ナイチンゲール

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ナイチンゲール - (2015/07/12 (日) 15:34:51) の最新版との変更点

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|登場作品|機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン、CCA-MSV| |英名|NIGHTINGALE| |形式番号|MSN-04II| |所属|新生ネオ・ジオン| |主なパイロット|シャア・アズナブル| |主な装備|メガ・ビームライフル、ビームサーベル×2、ビームトマホーク、拡散メガ粒子砲、ファンネル×10、シールド(ミサイル)| |特殊装備|サイコフレーム、プロペラントタンク×5、接近戦用サブマニピュレータ(隠し腕)×2| ---- *【設定】 「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」の小説版「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン」に登場する[[サザビー]]の代役機、及び「CCA-MSV」に登場するサザビーの発展機。 Hi-νガンダムと同じく『SDガンダム GジェネレーションZERO』への出演に伴い知名度が上昇した。 サザビーと同じく深紅の塗装が印象的。 デザインは出渕裕氏が永野護氏の初期デザインをまとめる形で担当している。 頭頂高は22.5mとナイチンゲールの方が低い(サザビーは25m)が、前傾姿勢で前後に大きく張り出したボディ、ファンネルラックも兼ねる巨大な肩部バインダーなどによって全高27.8m、全備重量も100t越えという大型機となっている。 名前の由来はサヨナキドリ(小夜啼鳥)の英語名。西洋のウグイスとまで称される美しい鳴き声を持つ鳥だが、前述のように優雅な名前とは裏腹なMSとMAの中間とも言える異形を持つ。 肩部バインダー内部には大型のバーニアも内蔵されており、見た目とは裏腹に機動性も高い。また、大型プロペラントタンクを5基装備し稼働時間の延長も図られている。 武装面も大型メガビームライフル、ビームトマホークに加え[[α・アジール]]と同型のファンネルを10基、サザビーのものを大型化したと思われるミサイル内蔵シールド、腹部拡散メガ粒子砲に加えフロントスカートアーマー内部に[[ジ・O]]と同じく隠し腕とビームサーベルを内蔵しており、総合的な火力はサザビーをも上回る。 なお、武装については現在でも設定が完全に固まっていないのか、初期設定ではビームライフル、ビームトマホーク、ファンネル(+シールドと隠し腕)と比較的シンプルだったが、Re/100では前述のようにシールドにミサイルを内蔵していたり『第2次スーパーロボット大戦α』では拡散メガ粒子砲を内蔵していたりと作品によって構成が変わる。 ---- *【原作での活躍】 サザビーの代役機ということもあり、作中での活躍もサザビーに準ずる。 Hi-νガンダムと肉弾戦を繰り広げ、脱出ポットが作動して廃棄されるのも同様。 ---- *【パイロット説明】 **シャア・アズナブル **【原作名言集】 ---- *【ゲーム内での活躍】 **EXVS.MB 人気も知名度もあるものの、その巨体故かHi-νガンダムと比べてゲームへの出演が少なく、3Dアクションゲームへの出演も今回が初。 「2015年 真夏のマキシブースト祭り」で参戦が決定。ライバルのHi-νガンダムともファン待望の初共演となる。 武装は基本的にサザビーを踏襲しているが、やはりというかその機体サイズは圧倒的で、[[クシャトリヤ]]なども余裕で上回るほどである。 ---- *【勝利・敗北ポーズ】 **勝利ポーズ **敗北ポーズ
|>|CENTER:ナイチンゲール&br()NIGHTINGALE| |登場作品|[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン]]| |型式番号|MSN-04II| |全高|22.5m| |重量|48.2t| |所属|ネオ・ジオン軍| |武装|ミサイル&br()ビーム・サーベル&br()ビーム・トマホーク&br()大型メガ・ビーム・ライフル&br()拡散メガ粒子砲&br()ファンネル&br()シールド| |特殊装備|サイコ・フレーム&br()プロペラント・タンク&br()接近戦用サブマニピュレータ| |搭乗者|シャア・アズナブル| ---- *【設定】 新生ネオ・ジオン軍のニュータイプ専用試作型モビルスーツ。 総帥シャア・アズナブルの専用機として開発され、シャアのパーソナルカラーである赤で塗装されている。 グリプス戦役などにおける様々な機体の優秀なコンセプトを採用しており、前傾姿勢で前後に大きく張り出したボディ、ファンネル・ラックも兼ねる巨大な肩部バインダーなどによって全高27.8m、全備重量も100t越えという大型機となっている。 肩部バインダー内部には大型のバーニアも内蔵されており、見た目に反して機動性も高い。 また、大型プロペラント・タンクを5基装備し稼働時間の延長も図られている。 武装面では大型メガ・ビーム・ライフル、ビーム・トマホークに加え[[α・アジール]]と同型のファンネルを10基、ミサイルを内蔵した大型シールド、腹部の拡散メガ粒子砲に加えフロント・スカート・アーマー内部に[[ジ・O]]と同じく隠し腕とビーム・サーベルを内蔵しており、その性能やシャアの技量と相まって高い戦闘力を誇っている。 名前の由来はサヨナキドリ(小夜啼鳥)の英語名から。 西洋のウグイスとまで称される美しい鳴き声を持つ鳥だが、前述のように優雅な名前とは裏腹なMSとMAの中間とも言える異形を持つ。 ---- *【武装】 **ミサイル シールド裏に装備されている。 **ビーム・サーベル 2基の接近戦用サブマニピュレータ(隠し腕)に持って使用する。 **ビーム・トマホーク 2枚刃の斧状と剣状のビームを同時、もしくは単独で形成する。 未使用時はシールドに収納される。 **大型メガ・ビーム・ライフル モビルスーツの背丈ほどもある大型の高出力ビーム・ライフル。 収束モードと拡散モードを使い分ける事が可能。 **拡散メガ粒子砲 腹部に内蔵されているビーム砲。 **ファンネル 背部バインダーに10基搭載されるサイコミュ兵器。 α・アジールの物と同型。 ---- *【原作の活躍】 [[映画>機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]における[[サザビー]]の立ち位置ということもあり、作中での活躍もサザビーに準ずる。 [[Hi-νガンダム]]と肉弾戦を繰り広げ、脱出ポッドが作動して廃棄されるのも同様。 劇場版と比較するとこちらでは終始シャアが優勢(この巨体でありながら射撃戦だけでなく格闘戦でもアムロを相手にしながら、互角どころか圧倒していた)で、あと一歩まで追い詰めるも「赤ちゃんの奇跡」により敗北する。 ---- *【搭乗者】 **シャア・アズナブル CV:池田 秀一 新生ネオ・ジオン軍の総帥。 役どころは[[劇場版>サザビー]]と大差なく、パートナーのナナイ・ミゲルがメスタ・メスアに名前だけ変わっていることくらいでアムロと共に行方不明になる結末も変わらない。 媒体故に心理描写が多く、彼の内心をいくらか理解しやすくなっている。 アクシズ落としという所業に内心怖れを抱いて、アムロならば自分を止められるのではないかという期待も心の奥底にあったことや劇場版ではノータッチだったアルテイシアについてもアクシズ落としが失敗したことで彼女の無事が確保されることに安心し、妹を大切にする兄であることは変わらなかった一面も見せた。 ***【原作名台詞】 -「フッ! そのモビルスーツでは、相手にならんな。私のナイチンゲールも、今日が初めての実戦なのだぞ」 --アムロの[[リ・ガズィ]]を圧倒し、嘲笑する。シャアは「連邦軍には碌なMSがない」と思ったのだろう。&br()大破した[[サイコ・ドーガ]]を放置するというグラーブにとって不可解な行動をとった。当然サイコ・ドーガは鹵獲され… -「互角に戦って勝つ! それが、私には、真の勝利なんだ!」 --グラーブ・ガスの乗るホビーハイザックでクェスを連れて離脱するタイミングで発言。&br()アムロは5thルナでの戦闘でシャアがサイコ・ドーガを残して撤退した事を不審に思い、互角の性能のMS同士で戦って勝ちたいのではと推測していたが、それが的中する形となった。グラーブはどう思ったのだろうか…? --劇場版の終盤で言った「情け無いMSと戦って勝つ意味があるのか」に相当する台詞だが、こちらではかなり早い段階でサイコフレームの横流しの真意が明らかになった。 -「……自分のことだけで、わたしは、精一杯だったのか? そうでは、あるまい? そうでは……!」&br()「…しかし、アルテイシア、この結果は、地球に住んでいるアルテイシアには、よかったのだな……」 --アクシズ落としの失敗を悟り、最後はロケットペンダントを見つめ、そこに写る所在は掴めないものの地球に住んでいるであろう唯一の肉親の事を案じながら、アムロと共に光の中に消えていった… --アムロへの恨み節が最後の言葉となった劇場版よりは穏やかな結末を迎えられたのかもしれない。 ---- *【VS.シリーズの活躍】 **EXVS.MB 「2015年 真夏のマキシブースト祭り」で参戦が決定。 人気も知名度もあるものの、その巨体故かゲームへの出演が少なく、3Dアクションゲームへの出演も今回が初。 ライバルのHi-νガンダムともファン待望の初共演となる。 武装は基本的にサザビーを踏襲しているが、やはりというかその機体サイズは圧倒的で、[[クシャトリヤ]]なども余裕で上回るほどである。 いざ解禁されてみると、当り判定が見た目より小さいため、攻撃によっては機体をすり抜けることがあるので相手からすると理不尽に見えることも。 機動力は見た目のせいでもっさり感じるが、実際はサザビーと同等以上であり、総合的に見て高機動と言えるレベルである。 特筆すべきはサブのファンネルで、相手にとりつくのだが、発射タイミングがメインと連動なので、相手に合わせた撃ち方が可能。シリーズ経験者に言えば「ガンガンの黒キュベ」と言えば伝わるだろう。 メインCSはサザビーのものと同じようなもので同様な運用が可能で、後述の格闘CSを組み合わせると弾幕を張りつつ降りることが出来る。 特射はサザビーのものと比べ細く、ランチャーストライクのCSのように曲げれるNと、レバー入れで機体の正面に拡散ビームを発射するNEXTのサイコガンダムのようなものの二種を誇る。特にレバー入れの方は、銃口補正こそないものの、慣れれば飛んでいる相手を撃ち落とすことが出来るというとんでもない武装。 格闘CSでは[[サイコ・ドーガ]]が駆けつけメインに合わせてBRを2連射してくれる。追従時間は約7秒と短いが、クールタイムがないためリロードをはさまずに再度呼び出せるため回転率が良い。 格闘に関してはサザビーと比べると全般的に貧弱だが、命中すると強制ダウンが取れるBD格闘や盾判定付きの前格闘などとメインCSを合わせると嫌らしい。しかし巨体故に接近戦は苦手なので相手に近づかせないような立ち回りをしたい。 覚醒技は10基のファンネルを横並びに展開、BRと共に最大出力で一斉照射する。 赤キュベのCSを強化してゲロビにして、その後ゲロビで追撃と言ったもので、発生がかなり早い。奥の手として非常に頼れる。 慣れるまでが大変だが全体的に優秀どころかぶっ壊れな機体で、サザビーのほぼ上位互換の性能を持ち、足を止める武装持ちはカモに出来る。 さすがに修正されたものの、それでもサザビーの上位といえる非常に高い性能を誇る。 台詞に関しては、Hi-νと違い使いまわしはなく、全て小説版のものになっている。 パイロットグラフィックもアムロは服装違いの差分であるのに対し、シャアは顔の向きが正面寄りになり、インカムをつけているなど遅れた分(?)優遇されている。 ---- *【勝利・敗北ポーズ】 **勝利ポーズ 射撃時:大型メガ・ビーム・ライフルを構える 格闘時:右手に大型メガ・ビーム・ライフルを持ったまま、左手でビーム・トマホークを横に薙ぎ、振り下ろす 覚醒時:左肩、右肩と順にアップになりながらファンネルを射出し、ファンネルを周囲に展開しつつ大型メガ・ビーム・ライフルを右に振る **敗北ポーズ 左腕と武装を失い、スパークした状態で蹲る ---- *【その他の活躍】 **スーパーロボット大戦 初登場となる『第2次スーパーロボット大戦α』では敵側の隠し機体として登場。 特定の条件を満たすとシャアとの決戦時にサザビーから乗り換える。 武装面はビーム・トマホークとミサイルがない代わりに拡散メガ粒子砲を装備している。 ルート次第では[[ディビニダド]]と共に最後の版権ボスを務めるが、このステージは前ステージのプレイング次第で大勢のガンダム系ネームドが引き続き現れ、ナイチンゲールもガンダム系どころか同作の全敵機体の中でも最強クラスの性能、更にはターン制限もつきまとうので、下手をすると冗談抜きで詰みかねない高難度ステージと化す。 『X』では[[ヘルメスの薔薇の設計図>ガンダム Gのレコンギスタ]]から作られた機体として登場し、条件を満たす事で入手できる隠し機体となっている。 『T』ではシャアがある組織の技術を用いて開発した機体で、久々にボス機体としても登場。 『第2次α』の時よりはマイルドになっているがやはり手強い。 決着を付けた後にシャアは木星帝国との戦いに駆けつけるが、条件次第で本機に乗って参入する。 『X』および『T』では武装がビーム・トマホーク、大型メガ・ビーム・ライフル、ファンネルとなっている。 ---- *【余談】 初出は『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の小説版『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』に登場するサザビーの代役機であるが、後に『[[CCA-MSV>機動戦士ガンダム 逆襲のシャア MSV]]』の機体としても登場し、サザビーの発展機という設定になっている。 Hi-νガンダムと同じく『SDガンダム GジェネレーションZERO』への出演に伴い知名度が上昇した。 デザインは出渕裕氏が永野護氏の初期デザインをまとめる形で担当している。 武装については現在でも設定が完全に固まっていないのか、初期設定ではビーム・ライフル、ビーム・サーベル、ファンネル(+シールドと隠し腕)と比較的シンプルだったが、Re/100では前述のようにシールドにミサイルを内蔵していたりビーム・トマホークが追加されている。 ----

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