見た日の事を、止められなかった戦いの事を…&br()バーニィ、忘れないよ…」 --DVD版のCMから。大人になったアルが当時を回想するような内容のCMとなっている。 -「今でもたまに夢に見る。運命は信じないけど、哀しい事ばかりじゃ無かった…&br()バーニィ、忘れてないよ…」 --Blu-ray版のCMから。DVD版のCMから時が進んだアルの追憶するような内容のCMとなっている。 ---- *[[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY]] ---- **サウス・バニング CV:菅原 正志 地球連邦軍の通称「不死身の第四小隊」隊長。 乗機は[[ジム・カスタム]]。 ---- **シーマ・ガラハウ CV:真柴 摩利 デラーズ・フリートの「シーマ艦隊」を率いる女性将校。 [[ゲルググM]]や[[ガーベラ・テトラ]]を愛機とする。 ---- *[[機動戦士ガンダム第08MS小隊]] **アイナ・サハリン CV:井上 喜久子 ジオンの名家「サハリン家」の令嬢。 ジオンの技術将校ギニアス・サハリンの妹。 兄を支えるべく[[アプサラスII]]のテストパイロットになる。 衣装変更は「私服」。 ---- *[[機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY]] **モーリン・キタムラ CV:長沢 美樹 モルモット隊の戦闘オペレーターを担当する地球連邦軍の女性兵士。 年若く明るい性格、更にモルモット隊では唯一の女性である事から他の隊員からの人気が高い。 ---- *[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]] **ベルナデット・ブリエット CV:夏樹 リオ 木星からの留学生に乗せた艦に密航していた少女。 その後マザー・バンガードに潜り込んでいた所を発見され、宇宙海賊クロスボーン・バンガードと行動を共にする。 その正体は木星帝国総統[[クラックス・ドゥガチ>ディビニダド]]の一人娘である「テテニス・ドゥガチ」。 ---- *[[ガンダムビルドファイターズ]] **アイラ・ユルキアイネン CV:早見 沙織 チーム「ネメシス」所属のガンプラファイターで、第7回ガンプラバトル選手権世界大会ではフィンランド代表として出場。 元々はストリートチルドレンであったが、プラフスキー粒子を見る事ができ、それによりガンプラの動きを読む事ができる為、その才能を見出され「フラナ機関」にスカウトされた。 普段は寡黙に振舞っているが、実際は感情表現が豊かであり、特に食べ物に関しては目が無い。 衣装変更は「室内着」。 ***【原作名台詞】 -「白いガンプラが勝ちます。」 --初登場時の台詞で、イオリ・セイとレイジが行っている地区予選の決勝戦を見た時の一言。&br()白いガンプラと言うのはセイとレイジが駆る[[ビルドガンダムMk-II>ガンダムMk-II]]で、対戦相手は金色の[[ガンダムDX]]であり、実際にセイとレイジが勝ち進んだので彼女の予感は当たった。&br()この台詞は[[あるニュータイプ少女>エルメス]]の一言が元ネタ。 -「そこの子供も、ガンプラバトルで勝ちたかったら自分でやりなさい!」 --イオリ・セイとレイジとのバトルの中で吹っ切れて、フラナ機関との決別を決意。自分勝手な理由で勝つ事を強いてきたネメシス会長とその孫であるルーカスに言い放った台詞。&br()しかし、ルーカスはこの一言がきっかけで、[[7年後>ガンダムビルドファイターズトライ]]には[[トップクラスのガンプラファイター>クロスボーン・ガンダムX1フルクロス]]として成長する事となる。 ---- *[[ガンダムビルドファイターズトライ]] **ホシノ・フミナ CV:牧野 由依 聖凰学園中等部3年生。 ガンプラバトル部部長にしてチーム「トライ・ファイターズ」のリーダー。 使用機体は[[スターウイニングガンダム]]。 衣装変更は「聖凰学園制服」。 ---- *[[ガンダムビルドダイバーズ]] **アヤメ CV:沼倉 愛美 ビルドダイバーズに加入するくノ一コスチュームのプレイヤー。 使用機体は[[RX-零丸]]。 ---- *[[ガンダムEXA]] **セシア・アウェア CV:竹達 彩奈 「ホロアクター」と呼ばれる立体映像の体を持つ存在で、Gダイバーのサポートを行っている。 Gダイバー一人につき、一体ずつナビゲーターとして割り当てられており、それぞれのGダイバーに合わせたカスタマイズが行われている。 詳細は[[エクストリームガンダム type-セシア エクセリア]]を参照。 衣装変更は「プールサイド」、「セーラー服(シルキーブルー)」、「シーサイドモデル」、「プリンセスルートモデル」。 ---- **セシア・アウェア・アハト CV:竹達 彩奈 マーズIを統治するアル・アダによって作られたダークセシアの一人。 熱血漢な性格で脳筋。「ケジメ」が口癖。 詳細は[[エクストリームガンダム]]を参照。 衣装変更は「ジュピターカラー」、「ビーチモデル」、「プリンセスルートモデル」。 ---- **セシア・アウェア・セスト CV:竹達 彩奈 マーズIを統治するアル・アダによって作られたダークセシアの一人。 内気な性格で狂気な一面を持つが、実は腐女子。 詳細は[[エクストリームガンダム]]を参照。 衣装変更は「ジュピターカラー」、「ビーチモデル」、「プリンセスルートモデル」。 ---- **セシア・アウェア・ノーノ CV:竹達 彩奈 マーズIを統治するアル・アダによって作られたダークセシアの一人。 ダークセシアの中では一番大人びており、妖艶な雰囲気を漂わせるがドSでもありドMでもある。 詳細は[[エクストリームガンダム]]を参照。 衣装変更は「ジュピターカラー」、「ビーチモデル」、「プリンセスルートモデル」。 ---- **セシア・アウェア・プリモ CV:竹達 彩奈 マーズIを統治するアル・アダによって作られたダークセシアの一人。 見た目や言動は遊ぶのが好きな子供だが、その裏では腹黒い一面を持つ。 詳細は[[エクストリームガンダム]]を参照。 衣装変更は「ジュピターカラー」、「ビーチモデル」、「プリンセスルートモデル」。 ---- *[[機動戦士ガンダムN-EXTREME]] **メリーナ・マーロンフィッツ CV:春野 杏 G-ガーディアンズに所属するオペレーター。 [[アマギ・サイ>N-EXTREMEガンダム エクスプロージョン]]と[[エビハラ・チカゲ>N-EXTREMEガンダム ザナドゥ]]を自分達の世界へ呼び込み、彼等をG-ガーディアンズの一員に勧誘しチームAAを結成、専属オペレーターとなる。 衣装変更は「フラッフィーフラッパー」、「チェルモナル」。 ---- **カノ・クランズ CV:月城 莉奈 G-ガーディアンズに所属するオペレーター。 [[バルカ・ニル>N-EXTREMEガンダム ヴィシャス]]と[[ダンテ・D・ワーズロード>N-EXTREMEガンダム スプレマシー]]のチームIXの専属オペレーターとなる。 衣装変更は「フラッフィーフラッパー」、「チェルモナル」。 ---- **ネイア・e・ピケ CV:上坂 すみれ 衣装変更は「信奉者正装」。 ----

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