「レグナント」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
レグナント - (2016/01/26 (火) 09:23:24) の1つ前との変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
|登場作品|機動戦士ガンダム00 2nd|
|形式番号|GNMA-001|
|所属|アロウズ→イノベイター|
|主なパイロット|ルイス・ハレヴィ|
|主な装備|GNビームキャノン、GNファング(大型クローとしても使用可能)、GNマイクロミサイル、エグナーウィップ|
|特殊武装|GNフィールド|
----
*【設定】
ヴェーダを掌握したイノベイターが、「GNMA-Y001 エンプラス」を基に完成させた大型可変MA。
クロー部分がGNファングとなっており射出することも可能となっている。
また、GNビームキャノンは発射後に軌道を変えることが可能であり、アロウズ・イノベイター陣恒例となったエグナーウィップも装備されているなど超攻撃的な機体。
頭部のカバーを外すとGN-X系同様の4つ目が現れるが、その奥はガンダムタイプの頭部となっている。
広い意味で当機もガンダムタイプとして扱われており、ルイスは憎悪の対象にしていた「ガンダム」に自分自身が乗っているという皮肉な結果となった。
ルイスはこのことを本編で知る予定だったが、その後のフォローが描ききれないという理由で没になり、レグナントのガンダムフェイスも裏設定となった。
小説版では、レグナントはガンダムタイプと明記されている。
----
*【原作での活躍】
エンプラスの実戦データを得て原作終盤に完成し、リボンズ・アルマークの手によりルイス・ハレヴィに譲渡される。
ラグランジュ5での戦闘が初陣となり、一騎打ちをする刹那とグラハムを横目に家族の仇であるネーナ・トリニティのガンダムスローネドライを怨念と圧倒的な性能差で撃破した。
最終決戦では外宇宙航行母艦「ソレスタルビーイング」外周の戦闘で防衛部隊の一員としてアンドレイ・スミルノフと共に出撃、[[ダブルオーライザー]]との戦闘でダブルオーライザーにしがみ付き、ガガの特攻で相討ちに持ち込むつもりが沙慈がガガをミサイルで迎撃し失敗、機体は中破しルイスも救出され本機は放棄された。
----
*【パイロット説明】
**ルイス・ハレヴィ
スペイン出身の少女で1stシーズンではユニオン経済特区である日本に留学中に沙慈と出会い彼の恋人として登場。
性格は天真爛漫だが、若干世間知らずでわがままな典型的な活発お嬢様タイプ、ちなみに刹那とも沙慈を通じて出会っているがワガママを言いまくった挙句こいつ嫌い発言もしていた(刹那は特に気にしていなかったが)。
1stシーズン序盤ではソレスタルビーイングに対しては別世界の話程度の感覚であったが、沙慈と出かけた先ではソレスタルビーイングに反発するテロ組織「ラ・イデンラ」のテロに遭遇、怪我はしなかったが変わってゆく日常を少しずつだが感じていた。
そして原作中盤、親族の結婚式のために帰郷した際にネーナ・トリニティの気まぐれによる無差別攻撃に遭遇、親族は全員死亡、彼女自身も左腕を失ったうえ擬似GN粒子の毒にあてられ細胞異常を起こし、再生治療も不可能になってしまう。
更にソレスタルビーイングに攻撃されたという現実により「ハレヴィ家はテロ組織に加担していた」というあらぬ噂まで立てられてしまう。
見舞いに来た沙慈に対しては指輪を渡されたが失った左腕を見せ(指輪をはめる左手が無いという意思表示)夢をかなえて欲しいと告げて実質失恋してしまう。
その後は最終話まで出てこなかったが、エピローグに登場、イノベイターであるリジェネと共にいるシーンがあった。
2ndシーズンでは第一話から登場。髪をショートカットにし失った左腕に義手を装着、かつての明るく素直な性格はなりを潜め、情緒不安定な描写が多くなった。
疑似GN粒子の後遺症により細胞分裂が止まったので、イノベイターから与えられたナノマシン入りの薬を服用しなければならない。
アロウズのスポンサーとして多くの資金を援助し、ルイス自身もアロウズ所属のMSパイロットとしてコロニープラウドのオートマトン投下作戦に参加した。
ガンダムエクシアリペアを見た際に黒目の部分が金色に発光し、リボンズとリンクしている描写があった(これは服用している薬の副次効果で微量だが脳量子波が使用できるため)。
物語序盤はGN-XIIIに搭乗、しかしガンダムへの憎悪から突出してしまう場面が多く度々アンドレイ・スミルノフに諌められていた。
中盤から終盤にかけてはソーマが使用していたアヘッド・スマルトロンに乗り換え、最終話付近では専用MAの[[レグナント]]に乗り換えた。
また序盤では自分の本心を感じ取ってくれたソーマ・ピーリスの戦死報告、中盤ではラグランジュ3での戦闘では尊敬する上司であるバラック・ジニン大尉の戦死により、これまで以上にガンダムとソレスタルビーイングに対して憎しみを深めていき、元々怪しかった精神状態が更に不安定になってゆく。
そして沙慈がオーライザーのパイロットをしていることを知り、かつて刹那と一緒にいたこともある彼をソレスタルビーイングのメンバーと誤解、彼との思い出であった写真のデータをすべて消去したが最終話まで完全に忘れることはできなかった模様。
ラグランジュ5での戦闘で自分の人生を狂わせた張本人であるネーナ・トリニティと対峙。ガンダムスローネドライを撃墜して彼女を殺害したが、結局仇討ちでは手に入れるものが無いことに気付いただけであった。
最終決戦では外宇宙航行母艦「ソレスタルビーイング」防衛のために出撃したが、ダブルオーライザーとの戦闘で乗機を中破させられ刹那がギリギリのところで救出、沙慈によって安全な場所まで運ばれて意識を取り戻す。
憎悪にとり憑かれた彼女は沙慈を殺害しようと彼の首に手をかけるが、彼女の病状はすでに取り返しのつかないところまで進行していたようで絶叫し倒れてしまう。
しかしトランザム・バーストの引き起こす超常現象により、再び息を吹き返し細胞侵食も消え無事に生存、沙慈と和解し元の優しさも取り戻した。
アロウズ壊滅後は沙慈の看護の元で世界の行く末を見守りながら、一緒に暮らすようになる。
最終章の劇場版では再びロングヘアーとなり、沙慈の見舞いを受けながら連邦病院にて療養を続け、回復に向かう。だが、ELSの襲来で再び発作を起こす事になってしまう。病院がELSに襲われた際には、沙慈と刹那の助けで危機を脱し、沙慈と共に連邦政府が用意した脳量子波遮断施設へ避難する。沙慈が宇宙に上がる事を決意した際は、優しく彼を見送るのだった。
余談だが当初はあのまま死んでしまう結末も用意されていたとか。
しかしただの美談で終わらせたくないということから彼女を生かし、自分が行ってきたことと向き合わせる茨の道の結末を持ってきたらしい。
カテジナさんと似たような理由で生き残ったが、カテジナさんと違いルイスが死んでしまったら後味が悪かったので、生き残ってくれて沙慈も視聴者も安心したことだろう。
しかし、よくよく考えると「強化人間+敵対組織の人間と恋仲+一度戦場で心を通わせる+巨大MAに乗る女性」とガンダムにおけるかなりの死亡フラグを積み重ねていたが、よく生き残った者である。まさしく愛だろうか。
スパロボではセカンドシーズンでの参加が少ないのもあって地味な扱いである。
唯一パイロットとして参戦したのは「第二次Z 再世篇」のみであるのだが、その作品では最初は名無しの一般兵と同等の大したことはない敵なのだが、レグナントに乗ってからは一転しパイロット性能、レグナントの性能合わせてリボンズやゼクスにトレーズのような名だたる強豪パイロット並の強敵となる。
ちなみに、同作では他作品との兼ね合いもあってか00一期と二期の間がわずか一年になっている。
つまり、ルイスはわずか一年で失った左手の再生をし、その上でリボンズ級のパイロットになったということになる。
もし彼女が自軍に加入していたら機体次第では最強の女性エースとして扱えたかもしれない。
ちなみにサービスを終了したモバゲー版のスパロボではイベントガチャで仲間にする事が出来た。ストーリを進める際にリーダー機に設定することで親を失ったドモンに共感し援護したり、アロウズではないまっとうな軍人としての彼女の貴重な姿を見る事が出来た。全キャラ分用意されているので殆ど一言くらいしか変わらないが。
**【原作名言集】
----
*【シリーズ内での活躍】
**EXVS.
EXでない6面で、ボスとして登場。
例によって極太ビームやら拡散ミサイルやらの怖い武装を撃ってくるが、特筆すべきはその機動力。
CPUの思考が回避・移動寄りになっているのか、パイロットがあのルイスだとは思えないほどよく逃げる。
----
|登場作品|機動戦士ガンダム00 2nd|
|形式番号|GNMA-001|
|所属|アロウズ→イノベイター|
|主なパイロット|ルイス・ハレヴィ|
|主な装備|GNビームキャノン、GNファング(大型クローとしても使用可能)、GNマイクロミサイル、エグナーウィップ|
|特殊武装|GNフィールド|
----
*【設定】
ヴェーダを掌握したイノベイターが、「GNMA-Y001 エンプラス」を基に完成させた大型可変MA。
クロー部分がGNファングとなっており射出することも可能となっている。
また、GNビームキャノンは発射後に軌道を変えることが可能であり、アロウズ・イノベイター陣恒例となったエグナーウィップも装備されているなど超攻撃的な機体。
頭部のカバーを外すとGN-X系同様の4つ目が現れるが、その奥はガンダムタイプの頭部となっている。
広い意味で当機もガンダムタイプとして扱われており、ルイスは憎悪の対象にしていた「ガンダム」に自分自身が乗っているという皮肉な結果となった。
ルイスはこのことを本編で知る予定だったが、その後のフォローが描ききれないという理由で没になり、レグナントのガンダムフェイスも裏設定となった。
小説版では、レグナントはガンダムタイプと明記されている。
----
*【原作での活躍】
エンプラスの実戦データを得て原作終盤に完成し、リボンズ・アルマークの手によりルイス・ハレヴィに譲渡される。
ラグランジュ5での戦闘が初陣となり、一騎打ちをする刹那とグラハムを横目に家族の仇であるネーナ・トリニティのガンダムスローネドライを怨念と圧倒的な性能差で撃破した。
最終決戦では外宇宙航行母艦「ソレスタルビーイング」外周の戦闘で防衛部隊の一員としてアンドレイ・スミルノフと共に出撃、[[ダブルオーライザー]]との戦闘でダブルオーライザーにしがみ付き、[[ガガ]]の特攻で相討ちに持ち込むつもりが沙慈がガガをミサイルで迎撃し失敗、機体は中破しルイスも救出され本機は放棄された。
----
*【パイロット説明】
**ルイス・ハレヴィ
スペイン出身の少女で1stシーズンではユニオン経済特区である日本に留学中に沙慈と出会い彼の恋人として登場。
性格は天真爛漫だが、若干世間知らずでわがままな典型的な活発お嬢様タイプ、ちなみに刹那とも沙慈を通じて出会っているがワガママを言いまくった挙句こいつ嫌い発言もしていた(刹那は特に気にしていなかったが)。
1stシーズン序盤ではソレスタルビーイングに対しては別世界の話程度の感覚であったが、沙慈と出かけた先ではソレスタルビーイングに反発するテロ組織「ラ・イデンラ」のテロに遭遇、怪我はしなかったが変わってゆく日常を少しずつだが感じていた。
そして原作中盤、親族の結婚式のために帰郷した際にネーナ・トリニティの気まぐれによる無差別攻撃に遭遇、親族は全員死亡、彼女自身も左腕を失ったうえ擬似GN粒子の毒にあてられ細胞異常を起こし、再生治療も不可能になってしまう。
更にソレスタルビーイングに攻撃されたという現実により「ハレヴィ家はテロ組織に加担していた」というあらぬ噂まで立てられてしまう。
見舞いに来た沙慈に対しては指輪を渡されたが失った左腕を見せ(指輪をはめる左手が無いという意思表示)夢をかなえて欲しいと告げて実質失恋してしまう。
その後は最終話まで出てこなかったが、エピローグに登場、イノベイターであるリジェネと共にいるシーンがあった。
2ndシーズンでは第一話から登場。髪をショートカットにし失った左腕に義手を装着、かつての明るく素直な性格はなりを潜め、情緒不安定な描写が多くなった。
疑似GN粒子の後遺症により細胞分裂が止まったので、イノベイターから与えられたナノマシン入りの薬を服用しなければならない。
アロウズのスポンサーとして多くの資金を援助し、ルイス自身もアロウズ所属のMSパイロットとしてコロニープラウドのオートマトン投下作戦に参加した。
ガンダムエクシアリペアを見た際に黒目の部分が金色に発光し、リボンズとリンクしている描写があった(これは服用している薬の副次効果で微量だが脳量子波が使用できるため)。
物語序盤はGN-XIIIに搭乗、しかしガンダムへの憎悪から突出してしまう場面が多く度々アンドレイ・スミルノフに諌められていた。
中盤から終盤にかけてはソーマが使用していたアヘッド・スマルトロンに乗り換え、最終話付近では専用MAのレグナントに乗り換えた。
また序盤では自分の本心を感じ取ってくれたソーマ・ピーリスの戦死報告、中盤ではラグランジュ3での戦闘では尊敬する上司であるバラック・ジニン大尉の戦死により、これまで以上にガンダムとソレスタルビーイングに対して憎しみを深めていき、元々怪しかった精神状態が更に不安定になってゆく。
そして沙慈がオーライザーのパイロットをしていることを知り、かつて刹那と一緒にいたこともある彼をソレスタルビーイングのメンバーと誤解、彼との思い出であった写真のデータをすべて消去したが最終話まで完全に忘れることはできなかった模様。
ラグランジュ5での戦闘で自分の人生を狂わせた張本人であるネーナ・トリニティと対峙。ガンダムスローネドライを撃墜して彼女を殺害したが、結局仇討ちでは手に入れるものが無いことに気付いただけであった。
最終決戦では外宇宙航行母艦「ソレスタルビーイング」防衛のために出撃したが、ダブルオーライザーとの戦闘で乗機を中破させられ刹那がギリギリのところで救出、沙慈によって安全な場所まで運ばれて意識を取り戻す。
憎悪にとり憑かれた彼女は沙慈を殺害しようと彼の首に手をかけるが、彼女の病状はすでに取り返しのつかないところまで進行していたようで絶叫し倒れてしまう。
しかしトランザム・バーストの引き起こす超常現象により、再び息を吹き返し細胞侵食も消え無事に生存、沙慈と和解し元の優しさも取り戻した。
アロウズ壊滅後は沙慈の看護の元で世界の行く末を見守りながら、一緒に暮らすようになる。
最終章の劇場版では再びロングヘアーとなり、沙慈の見舞いを受けながら連邦病院にて療養を続け、回復に向かう。だが、ELSの襲来で再び発作を起こす事になってしまう。病院がELSに襲われた際には、沙慈と刹那の助けで危機を脱し、沙慈と共に連邦政府が用意した脳量子波遮断施設へ避難する。沙慈が宇宙に上がる事を決意した際は、優しく彼を見送るのだった。
余談だが当初はあのまま死んでしまう結末も用意されていたとか。
しかしただの美談で終わらせたくないということから彼女を生かし、自分が行ってきたことと向き合わせる茨の道の結末を持ってきたらしい。
カテジナさんと似たような理由で生き残ったが、カテジナさんと違いルイスが死んでしまったら後味が悪かったので、生き残ってくれて沙慈も視聴者も安心したことだろう。
しかし、よくよく考えると「強化人間+敵対組織の人間と恋仲+一度戦場で心を通わせる+巨大MAに乗る女性」とガンダムにおけるかなりの死亡フラグを積み重ねていたが、よく生き残ったものである。まさしく愛だろうか。
スパロボではセカンドシーズンでの参加が少ないのもあって地味な扱いである。
唯一パイロットとして参戦したのは「第二次Z 再世篇」のみであるが、最初は名無しの一般兵と同等の大したことはない敵なのだが、レグナントに乗ってからは一転しパイロット性能、レグナントの性能合わせてリボンズやゼクスにトレーズのような名だたる強豪パイロット並の強敵となる。
ちなみに、同作では他作品との兼ね合いもあってか00一期と二期の間がわずか一年になっている。
つまり、ルイスはわずか一年で失った左手の再生をし、その上でリボンズ級のパイロットになったということになる。
もし彼女が自軍に加入していたら機体次第では最強の女性エースとして扱えたかもしれない。
ちなみにサービスを終了したモバゲー版のスパロボではイベントガチャで仲間にする事が出来た。ストーリを進める際にリーダー機に設定することで親を失ったドモンに共感し援護したり、アロウズではないまっとうな軍人としての彼女の貴重な姿を見る事が出来た。全キャラ分用意されているので殆ど一言くらいしか変わらないが。
**【原作名言集】
----
*【シリーズ内での活躍】
**EXVS.
EXでない6面で、ボスとして登場。
例によって極太ビームやら拡散ミサイルやらの怖い武装を撃ってくるが、特筆すべきはその機動力。
CPUの思考が回避・移動寄りになっているのか、パイロットがあのルイスだとは思えないほどよく逃げる。
----