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|読み|しんきどうせんきがんだむういんぐ えんどれすわるつ|
|英訳|New Mobile Report GUNDAM W Endless Waltz|
|媒体|OVA、劇場|
|話数|全3話(OVA)、1部完結(劇場)|
|メディア展開|コミック、小説、DVD|
|登場勢力|Wチーム、プリベンター、マリーメイア軍|
|本シリーズ登場人物|ヒイロ・ユイ、張五飛、デュオ・マックスウェル、トロワ・バートン、カトル・ラバーバ・ウィナー、ゼクス・マーキス(プリペンダー・ウインド)、ルクレツィア・ノイン|
|本シリーズ登場機体|[[ウイングガンダムゼロ(EW版)]]、[[ガンダムナタク]]、[[ガンダムヘビーアームズ改(EW版)]]、[[ガンダムデスサイズヘル(EW版)]]、[[ガンダムサンドロック改(EW版)]]、[[サーペント]]、[[トールギスⅢ]]、[[トーラス(ノイン機)>トーラス]]|
|本シリーズ使用BGM|WHITE REFLECTION&br()LAST IMPRESSION|
|Gクロスオーバー|なし|
|本シリーズ関連ステージ|ブリュッセル|
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**【あらすじ】
A.C.196年。ホワイトファングと地球圏統一連合軍の激戦の傷もようやく回復の兆しが見え、人々もクリスマスに向かうにつれ活気を取り戻していった。
そして戦争が終わったことでカトルはガンダムの放棄をもちかけ、これに応じたヘビーアームズ・デスサイズヘル・サンドロック・ウイングゼロを小惑星に封印し太陽に向けて出発させた。
しかし、新造コロニーX-18999に会談に向かったリリーナ・ドーリアンが消息不明になってしまう。この情報を掴んだヒイロとデュオとカトルらガンダムパイロットとプリベンター、そして身を寄せているサーカスで怪しげな黒服の男達を見かけたトロワ、ガンダムの放棄を拒否した五飛。
カトルは平和を信じて放棄したガンダムの回収に、ヒイロとデュオはコロニーX-18999へ調査に、トロワは黒服達を差し向けた組織への潜入に、ガンダムパイロット達はそれぞれ行動を開始する…。
戦争は繰り返す。それはまるで終わらない円舞曲(ワルツ)のように…。
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**【作品解説】
『ガンダムW』の人気を受けて製作されたOVA。このOVAも大人気であったため、新作カットも加えた劇場版が放映された。なお、『[[機動戦士ガンダム第08MS小隊]]』の後日談『ミラーズリポート』と同時上映である。
TVシリーズでのコロニーと地球の戦争から1年後の世界を舞台に、新たに起こった武装蜂起を描く。[[ウイングガンダムゼロ]]をはじめ、全ガンダムがリファインデザインで登場、そのどれもが高い人気を誇るものの、一部を除いて良くも悪くも特定距離に完全特化し、設定が同一機体と言うが実際にはそう簡単には外せない内臓武装(アルトロンのビーム砲や火炎放射器等)や機能(ウイングガンダムゼロの変形等)がオミットされているため、仮にVS.シリーズに出場してもいま一つ使いづらいものになると思われる(遠近万能なのはウイングゼロ、トールギスIIIぐらい)。また、明らかに機械というには無茶がある天使の羽のようなウイングゼロは賛否両論の声もあった。
しかし、本作と共にプラモデルの売上も好調でガンダム5機とトールギスIII、サーペントいずれも製作側の期待以上に売れた。
それまでのアナザーガンダムシリーズのプラモデルは(TV版W含む)、1/100サイズは一部機体しか発売されていなかったが、本作は全機体で1/100サイズが発売されている。また、劇場公開記念に特製クリヤーバージョンも製作され、7機全てに存在する(価格は通常版に比べやや高い)。
ウイングガンダムゼロ(EW版)は現在最も高価でパーツ数も膨大なPG(パーフェクト・グレード)も発売されている。
プラモ及びゲーム媒体出演時などには、TV版機体との区別のため便宜的に「~カスタム」と名付けられたが、それが本作品の設定を知らない人たちを混乱させたとも言われており、最近では「~(EW版)」と表記されることも多い。
映像化されたにもかかわらず参戦していない作品群のひとつだったが、PSPのガンダムVS.ガンダムNEXT PLUSからついに[[ウイングガンダムゼロ(EW版)]]、[[ガンダムナタク]]が参戦、『IGLOO』や『STAR GAZER』には「お先に失礼」といった感じか。上述の「ゼロカスタム以外は使い辛い機体になるのでは」という心配も[[ガンダムナタク]]は力強く吹き飛ばしてくれた。
引き続きEXVS.にも[[ウイングガンダムゼロ(EW版)]]と[[ガンダムヘビーアームズ改(EW版)]]が初期から、追加参戦枠で[[ガンダムデスサイズヘル(EW版)]]と[[トールギスⅢ]]が参戦している。
サンドロックはヘビーアームズの、ナタクはデスサイズのアシストとして2機の苦手距離をサポートしてくれる。
現在ガンダムエース誌上でTV版を本作から逆算してデュオ視点で再構成した「新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 敗者達の栄光」が連載中。作者は小笠原智史氏。
Endless Waltzから逆算されているだけあって、各ガンダムもカトキハジメ氏によるリファインデザイン(通称「アーリータイプorVer.Ka」)となっており、正式名称もウイングゼロ等と同じく「機体名(EW)」となっている。
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**【本シリーズ関連使用BGM】
***LAST IMPRESSION
-劇場版の主題歌兼挿入歌。アーティストはOVA版に引き続きTWO-MIX。
--映画の主題歌として作曲されたためかフルバージョンが''約7分半''とガンダム主題歌でも1,2を争うほどに長い。また同じ劇場作品である『F91』の「ETERNAL WIND」と同じくイントロ~1番終了までとアウトロの最後が非常に静かな曲調となっているため、それらの部分をカットしたショートバージョン「RADIO EDIT」が存在する(ショートバージョンといっても約4分半と並の曲のフルバージョンに匹敵する長さをもつが)。
--2番からアウトロまではTWO-MIXらしいアップテンポなダンスチューンであり、本作を含め戦闘BGMとして使用される場合は前述の「RADIO EDIT」バージョンが採用されることが多い。
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**【ガンダムVS.ガンダムにおけるステージタイトルとの関連】
-この作品はガンダムVS.ガンダムNEXT PLUSからの参戦なので無い。
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**【本シリーズ関連ステージ】
***ブリュッセル
作中の連邦政府の大統領官邸が存在した場所でマリーメイア軍の降下制圧の目標地点であった。
この場所には更にトールギスIIIとトーラスが降下しサーペントの大部隊と戦闘に入る、次いでガンダムデスサイズヘル、ガンダムサンドロック改、ガンダムヘビーアームズ改が現れ、最終的にはウイングガンダムゼロが登場。シェルターを破壊した。
要するに市街地であり遮蔽物の殆どない広場と凸凹の激しい住宅地のエリアに分けられる。障害物がどこにあるのか、どう動けば攻撃を避けやすいのか等、地形全体を把握していない人には戦いにくいかも。
原作を再現している為暗く、雪が降っている。
「晴れ」・「曇り」以外の天気は何気にVS.シリーズ初であったりする。
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|読み|しんきどうせんきがんだむういんぐ えんどれすわるつ|
|英訳|New Mobile Report GUNDAM W Endless Waltz|
|媒体|OVA、劇場|
|話数|全3話(OVA)、1部完結(劇場)|
|メディア展開|コミック、小説、DVD|
|登場勢力|Wチーム、プリベンター、マリーメイア軍|
|本シリーズ登場人物|ヒイロ・ユイ、張五飛、デュオ・マックスウェル、トロワ・バートン、カトル・ラバーバ・ウィナー、ゼクス・マーキス(プリペンダー・ウインド)、ルクレツィア・ノイン|
|本シリーズ登場機体|[[ウイングガンダムゼロ(EW版)]]、[[ガンダムナタク]]、[[ガンダムヘビーアームズ改(EW版)]]、[[ガンダムデスサイズヘル(EW版)]]、[[ガンダムサンドロック改(EW版)]]、[[サーペント]]、[[トールギスIII]]、[[トーラス(ノイン機)>トーラス]]|
|本シリーズ使用BGM|WHITE REFLECTION&br()LAST IMPRESSION|
|Gクロスオーバー|なし|
|本シリーズ関連ステージ|ブリュッセル|
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**【あらすじ】
A.C.196年。ホワイトファングと地球圏統一連合軍の激戦の傷もようやく回復の兆しが見え、人々もクリスマスに向かうにつれ活気を取り戻していった。
そして戦争が終わったことでカトルはガンダムの放棄をもちかけ、これに応じたヘビーアームズ・デスサイズヘル・サンドロック・ウイングゼロを小惑星に封印し太陽に向けて出発させた。
しかし、新造コロニーX-18999に会談に向かったリリーナ・ドーリアンが消息不明になってしまう。この情報を掴んだヒイロとデュオとカトルらガンダムパイロットとプリベンター、そして身を寄せているサーカスで怪しげな黒服の男達を見かけたトロワ、ガンダムの放棄を拒否した五飛。
カトルは平和を信じて放棄したガンダムの回収に、ヒイロとデュオはコロニーX-18999へ調査に、トロワは黒服達を差し向けた組織への潜入に、ガンダムパイロット達はそれぞれ行動を開始する…。
戦争は繰り返す。それはまるで終わらない円舞曲(ワルツ)のように…。
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**【作品解説】
『ガンダムW』の人気を受けて製作されたOVA。このOVAも大人気であったため、新作カットも加えた劇場版が放映された。なお、『[[機動戦士ガンダム第08MS小隊]]』の後日談『ミラーズリポート』と同時上映である。
TVシリーズでのコロニーと地球の戦争から1年後の世界を舞台に、新たに起こった武装蜂起を描く。[[ウイングガンダムゼロ]]をはじめ、全ガンダムがリファインデザインで登場、そのどれもが高い人気を誇るものの、一部を除いて良くも悪くも特定距離に完全特化し、設定が同一機体と言うが実際にはそう簡単には外せない内臓武装(アルトロンのビーム砲や火炎放射器等)や機能(ウイングガンダムゼロの変形等)がオミットされているため、仮にVS.シリーズに出場してもいま一つ使いづらいものになると思われる(遠近万能なのはウイングゼロ、トールギスIIIぐらい)。また、明らかに機械というには無茶がある天使の羽のようなウイングゼロは賛否両論の声もあった。
しかし、本作と共にプラモデルの売上も好調でガンダム5機とトールギスIII、サーペントいずれも製作側の期待以上に売れた。
それまでのアナザーガンダムシリーズのプラモデルは(TV版W含む)、1/100サイズは一部機体しか発売されていなかったが、本作は全機体で1/100サイズが発売されている。また、劇場公開記念に特製クリヤーバージョンも製作され、7機全てに存在する(価格は通常版に比べやや高い)。
ウイングガンダムゼロ(EW版)は現在最も高価でパーツ数も膨大なPG(パーフェクト・グレード)も発売されている。
プラモ及びゲーム媒体出演時などには、TV版機体との区別のため便宜的に「~カスタム」と名付けられたが、それが本作品の設定を知らない人たちを混乱させたとも言われており、最近では「~(EW版)」と表記されることも多い。
映像化されたにもかかわらず参戦していない作品群のひとつだったが、PSPのガンダムVS.ガンダムNEXT PLUSからついに[[ウイングガンダムゼロ(EW版)]]、[[ガンダムナタク]]が参戦、『IGLOO』や『STAR GAZER』には「お先に失礼」といった感じか。上述の「ゼロカスタム以外は使い辛い機体になるのでは」という心配も[[ガンダムナタク]]は力強く吹き飛ばしてくれた。
引き続きEXVS.にも[[ウイングガンダムゼロ(EW版)]]と[[ガンダムヘビーアームズ改(EW版)]]が初期から、追加参戦枠で[[ガンダムデスサイズヘル(EW版)]]と[[トールギスⅢ]]が参戦している。
サンドロックはヘビーアームズの、ナタクはデスサイズのアシストとして2機の苦手距離をサポートしてくれる。
現在ガンダムエース誌上でTV版を本作から逆算してデュオ視点で再構成した「新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 敗者達の栄光」が連載中。作者は小笠原智史氏。
Endless Waltzから逆算されているだけあって、各ガンダムもカトキハジメ氏によるリファインデザイン(通称「アーリータイプorVer.Ka」)となっており、正式名称もウイングゼロ等と同じく「機体名(EW)」となっている。
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**【本シリーズ関連使用BGM】
***LAST IMPRESSION
-劇場版の主題歌兼挿入歌。アーティストはOVA版に引き続きTWO-MIX。
--映画の主題歌として作曲されたためかフルバージョンが''約7分半''とガンダム主題歌でも1,2を争うほどに長い。また同じ劇場作品である『F91』の「ETERNAL WIND」と同じくイントロ~1番終了までとアウトロの最後が非常に静かな曲調となっているため、それらの部分をカットしたショートバージョン「RADIO EDIT」が存在する(ショートバージョンといっても約4分半と並の曲のフルバージョンに匹敵する長さをもつが)。
--2番からアウトロまではTWO-MIXらしいアップテンポなダンスチューンであり、本作を含め戦闘BGMとして使用される場合は前述の「RADIO EDIT」バージョンが採用されることが多い。
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**【ガンダムVS.ガンダムにおけるステージタイトルとの関連】
-この作品はガンダムVS.ガンダムNEXT PLUSからの参戦なので無い。
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**【本シリーズ関連ステージ】
***ブリュッセル
作中の連邦政府の大統領官邸が存在した場所でマリーメイア軍の降下制圧の目標地点であった。
この場所には更にトールギスIIIとトーラスが降下しサーペントの大部隊と戦闘に入る、次いでガンダムデスサイズヘル、ガンダムサンドロック改、ガンダムヘビーアームズ改が現れ、最終的にはウイングガンダムゼロが登場。シェルターを破壊した。
要するに市街地であり遮蔽物の殆どない広場と凸凹の激しい住宅地のエリアに分けられる。障害物がどこにあるのか、どう動けば攻撃を避けやすいのか等、地形全体を把握していない人には戦いにくいかも。
原作を再現している為暗く、雪が降っている。
「晴れ」・「曇り」以外の天気は何気にVS.シリーズ初であったりする。
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