ウイングガンダムゼロカスタム

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|登場作品|新機動戦記ガンダムW Endless Waltz| |形式番号|XXXG-00W0| |主なパイロット|ヒイロ・ユイ| |主な装備|ツインバスターライフル、ビームサーベル×2、マシンキャノン×2| |その他武装|ゼロシステム| ---- *【設定】 エンドレスワルツ用にカトキハジメ氏が手がけた、[[ウイングガンダムゼロ]]の新デザイン。 [[ウイングガンダムゼロ]]そのもの(改修機ではなく、はじめからこの姿だった)という設定。変形機構が撤廃されるなどデザインに相違点があるが、どちらも同じウイングゼロであり戦闘力の差は無い。特に背部のウイングは本物の鳥の羽のような4枚の翼(主翼2枚、副翼2枚)になっている。機体とほぼ同じ大きさという巨大な主翼は、本機に[[トールギス]]をも軽く上回る破格の大推力、機動性、運動性能を与えている。大気圏突入時には主翼が機体を包み込む形で覆う。また主翼にはシールドとしての役割も持たされているようだが、この設定を採用したゲームはあまり見かけない。 副翼はバーニアとして特化されており、たとえ主翼を2枚とも失ったとしても本機の機動性が損なわれる事は全くない。 このデザインの1/100MGプラモデルから「ゼロ・フレーム」と呼ばれる設定が追加される。これは武装・装甲・プロペラント以外の諸機能を全て完備したフレームで人間とまったく同じ動きが可能で、短時間ならこのフレームだけでの稼動も可能。[[ガンダムMK-Ⅱ>ガンダムMk-II(ティターンズ)]]のムーバブルフレームのようなものであるが、MSの構造応力を完全にフレームだけでまかなっており、これを装備したウイングゼロは装甲の90%を喪失しても戦闘が継続できるというとんでもないもの。 さらにゼロの場合このフレームのみで[[トールギス]]の性能を凌駕していたと言われており、さらにトールギスもう1機分以上のスペックを搭載できるように設計されている。 ちなみに背中にツインバスターライフルを格納できる(漫画版EWで確認できる)。 また、中日ドラゴンズ前監督・落合博満氏お気に入りの機体でもある。この機体の特徴たる翼がお気に召したそうな。 地元スポーツ新聞で取材を受けた際にゼロカスタムとハッキリ回答したのに当の記事ではただの(TV版)ウイングガンダムと書かれてしまい、記者に対して激怒した、という逸話がある なお「ウイングガンダムゼロカスタム」の名は、エンドレスワルツ版デザインのプラモデルが発売された際、メーカー側が[[TV版デザイン>ウイングガンダムゼロ]]と区別しやすくするためにつけた呼称であり、この呼称を用いられないことも多い。EXVC.での「~(EW版)」などがその一例である。現在は一部の媒体(主にGジェネ)で使われている[[ガンダムナタク]]以外は「~(EW版)」で統一されている。 ---- *【原作での活躍】 TV版時代での活躍は、[[ウイングガンダムゼロ]]の項を参照のこと。 TV版ストーリー終了から1年後、[[ガンダムナタク]]を除く他のガンダムたちと共に太陽に向けて廃棄される。しかしマリーメイア軍が蜂起。これに対抗すべく回収され、再びヒイロ・ユイの乗機となる。 マリーメイア軍との戦いの中、[[ガンダムナタク]]との対峙を経て、ルクセンブルクの敵司令部の核シェルターの撃破に成功。しかし精密射撃を行っていた為回避行動が出来ず、迎撃した敵の集中砲火及び損傷した状態でのツインバスターライフルの発射の反動にて大破、墜落した。 ゼロシステムの指示を無視しての[[ガンダムナタク]]との無理な格闘戦、強引な大気圏突入及びその状態での海への自由落下などがあったため、戦場に来た時点で機体は損傷が激しかったものと思われる。 余談だが、∀ガンダム第48話にも登場している。 これは、月光蝶を見たコレンの回想演出であったため戦闘シーンなどとは関係はなかった。制作側はガンダムを入れる演出を行う時に、偶然手元にウイングガンダムゼロカスタムの資料があった為この演出となった。 なお、コレンは当機を実際に見たという位置付けはないが、これによりアナザーガンダムも黒歴史に入る結論を出した。 ちなみに「スーパーロボット大戦α外伝」でコレンは本機と対峙すると「白い翼のガンダムに昔酷い目に遭わされた」という台詞があり、かつて[[あのキャラ>ミリアルド・ピースクラフト]]だった説がある。また、コレンは[[元ジオン軍人>シャア・アズナブル(0093)(NEXT)]]だった説もあるので真相が気になるところではある。 ---- *【パイロット説明】 **ヒイロ・ユイ 戦争から一年間の間何をしていたかは語られていない。(漫画版『BATTLEFIELD OF PACIFIST』、ラジオドラマ『BLIND TARGET』でそれぞれの補完ストーリーが語られている。) リリーナが誘拐されたと聞いてデュオと共にコロニーX18999に潜入。その後カトルから宇宙にてウイングガンダムゼロカスタムを回収。大気圏付近にて五飛の[[ガンダムナタク]]と交戦するが、途中で自ら推力を切り海に墜落。 その後しばらく海底でじっとしていたが、終盤、ゼロカスタムの機能を再起動させ、マリーメイア軍司令部に強襲しシェルターの破壊に成功。 内部に侵入し、マリーメイアに向かって空砲を撃ち任務終了と言って倒れた。 事件後はどうなったかは語られていない。(漫画版ではリリーナのボディーガードをしている。また、本作のシリーズ構成・隅沢克之によると、反乱後サンクキングダムキャッスルにて起きた武装蜂起を鎮圧するため再び決起、『プリベンター・5(サンク)』として救出作戦に参加している。他にもガンダムイボルブでコロニーレーザーのような施設に対して破壊工作を行う姿が描かれている。) **【原作名言集】 -はじめからお前の技術をアテにしている。 --コロニー突入時、デュオに輸送機の操縦を任せて。なんだかんだで仲良しであり、デュオも「嬉しいこと言ってくれるねぇ」と返している。&br()ちなみに小説版では、直後に(自分の技術「だけ」をアテにしてるんじゃないか?)と邪推している。 -悪く思うな……一回は一回だ。 --デュオに「俺を殴れ」と指示した後デュオのみぞおちをぶん殴って一言。&br()こうしてデュオを殴り、気絶させるため(そしてトロワに鎮圧された振りをするため)の口実として一回殴らせたようだ。&br()もちろんデュオはこのことは聞かされておらず、何のことかさっぱり把握していなかった(そして「気絶していた振り」のヒイロは逃げ出しデュオだけとっつかまった)。&bold(){かわいそうなデュオ}。&br()なお、「一度攻撃されたことにより反撃の口実は出来たのだから最大限のダメージを与える」のは実際小学生レベルの論理である。&br()また、NEXT以外のゲームではウイングゼロの「一撃が大きい」という特徴を拡大解釈され、反撃のときやツインバスターライフル使用時などにヒイロが口走ることがある。 -五飛…教えてくれ、俺達はあと何人殺せばいい?俺は後何回あの子とあの子犬を殺せばいいんだ? --ヒイロは昔任務に失敗した際、無関係な人間を多数巻き込んでいた。その中に寸前で知り合った少女と子犬がいたため、ヒイロにとっては「戦争のための犠牲」の象徴となっているようである。 -ゼロは俺に何も言ってはくれない。 --バーニアを切り、海に転落しつつ。この一言で五飛のスタンスが変わったといえる。&br()なお、良く勘違いされるが「ゼロは俺に何も教えてくれない」ではない。 -了解した。 --「お前を殺す」に並んでヒイロを代表するセリフ。劇中ではシェルターシールドを完璧に張っているか確認した後に発言。その後、シェルターシールドに対してツインバスターライフルを発射した。&br()なお、ウイングゼロの照準はコンマ二桁まで狂いが無いらしい。 -マリーメイアは殺した…これでもう誰も殺さなくていい…だれも…殺さなくて済む。 --瀕死のマリーメイアに空砲を撃って。「傀儡となっていた『マリーメイア・クシュリナーダ』は殺した」という意味だと思われる。&br()ちなみにマリーメイアは生存している。 -俺は、生まれてからずっと迷子なのさ --件の少女に向かって放った言葉。 ---- *【ゲーム内での活躍】 **NEXT PSP版『NEXT PLUS』にて参戦。コストは3000。 挙動が軽くなり、[[キュベレイ]]のような機動性になっている。 [[ウイングゼロ>ウイングガンダムゼロ]]の大きな違いは変形とシールドガードが削除され、チャージショットがマルチロックに対応している事。また、赤ロック距離が全機体中最長と射程が非常に長い。移動技として「飛翔」も使える。 CSは3段階チャージで、シングルCSはLVが上がるごとに威力UPのほか、着弾地点に爆風追加(≒ウイングゼロの特殊射撃)・スーパーアーマー付加と強化される。マルチCSは威力と射程があがる。 通常のメイン射撃は照射タイプではなくなり、連射可能で誘導・弾速に優れるが、弾数が少ないのが難点。 アシストは[[ガンダムデスサイズヘルカスタム]]が敵に目掛けて体当たりをする。[[ストフリ>ストライクフリーダムガンダム]]のアシスト・[[∞ジャスティスガンダム]]に似た感じでヒットすると相手を一定距離引き摺る。∞ジャスティスと比べると速度が遅いが誘導が鬼。 これで敵を撃墜した時にはビームサイズで切り裂いたようなエフェクトと共に敵機が真っ二つになる。 **EXVS. ウイングガンダムゼロ(EW版:エンドレスワルツ版)の名で登場。コストは3000GP。 武装はNEXT PULSのものではなく前作TVアニメ版[[ウイングゼロ>ウイングガンダムゼロ]]から引き継がれ、それにプラスして「飛翔」とウイングによるシールドガードが追加された。 NEXTで猛威を振るった射撃チャージショットのローリングバスターライフルは、大幅にマイナーチェンジ。回転中に誘導がかからなくなり、視点変更追加と発射前に強制的に正面を向くようになった。その代わり発射前に前述のウイングガードと強力な銃口補正が掛かり、回転回数が大幅に増加、回るごとに回転速度があがっていくようになった。前作までは火力は3000コスト中トップクラスだったが、今作ではメイン射撃の威力低下、射撃CS、特殊射撃の弱体化などによりコスト3000でも底辺レベルまでダウン、今までのように後方からまとまったダメージを取ることが難しくなっている。よって、優秀な足回りと平均レベルの耐久値、そして飛翔とダウン属性のメインによる高めの生存力を活かして最前線に出てメインで確実にダウンを奪い、片追いを繰り返しながら少しずつダメージを稼いで、ちょっとした隙に発生が早い特射を当てていけばゼロも君に勝利という未来を見せてくれる。 よって覚醒も一発逆転要素ではなく、弾数回復とリロードアップによる飛翔やメインの回転率上昇が主目的となる。 覚醒技はツインバスターライフル3射で原作終盤、大統領府のシェルターを撃ちぬいたシーンの再現。1射ごとに銃口補正が働き、更にロック変えで敵相方を狙うことも可能となっているが、やはり隙の大きさに見合わないダメージ効率とブーストゲージ全消費という部分がネック。 ---- *【勝利・敗北ポーズ(NEXT PLUS)】 **勝利ポーズ 二種類存在するが、ランダムの様子。 クルッと回ってエレガント立ち その際に、羽を羽ばたく演出をしている もう一つは羽を閉じた状態で、空を見上げる **敗北ポーズ 両膝を突き、空を見上げている ---- *【勝利・敗北ポーズ(EXVS.)】 **勝利ポーズ 一度羽を閉じ、その後羽を撒き散らしながら大きく広げる。 **敗北ポーズ 自爆する。 ----
|登場作品|新機動戦記ガンダムW Endless Waltz| |形式番号|XXXG-00W0| |主なパイロット|ヒイロ・ユイ| |主な装備|ツインバスターライフル、ビームサーベル×2、マシンキャノン×2| |その他武装|ゼロシステム| ---- *【設定】 エンドレスワルツ用にカトキハジメ氏が手がけた、[[ウイングガンダムゼロ]]の新デザイン。 [[ウイングガンダムゼロ]]そのもの(改修機ではなく、はじめからこの姿だった)という設定。変形機構が撤廃されるなどデザインに相違点があるが、どちらも同じウイングゼロであり戦闘力の差は無い。特に背部のウイングは本物の鳥の羽のような4枚の翼(主翼2枚、副翼2枚)になっている。機体とほぼ同じ大きさという巨大な主翼は、本機に[[トールギス]]をも軽く上回る破格の大推力、機動性、運動性能を与えている。大気圏突入時には主翼が機体を包み込む形で覆う。また主翼にはシールドとしての役割も持たされているようだが、この設定を採用したゲームはあまり見かけない。 副翼はバーニアとして特化されており、たとえ主翼を2枚とも失ったとしても本機の機動性が損なわれる事は全くない。 このデザインの1/100MGプラモデルから「ゼロ・フレーム」と呼ばれる設定が追加される。これは武装・装甲・プロペラント以外の諸機能を全て完備したフレームで人間とまったく同じ動きが可能で、短時間ならこのフレームだけでの稼動も可能。[[ガンダムMK-Ⅱ>ガンダムMk-II(ティターンズ)]]のムーバブルフレームのようなものであるが、MSの構造応力を完全にフレームだけでまかなっており、これを装備したウイングゼロは装甲の90%を喪失しても戦闘が継続できるというとんでもないもの。 さらにゼロの場合このフレームのみで[[トールギス]]の性能を凌駕していたと言われており、さらにトールギスもう1機分以上のスペックを搭載できるように設計されている。 ちなみに背中にツインバスターライフルを格納できる(漫画版EWで確認できる)。 また、中日ドラゴンズ前監督・落合博満氏お気に入りの機体でもある。この機体の特徴たる翼がお気に召したそうな。 地元スポーツ新聞で取材を受けた際にゼロカスタムとハッキリ回答したのに当の記事ではただの(TV版)ウイングガンダムと書かれてしまい、記者に対して激怒した、という逸話がある なお「ウイングガンダムゼロカスタム」の名は、エンドレスワルツ版デザインのプラモデルが発売された際、メーカー側が[[TV版デザイン>ウイングガンダムゼロ]]と区別しやすくするためにつけた呼称であり、この呼称を用いられないことも多い。EXVC.での「~(EW版)」などがその一例である。現在は一部の媒体(主にGジェネ)で使われている[[ガンダムナタク]]以外は「~(EW版)」で統一されている。 ---- *【原作での活躍】 TV版時代での活躍は、[[ウイングガンダムゼロ]]の項を参照のこと。 TV版ストーリー終了から1年後、[[ガンダムナタク]]を除く他のガンダムたちと共に太陽に向けて廃棄される。しかしマリーメイア軍が蜂起。これに対抗すべく回収され、再びヒイロ・ユイの乗機となる。 マリーメイア軍との戦いの中、[[ガンダムナタク]]との対峙を経て、ルクセンブルクの敵司令部の核シェルターの撃破に成功。しかし精密射撃を行っていた為回避行動が出来ず、迎撃した敵の集中砲火及び損傷した状態でのツインバスターライフルの発射の反動にて大破、墜落した。 ゼロシステムの指示を無視しての[[ガンダムナタク]]との無理な格闘戦、強引な大気圏突入及びその状態での海への自由落下などがあったため、戦場に来た時点で機体は損傷が激しかったものと思われる。 余談だが、∀ガンダム第48話にも登場している。 これは、月光蝶を見たコレンの回想演出であったため戦闘シーンなどとは関係はなかった。制作側はガンダムを入れる演出を行う時に、偶然手元にウイングガンダムゼロカスタムの資料があった為この演出となった。 なお、コレンは当機を実際に見たという位置付けはないが、これによりアナザーガンダムも黒歴史に入る結論を出した。 ちなみに「スーパーロボット大戦α外伝」でコレンは本機と対峙すると「白い翼のガンダムに昔酷い目に遭わされた」という台詞があり、かつて[[あのキャラ>ミリアルド・ピースクラフト]]だった説がある。また、コレンは[[元ジオン軍人>シャア・アズナブル(0093)(NEXT)]]だった説もあるので真相が気になるところではある。 ---- *【パイロット説明】 **ヒイロ・ユイ 戦争から一年間の間何をしていたかは語られていない。(漫画版『BATTLEFIELD OF PACIFIST』、ラジオドラマ『BLIND TARGET』でそれぞれの補完ストーリーが語られている。) リリーナが誘拐されたと聞いてデュオと共にコロニーX18999に潜入。その後カトルから宇宙にてウイングガンダムゼロカスタムを回収。大気圏付近にて五飛の[[ガンダムナタク]]と交戦するが、途中で自ら推力を切り海に墜落。 その後しばらく海底でじっとしていたが、終盤、ゼロカスタムの機能を再起動させ、マリーメイア軍司令部に強襲しシェルターの破壊に成功。 内部に侵入し、マリーメイアに向かって空砲を撃ち任務終了と言って倒れた。 事件後はどうなったかは語られていない。(漫画版ではリリーナのボディーガードをしている。また、本作のシリーズ構成・隅沢克之によると、反乱後サンクキングダムキャッスルにて起きた武装蜂起を鎮圧するため再び決起、『プリベンター・5(サンク)』として救出作戦に参加している。他にもガンダムイボルブでコロニーレーザーのような施設に対して破壊工作を行う姿が描かれている。) **【原作名言集】 -はじめからお前の技術をアテにしている。 --コロニー突入時、デュオに輸送機の操縦を任せて。なんだかんだで仲良しであり、デュオも「嬉しいこと言ってくれるねぇ」と返している。&br()ちなみに小説版では、直後に(自分の技術「だけ」をアテにしてるんじゃないか?)と邪推している。 -悪く思うな……一回は一回だ。 --デュオに「俺を殴れ」と指示した後デュオのみぞおちをぶん殴って一言。&br()こうしてデュオを殴り、気絶させるため(そしてトロワに鎮圧された振りをするため)の口実として一回殴らせたようだ。&br()もちろんデュオはこのことは聞かされておらず、何のことかさっぱり把握していなかった(そして「気絶していた振り」のヒイロは逃げ出しデュオだけとっつかまった)。&bold(){かわいそうなデュオ}。&br()なお、「一度攻撃されたことにより反撃の口実は出来たのだから最大限のダメージを与える」のは実際小学生レベルの論理である。&br()また、NEXT以外のゲームではウイングゼロの「一撃が大きい」という特徴を拡大解釈され、反撃のときやツインバスターライフル使用時などにヒイロが口走ることがある。 -五飛…教えてくれ、俺達はあと何人殺せばいい?俺は後何回あの子とあの子犬を殺せばいいんだ? --ヒイロは昔任務に失敗した際、無関係な人間を多数巻き込んでいた。その中に寸前で知り合った少女と子犬がいたため、ヒイロにとっては「戦争のための犠牲」の象徴となっているようである。 -ゼロは俺に何も言ってはくれない。 --バーニアを切り、海に転落しつつ。この一言で五飛のスタンスが変わったといえる。&br()なお、良く勘違いされるが「ゼロは俺に何も教えてくれない」ではない。 -了解した。 --「お前を殺す」に並んでヒイロを代表するセリフ。劇中ではシェルターシールドを完璧に張っているか確認した後に発言。その後、シェルターシールドに対してツインバスターライフルを発射した。&br()なお、ウイングゼロの照準はコンマ二桁まで狂いが無いらしい。 -マリーメイアは殺した…これでもう誰も殺さなくていい…だれも…殺さなくて済む。 --瀕死のマリーメイアに空砲を撃って。「傀儡となっていた『マリーメイア・クシュリナーダ』は殺した」という意味だと思われる。&br()ちなみにマリーメイアは生存している。 -俺は、生まれてからずっと迷子なのさ --件の少女に向かって放った言葉。 ---- *【ゲーム内での活躍】 **NEXT PSP版『NEXT PLUS』にて参戦。コストは3000。 挙動が軽くなり、[[キュベレイ]]のような機動性になっている。 [[ウイングゼロ>ウイングガンダムゼロ]]の大きな違いは変形とシールドガードが削除され、チャージショットがマルチロックに対応している事。また、赤ロック距離が全機体中最長と射程が非常に長い。移動技として「飛翔」も使える。 CSは3段階チャージで、シングルCSはLVが上がるごとに威力UPのほか、着弾地点に爆風追加(≒ウイングゼロの特殊射撃)・スーパーアーマー付加と強化される。マルチCSは威力と射程があがる。 通常のメイン射撃は照射タイプではなくなり、連射可能で誘導・弾速に優れるが、弾数が少ないのが難点。 アシストは[[ガンダムデスサイズヘルカスタム]]が敵に目掛けて体当たりをする。[[ストフリ>ストライクフリーダムガンダム]]のアシスト・[[∞ジャスティスガンダム]]に似た感じでヒットすると相手を一定距離引き摺る。∞ジャスティスと比べると速度が遅いが誘導が鬼。 これで敵を撃墜した時にはビームサイズで切り裂いたようなエフェクトと共に敵機が真っ二つになる。 **EXVS. ウイングガンダムゼロ(EW版:エンドレスワルツ版)の名で登場。コストは3000GP。 武装はNEXT PULSのものではなく前作TVアニメ版[[ウイングゼロ>ウイングガンダムゼロ]]から引き継がれ、それにプラスして「飛翔」とウイングによるシールドガードが追加された。 NEXTで猛威を振るった射撃チャージショットのローリングバスターライフルは、大幅にマイナーチェンジ。回転中に誘導がかからなくなり、視点変更追加と発射前に強制的に正面を向くようになった。その代わり発射前に前述のウイングガードと強力な銃口補正が掛かり、回転回数が大幅に増加、回るごとに回転速度があがっていくようになった。前作までは火力は3000コスト中トップクラスだったが、今作ではメイン射撃の威力低下、射撃CS、特殊射撃の弱体化などによりコスト3000でも底辺レベルまでダウン、今までのように後方からまとまったダメージを取ることが難しくなっている。よって、優秀な足回りと平均レベルの耐久値、そして飛翔とダウン属性のメインによる高めの生存力を活かして最前線に出てメインで確実にダウンを奪い、片追いを繰り返しながら少しずつダメージを稼いで、ちょっとした隙に発生が早い特射を当てていけばゼロも君に勝利という未来を見せてくれる。 よって覚醒も一発逆転要素ではなく、弾数回復とリロードアップによる飛翔やメインの回転率上昇が主目的となる。 覚醒技はツインバスターライフル3射で原作終盤、大統領府のシェルターを撃ちぬいたシーンの再現。1射ごとに銃口補正が働き、更にロック変えで敵相方を狙うことも可能となっているが、やはり隙の大きさに見合わないダメージ効率とブーストゲージ全消費という部分がネック。 **EXVS. 全機アシスト追加に伴い、封印安定だったサブのマシンキャノンがトールギスIIIによる照射ビームに変更された。 システムの仕様変更によりメインの銃口補正が下がったものの、前作でありがちだったカス当たりが起きにくくなり、火力の低さが改善された。 また、キャンセル√が増えたり、覚醒時に飛翔の弾数が2になったりと、前作とは段違いに立ち回りの幅が広くなった。 ---- *【勝利・敗北ポーズ(NEXT PLUS)】 **勝利ポーズ 二種類存在するが、ランダムの様子。 クルッと回ってエレガント立ち その際に、羽を羽ばたく演出をしている もう一つは羽を閉じた状態で、空を見上げる **敗北ポーズ 両膝を突き、空を見上げている ---- *【勝利・敗北ポーズ(EXVS.)】 **勝利ポーズ 一度羽を閉じ、その後羽を撒き散らしながら大きく広げる。 **敗北ポーズ 自爆する。 ----

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