フォーンファルシア

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フォーンファルシア - (2021/05/23 (日) 22:35:06) の最新版との変更点

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|>|CENTER:フォーンファルシア&br()FAWN FARSIA| |登場作品|[[機動戦士ガンダムAGE]]| |型式番号|xvb-fnc| |全高|16.2m| |重量|29.9t| |所属|ヴェイガン| |搭乗者|フラム・ナラ| |武装|ビームバルカン&br()ビームサーベル&br()拡散ビーム砲&br()フォーンファルシアビット&br()フォーンファルシアソード&br()フォーンファルシアバトン| ---- *【設定】 ヴェイガンのXラウンダー専用モビルスーツ。 A.G.115年に宇宙要塞アンバットにて実戦投入された[[ファルシア]]をより実用的なXラウンダー専用機として発展させた。 Xラウンダーは正規の訓練を受ければパイロットとしても優秀であることが実証された為、コントロール自体は別の機体で行い単にXラウンダー能力者を搭乗させるだけで運用できた原型機とは異なり、Xラウンダーが直接操縦することが前提となっている。 しかし、同時代に開発されたギラーガや[[ガンダムレギルス]]と比較しても技術的に旧式であり、ビットも胞子状ではなく大型であり総数も少ないため戦術の幅では2機より劣っている。 これらの欠点や原型機には乏しかった接近戦能力を補うために新たにフォーンファルシアバトンが装備されている。 ---- *【武装説明】 **ビームバルカン 掌に内臓された射撃戦用のビーム兵器。 ヴェイガン製MS共通の武装。 **ビームサーベル 接近戦用のビーム兵器。 掌のビームバルカンから発振される。 **拡散ビーム砲 胸部のクリスタルから放つビーム砲。 **フォーンファルシアソード 腰部に装備されている実体剣。 **フォーンファルシアビット 花の形をした遠隔操作兵器。 Xラウンダーの力で遠隔操作し、オールレンジ攻撃を仕掛ける。 背部コンテナに5基が装備されている。 **フォーンファルシアバトン 改修にあたって新たに追加された携行装備。 [[ノーベルガンダム]]のようにビームリボンを形成可能。 変則的な接近戦や敵機の捕縛、新体操選手のように自機の周囲で回転させれば防御することもできる。 射撃武器としても使用可能で複数のビーム弾をひと振りで撃つ事も出来、ビットとの連携で強力な射撃もできる。 ---- *【原作での活躍】 初めて実戦に投入されたのはルナベース戦でゼハート・ガレットの乗るギラーガと共に出撃。 その後もゼハートとの連携でキオ・アスノとの戦いでも優位に立っていた。 ラ・グラミス戦でもガンダムレギルスの援護を行い、ゼハートの帰還後も戦闘を進めた。 その後、ゼハートの命令によりレイル・ライトと共に自ら囮となってディグマゼノン砲の射線上にガンダム3機を誘い出す(しかし、囮作戦もフリットたちに見抜かれた)。 最後はオブライト・ローレインのジェノアスOカスタムとジョナサン・ギスターヴの[[クランシェ]]と戦闘になり、ジョナサンを返り討ちにするもののオブライトと相打ちになる。 その後発射されたディグマゼノン砲によってジェノアスと共に消滅した。 小説版ではハイパーブーストで離脱するガンダムを死に物狂いで追撃しようとしたところをオブライトのジェノアスのビームバズーカに撃ち抜かれて撃墜された。 ディグマゼノン砲で消滅したのはアニメ版と同じ。 ---- *【パイロット説明】 **フラム・ナラ CV:寿美菜子 ヴェイガンの女性士官でXラウンダー。 作戦の失敗が続いていたゼハート・ガレットの下に副官として派遣された。 かつてダウネス戦で戦死したマジシャンズ8の隊長[[ドール・フロスト>ゼダスM]]の妹であり、兄の死はゼハートが見捨てたものだと誤解しており彼に対して疑念を抱いていた。 兄を慕う気持ちは強いようで、小説版に至っては初対面時にゼハートから「この女は自分を殺したがっている」と見抜かれたり、ドールのデータをもとに調整したギラーガの反応を「鈍い」と言われた際には怒りをにじませるほどだった。 しかし、ゼハートと共に戦ううちに彼の「戦死した者たちのことを覚えておけ」という言葉を聞いたことや内面に触れたことで、彼が計画の成就のために今までに死んでいった兄や同志たちの想いを背負って戦う姿を見てわだかまりもなくなっていった。 元々ゼハートに対抗心を燃やしていたザナルド・ベイハートの命令でスパイとして派遣されていた(ゼハートも見抜いていたが有能な人材は置いておくという理由で黙認されていた)が、誤解が解けた後は彼を献身的にサポートするようになった。 お互いに愛し合うほどの仲にまでなり、最終決戦ではゼハートの苦渋の決断により囮になることも受け入れた。最期のその時まで彼を慕い、自分のゼハートに対する想いを打ち明け計画の成就を願って散っていった。だが… 小説版、コミカライズ版、MOEでもやはり死亡してしまう。 小説版ではゼハートの死亡時に二人で幸せそうに旅立っていく描写がされていたが、コミカライズ版での最期はなんと&bold(){ゼハートから何も告げられずにディグマゼノン砲に巻き込まれる}という驚愕の展開であった。この後当然ゼハートはフラムに恨み言を言われることに(ゼハートの幻覚だが)。 ちなみにMOEでは設定や描写が一部変更されており、ザナルドが登場しない代わりにゼハートがコールドスリープから目覚めてすぐにレイル・ライトと共に副官となっている。 ちなみに初期は色気を使ってゼハートに接近する人物だったそうだが、最終的に現在のような硬派な性格になった。 ***【原作名言集】 -兄が命を懸けるほどの男であったのか、私が見定めさせていただきます。 --MOEでコールドスリープから目覚めたばかりのゼハートに対して。やはりドールのことで不信感を抱いていたようだ。 -またこのメッセージか!ほんと懲りない子。うんざりなのよ!その布教活動は!! --PSP版におけるキオの戦いをやめるように呼びかける言葉に対して。一方小説版ではキオの手を取る一歩手前まで行った。 -この戦いが終われば、ゼハート様は優しいゼハート様に戻る…私はあの人を、あの人の優しい心を守りたい! -さあ、籠に入りなさい!死の籠にね!! -兄のことはもう…私は、あなたの下で戦えたことを誇りに思います… -ゼハート様…エデンを、どうかその手に… --戦死の直前、フラムはゼハートに本音と想いを打ち明ける。愛する人のために尽くしたフラムの悲しい最期であった。この時の作画は非常に気合が入っており、MOEではキスシーンまで描かれている。 ---- *【ゲーム内での活躍】 **EXVS.MB ガンダムレギルスのアシストとして参戦。 レバーNでバトンと連結させてのゲロビ(例の五芒星も再現)、レバー入れでビット射出を使用する。 ゲロビは発生は遅めだがビームは太く照射時間が長いので置く使い方ができる。 ビット射出は敵機に水平に取り付くファンネル系の武装。射出後のサブとは違いビーム属性でABCマントで防がれる上にサイコミュジャックの影響も受けるので扱いには気をつけたい。 いずれもアメキャン対応で[[Gバウンサー]]や[[クロノス]]、クランシェと同様に呼び出し時に敵機に振り向くので安定して落下できる。 **EXVS.2 2019年2月のアップデートにてプレイアブル化。 AGE‐FXやバンシィ同様に体力減少及び覚醒で強化形態になる2500コストの機体。 通常時はファルシアの強化版のファンネル、射程はやや短いが遠距離に行けば行くほど誘導するミサイルのような動きをするビーム発射、アメキャンできるアシスト…と後方よりの機体だが 強化状態であるXラウンダー能力発動モードに移行すると、CSがサザビーみたいな拡散弾、サブがクシャトリヤの横サブみたいなのとアイオスのような接地ゲロビが追加され、メインキャンセルも可能になる。特格がアシストの代わりに射程の狭いバトン振り回し、アルケーの横特みたいに回り込む切り上げ、正面からの射撃を防ぐ超級覇王幻影弾みたいなやつになり、BD格がアスノ一家のような高速連続切りに変更されるなど、格闘より万能機に変更される。 覚醒技はビットを交えた乱舞系覚醒技「死の籠」。よく動き、カッコイイ。 通常時が地味なのでいかに強化時で巻き返しを狙いたいのだが、体力減少でモード発動時の耐久値ではワンコンボで蒸発しかねないのが悩みの種。その点はある意味FXにも通じる点がある。 アシストではゼハートのレギルスが援護してくれるが、耐久値が減るとコマンドが変更されいなくなるので、「ゼハートはフラムのピンチには来てくれない、見事な原作再現だ」などと言われることに。 **XB バンシィのNTD同様にXラウンダー解放状態が時限強化になり、解放状態で戦える時間が激増した。 また、レギルスにも弾幕を張ってくれるコマンドが追加されるなどかなり使い勝手がよくなった。 その結果バンシィ、ゴトラタンと並び2500トップの座を勝ち取るに至った。 そのため凶悪なゲロビが下方修正されたが他の二機と違い、常時解放になる耐久値がほんの少し減っただけにとどまった。 ---- *【勝利・敗北ポーズ】 **勝利ポーズ 納刀時:フォーンファルシアバトンを前に向けて、フォーンファルシアビットが周辺に集う 抜刀時:フォーンファルシアバトンのビームリボンを展開して舞ってポーズ **敗北ポーズ 胸部にサーベルが刺さっている。原作の最期の再現。 ---- *【その他の活躍】 **スーパーロボット大戦 「BX」で初登場。 下記の小説版の要素を拾っており、フラムが原型機にトラウマを持つフリットを挑発する場面がある。 フラムはゼハートやレイルとともにフラグ次第で生存可能になっており、ゼハートの加入フラグが立てば一緒に加入する。 性能は特別強いわけではないのだが、最強武器であるフォーンファルシアバトン(強)では、主役ではない脇役の一つの技でフラムのカットインが4つも挿入される((メインキャラの乗る機体の大技の場合キャラクターだけでなく機体のリアル等身のカットインなどが挟まる))という異例の優遇をされている。 ---- *【余談】 ピンクのカラーリングに小柄で顕著なスタイルと明らかに女性が搭乗する機体とわかりやすいデザインをしている。 バトンを巧みに操る姿やビットと連結させてビームを撃つ際には発射直前に五芒星が現れる演出など、フラム共々「魔法少女」を連想した視聴者もいたとか。 小説版では本機を見たフリットがファルシアとユリンの事を思い出し怒りに震えていた。 また、重要なキャラクターが乗っているにも関わらずジェノアスOカスタムやクロノス同様プラモデルは発売されていない。 幸いファルシアを塗装して適当なランナーをバトンに見立てて小改造すれば再現可能(ABSなので塗料を選ぶが)なのだが、ファルシアのプラモは人気のわりに再販の機会が多いとも言えないので再販の機会を逃さないようにしたい。
|>|CENTER:フォーンファルシア&br()FAWN FARSIA| |登場作品|[[機動戦士ガンダムAGE]]| |型式番号|xvb-fnc| |全高|16.2m| |重量|29.9t| |所属|ヴェイガン| |搭乗者|フラム・ナラ| |武装|ビームバルカン&br()ビームサーベル&br()拡散ビーム砲&br()フォーンファルシアビット&br()フォーンファルシアソード&br()フォーンファルシアバトン| ---- *【設定】 ヴェイガンのXラウンダー専用モビルスーツ。 A.G.115年に宇宙要塞アンバットにて実戦投入された[[ファルシア]]をより実用的なXラウンダー専用機として発展させた。 Xラウンダーは正規の訓練を受ければパイロットとしても優秀であることが実証された為、コントロール自体は別の機体で行い単にXラウンダー能力者を搭乗させるだけで運用できた原型機とは異なり、Xラウンダーが直接操縦することが前提となっている。 しかし、同時代に開発されたギラーガや[[ガンダムレギルス]]と比較しても技術的に旧式であり、ビットも胞子状ではなく大型であり総数も少ないため戦術の幅では2機より劣っている。 これらの欠点や原型機には乏しかった接近戦能力を補うために新たにフォーンファルシアバトンが装備されている。 ---- *【武装説明】 **ビームバルカン 掌に内蔵された射撃戦用のビーム兵器。 ヴェイガン製MS共通の武装。 **ビームサーベル 接近戦用のビーム兵器。 掌のビームバルカンから発振される。 **拡散ビーム砲 胸部のクリスタルから放つビーム砲。 **フォーンファルシアソード 腰部に装備されている実体剣。 **フォーンファルシアビット 花の形をした遠隔操作兵器。 Xラウンダーの力で遠隔操作し、オールレンジ攻撃を仕掛ける。 背部コンテナに5基が装備されている。 **フォーンファルシアバトン 改修にあたって新たに追加された携行装備。 [[ノーベルガンダム]]のようにビームリボンを形成可能。 変則的な接近戦や敵機の捕縛、新体操選手のように自機の周囲で回転させれば防御することもできる。 射撃武器としても使用可能で複数のビーム弾をひと振りで撃つ事も出来、ビットとの連携で強力な射撃もできる。 ---- *【原作での活躍】 初めて実戦に投入されたのはルナベース戦でゼハート・ガレットの乗るギラーガと共に出撃。 その後もゼハートとの連携でキオ・アスノとの戦いでも優位に立っていた。 ラ・グラミス戦でもガンダムレギルスの援護を行い、ゼハートの帰還後も戦闘を進めた。 その後、ゼハートの命令によりレイル・ライトと共に自ら囮となってディグマゼノン砲の射線上にガンダム3機を誘い出す(しかし、囮作戦もフリットたちに見抜かれた)。 最後はオブライト・ローレインのジェノアスOカスタムとジョナサン・ギスターヴの[[クランシェ]]と戦闘になり、ジョナサンを返り討ちにするもののオブライトと相打ちになる。 その後発射されたディグマゼノン砲によってジェノアスと共に消滅した。 小説版ではハイパーブーストで離脱するガンダムを死に物狂いで追撃しようとしたところをオブライトのジェノアスのビームバズーカに撃ち抜かれて撃墜された。 ディグマゼノン砲で消滅したのはアニメ版と同じ。 ---- *【パイロット説明】 **フラム・ナラ CV:寿美菜子 ヴェイガンの女性士官でXラウンダー。 作戦の失敗が続いていたゼハート・ガレットの下に副官として派遣された。 かつてダウネス戦で戦死したマジシャンズ8の隊長[[ドール・フロスト>ゼダスM]]の妹であり、兄の死はゼハートが見捨てたものだと誤解しており彼に対して疑念を抱いていた。 兄を慕う気持ちは強いようで、小説版に至っては初対面時にゼハートから「この女は自分を殺したがっている」と見抜かれたり、ドールのデータをもとに調整したギラーガの反応を「鈍い」と言われた際には怒りをにじませるほどだった。 しかし、ゼハートと共に戦ううちに彼の「戦死した者たちのことを覚えておけ」という言葉を聞いたことや内面に触れたことで、彼が計画の成就のために今までに死んでいった兄や同志たちの想いを背負って戦う姿を見てわだかまりもなくなっていった。 元々ゼハートに対抗心を燃やしていたザナルド・ベイハートの命令でスパイとして派遣されていた(ゼハートも見抜いていたが有能な人材は置いておくという理由で黙認されていた)が、誤解が解けた後は彼を献身的にサポートするようになった。 お互いに愛し合うほどの仲にまでなり、最終決戦ではゼハートの苦渋の決断により囮になることも受け入れた。最期のその時まで彼を慕い、自分のゼハートに対する想いを打ち明け計画の成就を願って散っていった。だが… 小説版、コミカライズ版、MOEでもやはり死亡してしまう。 小説版ではゼハートの死亡時に二人で幸せそうに旅立っていく描写がされていたが、コミカライズ版での最期はなんと&bold(){ゼハートから何も告げられずにディグマゼノン砲に巻き込まれる}という驚愕の展開であった。この後当然ゼハートはフラムに恨み言を言われることに(ゼハートの幻覚だが)。 ちなみにMOEでは設定や描写が一部変更されており、ザナルドが登場しない代わりにゼハートがコールドスリープから目覚めてすぐにレイル・ライトと共に副官となっている。 ちなみに初期は色気を使ってゼハートに接近する人物だったそうだが、最終的に現在のような硬派な性格になった。 ***【原作名言集】 -兄が命を懸けるほどの男であったのか、私が見定めさせていただきます。 --MOEでコールドスリープから目覚めたばかりのゼハートに対して。やはりドールのことで不信感を抱いていたようだ。 -またこのメッセージか!ほんと懲りない子。うんざりなのよ!その布教活動は!! --PSP版におけるキオの戦いをやめるように呼びかける言葉に対して。一方小説版ではキオの手を取る一歩手前まで行った。 -この戦いが終われば、ゼハート様は優しいゼハート様に戻る…私はあの人を、あの人の優しい心を守りたい! -さあ、籠に入りなさい!死の籠にね!! -兄のことはもう…私は、あなたの下で戦えたことを誇りに思います… -ゼハート様…エデンを、どうかその手に… --戦死の直前、フラムはゼハートに本音と想いを打ち明ける。愛する人のために尽くしたフラムの悲しい最期であった。この時の作画は非常に気合が入っており、MOEではキスシーンまで描かれている。 ---- *【ゲーム内での活躍】 **EXVS.MB ガンダムレギルスのアシストとして参戦。 レバーNでバトンと連結させてのゲロビ(例の五芒星も再現)、レバー入れでビット射出を使用する。 ゲロビは発生は遅めだがビームは太く照射時間が長いので置く使い方ができる。 ビット射出は敵機に水平に取り付くファンネル系の武装。射出後のサブとは違いビーム属性でABCマントで防がれる上にサイコミュジャックの影響も受けるので扱いには気をつけたい。 いずれもアメキャン対応で[[Gバウンサー]]や[[クロノス]]、クランシェと同様に呼び出し時に敵機に振り向くので安定して落下できる。 **EXVS.2 2019年2月のアップデートにてプレイアブル化。 AGE‐FXやバンシィ同様に体力減少及び覚醒で強化形態になる2500コストの機体。 通常時はファルシアの強化版のファンネル、射程はやや短いが遠距離に行けば行くほど誘導するミサイルのような動きをするビーム発射、アメキャンできるアシスト…と後方よりの機体だが 強化状態であるXラウンダー能力発動モードに移行すると、CSがサザビーみたいな拡散弾、サブがクシャトリヤの横サブみたいなのとアイオスのような接地ゲロビが追加され、メインキャンセルも可能になる。特格がアシストの代わりに射程の狭いバトン振り回し、アルケーの横特みたいに回り込む切り上げ、正面からの射撃を防ぐ超級覇王幻影弾みたいなやつになり、BD格がアスノ一家のような高速連続切りに変更されるなど、格闘より万能機に変更される。 覚醒技はビットを交えた乱舞系覚醒技「死の籠」。よく動き、カッコイイ。 通常時が地味なのでいかに強化時で巻き返しを狙いたいのだが、体力減少でモード発動時の耐久値ではワンコンボで蒸発しかねないのが悩みの種。その点はある意味FXにも通じる点がある。 アシストではゼハートのレギルスが援護してくれるが、耐久値が減るとコマンドが変更されいなくなるので、「ゼハートはフラムのピンチには来てくれない、見事な原作再現だ」などと言われることに。 **XB バンシィのNTD同様にXラウンダー解放状態が時限強化になり、解放状態で戦える時間が激増した。 また、レギルスにも弾幕を張ってくれるコマンドが追加されるなどかなり使い勝手がよくなった。 その結果バンシィ、ゴトラタンと並び2500トップの座を勝ち取るに至った。 そのため凶悪なゲロビが下方修正されたが他の二機と違い、常時解放になる耐久値がほんの少し減っただけにとどまった。 ---- *【勝利・敗北ポーズ】 **勝利ポーズ 納刀時:フォーンファルシアバトンを前に向けて、フォーンファルシアビットが周辺に集う 抜刀時:フォーンファルシアバトンのビームリボンを展開して舞ってポーズ **敗北ポーズ 胸部にサーベルが刺さっている。原作の最期の再現。 ---- *【その他の活躍】 **スーパーロボット大戦 「BX」で初登場。 下記の小説版の要素を拾っており、フラムが原型機にトラウマを持つフリットを挑発する場面がある。 フラムはゼハートやレイルとともにフラグ次第で生存可能になっており、ゼハートの加入フラグが立てば一緒に加入する。 性能は特別強いわけではないのだが、最強武器であるフォーンファルシアバトン(強)では、主役ではない脇役の一つの技でフラムのカットインが4つも挿入される((メインキャラの乗る機体の大技の場合キャラクターだけでなく機体のリアル等身のカットインなどが挟まる))という異例の優遇をされている。 ---- *【余談】 ピンクのカラーリングに小柄で顕著なスタイルと明らかに女性が搭乗する機体とわかりやすいデザインをしている。 バトンを巧みに操る姿やビットと連結させてビームを撃つ際には発射直前に五芒星が現れる演出など、フラム共々「魔法少女」を連想した視聴者もいたとか。 小説版では本機を見たフリットがファルシアとユリンの事を思い出し怒りに震えていた。 また、重要なキャラクターが乗っているにもかかわらずジェノアスOカスタムやクロノス同様プラモデルは長年発売されていなかった。 しかし10年の時を経て2022年2月、遂にプレミアムバンダイでプラモ化が発表された。

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