プトレマイオス2

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|>|CENTER:プトレマイオス2&br()PTOLEMAIOS 2| |登場作品|[[機動戦士ガンダム00]]| |型式番号|CBS-74| |所属|ソレスタルビーング| |搭乗員|スメラギ・李・ノリエガ&br()フェルト・グレイス&br()ミレイナ・ヴァスティ&br()ラッセ・アイオン&br()イアン・ヴァスティ&br()アニュー・リターナー| |艦載機|[[ダブルオーガンダム>ダブルオーライザー]]&br()[[オーライザー>ダブルオーライザー]]&br()[[ケルディムガンダム]]&br()[[アリオスガンダム]]&br()[[GNアーチャー]]&br()[[セラヴィーガンダム]]&br()[[0ガンダム]]&br()[[ガンダムエクシアリペア2>ガンダムエクシア]]| |武装|GNバルカン&br()GNミサイル&br()GN小型キャノン&br()GN大型キャノン| |特殊装備|GNフィールド&br()トランザムシステム| ---- *【設定】 ソレスタルビーイングの多目的MS輸送艦。 フォーリンエンジェルス作戦で戦闘不能にされたプトレマイオスの後継艦で、クルーからは引き続き「トレミー」と呼ばれている。 メインエンジンは搭載しておらず相変わらずガンダムのGNドライヴ頼みだが、常時ガンダムと共に行動するようになり、ダブルオーガンダム(ダブルオーライザー)のツインドライヴによる大量の粒子供給を受けることが可能になったため、稼働時間はむしろ伸びている。 上記の理由のため本艦は多数の武装を搭載しており、多数のGNミサイルとGNキャノンにより高い火力を持つこととなった。 また、GNフィールドとトランザムによる大気圏突入・離脱能力の付加と光学迷彩による衛星監視からの回避、更に海中での行動も可能という[[アークエンジェル]](DESTINY版)並の凄まじい行動範囲を誇る。 ---- *【武装】 **GNバルカン 艦首側面に4門が設置されている。 **GNミサイル 機体各部に計38基が装備されている。 **GN小型キャノン 船体側面に4門が設置されている。 **GN大型キャノン 両舷カタパルト後部に4門が設置されている本艦の主砲。 ---- *【原作での活躍】 本編では2nd1話目から登場、アレルヤ奪還戦ではGNフィールドの出力に物を言わせた大気圏突入~落下速度そのまま海中への突入などかなりの万能感っぷりを発揮する。 その後もガンダムの母艦としてメメント・モリ攻防戦では艦ごと敵陣のど真ん中を突破という無茶をしつつも無事に破壊(その後大気圏に叩き落されるが)。 最終決戦でもクーデター軍と連携して本艦はソレスタル・ビーイング号に突撃するがオートマトンに艦内への侵入を許すこととなるも、[[ティエリア・アーデ>セラヴィーガンダム]]のヴェーダ奪還により無事に終戦まで戦い抜く。 [[刹那・F・セイエイ>ダブルオーライザー]]対[[リボンズ・アルマーク>リボーンズガンダム]]戦時にリボーンズキャノンの砲撃を受け、大ダメージを負ったが、フォーリンエンジェルスと時とは違い誰も犠牲にならなかった。 戦後は長距離移動に改修され[[プトレマイオス2改]]としてELSとの戦いに挑むこととなる。 ---- *【クルーについて】 **スメラギ・李・ノリエガ CV:本名陽子 ソレスタルビーイングに属する母艦プトレマイオスにおける戦術予報士。 酒が大好きというアルコール中毒のような描写があるがこれは過去のトラウマからの逃避から来ている。 本名は日系スペイン人の「リーサ・クジョウ」。 ソレスタルビーイングの武力介入には彼女の作戦があって初めて実行される。 ユニオン領内の国際大学に留学していた頃、AEU戦術予報士カティ・マネキンやユニオン技術者ビリー・カタギリ((のちに、担当教授の遺稿より発見した情報をもとに独学でトランザムを完成させる天才にして、想い人と一緒に暮らしても一度も手を出さない紳士))との交友があり、既に優秀な戦術予報士として知られていたマネキンは憧れの存在であった。 17歳で大学を卒業し、AEU軍の戦術予報士となったが、とある作戦において、情報共有の不足によりマネキンが率いる味方部隊との同士討ちという大惨事を招いてしまった。 この事件で、恋人であったエミリオ・リビシを失ったことが大きなトラウマとなり、それがソレスタルビーイングに参加する一因ともなった。 卓越した作戦行動により数々の戦果をあげるも次第に追い詰められ国連軍との最終決戦において組織の壊滅、母艦の撃墜、クルーの死亡など様々な苦汁を味わう。 戦後、各地を放浪し、戦いを経ても何も変わらない世界を見たことで、自分の戦いは過去を払拭するためのエゴでしかなかったと絶望し、ソレスタルビーイングからは事実上脱退した。 その後、ビリーの下で酒浸りな退廃的な生活を送るなど現実逃避が見られていたが、刹那・F・セイエイにより連れ戻される((この時ビリーはスメラギがソレスタルビーイングの一員であることを知って絶望し、アロウズに入隊、マスラオを開発し、イノベイター側に協力するようになる。))。 当初は自信を喪失し戦いに戻るのを拒むスメラギであったが、刹那らの言葉に後押しされる形でアレルヤ救出作戦を発案。 自身は戦闘に参加しなかったものの、この電撃作戦は成功裏に終わり、再びCBの一員としてプトレマイオス2を指揮し、戦いに身を投じるようになり、再建造されたプトレマイオス2の戦術予報士として腕を振るった。 後に、マネキンがアロウズの指揮官となっていることを知り再び苦悩するが、過去からは逃れられないと悟り、戦い続ける決意をしている。 艦長のような立ち位置にいるが、艦長ではなく戦術予報士であるため戦闘前が大きな仕事となる。 ソレスタルビーイングの理念から失敗が明白な介入行動にも戦術を立てねばならず、しかも失敗の全責任を負うため心労がかさむようだ。 そのため、アルコールでその気持ちをごまかしていたが、セカンドシーズンでトレミーに戻ってからはアレルヤが誘ったとき以降一切飲酒をしていない((しかし、クロスオーバー作品では断酒設定が反映されていないことが多い。))。 なお、ブレイク・ピラー((EXVSステージのアフリカタワーでの出来事))時に軌道エレベーターの落下するピラーへの迎撃がソレスタルビーイングだけでは間に合わないので、カタロンやアロウズ、地球連邦軍に協力してもらうために顔を出して通信したのでソレスタルビーイングで既に故人のイオリアを除いて唯一正体がばれている。 NEXTでは刹那やティエリアのセリフに登場。刹那はいいもののティエリアには敗北後に全責任を押しつけられる。酷い。 EXVSではプレイヤーナビ、MBからはバトルナビとしても登場している。 ***【原作名台詞】 -「そんなに硬くならないで。私達ソレスタルビーイングの初お披露目よ。ド派手に行きましょ!」 --第1話(1st第1話)にて初登場時の台詞。ソレスタルビーイングの全世界への武力介入開始で、不安に駆られるトレミークルーの緊張をほぐそうとする…のだが、彼女は酒を手にしていた。 -「もう一度、私にできるかしら? 世界と向き合う事が…そして、大切な人を守る事が…エミリオ」 --第29話(2nd第4話)にて、約5年前に撮ったソレスタルビーイングの仲間の集合写真に手を当てて&br()アレルヤからの励ましを受け、戦死した仲間および恋人のエミリオ・リビシの事を思い出しながら、スメラギは失意の淵から立ち上がろうとしていた。 ---- **フェルト・グレイス CV:高垣彩陽 プトレマイオスの戦況オペレーター。 寡黙な性格で人見知りが強いが仕事は的確。 髪の色はピンクだがこれは地球生まれのコンプレックスを隠すために染めているものである(地毛の色は不明)。 フェルト自身は知らないことであるが、両親は共に第2世代のマイスターだったが、プルトーネの惨劇で死亡している。 西暦2307年の時点においてはプトレマイオスクルーの中で最年少((組織で同じく育てられた同年代のシェリリン・ハイドとは友人同士である。))だったこともあり、同僚のクリスティナ・シエラに妹のように可愛がられており、休暇中は買い物などによく連れ出されていた。 両親がいなかったこともあって感受性にやや欠けていたフェルト本人に強い影響を与えている。 青春真っ盛りなこともあってか恋多き少女で[[ロックオン・ストラトス>ガンダムデュナメス]]に思いを寄せ、最高機密であるマイスターの本名も彼自身の口から教えてもらえるが彼は戦死。 姉のような存在であったクリスもまた最期までフェルトを気にかけ&bold(){「オシャレに気を使って」、「ロックオンの分まで生きて」、「世界を変えて」}と伝えながら戦死してしまう。 西暦2312年では髪型をクリスのように後ろで結った状態にしており、表情や言動も女性らしく柔らかくなっている。 また、かつてのクリスと自分の関係のように新たに配属され、自分より年下のミレイナ・ヴァスティの面倒をみていた。 兄の面影を強く残す[[2代目ロックオン・ストラトス>ケルディムガンダム]]に最初は戸惑うも、ロックオンのほうから「俺は兄とは違う人」と拒絶も兼ねたアプローチをかけられる。 かつての敵であったマリー・パーファシー(ソーマ・ピーリス)がトレミーに乗艦した際にはわだかまりをぶつけてしまうが、後に謝罪し、仲間として受け入れている。 物語が進む中で刹那に思いを寄せ始め、決戦前に彼女がリンダ・ヴァスティから貰った花を刹那に渡し、その花が作品で大きな意味を持つことに。 担当声優の高垣氏は思い出深い作品としてこの「機動戦士ガンダム00」を挙げており、演じたキャラが想いを寄せたロックオンと面倒を見てくれたクリス(とリヒティ)の死亡シーン収録時には本当に大泣してしまったというエピソードがある。 当初の段階では「2nd」の最終盤でミレイナをかばって死亡するつもり予定だったらしいが、劇場版が作られることで変更になり最後まで生存できた。よかった。本当によかった。 ちなみに漫画版でティエリアが女装する際にフェルトがメイクを行った。クリスの言われたとおりにお洒落に気を使ってるのだろう。 EXVSよりプレイヤーナビ、MBよりバトルナビとしても参加した。当初からいたので「2nd」からの参加。 ***【原作名台詞】 -「生き残る!」 --1stより。人革連のガンダム捕獲作戦で絶体絶命の危機に陥り、迫る死の恐怖に怯えるクリスに言い放った言葉。 ---- **ミレイナ・ヴェスティ CV:戸松遥 ソレスタルビーイングの戦況オペレーター。 戦死したクリスティナ・シエラの抜けた穴を埋めるためにトレミーにオペレーターとして配属された。 両サイドに纏めたロール髪(ツインドリル)と語尾「ですぅ」と伸びるのが特徴の恋に多感な14歳。 ソレスタルビーイングのメカニック担当のイアン・ヴァスティとリンダ・ヴァスティを両親に持つ。 フェルト・グレイスと同じく組織の中で育てられたが、両親が健在でおしとやかな母とノリのいい父に愛されて育てられたため明るく元気な性格になっていて、勿論両親が大好き。 基本はオペレーターだが、両親譲りのメカニックの腕もありイアンが負傷した際は沙慈・クロスロードと共にガンダムの整備も担し、人手の足りない組織の中で重要な仕事をしている。 本当はオーライザーを沙慈に託してイアンは死ぬ予定だったそうだが、沙慈とミレイナだけでガンダムの整備をするのは無理だろうという判断からイアンは生存することになった。結果として父親の死亡フラグをへし折った形となる。 余談だが、FBのクリスマス台詞は「うちのクリスマスプレゼントは機械のパーツですぅ!」だった。 おやっさん…年ごろの娘にそれはどうなの…?というかリンダさんも止めようよ… 英才教育なのかもしれないが。 ***【原作名台詞】 -「つかぬ事を聞くです。お二人は恋人同士なのですか?」 --カップルと思わしき男女を見ると気になって聞いてしまう。&br()被害者は刹那・F・セイエイ&マリナ・イスマイール、およびアレルヤ・ハプティズム&マリー・パーファシー ---- **ラッセ・アイオン CV:東地宏樹 プトレマイオスの砲撃手兼操舵手。 皮肉屋だが熱血な性格のニールと並んでもう一人の兄貴分。 予備のマイスターでもあり、空いた時間があれば肉体の鍛錬を怠らないナイスガイ。 ちなみに、リボンズ・アルマークの横やりがなければ彼がガンダムエクシアに乗っていたとか。 西暦2307年時点では終盤までトレミーに武装がなかったこともあり、一部ファンからニート(ジャミルではない方の)扱いされたり、女性陣が水着姿でいるのに黙々と筋トレをしていることから[[グエン>サイコガンダム]]とか[[アンジェロ>ローゼン・ズール]]とか[[アスラン>イージスガンダム]]的な趣味の持ち主だと言われたりと(ファンから)散々な扱いを受けていたが、武装コンテナが追加されてからは砲撃主として、そしてGNアームズのパイロットとしてその腕を振るった。 [[アルヴァトーレ]]によってGNアームズが破壊された際に死んだかと思われていたがしっかりと生きていた。 ちなみに小説版においては生きていることを示唆するシーンもあるなど、伏線は用意されていた。 セカンドシーズンでは操舵手だったリヒテンダール・ツエーリが死亡したのもあり、アニュー・リターナーが加入するまで砲撃手だけでなく操舵手も行っていたが、結局また操舵手も行うことに。 アルヴァトーレの攻撃によって受けた悪性GN粒子によって細胞障害が生じたりアニューが裏切る際に撃たれたりと災難に見舞われるがトランザムバーストによって回復を果たした。 …が、最終決戦時に身体が限界だったためか0ガンダムを乗り捨ててしまったため、リボンズが乗り込むという最悪のポカをやってしまった。 本シリーズでは台詞こそないもののEXVS以降エクシアのアシストとして刹那を援護する。 EXVSこそ情けない性能(だが使わざるを得ない)だったが、FB以降メインキャンセルがついたり覚醒技で登場したりと一気に活躍の幅が広がり、MBではほぼお遊び要素だが覚醒中にドッキングしてGNアーマーになったりと活躍の幅がどんどん広がっていった。MBONではドッキングは削除されてしまった。残念。 EXVS2ではヴァーチェにアシストの座を譲る形でリストラされ、格闘CSと覚醒技のみの登場だったが、アップデートにて後格でGNアーマーにドッキング、スーパーアーマー格闘かアプデ前の格闘CSでゲロビを撃ってくれるとやっぱり頼れる。 余談だが、ラッセを演じた東地宏樹氏は、UCだと[[ダグザ>ロト]]、AGEだとグルーデックと主人公に大きな影響を与える人物を演じている。 ---- **イアン・ヴァスティ CV:梅津秀行 ソレスタルビーイングの総合整備士。 かつてはAEUのメカニックチーフであったが、偶然ガンダムを目撃したことにより、ソレスタルビーイングに加入する事になった。 プトレマイオスのクルーの中では古参でありロックオン・ストラトスやラッセ・アイオンからは「おやっさん」と呼ばれている。 気さくな性格で「カッコよくないメカは勝てない」という持論を持っている。 ***【原作名台詞】 -トランザムは使うなよ --ツインドライヴの同調が安定していないダブルオーガンダムではトランザムを使うと機体が自壊しかねない事に対する忠告。&br()しかし、刹那は[[使わざるを得ない状況>アヘッド・サキガケ]]まで追い詰められることとなる。 -ワシはそのままの方がいいなあ --ソレスタルビーイングに復帰したスメラギ・李・ノリエガの寸法の合わない制服を見ての一言。&br()娘からは「セクハラです!」と怒られた。 -ワシの嫁だ --妻のリンダを紹介した時の台詞。&br()リンダは25歳年下の美人であり、アレルヤからは「犯罪ですよ」と言われてしまった。((なお、リンダがミレイナを出産したのは18歳の時である。)) ---- **アニュー・リターナー CV:白石涼子 王留美の紹介で加入したイアン・ヴァスティ曰く「宇宙物理学、MS工学、再生治療の権威で操船技術や料理も上手い」スーパーウーマン。 当初はオーライザーの開発協力をしており、後に操舵士も行う。 1stシーズンの経験を経て家族のようになっているメンバーに壁を感じていたところ、同じような立場のライルと交流を深め、恋仲となっていく。 その正体はリボンズ・アルマークが王留美を通して送り込んだイノベイターで、記憶を消され、スパイとして送り込まれた。 同型のイノベイターであるリヴァイブに脳量子波を読み取られ位置情報を読まれていた。そのことに勘付いていたのはライルだけだが「アロウズを先に叩いてアニューを守ればいい」と黙っていた。 リヴァイブが(故意に)捕虜になった際にアニューを覚醒させ、ダブルオーライザーの奪還を試みるもこれまでの仲間意識があり、ラッセを射殺ではなく重傷で済ませる、止めに来たライルを誘ったことで人質のミレイナを奪還されるなど失敗に終わる。 その後ガッデスに搭乗しライルと交戦するもライルの奮戦により機体を損傷し、ライルの説得に応じようとしたところリボンズの脳量子派によって支配されケルディムを撃墜しようとしたところ出撃したダブルオーライザーにより撃ち抜かれ、死亡してしまう。 ツインドライヴが発生する粒子空間によりライルに別れを告げる。 彼女によりリボンズ側もツインドライヴの技術を手に入れるのだった。 最終回ではライルによってディランディ一家の墓の横に彼女の墓が建てられた。 ***【その他名台詞】 -え!?ラ、ライルのお兄さん……!? --ゲーム「SDガンダム GGNERATION CROSSRAYS」から。&br()イノベイドとして覚醒したアニューの前に立ちはだかったのは何と[[死んだはずの恋人の兄>ガンダムデュナメス]]であった。&br()さすがのアニューも思いっきり動揺してしまっている。 ---- *【ゲーム内での活躍】 **EXVS. 家庭版から登場し、FBではCPU戦に登場。 GNビーム砲とGNミサイルを撃ってくる他、トランザム航行で体当たりを仕掛けることもできる。 基本的には敵としての登場だが、ごく一部のミッションでは防衛対象として出ることも。 艦長のスメラギはボイスあり。 ---- *【その他の活躍】 **スーパーロボット大戦 セカンドシーズンの初参戦作となる「第2次Z 再世篇」で初登場。 先代プトレマイオスにあった修理装置は廃された代わりに、トランザムの追加によって攻撃的なユニットとなった。 また、条件を満たせば刹那がニールからの教えを生かしてコックピットを外して狙撃し、ライルがコックピットブロックを引き抜いたことでアニューが生存する。 なお、アニューは続編でも生存しているのだが名前だけしか出てこない。TV版が参戦しておらず劇場版名義なのが理由だと思われるが写真だけでも登場しており、彼女と同型(見た目も声も同じ)のイノベイドもいる、何より過去作に同じような境遇なのに劇場版仕様の顔グラが用意された人物がいるのでなんか腑に落ちない。 生きているだけで十分ではあるのだが。 モバゲーの「CC」ではクリスとリヒティが生存しており、引き続き搭乗している。 ----
|>|CENTER:プトレマイオス2&br()PTOLEMAIOS 2| |登場作品|[[機動戦士ガンダム00]]| |型式番号|CBS-74| |所属|ソレスタルビーング| |搭乗員|スメラギ・李・ノリエガ&br()フェルト・グレイス&br()ミレイナ・ヴァスティ&br()ラッセ・アイオン&br()イアン・ヴァスティ&br()アニュー・リターナー| |艦載機|[[ダブルオーガンダム>ダブルオーライザー]]&br()[[オーライザー>ダブルオーライザー]]&br()[[ケルディムガンダム]]&br()[[アリオスガンダム]]&br()[[GNアーチャー]]&br()[[セラヴィーガンダム]]&br()[[0ガンダム]]&br()[[ガンダムエクシアリペア2>ガンダムエクシア]]| |武装|GNバルカン&br()GNミサイル&br()GN小型キャノン&br()GN大型キャノン| |特殊装備|GNフィールド&br()トランザムシステム| ---- *【設定】 ソレスタルビーイングの多目的MS輸送艦。 フォーリンエンジェルス作戦で戦闘不能にされたプトレマイオスの後継艦で、クルーからは引き続き「トレミー」と呼ばれている。 メインエンジンは搭載しておらず相変わらずガンダムのGNドライヴ頼みだが、常時ガンダムと共に行動するようになり、ダブルオーガンダム(ダブルオーライザー)のツインドライヴによる大量の粒子供給を受けることが可能になったため、稼働時間はむしろ伸びている。 上記の理由のため本艦は多数の武装を搭載しており、多数のGNミサイルとGNキャノンにより高い火力を持つこととなった。 また、GNフィールドとトランザムによる大気圏突入・離脱能力の付加と光学迷彩による衛星監視からの回避、更に海中での行動も可能という[[アークエンジェル]](DESTINY版)並の凄まじい行動範囲を誇る。 ---- *【武装】 **GNバルカン 艦首側面に4門が設置されている。 **GNミサイル 機体各部に計38基が装備されている。 **GN小型キャノン 船体側面に4門が設置されている。 **GN大型キャノン 両舷カタパルト後部に4門が設置されている本艦の主砲。 ---- *【原作での活躍】 本編では2nd1話目から登場、アレルヤ奪還戦ではGNフィールドの出力に物を言わせた大気圏突入~落下速度そのまま海中への突入などかなりの万能感っぷりを発揮する。 その後もガンダムの母艦としてメメント・モリ攻防戦では艦ごと敵陣のど真ん中を突破という無茶をしつつも無事に破壊(その後大気圏に叩き落されるが)。 最終決戦でもクーデター軍と連携して本艦はソレスタル・ビーイング号に突撃するがオートマトンに艦内への侵入を許すこととなるも、[[ティエリア・アーデ>セラヴィーガンダム]]のヴェーダ奪還により無事に終戦まで戦い抜く。 [[刹那・F・セイエイ>ダブルオーライザー]]対[[リボンズ・アルマーク>リボーンズガンダム]]戦時にリボーンズキャノンの砲撃を受け、大ダメージを負ったが、フォーリンエンジェルスと時とは違い誰も犠牲にならなかった。 戦後は長距離移動に改修され[[プトレマイオス2改]]としてELSとの戦いに挑むこととなる。 ---- *【クルーについて】 **スメラギ・李・ノリエガ CV:本名陽子 ソレスタルビーイングに属する母艦プトレマイオスにおける戦術予報士。 酒が大好きというアルコール中毒のような描写があるがこれは過去のトラウマからの逃避から来ている。 本名は日系スペイン人の「リーサ・クジョウ」。 ソレスタルビーイングの武力介入には彼女の作戦があって初めて実行される。 ユニオン領内の国際大学に留学していた頃、AEU戦術予報士カティ・マネキンやユニオン技術者ビリー・カタギリ((のちに、担当教授の遺稿より発見した情報をもとに独学でトランザムを完成させる天才にして、想い人と一緒に暮らしても一度も手を出さない紳士))との交友があり、既に優秀な戦術予報士として知られていたマネキンは憧れの存在であった。 17歳で大学を卒業し、AEU軍の戦術予報士となったが、とある作戦において、情報共有の不足によりマネキンが率いる味方部隊との同士討ちという大惨事を招いてしまった。 この事件で、恋人であったエミリオ・リビシを失ったことが大きなトラウマとなり、それがソレスタルビーイングに参加する一因ともなった。 卓越した作戦行動により数々の戦果をあげるも次第に追い詰められ国連軍との最終決戦において組織の壊滅、母艦の撃墜、クルーの死亡など様々な苦汁を味わう。 戦後、各地を放浪し、戦いを経ても何も変わらない世界を見たことで、自分の戦いは過去を払拭するためのエゴでしかなかったと絶望し、ソレスタルビーイングからは事実上脱退した。 その後、ビリーの下で酒浸りな退廃的な生活を送るなど現実逃避が見られていたが、刹那・F・セイエイにより連れ戻される((この時ビリーはスメラギがソレスタルビーイングの一員であることを知って絶望し、アロウズに入隊、マスラオを開発し、イノベイター側に協力するようになる。))。 当初は自信を喪失し戦いに戻るのを拒むスメラギであったが、刹那らの言葉に後押しされる形でアレルヤ救出作戦を発案。 自身は戦闘に参加しなかったものの、この電撃作戦は成功裏に終わり、再びCBの一員としてプトレマイオス2を指揮し、戦いに身を投じるようになり、再建造されたプトレマイオス2の戦術予報士として腕を振るった。 後に、マネキンがアロウズの指揮官となっていることを知り再び苦悩するが、過去からは逃れられないと悟り、戦い続ける決意をしている。 艦長のような立ち位置にいるが、艦長ではなく戦術予報士であるため戦闘前が大きな仕事となる。 ソレスタルビーイングの理念から失敗が明白な介入行動にも戦術を立てねばならず、しかも失敗の全責任を負うため心労がかさむようだ。 そのため、アルコールでその気持ちをごまかしていたが、セカンドシーズンでトレミーに戻ってからはアレルヤが誘ったとき以降一切飲酒をしていない((しかし、クロスオーバー作品では断酒設定が反映されていないことが多い。))。 なお、ブレイク・ピラー((EXVSステージのアフリカタワーでの出来事))時に軌道エレベーターの落下するピラーへの迎撃がソレスタルビーイングだけでは間に合わないので、カタロンやアロウズ、地球連邦軍に協力してもらうために顔を出して通信したのでソレスタルビーイングで既に故人のイオリアを除いて唯一正体がばれている。 NEXTでは刹那やティエリアのセリフに登場。刹那はいいもののティエリアには敗北後に全責任を押しつけられる。酷い。 EXVSではプレイヤーナビ、MBからはバトルナビとしても登場している。 ***【原作名台詞】 -「そんなに硬くならないで。私達ソレスタルビーイングの初お披露目よ。ド派手に行きましょ!」 --第1話(1st第1話)にて初登場時の台詞。ソレスタルビーイングの全世界への武力介入開始で、不安に駆られるトレミークルーの緊張をほぐそうとする…のだが、彼女は酒を手にしていた。 -「もう一度、私にできるかしら? 世界と向き合う事が…そして、大切な人を守る事が…エミリオ」 --第29話(2nd第4話)にて、約5年前に撮ったソレスタルビーイングの仲間の集合写真に手を当てて&br()アレルヤからの励ましを受け、戦死した仲間および恋人のエミリオ・リビシの事を思い出しながら、スメラギは失意の淵から立ち上がろうとしていた。 -「このままでは、何千万と言う命が消えてしまう…。だから、お願い。みんなを助けて!」 --第42話(2nd17話)、衛星兵器メメントモリによって崩壊を始めたアフリカタワーのブレイクピラー事件に対して、集結している全勢力に&bold(){顔出し}で救援を要請する。この行動のお陰でカタロンやクーデター派はおろか連邦正規軍、果てはカティ・マネキン率いるアロウズの部隊まで協力、周囲の都市に被害が及ぶ事態を避ける事が出来た。 ---- **フェルト・グレイス CV:高垣彩陽 プトレマイオスの戦況オペレーター。 寡黙な性格で人見知りが強いが仕事は的確。 髪の色はピンクだがこれは地球生まれのコンプレックスを隠すために染めているものである(地毛の色は不明)。 フェルト自身は知らないことであるが、両親は共に第2世代のマイスターだったが、プルトーネの惨劇で死亡している。 西暦2307年の時点においてはプトレマイオスクルーの中で最年少((組織で同じく育てられた同年代のシェリリン・ハイドとは友人同士である。))だったこともあり、同僚のクリスティナ・シエラに妹のように可愛がられており、休暇中は買い物などによく連れ出されていた。 両親がいなかったこともあって感受性にやや欠けていたフェルト本人に強い影響を与えている。 青春真っ盛りなこともあってか恋多き少女で[[ロックオン・ストラトス>ガンダムデュナメス]]に思いを寄せ、最高機密であるマイスターの本名も彼自身の口から教えてもらえるが彼は戦死。 姉のような存在であったクリスもまた最期までフェルトを気にかけ&bold(){「オシャレに気を使って」、「ロックオンの分まで生きて」、「世界を変えて」}と伝えながら戦死してしまう。 西暦2312年では髪型をクリスのように後ろで結った状態にしており、表情や言動も女性らしく柔らかくなっている。 また、かつてのクリスと自分の関係のように新たに配属され、自分より年下のミレイナ・ヴァスティの面倒をみていた。 兄の面影を強く残す[[2代目ロックオン・ストラトス>ケルディムガンダム]]に最初は戸惑うも、ロックオンのほうから「俺は兄とは違う人」と拒絶も兼ねたアプローチをかけられる。 かつての敵であったマリー・パーファシー(ソーマ・ピーリス)がトレミーに乗艦した際にはわだかまりをぶつけてしまうが、後に謝罪し、仲間として受け入れている。 物語が進む中で刹那に思いを寄せ始め、決戦前に彼女がリンダ・ヴァスティから貰った花を刹那に渡し、その花が作品で大きな意味を持つことに。 担当声優の高垣氏は思い出深い作品としてこの「機動戦士ガンダム00」を挙げており、演じたキャラが想いを寄せたロックオンと面倒を見てくれたクリス(とリヒティ)の死亡シーン収録時には本当に大泣してしまったというエピソードがある。 当初の段階では「2nd」の最終盤でミレイナをかばって死亡するつもり予定だったらしいが、劇場版が作られることで変更になり最後まで生存できた。よかった。本当によかった。 ちなみに漫画版でティエリアが女装する際にフェルトがメイクを行った。クリスの言われたとおりにお洒落に気を使ってるのだろう。 EXVSよりプレイヤーナビ、MBよりバトルナビとしても参加した。当初からいたので「2nd」からの参加。 ***【原作名台詞】 -「生き残る!」 --1stより。人革連のガンダム捕獲作戦で絶体絶命の危機に陥り、迫る死の恐怖に怯えるクリスに言い放った言葉。 ---- **ミレイナ・ヴェスティ CV:戸松遥 ソレスタルビーイングの戦況オペレーター。 戦死したクリスティナ・シエラの抜けた穴を埋めるためにトレミーにオペレーターとして配属された。 両サイドに纏めたロール髪(ツインドリル)と語尾「ですぅ」と伸びるのが特徴の恋に多感な14歳。 ソレスタルビーイングのメカニック担当のイアン・ヴァスティとリンダ・ヴァスティを両親に持つ。 フェルト・グレイスと同じく組織の中で育てられたが、両親が健在でおしとやかな母とノリのいい父に愛されて育てられたため明るく元気な性格になっていて、勿論両親が大好き。 基本はオペレーターだが、両親譲りのメカニックの腕もありイアンが負傷した際は沙慈・クロスロードと共にガンダムの整備も担し、人手の足りない組織の中で重要な仕事をしている。 本当はオーライザーを沙慈に託してイアンは死ぬ予定だったそうだが、沙慈とミレイナだけでガンダムの整備をするのは無理だろうという判断からイアンは生存することになった。結果として父親の死亡フラグをへし折った形となる。 余談だが、FBのクリスマス台詞は「うちのクリスマスプレゼントは機械のパーツですぅ!」だった。 おやっさん…年ごろの娘にそれはどうなの…?というかリンダさんも止めようよ… 英才教育なのかもしれないが。 ***【原作名台詞】 -「つかぬ事を聞くです。お二人は恋人同士なのですか?」 --カップルと思わしき男女を見ると気になって聞いてしまう。&br()被害者は刹那・F・セイエイ&マリナ・イスマイール、およびアレルヤ・ハプティズム&マリー・パーファシー ---- **ラッセ・アイオン CV:東地宏樹 プトレマイオスの砲撃手兼操舵手。 皮肉屋だが熱血な性格のニールと並んでもう一人の兄貴分。 予備のマイスターでもあり、空いた時間があれば肉体の鍛錬を怠らないナイスガイ。 ちなみに、リボンズ・アルマークの横やりがなければ彼がガンダムエクシアに乗っていたとか。 西暦2307年時点では終盤までトレミーに武装がなかったこともあり、一部ファンからニート(ジャミルではない方の)扱いされたり、女性陣が水着姿でいるのに黙々と筋トレをしていることから[[グエン>サイコガンダム]]とか[[アンジェロ>ローゼン・ズール]]とか[[アスラン>イージスガンダム]]的な趣味の持ち主だと言われたりと(ファンから)散々な扱いを受けていたが、武装コンテナが追加されてからは砲撃主として、そしてGNアームズのパイロットとしてその腕を振るった。 [[アルヴァトーレ]]によってGNアームズが破壊された際に死んだかと思われていたがしっかりと生きていた。 ちなみに小説版においては生きていることを示唆するシーンもあるなど、伏線は用意されていた。 セカンドシーズンでは操舵手だったリヒテンダール・ツエーリが死亡したのもあり、アニュー・リターナーが加入するまで砲撃手だけでなく操舵手も行っていたが、結局また操舵手も行うことに。 アルヴァトーレの攻撃によって受けた悪性GN粒子によって細胞障害が生じたりアニューが裏切る際に撃たれたりと災難に見舞われるがトランザムバーストによって回復を果たした。 …が、最終決戦時に身体が限界だったためか0ガンダムを乗り捨ててしまったため、リボンズが乗り込むという最悪のポカをやってしまった。 本シリーズでは台詞こそないもののEXVS以降エクシアのアシストとして刹那を援護する。 EXVSこそ情けない性能(だが使わざるを得ない)だったが、FB以降メインキャンセルがついたり覚醒技で登場したりと一気に活躍の幅が広がり、MBではほぼお遊び要素だが覚醒中にドッキングしてGNアーマーになったりと活躍の幅がどんどん広がっていった。MBONではドッキングは削除されてしまった。残念。 EXVS2ではヴァーチェにアシストの座を譲る形でリストラされ、格闘CSと覚醒技のみの登場だったが、アップデートにて後格でGNアーマーにドッキング、スーパーアーマー格闘かアプデ前の格闘CSでゲロビを撃ってくれるとやっぱり頼れる。 余談だが、ラッセを演じた東地宏樹氏は、UCだと[[ダグザ>ロト]]、AGEだとグルーデックと主人公に大きな影響を与える人物を演じている。 ---- **イアン・ヴァスティ CV:梅津秀行 ソレスタルビーイングの総合整備士。 かつてはAEUのメカニックチーフであったが、偶然ガンダムを目撃したことにより、ソレスタルビーイングに加入する事になった。 プトレマイオスのクルーの中では古参でありロックオン・ストラトスやラッセ・アイオンからは「おやっさん」と呼ばれている。 気さくな性格で「カッコよくないメカは勝てない」という持論を持っている。 ***【原作名台詞】 -トランザムは使うなよ --ツインドライヴの同調が安定していないダブルオーガンダムではトランザムを使うと機体が自壊しかねない事に対する忠告。&br()しかし、刹那は[[使わざるを得ない状況>アヘッド・サキガケ]]まで追い詰められることとなる。 --後年[[ガンダムビルドダイバーズ]]でも[[ガンダムダブルオーダイバー>ガンダムダブルオーダイバーエース]]が同様の状況に陥った。 --ネット上では何故かネタにされ、「トランザムは使うなよ」→「了解、トランザム!」と某お笑いトリオの熱湯風呂ネタみたいな使われ方をされている。 -ワシはそのままの方がいいなあ --ソレスタルビーイングに復帰したスメラギ・李・ノリエガの寸法の合わない制服を見ての一言。&br()娘からは「セクハラです!」と怒られた。 -ワシの嫁だ --妻のリンダを紹介した時の台詞。&br()リンダは25歳年下の美人であり、アレルヤからは「犯罪ですよ」と言われてしまった。((なお、リンダがミレイナを出産したのは18歳の時である。)) ---- **アニュー・リターナー CV:白石涼子 王留美の紹介で加入したイアン・ヴァスティ曰く「宇宙物理学、MS工学、再生治療の権威で操船技術や料理も上手い」スーパーウーマン。 当初はオーライザーの開発協力をしており、後に操舵士も行う。 1stシーズンの経験を経て家族のようになっているメンバーに壁を感じていたところ、同じような立場のライルと交流を深め、恋仲となっていく。 その正体はリボンズ・アルマークが王留美を通して送り込んだイノベイターで、記憶を消され、スパイとして送り込まれた。 同型のイノベイターであるリヴァイブに脳量子波を読み取られ位置情報を読まれていた。そのことに勘付いていたのはライルだけだが「アロウズを先に叩いてアニューを守ればいい」と黙っていた。 リヴァイブが(故意に)捕虜になった際にアニューを覚醒させ、ダブルオーライザーの奪還を試みるもこれまでの仲間意識があり、ラッセを射殺ではなく重傷で済ませる、止めに来たライルを誘ったことで人質のミレイナを奪還されるなど失敗に終わる。 その後ガッデスに搭乗しライルと交戦するもライルの奮戦により機体を損傷し、ライルの説得に応じようとしたところリボンズの脳量子派によって支配されケルディムを撃墜しようとしたところ出撃したダブルオーライザーにより撃ち抜かれ、死亡してしまう。 ツインドライヴが発生する粒子空間によりライルに別れを告げる。 彼女によりリボンズ側もツインドライヴの技術を手に入れるのだった。 最終回ではライルによってディランディ一家の墓の横に彼女の墓が建てられた。 ***【原作名台詞】 -「本当は愛しているのよ、ライル…」 --ソレスタルビーイングを裏切り、リヴァイブと共に離脱する際に。やはり内心は辛かったらしい。 -「興奮しないでライル!いい男が台無しよ!」 --ガッデスに乗りライルと戦う際に。 -「ねえ、私達…わかりあえてたよね…?」 --やむを得ず刹那がアニューを撃墜。ライルとの最期のやり取りの中で。この件以降、ライルの心境に変化が生まれる。 ***【その他名台詞】 -え!?ラ、ライルのお兄さん……!? --ゲーム「SDガンダム GGNERATION CROSSRAYS」から。&br()イノベイドとして覚醒したアニューの前に立ちはだかったのは何と[[死んだはずの恋人の兄>ガンダムデュナメス]]であった。&br()さすがのアニューも思いっきり動揺してしまっている。 ---- *【ゲーム内での活躍】 **EXVS. 家庭版から登場し、FBではCPU戦に登場。 GNビーム砲とGNミサイルを撃ってくる他、トランザム航行で体当たりを仕掛けることもできる。 基本的には敵としての登場だが、ごく一部のミッションでは防衛対象として出ることも。 艦長のスメラギはボイスあり。 ---- *【その他の活躍】 **スーパーロボット大戦 セカンドシーズンの初参戦作となる「第2次Z 再世篇」で初登場。 先代プトレマイオスにあった修理装置は廃された代わりに、トランザムの追加によって攻撃的なユニットとなった。 また、条件を満たせば刹那がニールからの教えを生かしてコックピットを外して狙撃し、ライルがコックピットブロックを引き抜いたことでアニューが生存する。 なお、アニューは続編でも生存しているのだが名前だけしか出てこない。TV版が参戦しておらず劇場版名義なのが理由だと思われるが写真だけでも登場しており、彼女と同型(見た目も声も同じ)のイノベイドもいる、何より過去作に同じような境遇なのに劇場版仕様の顔グラが用意された人物がいるのでなんか腑に落ちない。 生きているだけで十分ではあるのだが。 モバゲーの「CC」ではクリスとリヒティが生存しており、引き続き搭乗している。 ----

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