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バクゥ - (2019/05/12 (日) 23:24:47) の1つ前との変更点
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|登場作品|機動戦士ガンダムSEED|
|形式番号|TMF/A-802|
|所属|ザフト|
|主なパイロット|アンドリュー・バルトフェルド、メイラム、ハダト、マーチン・ダコスタ、カークウッド他|
|主な装備|450mm2連装レールガン&br()400mm13連装ミサイルポッド|
|追加装備|2連装ビームサーベル|
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*【設定】
ザフトが開発した陸戦用MS。人型ではないが分類はMAではなくMS。
4つの足によって人型MSよりも高い走破性を誇っており、脚部を折りたたんで無限軌道を活かした高速走行も可能。
当初の武装は2連装レールガンor13連装ミサイルポッドのみだったが、後期型は対MS戦を意識してビームサーベルを追加で搭載した。
弱点は下からの攻撃に弱い事と、ひっくり返ると起き上がるのが困難な事。高速走行時は全高が下がるため下の死角を潰す意味合いも兼ねている。
従来の人型ではなく4足獣の形を取っているのは、地球侵攻のために砂漠や雪原、岩石地帯を走破できるMSとして戦車やヘリを参考に設計したためらしい。どうしてこうなったかはともかくとして、地球連合軍にMSが普及したり、他の人型MSが更新された後にもザフト地上軍を象徴するMSとして登場し続け、DESTINYでも様々な場面で登場する。
派生機として威力偵察を目的とした戦術偵察タイプ、指揮官用上位機種の[[ラゴゥ]]、ラゴゥ開発の過程で生み出されたバルトフェルド専用改修タイプ、延命改修型の[[バクゥハウンド>ケルベロスバクゥハウンド]]がある。
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*【武装解説】
**2連装レールガン
**13連装ミサイルポッド
背部のタレットに選択式で装備される。対戦車やヘリ用の武装だが、地球連合軍のMSが登場した後にも変化が見られないため、それらにも有効だったと思われる。
**ビームサーベル
最初は装備されていなかったが、地球連合軍から奪取したG兵器のデータを基に、対MS戦用に口に相当する部分に双刀型として固定装備された。
見た目としてはさながら骨を咥えた犬の様になっている。
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*【劇中の活躍】
アフリカ北部にて、降下したアークエンジェル隊・ストライクと交戦する。地上戦に不慣れなストライクを苦しめる。
しかしキラが、ストライクのOSを即座に砂漠戦に適応させるという離れ業を行ったために逆に押されるようになり撤退、続く戦闘でもストライクと交戦、しかし今度は地元のレジスタンス組織「明けの砂漠」のトラップに誘導されてしまい全機撃破されてしまう。
余談だが、バクゥ及びSEEDが初めて参戦した「第三次スーパーロボット対戦α」にて砂漠ステージにて登場し、小さいサイズと高い地形適応を生かし、自軍を大いに苦しめた。
しかし、「第三次α」の自軍はそれまでにガンダム系だけでシャアとハマーンのいるネオジオンのほか、ザンスカールやギンガナム艦隊、OZなどを打ち倒してきたほか、地球どころか銀河級の敵を相手にしてきたので、そんな自軍を苦しめるなんて恐ろしい話である。
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*【本シリーズでの活躍】
**連合VSZ.A.F.Tシリーズ
コスト280の地走型としてレールガンモードとミサイルポッドモードが登場、コスト不相応の機動性とよろけ属性で相殺されないレールガン、同じくよろけ属性で高い誘導性を誇るミサイルポッドと中距離の射撃戦においては同コスト帯でも高い性能を発揮する。
また、両機ともサブ射撃に連射があり、着地を狙えば多少ずれても引っ掛けることが可能となっている。
しかし地走故の弱点として平地でなければその高い機動性を発揮出来ない、ジャンプが苦手なので空中戦がほぼ出来ないという点がある。
なので対戦では比較的接近が容易な高機動万能機やブーストダッシュに無理やりねじ込んでくる高誘導武装持ち、範囲が広くステップ狩りも得意な格闘機に接近されてなす術も無く撃破されてしまうことも多々あった。
また、本機のバージョンアップ機として対コスト性能が高い[[ラゴゥ]](コスト420)の存在、更に590のお供になる同コスト帯も[[ムラサメ]]やウィンダム(ジェットストライカー)の存在により本機の使用率は高いとは言えなかった。
**EXVSシリーズ
ラゴゥの武装としてミサイルポッド装備型が登場。
地面を走りながら敵をビームサーベルで斬りつける。一度に最大3機呼ぶことができる。
また、FBで追加された覚醒技ではラゴゥが地面に叩き付けた敵に3機がかりで襲い掛かる。
トライアルミッションやCPU戦ではコスト500の機体としても現れるが、ラゴゥの武装と違ってサーベルで襲い掛かったりはしないので楽な相手である。しかし、ミッション次第では大勢で現れるのでやっかい。
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|登場作品|[[機動戦士ガンダムSEED]]|
|型式番号|TMF/A-802|
|所属|ザフト軍|
|搭乗者|アンドリュー・バルトフェルド&br()メイラム&br()ハダト&br()カークウッド|
|武装|450mm2連装レールガン&br()400mm13連装ミサイルポッド&br()ビームサーベル|
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*【設定】
ザフトが開発した陸戦用MS。人型ではないが分類はMAではなくMS。
4つの足によって人型MSよりも高い走破性を誇っており、脚部を折りたたんで無限軌道を活かした高速走行も可能。
当初の武装は2連装レールガンor13連装ミサイルポッドのみだったが、後期型は対MS戦を意識してビームサーベルを追加で搭載した。
弱点は下からの攻撃に弱い事と、ひっくり返ると起き上がるのが困難な事。高速走行時は全高が下がるため下の死角を潰す意味合いも兼ねている。
従来の人型ではなく4足獣の形を取っているのは、地球侵攻のために砂漠や雪原、岩石地帯を走破できるMSとして戦車やヘリを参考に設計したためらしい。どうしてこうなったかはともかくとして、地球連合軍にMSが普及したり、他の人型MSが更新された後にもザフト地上軍を象徴するMSとして登場し続け、DESTINYでも様々な場面で登場する。
派生機として威力偵察を目的とした戦術偵察タイプ、指揮官用上位機種の[[ラゴゥ]]、ラゴゥ開発の過程で生み出されたバルトフェルド専用改修タイプ、延命改修型の[[バクゥハウンド>ケルベロスバクゥハウンド]]がある。
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*【武装解説】
**2連装レールガン
**13連装ミサイルポッド
背部のタレットに選択式で装備される。対戦車やヘリ用の武装だが、地球連合軍のMSが登場した後にも変化が見られないため、それらにも有効だったと思われる。
**ビームサーベル
最初は装備されていなかったが、地球連合軍から奪取した[[G>イージスガンダム]][[兵>デュエルガンダムアサルトシュラウド]][[器>ブリッツガンダム]]のデータを基に、対MS戦用に口に相当する部分に双刀型として固定装備された。
見た目としてはさながら骨を咥えた犬の様になっている。
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*【劇中の活躍】
アフリカ北部にて、降下したアークエンジェル隊・[[ストライクガンダム]]と交戦し、地上戦に不慣れなストライクを苦しめる。
しかしキラ・ヤマトが、ストライクのOSを即座に砂漠戦に適応させるという離れ業を行ったために逆に押されるようになり撤退、続く戦闘でもストライクと交戦、しかし今度は地元のレジスタンス組織「明けの砂漠」のトラップに誘導されてしまい全機撃破されてしまう。
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*【本シリーズでの活躍】
**連合VSZ.A.F.Tシリーズ
コスト280の地走型としてレールガンモードとミサイルポッドモードが登場、コスト不相応の機動性とよろけ属性で相殺されないレールガン、同じくよろけ属性で高い誘導性を誇るミサイルポッドと中距離の射撃戦においては同コスト帯でも高い性能を発揮する。
また、両機ともサブ射撃に連射があり、着地を狙えば多少ずれても引っ掛けることが可能となっている。
しかし地走故の弱点として平地でなければその高い機動性を発揮出来ない、ジャンプが苦手なので空中戦がほぼ出来ないという点がある。
なので対戦では比較的接近が容易な高機動万能機やブーストダッシュに無理やりねじ込んでくる高誘導武装持ち、範囲が広くステップ狩りも得意な格闘機に接近されてなす術も無く撃破されてしまうことも多々あった。
また、本機のバージョンアップ機として対コスト性能が高い[[ラゴゥ]](コスト420)の存在、更に590のお供になる同コスト帯も[[ムラサメ]]やウィンダム(ジェットストライカー)の存在により本機の使用率は高いとは言えなかった。
**EXVSシリーズ
ラゴゥの武装としてミサイルポッド装備型が登場。
地面を走りながら敵をビームサーベルで斬りつける。一度に最大3機呼ぶことができる。
また、FBで追加された覚醒技ではラゴゥが地面に叩き付けた敵に3機がかりで襲い掛かる。
トライアルミッションやCPU戦ではコスト500の機体としても現れるが、ラゴゥの武装と違ってサーベルで襲い掛かったりはしないので楽な相手である。しかし、ミッション次第では大勢で現れるのでやっかい。
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*【余談】
機動戦士ガンダムSEEDが初めて参戦したゲーム「第3次スーパーロボット対戦α 終焉の銀河へ」にて砂漠ステージにて登場し、小さいサイズと高い地形適応を生かし、ディン(ザフト軍の空戦用モビルスーツ)と共に自軍を大いに苦しめた。
しかし、「第3次α」の自軍はそれまでにガンダム系だけで[[シャア>サザビー]]と[[ハマーン>キュベレイ]]のいるネオ・ジオン、[[ザンスカール>ゴトラタン]]や[[木星帝国>ディビニダド]]に[[ギンガナム艦隊>ターンX]]、[[OZ>トールギスII]]などを打ち倒してきたほか、地球どころか銀河級の敵を相手にしてきたので、そんな自軍を苦しめるなんて恐ろしい話である。