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ヤクト・ドーガ - (2021/03/28 (日) 11:56:09) の1つ前との変更点
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|登場作品|[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]|
|型式番号|MSN-03|
|全高|21.0m|
|重量|28.0t|
|所属|ネオ・ジオン軍|
|搭乗者|ギュネイ・ガス&br()クェス・パラヤ|
|武装|ミサイル&br()ヒート・ナイフ付ビーム・サーベル&br()ビーム・アサルト・ライフル&br()メガ・ガトリングガン&br()ビーム・マシンガン&br()メガ粒子砲&br()ファンネル|
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*【設定】
新生ネオ・ジオン軍のニュータイプ専用モビルスーツ。
[[ギラ・ドーガ]]をベースにサイコミュ兵器を搭載した機体で、ネオ・ジオン総帥シャア・アズナブル専用機の開発プランのうちのひとつである。
ロールアウトした2機は予定されたスペックを満たすことは出来なかったものの、機体性能自体は十分であり、事実上サイコミュを操れるギュネイ・ガス、クェス・パラヤ両名の専用機となった。
ギュネイ機は紺と金色を基調としたカラーリングにスタンダードなビーム・ライフルを装備しており、モノアイ上部に描かれた鋭い眼のマーキングが特徴である。
クェス機は赤と銀色を基調としたカラーリングにメガ・ガトリングガンと呼ばれるビーム兵器を装備。武装を除けばギュネイ機と機体性能に差はないが、頭部アンテナのデザインが異なる。
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*【武装】
**ミサイル
ショルダー・アーマーの裏側に各3発、計6発装備している。
**ヒート・ナイフ付ビーム・サーベル
近接専用の武器で、名前通り柄にヒート・ナイフが取り付けられている。
**ビーム・アサルト・ライフル
ギュネイ機に装備されている。
センサーにより精密照準射撃と速射の切り替えが可能となっている。
また、センサー横にはグレネード・ランチャーが取り付けられている。
**メガ・ガトリングガン
クェス機に装備されている。
ビーム・ガトリングガンとも呼ばれている。
4本の銃身を持ち、銃身を回転させる事でビームの連射が可能となっている。
**ビーム・マシンガン
袖付き仕様に装備されている。
ギラ・ドーガの物と同型。
**メガ粒子砲
シールドの表面に4門内蔵されている。
旧ネオ・ジオン軍の[[ハンマ・ハンマ]]のシールドをベースにしている。
**ファンネル
ショルダー・アーマーに3基ずつ、計6基装備されているサイコミュ兵器。
袖付き仕様は損傷・紛失した分の補充も行われず、左肩に2基装備されているのみ。
----
*【劇中での活躍】
ギュネイ機は序盤のフィフス・ルナ攻防戦から戦闘に参加。核ミサイルの撃墜、ケーラの乗る[[リ・ガズィ]]の撃墜など多大な戦火をあげるも、最終決戦でアムロの奇策(ニュー・ハイパー・バズーカとシールドを放棄したと思わせておき、それらに気を取られている間に背後からのビーム・ライフル直撃)により撃墜される。
クェス機は初陣のルナ・ツーの攻防において、父親の乗っているクラップ級戦艦の艦橋を吹き飛ばすも直後に被弾。
アクシズに帰還後、ナナイにぶたれて勝手に飛び出したクェスがシャアのいる[[サザビー]]のコクピットに飛び乗り、機体は放棄された。
その後、回収された本機はネオ・ジオン残党軍「袖付き」に運用されることになる。
色はカーキーに塗り替えられ、破損した右腕はギラ・ドーガのもので代用、袖付きの装飾も施されている。
----
*【搭乗者】
**ギュネイ・ガス
CV:山寺宏一
ネオ・ジオンの強化人間。能力はともかく、精神の安定度では強化人間の中でも屈指であり、ガードマンとしても行動している。ニュータイプに強い憧れを持っており、強化は自身の志願によるもの。
精神が過敏と疑われたがシャアは「若さ」と一蹴している。
しかし、クェスがシャアに奪われてしまうと勘違いして嫉妬したりもしていた、シャア曰く「若いのさ」…かつての自分がした経験から出た台詞だろうか…。
また[[νガンダム]]を鹵獲しようとした際に武装解除の一環で外したフィン・ファンネルと放熱板を間違えて感情的になり攻撃した挙句、アムロの防衛本能に反応してフィン・ファンネルが稼動、ワイヤーを切った時は人質のケーラを握りつぶして殺害した。
ネオ・ジオンのエースとして戦うがシャアへの嫉妬や功名心による焦りから冷静さを失い、最終決戦ではクェスの[[α・アジール]]と共にνガンダムへ攻撃を仕掛けるが、アムロのニュー・ハイパー・バズーカとシールドを囮にした上での背後からのビーム・ライフルの攻撃によって撃墜される(ちなみに漫画版ではバリアを目くらましに後をとられ、ビーム・ライフルでコクピットを撃ち抜かれる)。
ゲームでは基本的に敵なのだが「スーパーロボット大戦D」では諸般の事情で最初からネオ・ジオンごと味方になる(というかアムロとブライトがネオ・ジオンに協力する状態になる)。この展開だけでも驚きなのだが、男主人公の親友ポジションを得るという破格の待遇を得る。当時は通常こういう脇役はあまり会話に絡まないのだが、漂流していた主人公の救出をきっかけにシャワーシーンや一緒に食事に行く姿が散見され、主人公が自分を差し置いてアムロに相談したのを知って嫉妬したり、行方不明になりかけた主人公をNT能力で感じようとするなどかなり存在感がある。クェスとの関係も良好でかなりお近づきになっているなど原作からは想像出来ないほど幸せなキャラになっている。勿論原作のように死ぬこともない。
確かに原作では「同年代の男性」がいなかったが「もし気を許せる友人がいたら」というifの世界として見るとまた面白いかもしれない。ギュネイがまっとうに活躍するは中々見られないので、入手は面倒だがファンには是非プレイしてただきたい作品である。
後に発売された「第三次スーパーロボット大戦Z」でもアスランやジャミルなどの準主役級を差し置いて参戦しており(宇宙世紀系のMSは乗り換えが効くから手間がかからないためだろうが)、その上仲間になるなど扱いはなかなかいい。
***【原作名台詞】
-大佐はロリコンらしいぞ
--シャアに対する有名な影口。事実かどうかはさておき原作の描写からして軍内部でもそれなりに噂になっていたらしい。ネットでもシャアをロリコン扱いするのはこれが原因と思われるがギュネイもまさか(現実世界で)これほど広まるとは思わなかったであろう。どっちにしても女を口説く発言にしては三流以下だが
-間違いない、あれはガンダムだ!あれを手に入りゃ、大佐だろうが総帥だろうが!
--もちろんシャアを見返したいとかじゃなくクェスを手に入れたいがための台詞、もし撃墜したら総帥はなんと言っただろうか…
----
*【ゲーム内での活躍】
**ガンダムVSガンダム
サザビーのアシストにクェス機が登場。
**NEXT
第4次解禁に登場したα・アジールのアシストにギュネイ機が登場している。
**EXVS.
クェス機、ギュネイ機そろってサザビーの武装として出演している。なお、クェスは2011年の12月からプレイヤーナビとしても登場する。
**EXVS-FORCE
ギュネイ機がコスト2000のCPU専用の機体として登場。
おそらく何らかの機体からモーションを流用していると思われるが、射撃も格闘もなかなかの性能をしている。
これまでなかった山寺氏の音声が収録されている。
**EXVS.MB-ON
サザビーのアシストは性能が変わって追従系ではなくなり、クェス機は射撃ガード判定を出しつつビーム・マシンガンを連射、ギュネイ機はミサイル連射からスタン属性の斬り抜けを行う。特にギュネイの方は斬り抜けの時に異常な誘導を見せるため、ステップなしだと刺さりやすい。
更に9月のアップデートでギュネイ機が参戦。コストは2000。
BRにシールド付き単発CS、ファンネル、アシスト、ミサイルと豊富な射撃武装が持ち味で、さらに多くの射撃兵装からキャンセルできるスタン斬り抜けの特格と全体的に癖がなく援護力に長けている。「昔ながらの援護機の2000」といった感じ。
しかし、この世紀末なMBONにおいて、降りテクも押し付けれる兵装も接近拒否の自衛に使える兵装もワンチャン力もなく、火力をとれそうな武装もないため、多少優勢に進めていたところを一瞬でひっくりされることも多い。そのため、原作のように調子に乗ろうものなら勝つことは困難だろう。
覚醒技ではνに行った原作再現でギラ・ドーガ3機がケーブルで相手を拘束し、そこからギュネイが攻撃を加えるといったもの。おまけにファンネルバリアで防がれるところも再現されてある。
**GVS.
ストライカーシステムの実装に伴い、アシストが消滅し特射が後格のミサイルになり、後格闘はカウンター攻撃に変化。
そしてCSからのキャンセルルートが消滅した。
しかし、それ以外は大きな変更は受けておらずMBONと同じような使用感で扱える。
クェス機はストライカーのみならず、CPU機として参戦した。こちらはジム・カスタムの特殊射撃と同等の技を持っている。
**EXVS.2
前作特格が前格に、ミサイルが特格になるコマンド変更やアシストの性能など一部性能が変わったが、MBON及びGVS.と対して変わりはない。
前作からさらに進んだインフレの中では到底生き残れる性能ではないだろう。
…ところが、アップデートにてファンネルが移動撃ち可能、メインやCS、アシストからキャンセルで出せるようになった。ファンネルなので振り向き撃ちが発生しないため相手に背を向けたまま下りられるなど、独自の強みを得た。
ミサイルやアシストの性能も上昇し機動力と自衛力はそこそこ胸を張れるようになり、前作の時代遅れの機体から大幅に進化を果たした。
とはいえ、トップ層の持つような%%頭おかしい%%凶悪な武装は持っていないため、調子に乗って原作のように気が付いたらやられていた…なんてことには注意したい。
クェス機は引き続きサザビーのアシストとCPU機として参戦。
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*【勝利・敗北ポーズ】
**勝利ポーズ
-通常時:左手にビーム・サーベルをもってポーズ
-アシスト出現中:ギラ・ドーガと共にポーズ
**敗北ポーズ
漂っている状態から爆散する。原作でアムロに撃墜されたシーンの再現
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*【勝利・敗北ポーズ】(GVS)
**勝利ポーズ
通常:右側からバックしつつ、ビーム・アサルト・ライフルを構える
格闘時:左手にビーム・サーベルをもってポーズ
**敗北ポーズ
漂っている状態から爆散する。原作でアムロに撃墜されたシーンの再現
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*【その他の活躍】
**ガンダムビルドダイバーズ
フォース「百鬼」のメンバーであるローズが使用するガンプラ「ヤクト・ドーガ・ソーン」が登場。
カラーリングはマゼンダと白、右肩はギラ・ドーガのスパイク・シールドを付け、[[フェダーイン・ライフル>ガブスレイ]]を装備している。
**スーパーロボット大戦
初期のシリーズでは、本機を緑色と白色にしたオリジナル機体として量産型ヤクト・ドーガが登場。
またギュネイ機は量産されて敵で出てくる一方で、クェス機は主人公部隊に加入する事が多かった。
近年では量産される事はなくなりギュネイ機は条件付きで、クェス機は無条件で加入する機会が増えている。
「X」では[[ヘルメスの薔薇>ガンダム Gのレコンギスタ]]で再現された機体に[[クリム・ニック>モンテーロ]]が搭乗していたが、ファンネルが使えなかった為、クリムには欠陥品扱いされた。
なお、初期のシリーズでは[[ラル>グフ]]や[[ガイア>ドム]]、[[ラカン>ドーベン・ウルフ]]に[[レズン>レズン専用ギラ・ドーガ]]といったオールドタイプ達が搭乗しファンネルを使うという現在では考えられないようなことになっていた。
|>|CENTER:ヤクト・ドーガ&br()JAGD DOGA|
|登場作品|[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]|
|型式番号|MSN-03|
|全高|21.0m|
|重量|28.0t|
|所属|ネオ・ジオン軍|
|搭乗者|ギュネイ・ガス&br()クェス・パラヤ|
|武装|ミサイル&br()ヒート・ナイフ付ビーム・サーベル&br()ビーム・アサルト・ライフル&br()メガ・ガトリングガン&br()ビーム・マシンガン&br()メガ粒子砲&br()ファンネル|
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*【設定】
新生ネオ・ジオン軍のニュータイプ専用モビルスーツ。
[[ギラ・ドーガ]]をベースにサイコミュ兵器を搭載した機体で、ネオ・ジオン総帥シャア・アズナブル専用機の開発プランのうちのひとつである。
ロールアウトした2機は予定されたスペックを満たすことは出来なかったものの、機体性能自体は十分であり、事実上サイコミュを操れるギュネイ・ガス、クェス・パラヤ両名の専用機となった。
ギュネイ機は紺と金色を基調としたカラーリングにスタンダードなビーム・ライフルを装備しており、モノアイ上部に描かれた鋭い眼のマーキングが特徴である。
クェス機は赤と銀色を基調としたカラーリングにメガ・ガトリングガンと呼ばれるビーム兵器を装備。
武装を除けばギュネイ機と機体性能に差はないが、頭部アンテナのデザインが異なる。
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*【武装】
**ミサイル
ショルダー・アーマーの裏側に各3発、計6発装備している。
**ヒート・ナイフ付ビーム・サーベル
近接戦用の武装。
名前通り柄にヒート・ナイフが取り付けられている。
**ビーム・アサルト・ライフル
ギュネイ機に装備されている。
センサーにより精密照準射撃と速射の切り替えが可能となっている。
また、センサー横にはグレネード・ランチャーが取り付けられている。
**メガ・ガトリングガン
クェス機に装備されている。
ビーム・ガトリングガンとも呼ばれている。
4本の銃身を持ち、銃身を回転させる事でビームの連射が可能となっている。
**ビーム・マシンガン
袖付き仕様に装備されている。
ギラ・ドーガの物と同型。
**メガ粒子砲
シールドの表面に4門内蔵されている。
旧ネオ・ジオン軍の[[ハンマ・ハンマ]]のシールドをベースにしている。
**ファンネル
ショルダー・アーマーに3基ずつ、計6基装備されているサイコミュ兵器。
袖付き仕様は損傷・紛失した分の補充も行われず、左肩に2基装備されているのみ。
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*【劇中での活躍】
ギュネイ機は序盤のフィフス・ルナ攻防戦から戦闘に参加。核ミサイルの撃墜、ケーラの乗る[[リ・ガズィ]]の撃墜など多大な戦火をあげるも、最終決戦でアムロの奇策(ニュー・ハイパー・バズーカとシールドを放棄したと思わせておき、それらに気を取られている間に背後からのビーム・ライフル直撃)により撃墜される。
クェス機は初陣のルナ・ツーの攻防において、父親の乗っているクラップ級戦艦の艦橋を吹き飛ばすも直後に被弾。
アクシズに帰還後、ナナイにぶたれて勝手に飛び出したクェスがシャアのいる[[サザビー]]のコクピットに飛び乗り、機体は放棄された。
その後、回収された本機はネオ・ジオン残党軍「袖付き」に運用されることになる。
色はカーキーに塗り替えられ、破損した右腕はギラ・ドーガのもので代用、袖付きの装飾も施されている。
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*【搭乗者】
**ギュネイ・ガス
CV:山寺宏一
ネオ・ジオンの強化人間。能力はともかく、精神の安定度では強化人間の中でも屈指であり、ガードマンとしても行動している。ニュータイプに強い憧れを持っており、強化は自身の志願によるもの。
精神が過敏と疑われたがシャアは「若さ」と一蹴している。
しかし、クェスがシャアに奪われてしまうと勘違いして嫉妬したりもしていた、シャア曰く「若いのさ」…かつての自分がした経験から出た台詞だろうか…。
また[[νガンダム]]を鹵獲しようとした際に武装解除の一環で外したフィン・ファンネルと放熱板を間違えて感情的になり攻撃した挙句、アムロの防衛本能に反応してフィン・ファンネルが稼動、ワイヤーを切った時は人質のケーラを握りつぶして殺害した。
ネオ・ジオンのエースとして戦うがシャアへの嫉妬や功名心による焦りから冷静さを失い、最終決戦ではクェスの[[α・アジール]]と共にνガンダムへ攻撃を仕掛けるが、アムロのニュー・ハイパー・バズーカとシールドを囮にした上での背後からのビーム・ライフルの攻撃によって撃墜される(ちなみに漫画版ではバリアを目くらましに後をとられ、ビーム・ライフルでコクピットを撃ち抜かれる)。
ゲームでは基本的に敵なのだが「スーパーロボット大戦D」では諸般の事情で最初からネオ・ジオンごと味方になる(というかアムロとブライトがネオ・ジオンに協力する状態になる)。
この展開だけでも驚きなのだが、男主人公の親友ポジションを得るという破格の待遇を得る。
当時は通常こういう脇役はあまり会話に絡まないのだが、漂流していた主人公の救出をきっかけにシャワーシーンや一緒に食事に行く姿が散見され、主人公が自分を差し置いてアムロに相談したのを知って嫉妬したり、行方不明になりかけた主人公をNT能力で感じようとするなどかなり存在感がある。
クェスとの関係も良好でかなりお近づきになっているなど原作からは想像出来ないほど幸せなキャラになっている。
勿論原作のように死ぬこともない。
確かに原作では「同年代の男性」がいなかったが「もし気を許せる友人がいたら」というifの世界として見るとまた面白いかもしれない。
ギュネイがまっとうに活躍するは中々見られないので、入手は面倒だがファンには是非プレイしてただきたい作品である。
後に発売された「第3次スーパーロボット大戦Z」でもアスランやジャミルなどの準主役級を差し置いて参戦しており(宇宙世紀系のMSは乗り換えが効くから手間がかからないためだろうが)、その上仲間になるなど扱いはなかなかいい。
***【原作名台詞】
-大佐はロリコンらしいぞ
--シャアに対する有名な影口。事実かどうかはさておき原作の描写からして軍内部でもそれなりに噂になっていたらしい。ネットでもシャアをロリコン扱いするのはこれが原因と思われるがギュネイもまさか(現実世界で)これほど広まるとは思わなかったであろう。どっちにしても女を口説く発言にしては三流以下だが
-間違いない、あれはガンダムだ!あれを手に入りゃ、大佐だろうが総帥だろうが!
--もちろんシャアを見返したいとかじゃなくクェスを手に入れたいがための台詞、もし撃墜したら総帥はなんと言っただろうか…
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*【ゲーム内での活躍】
**ガンダムVSガンダム
サザビーのアシストにクェス機が登場。
**NEXT
第4次解禁に登場したα・アジールのアシストにギュネイ機が登場している。
**EXVS.
クェス機、ギュネイ機そろってサザビーの武装として出演している。なお、クェスは2011年の12月からプレイヤーナビとしても登場する。
**EXVS-FORCE
ギュネイ機がコスト2000のCPU専用の機体として登場。
おそらく何らかの機体からモーションを流用していると思われるが、射撃も格闘もなかなかの性能をしている。
これまでなかった山寺氏の音声が収録されている。
**EXVS.MB-ON
サザビーのアシストは性能が変わって追従系ではなくなり、クェス機は射撃ガード判定を出しつつビーム・マシンガンを連射、ギュネイ機はミサイル連射からスタン属性の斬り抜けを行う。特にギュネイの方は斬り抜けの時に異常な誘導を見せるため、ステップなしだと刺さりやすい。
更に9月のアップデートでギュネイ機が参戦。コストは2000。
BRにシールド付き単発CS、ファンネル、アシスト、ミサイルと豊富な射撃武装が持ち味で、さらに多くの射撃兵装からキャンセルできるスタン斬り抜けの特格と全体的に癖がなく援護力に長けている。「昔ながらの援護機の2000」といった感じ。
しかし、この世紀末なMBONにおいて、降りテクも押し付けれる兵装も接近拒否の自衛に使える兵装もワンチャン力もなく、火力をとれそうな武装もないため、多少優勢に進めていたところを一瞬でひっくりされることも多い。そのため、原作のように調子に乗ろうものなら勝つことは困難だろう。
覚醒技ではνに行った原作再現でギラ・ドーガ3機がケーブルで相手を拘束し、そこからギュネイが攻撃を加えるといったもの。おまけにファンネルバリアで防がれるところも再現されてある。
**GVS.
ストライカーシステムの実装に伴い、アシストが消滅し特射が後格のミサイルになり、後格闘はカウンター攻撃に変化。
そしてCSからのキャンセルルートが消滅した。
しかし、それ以外は大きな変更は受けておらずMBONと同じような使用感で扱える。
クェス機はストライカーのみならず、CPU機として参戦した。こちらはジム・カスタムの特殊射撃と同等の技を持っている。
**EXVS.2
前作特格が前格に、ミサイルが特格になるコマンド変更やアシストの性能など一部性能が変わったが、MBON及びGVS.と対して変わりはない。
前作からさらに進んだインフレの中では到底生き残れる性能ではないだろう。
…ところが、アップデートにてファンネルが移動撃ち可能、メインやCS、アシストからキャンセルで出せるようになった。ファンネルなので振り向き撃ちが発生しないため相手に背を向けたまま下りられるなど、独自の強みを得た。
ミサイルやアシストの性能も上昇し機動力と自衛力はそこそこ胸を張れるようになり、前作の時代遅れの機体から大幅に進化を果たした。
とはいえ、トップ層の持つような%%頭おかしい%%凶悪な武装は持っていないため、調子に乗って原作のように気が付いたらやられていた…なんてことには注意したい。
クェス機は引き続きサザビーのアシストとCPU機として参戦。
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*【勝利・敗北ポーズ】
**勝利ポーズ
-通常時:左手にビーム・サーベルをもってポーズ
-アシスト出現中:ギラ・ドーガと共にポーズ
**敗北ポーズ
漂っている状態から爆散する。原作でアムロに撃墜されたシーンの再現
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*【勝利・敗北ポーズ】(GVS)
**勝利ポーズ
通常:右側からバックしつつ、ビーム・アサルト・ライフルを構える
格闘時:左手にビーム・サーベルをもってポーズ
**敗北ポーズ
漂っている状態から爆散する。原作でアムロに撃墜されたシーンの再現
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*【その他の活躍】
**ガンダムビルドダイバーズ
フォース「百鬼」のメンバーであるローズが使用するガンプラ「ヤクト・ドーガ・ソーン」が登場。
カラーリングはマゼンダと白、右肩はギラ・ドーガのスパイク・シールドを付け、[[フェダーイン・ライフル>ガブスレイ]]を装備している。
**スーパーロボット大戦
初期のシリーズでは、本機を緑色と白色にしたオリジナル機体として量産型ヤクト・ドーガが登場。
またギュネイ機は量産されて敵で出てくる一方で、クェス機は主人公部隊に加入する事が多かった。
近年では量産される事はなくなりギュネイ機は条件付きで、クェス機は無条件で加入する機会が増えている。
「X」では[[ヘルメスの薔薇>ガンダム Gのレコンギスタ]]で再現された機体に[[クリム・ニック>モンテーロ]]が搭乗していたが、ファンネルが使えなかった為、クリムには欠陥品扱いされた。
なお、初期のシリーズでは[[ラル>グフ]]や[[ガイア>ドム]]、[[ラカン>ドーベン・ウルフ]]に[[レズン>レズン専用ギラ・ドーガ]]といったオールドタイプ達が搭乗しファンネルを使うという現在では考えられないようなことになっていた。