機動戦士ガンダムSEED DESTINY

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|>|CENTER:機動戦士ガンダムSEED DESTINY&br()Mobile Suit Gundam SEED Destiny| |媒体|TVアニメ| |話数|全50話(TVSPを含めると全51話)| |メディア展開|コミックス&br()小説&br()ゲーム&br()総集編(スペシャルエディション)| |VSシリーズ初参戦作|機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.| |VSシリーズ登場勢力|ザフト軍&br()オーブ軍&br()地球連合軍| |VSシリーズ登場人物|シン・アスカ&br()ムウ・ラ・フラガ&br()キラ・ヤマト&br()アスラン・ザラ&br()カガリ・ユラ・アスハ&br()レイ・ザ・バレル&br()ラクス・クライン&br()ルナマリア・ホーク&br()ハイネ・ヴェステンフルス&br()アンドリュー・バルトフェルド&br()ステラ・ルーシェ&br()アウル・ニーダ&br()スティング・オークレー&br()ミーア・キャンベル&br()メイリン・ホーク| |VSシリーズ登場機体|[[デスティニーガンダム]]&br()[[インパルスガンダム]]&br()[[アカツキ]]&br()[[フリーダムガンダム]]&br()[[ストライクフリーダムガンダム]]&br()[[セイバーガンダム]]&br()[[レジェンドガンダム]]&br()[[インフィニットジャスティスガンダム]]&br()[[ガナーザクウォーリア(ルナマリア機)>ガナーザクウォーリア]]&br()[[デスティニーガンダム(ハイネ機)]]&br()[[ストライクルージュ(オオトリ装備)>ストライクルージュ]]&br()[[ムラサメ]]&br()[[ガイアガンダム(バルトフェルド機)]]&br()[[ミーティア]]&br()[[ザクウォーリア]]&br()[[ブレイズザクファントム(レイ機)>ブレイズザクファントム]]&br()[[スラッシュザクファントム(イザーク機)>スラッシュザクファントム]]&br()[[グフイグナイテッド(ハイネ機)>グフイグナイテッド]]&br()[[ガイアガンダム]]&br()[[カオスガンダム]]&br()[[アビスガンダム]]&br()[[デストロイガンダム]]&br()[[ウィンダム]]&br()[[ダガーL]]&br()[[ゲルズゲー]]&br()[[アークエンジェル]]&br()[[エターナル]]&br()[[ミネルバ]]&br()[[ダニロフ]]| |VSシリーズ使用BGM|PRIDE&br()僕たちの行方&br()ignited&br()覚醒シン・アスカ&br()キラ、その心のままに&br()復讐~フリーダム撃破&br()妖気と微笑み&br()REASON&br()Life Goes On&br()君は僕に似ている&br()ミッション開始&br()叫びと撃鉄&br()GAIA×CHAOS×ABYSS&br()出撃!インパルス| |VSシリーズ関連ステージ|レクイエム&br()メサイア&br()アーモリーワン| |Gクロスオーバー|デストロイガンダム| ---- *【あらすじ】 C.E.(コズミック・イラ)71年6月15日。 大西洋連邦とオーブ連合首長国によるオノゴロ島の攻防戦の中、シン・アスカはたった1発の砲弾で家族を失った。 妹マユが落とした携帯電話を握り締め、彼は自らの非力さに絶望する。 その後地球連合軍とザフト軍による大戦は第2次ヤキン・ドゥーエ宙域戦、ユニウス条約の締結を経て一応の停止を見た。 しかし争いの火種は消えることは無かった。 それから2年後のC.E.73年10月2日。 プラント最高評議会議長ギルバート・デュランダルとの非公式会談の為、新造艦ミネルバの進水式の準備が進むL4アーモリーワンを訪れたカガリ・ユラ・アスハとアスラン・ザラ。 だがその最中ザフト軍が開発した新型MSカオス、ガイア、アビスが何者かに強奪され、周囲は混乱に陥る。 これを阻止すべくミネルバからも新型機インパルスが出撃。 そのパイロットはプラントに渡りザフトに入隊したシン・アスカであった。 謎の襲撃によって狂わされた道。その道を歩んでいく若者達。運命は果てし無く険しくなっていく。そいつはどんな運命(さだめ)だ? ---- *【作品解説】 [[機動戦士ガンダムSEED]]の続編で、2004年10月から2005年10月までMBS・TBS系で放送された。 SEED最終話である、第二次ヤキンドゥーエ攻防戦の2年後から物語はスタートする。 SEED以上に以前のガンダム作品のザク・グフ・ドムといったオマージュ的な機体が増えている。また前作SEEDの機体のVer.アップ版の様な機体が(特に後半では)多く登場する。このザク等の起用には理由があり「子を持つ親の立場となった1st世代のガンダムファンと、初めてガンダムに触れるであろう1st世代を親に持つ小さい子供が一緒に観れる作品にするため」という製作者サイドの狙いがあったようだ。 またガンダムという名称がOSの頭文字から取っているという設定の影響か、初代をオマージュした機体の名称の多くは長い名称の頭文字を取った俗称という事になっている(例えばザク(ZAKU)の場合、「Zaft Armored Keeper of Unity=鎧に身を固めたZAFTの統一の保護者」となる)。 前作のキラ&アスランを主体とした群像劇に今作ではシンを加えた3人の話を主に展開している。ただ、「主人公は誰なのか」という事はハッキリせず、ラスト間近のEDテロップにおける声の出演でのシンのクレジットが3番目に落ちた件はネットでも大きく話題となった。当初は「シンを主人公」とするも途中では「シン、キラ、アスラン」終了後はアニメ誌の取材に対し「主人公はキラです」と監督が回答するなどよく分かっていない。ただ、漫画や小説などはシンを中心に話を進める事が多い。ゲーム媒体については下記参照。 本作の制作はSEED製作終盤に決まった上、わずか1年という短い準備期間かつ総集編であるSEEDスペシャルエディションなどの製作も並行して行っていた上スポンサーが様々な要求が盛り込んだためかなりギリギリだったと推測される。 ***ゲーム作品におけるシン機とキラ機の扱い -連合VS.ZAFTII 最初はタイトルバックがデスティニーだったのがストライクフリーダムになり、家庭用では交互になった。ただ、基本はシンなのか選択時のデフォルト位置はデスティニーとシンでPLUSモードでもシンを主人公に据えている。 -ガンダムVS.ガンダムシリーズ シンが主人公の立ち位置でキラはライバル配置。OPやイメージイラストではインパルスが主に起用され並び順もインパルス→フリーダム。NEXTでもデスティニー→インパルス→ストライクフリーダム→アカツキになっている。また、「主人公機体」のキャンペーンには本作からはシン搭乗の2機のみがエントリーしていた。ちなみにCPU戦のラストボスはストライクフリーダムである。 -ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS PLUSモードにてデスティニー及びストライクフリーダム双方に主人公機とライバル機の属性がある。また、パッケージ裏には家庭用追加機体組に加えなぜかストライクフリーダムも載っている(家庭用追加機体でないのはストライクフリーダムのみ) 同モードDESTENY原作再現ミッションではシンが主人公として扱われている。 -ガンダムEXVS.シリーズ ストライクフリーダムが先頭を務めるようになり、デスティニーはEXVS稼働開始まで姿を見せず、並び順も3番目になった。また、パッケージにはストライクフリーダムがEVXS、EXVS家庭用のイメージイラストに大きく映って参加。FBでは両機ともに映っていないがFBの家庭用ではストライクフリーダムが大きくはないが映っている。なお、デスティニーは一度も姿を見せていない。 EXVSでの家庭版のミッションモードでデスティニー、ストライクフリーダムを自機とした原作最終戦ミッションがあるが、ムービーがあるのはストライクフリーダムの方であった。 また、マキシブーストからED及び機体選択画面でデスティニー及びシンが最初に出るようになった。 -Gジェネレーションシリーズ パッケージ絵は基本的に各ガンダム作品の主人公を集合させたイラストであり、基本的にデスティニー、ストライクフリーダム両機ともに映っている。ストライクフリーダムが大きく映るような配置であることが多い(他に前に来ることが多いのはガンダムやν、ゼロカスタムや刹那の機体(コロコロ変わるため))辺りが多い。デスティニーは後から真ん中あたりにいることが多い。原作の展開上、最終的にはシンは敵となる。 -スーパーロボット大戦シリーズ パッケージにの集合イラストには初参戦の「Scranmble Commander2」ではストライクフリーダムが、本家ともいえるシリーズの初参加である「Z」にはデスティニーが参加した。作品の人気からか以降版権作品に高い確率で参加しているが、キラ視点重視であったりシン視点重視であったりと作品によって変わる。最近は原作の話が既に終了した状態で話に加わることも多く、その場合はシンが最初に自軍に加わることが多い。ソシャゲなどのSEEDから原作再現がある場合はキラ視点となる。今のところ原作再現ありの場合どう転んでも最後はザフトとは敵対する。タイトル画面を放置した時に流れるデモは主にシンの戦闘シーンが流れ、編成画面でもシンが作品の並び順の先頭に来ている。 -ガンダム無双シリーズ キラが主人公扱いされている。 『真』のDESTENYの本編をなぞるモードでは途中までシン側で物語が進むが、デスティニー搭乗直前でキラ側へと視点が移る。 -ガンダムトライエイジ インパルス及びデスティニーがストライクフリーダムより先に参戦。 カードリストとしてはキラ、アスラン、シンの順番になっており、大会優勝者に贈られる専用カラーの主役機にはデスティニーはなく、キラが主人公として扱われている。 キャンペーンカードの合わせると一枚の絵になる主役とライバル機の組み合わせではストライクフリーダムとレジェンドが選ばれている。同キャンペーンは鉄血からはバエル対キマリスなので根拠としては微妙かも。 SEEDのHDリマスター化に続き、本作もHDリマスター化した。 こちらもスペシャルエディションをベースに、新規作画を追加しHD撮影を施したものとなっている。 TV版と異なり、総集編だった「EDITED」と第41話「リフレイン」が削除され、TVSP「FINAL PLUS 選ばれた未来」が最終話(第50話)として追加された。 続編として劇場版の予定があり、当時は様々なメディアで憶測がなされていたが、松竹の公開予定リストからいつの間にか消えていた。 しかし、2021年5月末に発表されたSEEDの新プロジェクト「Project ignited」にて、再び劇場版の制作(再開)を発表。福田己津央氏による指示の元、現在鋭意制作中である。 そして2024年に劇場作品『[[機動戦士ガンダムSEED FREEDOM]]』の公開が決定した。 ---- *【VSシリーズ登場勢力】 **ザフト軍 -前大戦では義勇軍のような存在だったが、戦後に正規軍として扱われるようになっている。 -ザフト内部では特務部隊が「FAITH」として発展しており、アスラン・ザラやハイネ・ヴェステンフルス等が所属。&br()また、裏では暗殺部隊がオーブに隠居しているラクス・クラインを襲撃したり当初より暗部を伺わせている。 -後に現プラント最高評議会議長ギルバート・デュランダルが実権を握り、ロゴスと徹底抗戦の姿勢を構え壊滅に成功、遺伝子によって適正を見出し人々の将来を決める優生学的な統制社会「デスティニープラン」を提唱する。&br()しかし、内容は実質的な支配体制そのものであり多くの国は保留したらしいが大西洋連邦やオーブなどは反対。デュランダルも従わない者は敵として大量破壊兵器レクイエム利用して攻撃したため反発を招き、メサイア攻防戦に繋がり、最後にはデュランダルも死亡する結果となった。 -メサイア戦後、情勢の変化もあり他の軍隊との連携するケースも増えたため、指揮系統の混乱の回避や政治的な理由からザフトは国防軍として再編され、それに伴い地球連合軍やオーブ軍のように階級制が導入された。 **オーブ軍 -南太平洋ソロモン諸島に存在し、大小さまざまな島から構成される国家。日本からの移住者が技術を持ち込んで発展した経緯を持つ。 -アスハ家を含めた五大氏族を中心として統治され、理念の下いかなる事態になっても中立を貫いていたが、2年前にマスドライバー「カグヤ」接収を目的としてムルタ・アズラエル麾下の地球連合軍の侵攻を受け、多勢に無勢から敗北を悟った首脳陣が主要施設と共に自爆、オーブはユニウス条約締結まで地球連合に占領されていた。 -シン・アスカの出身国としても登場。先述の侵攻により家族を失う悲劇に見舞われた。 -新たに五大氏族の一角である「セイラン家」が登場。当初はこれまで通り中立を貫いていたが、実権をセイラン家に掌握され地球連合の一大国家である大西洋連邦と対ザフトの同盟を締結し地球連合に加盟、とうとうオーブの理念が崩壊してしまう結果になった。&br()もっとも、外伝作品を見る限りセイラン家は地球連合、特にファントムペインの事は快く思っていなかった様子。 -後にカガリが復帰した事とザフトの侵攻でセイラン家の面々は死亡しセイラン家の体制は解消。デュランダルの提唱するデスティニープランには断固反対の姿勢を見せる。 -なお、メサイア攻防戦の時点でも同盟は健在であり、最終決戦後はオーブが地球連合の主導国としてプラントと停戦した事になる。 **地球連合軍 -DESTINYでは最初から敵勢力としての登場となる。&br()もっとも、ユニウスセブン落下後は少なくとも大半の地上部隊は被災地復興支援にかかりきりであり、ザフトと交戦していたのは主に大西洋連邦に属するブルーコスモスのシンパやロゴスの私兵部隊ファントムペインなどの反コーディネイター派がほとんどだったらしい。 -ギルバート・デュランダルの演説によってロゴスの存在が明るみになった後は、反ロゴス派としてザフトと共闘を申し出た部隊も現れた。 -最終的にはアルザッヘル基地陥落と共に地球連合軍は実質的に壊滅となったが、メサイア攻防戦では残党勢力が反デスティニープラン派としてオーブ軍と共闘した。 -戦後は洗脳教育やエクステンデッドの様な人権無視の実態が明るみにされ、復権はしたものの組織としては弱体化した模様。 //**クライン派 //-ラクス・クラインが中心となって行動する私兵集団。本作のキラやアークエンジェルは実質的に本派閥に所属している。 //-ラクスは自身が暗殺されかけた事、プラントが擁立した自身の替え玉のミーア・キャンベルの存在を知った事で、デュランダルの存在を危険視して行動を開始。ストライクフリーダムとインフィニットジャスティスを開発した。 //-デュランダルを打倒してデスティニープランを阻止した後、ラクスはプラント最高評議会議長に就任。キラもザフトの司令官の立場を担う白服を着る事になった。 ---- *【VSシリーズ関連BGM】 **ignited -SEED DESTINY第1クールOPでアーティストはT.M.Revolution。&br()実はライブでこの曲を歌った時にスクリーンにSEED DESTINYの映像が使用された事がある。 -西川氏はハイネ・ヴェステンフルス役で出演しており、ハイネの乗機である[[グフイグナイテッド]]の名前の由来にもなっている。 **PRIDE -第2クールOPで、アーティストはHIGE and MIGHTY COLOR。&br()歌ったハイカラは、SE2のテーマソングを担当している。 **僕たちの行方 -第3クールOPで、アーティストは高橋瞳。 **REASON -第1クールOPで、アーティストは玉置成実。&br()EDアニメーションは前作ED1を意識した流れとなっている。 **Life Goes On -第2クールEDで、アーティストは有坂美香。曲名は「人生は続く」という意味。 **君は僕に似ている -第4クールEDで、アーティストはSee-saw。&br()連合VS.ZAFTⅡではEDテーマのみならず、試合の残り時間30秒時に流れる曲として採用された。 **出撃!インパルス -DESTINYの劇伴の一つ。インパルスのみならず、ミネルバ隊の出撃テーマとして使用された。&br()ちなみに次回予告で使用されているのは、この曲のテンポアップ版である「明日への旅立ち」。 **ミッション開始 -DESTINYの劇伴の一つ。ゲームでは多用されているが、作中では2回しか使用されなかった。 **GAIA×CHAOS×ABYSS -DESTINYの劇伴の一つ。作中ではファントムペインの戦闘テーマとして使用された。 **妖気と微笑み -DESTINYの劇伴の一つ。こちらもファントムペインの戦闘テーマとして使用された。 **覚醒シン・アスカ -DESTINYの劇伴の一つ。第12話でザムザザーとの戦いでSEEDを発現させたシンのテーマ曲である。 **復讐~フリーダム撃破 -DESTINYの劇伴の一つ。第34話でフリーダムとインパルスの一騎討ちで使用された。 **キラ、その心のままに -DESTINYの劇伴の一つ。劇中では第42話(HDリマスター版では第41話)でストライクフリーダムがデスティニーとレジェンドと戦う際に流れた。&br()VSシリーズではアレンジ版が2種類存在し、一定の間隔でループするもの(FB、EXVS2)と、1曲丸ごとアレンジしたもの(MB~MBON)がある。 **叫びと撃鉄 -DESTINYの劇伴の一つ。最終話にてシンとアスランの戦いに使用された。 ---- *【VSシリーズ関連ステージ】 **レクイエム -地球連合軍が月面基地ダイタロスに設置されたビーム兵器と廃棄コロニーに[[ビーム偏向装置>フォビドゥンガンダム]]をつけた中継コロニーから成る軌道間全方位戦略砲。&br()砲自体は月の裏側にあるが、コロニーの配置次第でどこにでも発射することができる。 -ロード・ジブリールの指揮で第1射で首都は外しながらもプラントを6基崩壊させる大損害を与えるが、第2射発射前にザフトに制圧、ジブリールも死亡した。&br()その後、デュランダルが極秘に修復を指示した後、デスティニープランに反発の姿勢を見せた大西洋連邦大統領及び出撃した艦隊ごと連合軍月面基地アルザッヘルに向けて通告無しで使用して壊滅させた。最終決戦では地球のオーブ本土に照準を向けるが、発射前にアスランとムウにより破壊された。 -レクイエム(Requiem)とはラテン語で「安息を」を意味する単語の他、カトリック教会の死者の安息を願うミサ及びその聖歌である。勘違いされやすいが「鎮魂曲」とは厳密には別物である。&br()各コロニーに名付けられた「フォーレ」「ヴェルディ」「チェルニー」「マルタン」「グノー」という名称はレクイエムの作曲者が由来となっている。 -NEXTのステージの一つ。外周から中心に向かって少しずつ下に下がるような段差がある。平地はほとんどなく、ステージ自体もかなり狭い。背景にはミネルバやアークエンジェルがある。対戦における「ランダム」ではその起伏の大きさのためか出る確率は低めに設定されている。 **メサイア -ザフトが資源採掘後のアステロイドの残骸に極秘に設備を組み込んだ機動要塞。擬似的に重力を発生させる区画があり乗組員の滞在に配慮したり、デスティニープラン用のサーバーが多く備わっている他、前大戦で地球連合軍を震撼させたジェネシスの発展型「ネオ・ジェネシス」を内蔵し、大規模な陽電子リフレクターも展開可能などこの手の要塞としてはかなりの高性能。&br()ネオ・ジェネシスで連合軍を壊滅させ、連合・オーブ軍に大打撃を与えるが、アークエンジェル隊とストライクフリーダムによって陥落し、最期は墜落、炎上した。 -「スパロボL」では自軍部隊の窮地を救う為にデュランダルが&bold(){[[メサイア落とし>サザビー]]}を敢行する場面がある。 -EXVSのステージの一つ。背景にはミネルバがある。 **アーモリーワン -プラントの一つで、第1兵器廠を意味する。ここで製造されていたカオス、ガイア、アビスを、潜入していたスティング、ステラ、アウルの三人に奪取される事になる。さらに三人が逃走する為にアーモリーワン内を攻撃。そのままザフトと戦闘を始めた上に脱出のために大穴を空けられ、さらに毒ガスまで発生するという大惨事になってしまった。 -EXVS.MBから追加されたステージで、原作同様に倉庫が並んでいる。 ---- *【VSシリーズ関連Gクロスオーバー】 **デストロイガンダム -[[デストロイガンダム]]が突っ込んでくる通過系のGCO。 ---- *【ガンダムVS.シリーズにおけるステージタイトルとの関連】 -悪夢(ノーマルコースAルートSTAGE5)…PHASE-34サブタイトル -怒れる瞳(ノーマルコースCルートSTAGE5)…PHASE-01サブタイトル -それぞれの剣(ノーマルコースCルートSTAGE9EX)…スペシャルエディションIIサブタイトル -ひげと翼(ハードコースAルートSTAGE7)…翼はフリーダムガンダムのこと? -貴様とあんたとお父様~(ハードコースAルートSTAGE8)…シンが「あんた」部分担当。劇中でもガンガンでもよく「あんた」を使っている。 -白い機体、蒼き翼(ハードコースAルートSTAGE10EX)…白い機体で蒼い翼を持つフリーダムガンダムのこと -ステラ(トライアルミッション)…第32話サブタイトル -新しき旗(トライアルミッション)…第38話サブタイトル -最後の力(トライアルミッション)…TV版最終話サブタイトル -選ばれた未来(トライアルミッション)…TVSPサブタイトル。なおHDリマスター版では最終回 -破壊の三重奏(トライアルミッション)…ターゲットである3機のデストロイの事 -ドラグーン・パーティー(トライアルミッション)…登場する機体が全てドラグーン搭載機。プロヴィデンスの他にもストフリやアカツキ、レジェンドも登場する -天空のキラ(トライアルミッション)…第39話サブタイトル -明日を…(トライアルミッション)…最終話にてステラが発言した「明日、明日ね…」 -刹那の夢(フルブーストミッション)…第30話サブタイトル。&s(){[[彼>ガンダムエクシア]]の事ではない。} -ルナマリアとステラと(フルブーストミッション)…シン・アスカに好意を寄せた少女達。 -宇宙の虎(フルブーストミッション)…ガイアガンダムに搭乗したアンドリュー・バルトフェルドの事。[[機動戦士Vガンダム]]にも同名のサブタイトルがある。 -平和の歌(フルブーストミッション)…「ラクス・クラインは、平和の歌を歌いますわ」 -ユリの花と獅子(フルブーストミッション)カガリ・ユラ・アスハのエンブレムの事。 ----
|>|CENTER:機動戦士ガンダムSEED DESTINY&br()Mobile Suit Gundam SEED Destiny| |媒体|TVアニメ| |話数|全50話(TVSPを含めると全51話)| |メディア展開|コミックス&br()小説&br()ゲーム&br()総集編(スペシャルエディション)| |VSシリーズ初参戦作|機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.| |VSシリーズ登場勢力|ザフト軍&br()オーブ軍&br()地球連合軍| |VSシリーズ登場人物|シン・アスカ&br()ムウ・ラ・フラガ&br()キラ・ヤマト&br()アスラン・ザラ&br()カガリ・ユラ・アスハ&br()レイ・ザ・バレル&br()ラクス・クライン&br()ルナマリア・ホーク&br()ハイネ・ヴェステンフルス&br()アンドリュー・バルトフェルド&br()ステラ・ルーシェ&br()アウル・ニーダ&br()スティング・オークレー&br()ミーア・キャンベル&br()メイリン・ホーク| |VSシリーズ登場機体|[[デスティニーガンダム]]&br()[[インパルスガンダム]]&br()[[アカツキ]]&br()[[フリーダムガンダム]]&br()[[ストライクフリーダムガンダム]]&br()[[セイバーガンダム]]&br()[[レジェンドガンダム]]&br()[[インフィニットジャスティスガンダム]]&br()[[ガナーザクウォーリア(ルナマリア機)>ガナーザクウォーリア]]&br()[[デスティニーガンダム(ハイネ機)]]&br()[[ストライクルージュ(オオトリ装備)>ストライクルージュ]]&br()[[ムラサメ]]&br()[[ガイアガンダム(バルトフェルド機)]]&br()[[ミーティア]]&br()[[ザクウォーリア]]&br()[[ブレイズザクファントム(レイ機)>ブレイズザクファントム]]&br()[[スラッシュザクファントム(イザーク機)>スラッシュザクファントム]]&br()[[グフイグナイテッド(ハイネ機)>グフイグナイテッド]]&br()[[ガイアガンダム]]&br()[[カオスガンダム]]&br()[[アビスガンダム]]&br()[[デストロイガンダム]]&br()[[ウィンダム]]&br()[[ダガーL]]&br()[[ゲルズゲー]]&br()[[アークエンジェル]]&br()[[エターナル]]&br()[[ミネルバ]]&br()[[ダニロフ]]| |VSシリーズ使用BGM|PRIDE&br()僕たちの行方&br()ignited&br()覚醒シン・アスカ&br()キラ、その心のままに&br()復讐~フリーダム撃破&br()妖気と微笑み&br()REASON&br()Life Goes On&br()君は僕に似ている&br()ミッション開始&br()叫びと撃鉄&br()GAIA×CHAOS×ABYSS&br()出撃!インパルス| |VSシリーズ関連ステージ|レクイエム&br()メサイア&br()アーモリーワン| |Gクロスオーバー|デストロイガンダム| ---- *【あらすじ】 C.E.(コズミック・イラ)71年6月15日。 大西洋連邦とオーブ連合首長国によるオノゴロ島の攻防戦の中、シン・アスカはたった1発の砲弾で家族を失った。 妹マユが落とした携帯電話を握り締め、彼は自らの非力さに絶望する。 その後地球連合軍とザフト軍による大戦は第2次ヤキン・ドゥーエ宙域戦、ユニウス条約の締結を経て一応の停止を見た。 しかし争いの火種は消えることは無かった。 それから2年後のC.E.73年10月2日。 プラント最高評議会議長ギルバート・デュランダルとの非公式会談の為、新造艦ミネルバの進水式の準備が進むL4アーモリーワンを訪れたカガリ・ユラ・アスハとアスラン・ザラ。 だがその最中ザフト軍が開発した新型MSカオス、ガイア、アビスが何者かに強奪され、周囲は混乱に陥る。 これを阻止すべくミネルバからも新型機インパルスが出撃。 そのパイロットはプラントに渡りザフトに入隊したシン・アスカであった。 謎の襲撃によって狂わされた道。その道を歩んでいく若者達。運命は果てし無く険しくなっていく。そいつはどんな運命(さだめ)だ? ---- *【作品解説】 [[機動戦士ガンダムSEED]]の続編で、2004年10月から2005年10月までMBS・TBS系で放送された。 SEED最終話である、第二次ヤキンドゥーエ攻防戦の2年後から物語はスタートする。 SEED以上に以前のガンダム作品のザク・グフ・ドムといったオマージュ的な機体が増えている。また前作SEEDの機体のVer.アップ版の様な機体が(特に後半では)多く登場する。このザク等の起用には理由があり「子を持つ親の立場となった1st世代のガンダムファンと、初めてガンダムに触れるであろう1st世代を親に持つ小さい子供が一緒に観れる作品にするため」という製作者サイドの狙いがあったようだ。 またガンダムという名称がOSの頭文字から取っているという設定の影響か、初代をオマージュした機体の名称の多くは長い名称の頭文字を取った俗称という事になっている(例えばザク(ZAKU)の場合、「Zaft Armored Keeper of Unity=鎧に身を固めたZAFTの統一の保護者」となる)。 前作のキラ&アスランを主体とした群像劇に今作ではシンを加えた3人の話を主に展開している。ただ、「主人公は誰なのか」という事はハッキリせず、ラスト間近のEDテロップにおける声の出演でのシンのクレジットが3番目に落ちた件はネットでも大きく話題となった。当初は「シンを主人公」とするも途中では「シン、キラ、アスラン」終了後はアニメ誌の取材に対し「主人公はキラです」と監督が回答するなどよく分かっていない。ただ、漫画や小説などはシンを中心に話を進める事が多い。ゲーム媒体については下記参照。 本作の制作はSEED製作終盤に決まった上、わずか1年という短い準備期間かつ総集編であるSEEDスペシャルエディションなどの製作も並行して行っていた上スポンサーが様々な要求が盛り込んだためかなりギリギリだったと推測される。 ***ゲーム作品におけるシン機とキラ機の扱い -連合VS.ZAFTII 最初はタイトルバックがデスティニーだったのがストライクフリーダムになり、家庭用では交互になった。ただ、基本はシンなのか選択時のデフォルト位置はデスティニーとシンでPLUSモードでもシンを主人公に据えている。 -ガンダムVS.ガンダムシリーズ シンが主人公の立ち位置でキラはライバル配置。OPやイメージイラストではインパルスが主に起用され並び順もインパルス→フリーダム。NEXTでもデスティニー→インパルス→ストライクフリーダム→アカツキになっている。また、「主人公機体」のキャンペーンには本作からはシン搭乗の2機のみがエントリーしていた。ちなみにCPU戦のラストボスはストライクフリーダムである。 -ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS PLUSモードにてデスティニー及びストライクフリーダム双方に主人公機とライバル機の属性がある。また、パッケージ裏には家庭用追加機体組に加えなぜかストライクフリーダムも載っている(家庭用追加機体でないのはストライクフリーダムのみ) 同モードDESTENY原作再現ミッションではシンが主人公として扱われている。 -ガンダムEXVS.シリーズ ストライクフリーダムが先頭を務めるようになり、デスティニーはEXVS稼働開始まで姿を見せず、並び順も3番目になった。また、パッケージにはストライクフリーダムがEVXS、EXVS家庭用のイメージイラストに大きく映って参加。FBでは両機ともに映っていないがFBの家庭用ではストライクフリーダムが大きくはないが映っている。なお、デスティニーは一度も姿を見せていない。 EXVSでの家庭版のミッションモードでデスティニー、ストライクフリーダムを自機とした原作最終戦ミッションがあるが、ムービーがあるのはストライクフリーダムの方であった。 また、マキシブーストからED及び機体選択画面でデスティニー及びシンが最初に出るようになった。 -Gジェネレーションシリーズ パッケージ絵は基本的に各ガンダム作品の主人公を集合させたイラストであり、基本的にデスティニー、ストライクフリーダム両機ともに映っている。ストライクフリーダムが大きく映るような配置であることが多い(他に前に来ることが多いのはガンダムやν、ゼロカスタムや刹那の機体(コロコロ変わるため))辺りが多い。デスティニーは後から真ん中あたりにいることが多い。原作の展開上、最終的にはシンは敵となる。 -スーパーロボット大戦シリーズ パッケージにの集合イラストには初参戦の「Scranmble Commander2」ではストライクフリーダムが、本家ともいえるシリーズの初参加である「Z」にはデスティニーが参加した。作品の人気からか以降版権作品に高い確率で参加しているが、キラ視点重視であったりシン視点重視であったりと作品によって変わる。最近は原作の話が既に終了した状態で話に加わることも多く、その場合はシンが最初に自軍に加わることが多い。ソシャゲなどのSEEDから原作再現がある場合はキラ視点となる。今のところ原作再現ありの場合どう転んでも最後はザフトとは敵対する。タイトル画面を放置した時に流れるデモは主にシンの戦闘シーンが流れ、編成画面でもシンが作品の並び順の先頭に来ている。 -ガンダム無双シリーズ キラが主人公扱いされている。 『真』のDESTENYの本編をなぞるモードでは途中までシン側で物語が進むが、デスティニー搭乗直前でキラ側へと視点が移る。 -ガンダムトライエイジ インパルス及びデスティニーがストライクフリーダムより先に参戦。 カードリストとしてはキラ、アスラン、シンの順番になっており、大会優勝者に贈られる専用カラーの主役機にはデスティニーはなく、キラが主人公として扱われている。 キャンペーンカードの合わせると一枚の絵になる主役とライバル機の組み合わせではストライクフリーダムとレジェンドが選ばれている。同キャンペーンは鉄血からはバエル対キマリスなので根拠としては微妙かも。 SEEDのHDリマスター化に続き、本作もHDリマスター化した。 こちらもスペシャルエディションをベースに、新規作画を追加しHD撮影を施したものとなっている。 TV版と異なり、総集編だった「EDITED」と第41話「リフレイン」が削除され、TVSP「FINAL PLUS 選ばれた未来」が最終話(第50話)として追加された。 続編として劇場版の予定があり、当時は様々なメディアで憶測がなされていたが、松竹の公開予定リストからいつの間にか消えていた。 しかし、2021年5月末に発表されたSEEDの新プロジェクト「Project ignited」にて、再び劇場版の制作(再開)を発表。福田己津央氏による指示の元、現在鋭意制作中である。 そして2024年に劇場作品『[[機動戦士ガンダムSEED FREEDOM]]』の公開が決定した。 ---- *【VSシリーズ登場勢力】 **ザフト軍 -前大戦では義勇軍のような存在だったが、戦後に正規軍として扱われるようになっている。 -ザフト内部では特務部隊が「FAITH」として発展しており、アスラン・ザラやハイネ・ヴェステンフルス等が所属。&br()また、裏では暗殺部隊がオーブに隠居しているラクス・クラインを襲撃したり当初より暗部を伺わせている。 -後に現プラント最高評議会議長ギルバート・デュランダルが実権を握り、ロゴスと徹底抗戦の姿勢を構え壊滅に成功、遺伝子によって適正を見出し人々の将来を決める優生学的な統制社会「デスティニープラン」を提唱する。&br()しかし、内容は実質的な支配体制そのものであり多くの国は保留したらしいが大西洋連邦やオーブなどは反対。デュランダルも従わない者は敵として大量破壊兵器レクイエム利用して攻撃したため反発を招き、メサイア攻防戦に繋がり、最後にはデュランダルも死亡する結果となった。 -メサイア戦後、情勢の変化もあり他の軍隊との連携するケースも増えたため、指揮系統の混乱の回避や政治的な理由からザフトは国防軍として再編され、それに伴い地球連合軍やオーブ軍のように階級制が導入された。 **オーブ軍 -南太平洋ソロモン諸島に存在し、大小さまざまな島から構成される国家。日本からの移住者が技術を持ち込んで発展した経緯を持つ。 -アスハ家を含めた五大氏族を中心として統治され、理念の下いかなる事態になっても中立を貫いていたが、2年前にマスドライバー「カグヤ」接収を目的としてムルタ・アズラエル麾下の地球連合軍の侵攻を受け、多勢に無勢から敗北を悟った首脳陣が主要施設と共に自爆、オーブはユニウス条約締結まで地球連合に占領されていた。 -シン・アスカの出身国としても登場。先述の侵攻により家族を失う悲劇に見舞われた。 -新たに五大氏族の一角である「セイラン家」が登場。当初はこれまで通り中立を貫いていたが、実権をセイラン家に掌握され地球連合の一大国家である大西洋連邦と対ザフトの同盟を締結し地球連合に加盟、とうとうオーブの理念が崩壊してしまう結果になった。&br()もっとも、外伝作品を見る限りセイラン家は地球連合、特にファントムペインの事は快く思っていなかった様子。 -後にカガリが復帰した事とザフトの侵攻でセイラン家の面々は死亡しセイラン家の体制は解消。デュランダルの提唱するデスティニープランには断固反対の姿勢を見せる。 -なお、メサイア攻防戦の時点でも同盟は健在であり、最終決戦後はオーブが地球連合の主導国としてプラントと停戦した事になる。 **地球連合軍 -DESTINYでは最初から敵勢力としての登場となる。&br()もっとも、ユニウスセブン落下後は少なくとも大半の地上部隊は被災地復興支援にかかりきりであり、ザフトと交戦していたのは主に大西洋連邦に属するブルーコスモスのシンパやロゴスの私兵部隊ファントムペインなどの反コーディネイター派がほとんどだったらしい。 -ギルバート・デュランダルの演説によってロゴスの存在が明るみになった後は、反ロゴス派としてザフトと共闘を申し出た部隊も現れた。 -最終的にはアルザッヘル基地陥落と共に地球連合軍は実質的に壊滅となったが、メサイア攻防戦では残党勢力が反デスティニープラン派としてオーブ軍と共闘した。 -戦後は洗脳教育やエクステンデッドの様な人権無視の実態が明るみにされ、復権はしたものの組織としては弱体化した模様。 //**クライン派 //-ラクス・クラインが中心となって行動する私兵集団。本作のキラやアークエンジェルは実質的に本派閥に所属している。 //-ラクスは自身が暗殺されかけた事、プラントが擁立した自身の替え玉のミーア・キャンベルの存在を知った事で、デュランダルの存在を危険視して行動を開始。ストライクフリーダムとインフィニットジャスティスを開発した。 //-デュランダルを打倒してデスティニープランを阻止した後、ラクスはプラント最高評議会議長に就任。キラもザフトの司令官の立場を担う白服を着る事になった。 ---- *【VSシリーズ関連BGM】 **ignited -SEED DESTINY第1クールOPでアーティストはT.M.Revolution。&br()実はライブでこの曲を歌った時にスクリーンにSEED DESTINYの映像が使用された事がある。 -西川氏はハイネ・ヴェステンフルス役で出演しており、ハイネの乗機である[[グフイグナイテッド]]の名前の由来にもなっている。 **PRIDE -第2クールOPで、アーティストはHIGE and MIGHTY COLOR。&br()歌ったハイカラは、SE2のテーマソングを担当している。 **僕たちの行方 -第3クールOPで、アーティストは高橋瞳。 **REASON -第1クールOPで、アーティストは玉置成実。&br()EDアニメーションは前作ED1を意識した流れとなっている。 **Life Goes On -第2クールEDで、アーティストは有坂美香。曲名は「人生は続く」という意味。 **君は僕に似ている -第4クールEDで、アーティストはSee-saw。&br()連合VS.ZAFTⅡではEDテーマのみならず、試合の残り時間30秒時に流れる曲として採用された。 **出撃!インパルス -DESTINYの劇伴の一つ。インパルスのみならず、ミネルバ隊の出撃テーマとして使用された。&br()ちなみに次回予告で使用されているのは、この曲のテンポアップ版である「明日への旅立ち」。 **ミッション開始 -DESTINYの劇伴の一つ。ゲームでは多用されているが、作中では2回しか使用されなかった。 **GAIA×CHAOS×ABYSS -DESTINYの劇伴の一つ。作中ではファントムペインの戦闘テーマとして使用された。 **妖気と微笑み -DESTINYの劇伴の一つ。こちらもファントムペインの戦闘テーマとして使用された。 **覚醒シン・アスカ -DESTINYの劇伴の一つ。第12話でザムザザーとの戦いでSEEDを発現させたシンのテーマ曲である。 **復讐~フリーダム撃破 -DESTINYの劇伴の一つ。第34話でフリーダムとインパルスの一騎討ちで使用された。 **キラ、その心のままに -DESTINYの劇伴の一つ。劇中では第42話(HDリマスター版では第41話)でストライクフリーダムがデスティニーとレジェンドと戦う際に流れた。&br()VSシリーズではアレンジ版が2種類存在し、一定の間隔でループするもの(FB、EXVS2)と、1曲丸ごとアレンジしたもの(MB~MBON)がある。 **叫びと撃鉄 -DESTINYの劇伴の一つ。最終話にてシンとアスランの戦いに使用された。 ---- *【VSシリーズ関連ステージ】 **レクイエム -地球連合軍が月面基地ダイタロスに設置されたビーム兵器と廃棄コロニーに[[ビーム偏向装置>フォビドゥンガンダム]]をつけた中継コロニーから成る軌道間全方位戦略砲。&br()砲自体は月の裏側にあるが、コロニーの配置次第でどこにでも発射することができる。 -ロード・ジブリールの指揮で第1射で首都は外しながらもプラントを6基崩壊させる大損害を与えるが、第2射発射前にザフトに制圧、ジブリールも死亡した。&br()その後、デュランダルが極秘に修復を指示した後、デスティニープランに反発の姿勢を見せた大西洋連邦大統領及び出撃した艦隊ごと連合軍月面基地アルザッヘルに向けて通告無しで使用して壊滅させた。最終決戦では地球のオーブ本土に照準を向けるが、発射前にアスランとムウにより破壊された。 -レクイエム(Requiem)とはラテン語で「安息を」を意味する単語の他、カトリック教会の死者の安息を願うミサ及びその聖歌である。勘違いされやすいが「鎮魂曲」とは厳密には別物である。&br()各コロニーに名付けられた「フォーレ」「ヴェルディ」「チェルニー」「マルタン」「グノー」という名称はレクイエムの作曲者が由来となっている。 -NEXTのステージの一つ。外周から中心に向かって少しずつ下に下がるような段差がある。平地はほとんどなく、ステージ自体もかなり狭い。背景にはミネルバやアークエンジェルがある。対戦における「ランダム」ではその起伏の大きさのためか出る確率は低めに設定されている。 **メサイア -ザフトが資源採掘後のアステロイドの残骸に極秘に設備を組み込んだ機動要塞。擬似的に重力を発生させる区画があり乗組員の滞在に配慮したり、デスティニープラン用のサーバーが多く備わっている他、前大戦で地球連合軍を震撼させたジェネシスの発展型「ネオ・ジェネシス」を内蔵し、大規模な陽電子リフレクターも展開可能などこの手の要塞としてはかなりの高性能。&br()ネオ・ジェネシスで連合軍を壊滅させ、連合・オーブ軍に大打撃を与えるが、アークエンジェル隊とストライクフリーダムによって陥落し、最期は墜落、炎上した。 -[[その後>機動戦士ガンダムSEED FREEDOM]]も月面に放置されており、メサイア跡地となっている。 -「スパロボL」では自軍部隊の窮地を救う為にデュランダルが&bold(){[[メサイア落とし>サザビー]]}を敢行する場面がある。 -EXVSのステージの一つ。大きな段差がありやや戦いにくいが、CPU戦を嗜むプレイヤーからは[[とある理由>インフィニットジャスティスガンダム]]で「自宅」と呼ばれている。 **アーモリーワン -プラントの一つで、第1兵器廠を意味する。ここで製造されていたカオス、ガイア、アビスを、潜入していたスティング、ステラ、アウルの三人に奪取される事になる。さらに三人が逃走する為にアーモリーワン内を攻撃。そのままザフトと戦闘を始めた上に脱出のために大穴を空けられ、さらに毒ガスまで発生するという大惨事になってしまった。 -EXVS.MBから追加されたステージで、原作同様に倉庫が並んでいる。 --EXVS2でのステージリストラを逃れ、続投した。 ---- *【VSシリーズ関連Gクロスオーバー】 **デストロイガンダム -[[デストロイガンダム]]が突っ込んでくる通過系のGCO。 ---- *【ガンダムVS.シリーズにおけるステージタイトルとの関連】 -悪夢(ノーマルコースAルートSTAGE5)…PHASE-34サブタイトル -怒れる瞳(ノーマルコースCルートSTAGE5)…PHASE-01サブタイトル -それぞれの剣(ノーマルコースCルートSTAGE9EX)…スペシャルエディションIIサブタイトル -ひげと翼(ハードコースAルートSTAGE7)…翼はフリーダムガンダムのこと? -貴様とあんたとお父様~(ハードコースAルートSTAGE8)…シンが「あんた」部分担当。劇中でもガンガンでもよく「あんた」を使っている。 -白い機体、蒼き翼(ハードコースAルートSTAGE10EX)…白い機体で蒼い翼を持つフリーダムガンダムのこと -ステラ(トライアルミッション)…第32話サブタイトル -新しき旗(トライアルミッション)…第38話サブタイトル -最後の力(トライアルミッション)…TV版最終話サブタイトル -選ばれた未来(トライアルミッション)…TVSPサブタイトル。なおHDリマスター版では最終回 -破壊の三重奏(トライアルミッション)…ターゲットである3機のデストロイの事 -ドラグーン・パーティー(トライアルミッション)…登場する機体が全てドラグーン搭載機。プロヴィデンスの他にもストフリやアカツキ、レジェンドも登場する -天空のキラ(トライアルミッション)…第39話サブタイトル -明日を…(トライアルミッション)…最終話にてステラが発言した「明日、明日ね…」 -刹那の夢(フルブーストミッション)…第30話サブタイトル。&s(){[[彼>ガンダムエクシア]]の事ではない。} -ルナマリアとステラと(フルブーストミッション)…シン・アスカに好意を寄せた少女達。 -宇宙の虎(フルブーストミッション)…ガイアガンダムに搭乗したアンドリュー・バルトフェルドの事。[[機動戦士Vガンダム]]にも同名のサブタイトルがある。 -平和の歌(フルブーストミッション)…「ラクス・クラインは、平和の歌を歌いますわ」 -ユリの花と獅子(フルブーストミッション)カガリ・ユラ・アスハのエンブレムの事。 ----

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