マックナイフ

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マックナイフ - (2016/04/20 (水) 09:21:04) の最新版との変更点

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|登場作品|ガンダム Gのレコンギスタ| |形式番号|CAMS-05 | |所属|キャピタル・アーミィ| |主なパイロット|マスク、バララ・ペオール、クンタラ出身兵| |主な武装|ビーム・バルカン×24、グレネード・ランチャー×4。プラズマ・クロウ×2、フォトン・ボム×2| |追加装備|専用大型ブースター| ---- *【設定】 キャピタル・アーミィのスペース・ガランデンに配備された宇宙用新型可変MS。 キャピタル・アーミィが開発したエルフ・ブル、エルフ・ブルックの設計を受け継いでおり、可変機構に共通点があるが、小型化に成功している。 ベルリから「お人形」と揶揄されるほどシンプルな機体シルエットは、一見すると貧相だが高い機動力と格闘戦能力を有しており、前面投影面積を抑えた飛行形態で敵の弾幕を掻い潜り、MS形態での格闘戦で仕留める戦術を得意としている。 指揮官機と一般機では頭部の形状が異なり、指揮官機はセンサー・アイを二つ備えたツイン・アイを採用、一般機はセンサー・アイを一つ備えた単眼であると共にエルフ・ブルックと同じく黄色を基調としたカラーリングが施されている。 マスク機は赤と白を基調としたツートンカラー、バララ機は全身をピンクに塗装されており、共に指揮官用の頭部を装備している。 ---- *【原作での活躍】 中盤、戦場を宇宙に移して以降のマスク部隊の愛機として登場。 海賊部隊やアメリア軍、ドレット軍と激戦を繰り広げたが、終盤にマスク達が再登場した際にはビーナス・グロゥブのジット団から提供された最新鋭MS・MAに乗り換えたため登場していない。 ---- *【パイロット説明】 **マスク キャピタル・アーミィのMSパイロット。階級は大尉。四つ目のような意匠の青色のバイザーで目元を隠している。 その正体は、戦闘センスとその気概を買われキャピタル・アーミィに引き抜かれた、キャピタル・ガード養成学校でのベルリの先輩である「ルイン・リー」。 キャピタル・ガード時代は、主席を務める程の成績優秀者であり、年下であるベルリにとっては兄貴分であると共に良き友人であったが、自身がクンタラ(宇宙世紀末期に於いて食糧危機から人喰いが起きた際に被捕食者側となった人間の末裔)である事から周囲から白い目で見られる事もあり、本人もその事に対して強いコンプレックスを持つ。 着用しているバイザーはキャピタル・ガード調査部の資料に基づき制作されたものであり、ヘッドマウントディスプレイの他、装着者の眼球運動をモビルスーツの操縦に反映させるなどパイロットを補助する機能を複数有している。 しかし、彼にとって「仮面の着用」は単なる操縦のサポート以上の意味を持ち、キャピタル・ガード養成学校の教官であるデレンセン・サマターにキャピタル・アーミィへ推薦された際、キャピタル・アーミィの士官であるベッカー・シャダムのパンチを受けつつ防御してしまった「守りの姿勢」を反省しそれを切り替えるスイッチとしての意味合いが強い。 マスクとしての彼はその仮面の機能と自らに課した精神的な成約により、高いパイロット能力を発揮するが、アーミィ入隊以前と違い立ち振舞いがオーバーアクション気味になっておりそれ故に他者を驚かせるような行動や言動を見せる事も少なくはない。しかし、その一方で自分の部隊が実質的な実験部隊である事に対して強い反感を抱いており、部下の戦死を軽んじられた事に対して激昂するなど、元来の優しさを隠せずにいる。 その一方で、候補生時代に親しくしていたベルリを、本心では自分の「邪魔をする」存在と認識していた旨の対抗心を露にしており、終盤にベルリの出生の秘密を知った際は、彼を将来「独裁者」になる血筋と才能を持つ人間であると断じ、殺害を決意している。 最終決戦ではベルリのG-セルフと相討ちとなったが、目的は果たせず両者とも生存しており、富野監督は「本気で叩き合って、痛み分けで終わった二人ですが、その結果、いわゆる“好敵手”という関係になりました。こうなると、時さえ経ってしまえば良き“友だち”になれるんですよ」と語っている。 また、「ガンダムエース」で連載されている漫画版では、キャピタル・アーミィに参加した理由の中に「ベルリの救出」が含まれており、決してベルリを友人として大切に思っていない訳では無かったことが分かるのだが、G-セルフを操縦していたのがベルリだと知ると原作通りにベルリを憎むようになってしまった。 **【原作名言集】 **バララ・ペオール キャピタル・アーミィの女性士官でMSパイロット。階級は中尉。ピンク色の髪と長い耳のようなヘッドセットが特徴。 マスク率いるマスク部隊の副官にしてマスクの腹心の部下であり、彼もバララに対して全幅の信頼を置く。 終盤、スペース・ガランデンに合流したマスク(ルイン)のガールフレンドであるマニィに対して「自分は十分いい目をみたので大事にしろ」と彼を譲る態度を示したが、その本心はすぐに穏やかとは行かず、最新鋭MA「ユグドラシル」での出撃後はその嫉妬心を戦場にぶつけるようにアメリアとドレット両艦隊の一気壊滅を狙った。 両軍の旗艦を沈めるという大きな戦果を挙げたが、メガファウナのMSチームの反撃を受けG-セルフに敗北した。 爆発するユグドラシルから球形の脱出ポッドらしき物体が放出された描写があるが、直後に爆炎に覆われているため以後の生死は不明。 **【原作名言集】 ---- *【ゲーム内での活躍】 **EXVS FORCE Ver.1.03よりアップデートとして参戦。 MB ONからはバララ機のマックナイフによるアシストが削除されている。 **EXVS.MB ON 追加アップデートの第一弾として2016年3月に追加予定だが、FORCEを購入しガンダムVS.モバイル有料会員なら稼働当初から使用可能。 ---- *【勝利・敗北ポーズ】 **勝利ポーズ 通常時:蹴りからの構え。 アシスト追従時:バララ機と並んでビーム・バルカンを構える。 **敗北ポーズ 足をもがれた状態で離脱。原作でG-セルフに足をもがれた時の再現。
|>|CENTER:マックナイフ&br()MAC KNIFE| |登場作品|[[ガンダム Gのレコンギスタ]]| |型式番号|CAMS-05| |全高|16.0m| |重量|32.6t| |所属|キャピタル・アーミィ| |搭乗者|マスク&br()バララ・ペオール| |武装|ビーム・バルカン&br()グレネード・ランチャー&br()プラズマ・クロウ&br()フォトン・ボム| |追加装備|専用大型ブースター| ---- *【設定】 キャピタル・アーミィのスペース・ガランデンに配備された宇宙用新型可変モビルスーツ。 キャピタル・アーミィが開発したエルフ・ブルックの設計を受け継いでおり、類似した可変機構や内蔵武装を持ちながら小型化に成功している。 ベルリから「お人形」と揶揄されるほどシンプルな機体シルエットを活かして前面投影面積を抑えた飛行形態で敵の弾幕を掻い潜り、MS形態での格闘戦で仕留める戦術を得意としている。 高い機動力と攻撃力を持つ一方で操縦性に難があるとされ、一般機の配備数は多くはない上にマスク部隊以外の配備機は登場せず、キャピタル・アーミィの代表的な量産型MSの立場はウーシァに譲っている。 指揮官機と一般機では頭部の形状が異なり、指揮官機はセンサー・アイを二つ備えたツイン・アイを採用、一般機はセンサー・アイを一つ備えた単眼であると共にエルフ・ブルックと同じく黄色を基調としたカラーリングが施されている。 マスク機は赤と白を基調としたツートンカラー、バララ機は全身をピンクに塗装されており、共に指揮官用の頭部となっている。 ---- *【武装】 **ビーム・バルカン 連射式のビーム砲。 両脚部側面に6門、両足裏に6門、両手首に2門、両手内部に10門、計24門が内蔵されている。 **グレネード・ランチャー 中距離用のミサイル。 脚部脛の内側に発射口を計4門が装備されている。 **プラズマ・クロウ 両手のマニピュレータに内蔵された近接戦闘用装備。 高温の熱プラズマを纏わせ、外装のみならず内部の構造にもダメージを与える。 劇場版Ⅳではクロウを束ねてサーベルのようにした。 **フォトン・ボム フォトン・バッテリーを兵器に転用したミサイル。 特殊光学観測装置「フォトン・アイ」とAIの誘導により、ミノフスキー粒子散布下においても高い命中率を持つ。 股関節に搭載されており、発射時には股を開くような体勢を取る必要がある。 ---- *【原作における活躍】 中盤、戦場を宇宙に移して以降のマスク部隊の愛機として登場。 海賊部隊やアメリア軍、ドレット軍と激戦を繰り広げた。 マスク機はトワサンガでのクレッセントシップ出航前の戦闘、バララ機はマニィの[[ジーラッハ]]合流時が最後の出番となった。 マスク達がフルムーンシップと合流した後はジット団から提供された最新鋭MS・MAに乗り換えたため登場していない。 一般機は普及機種であるウーシァに比べると数は少なかったが、最終話にも登場している。 劇場版Ⅳでは出番が増えておりクライマックスにGセルフと激戦を繰り広げた。 ---- *【搭乗者】 **マスク CV:佐藤 拓也 キャピタル・アーミィのMSパイロット。階級は大尉。 四つ目のような意匠の青色のバイザーで目元を隠している。 その正体は、戦闘センスとその気概を買われキャピタル・アーミィに引き抜かれた、キャピタル・ガード養成学校でのベルリの先輩である「ルイン・リー」。 キャピタル・ガード時代は、主席を務める程の成績優秀者であり、年下であるベルリにとっては兄貴分であると共に良き友人であったが、自身がクンタラ(宇宙世紀末期に於いて食糧危機から人喰いが起きた際に被捕食者側となった人間の末裔)である事から周囲から白い目で見られる事もあり、本人もその事に対して強いコンプレックスを持つ。 着用しているバイザーはキャピタル・ガード調査部の資料に基づき制作されたものであり、ヘッドマウントディスプレイの他、装着者の眼球運動をモビルスーツの操縦に反映させるなどパイロットを補助する機能を複数有している。 しかし、彼にとって「仮面の着用」は単なる操縦のサポート以上の意味を持ち、キャピタル・ガード養成学校の教官であるデレンセン・サマターにキャピタル・アーミィへ推薦された際、キャピタル・アーミィの士官であるベッカー・シャダムのパンチを受けつつ防御してしまった「守りの姿勢」を反省しそれを切り替えるスイッチとしての意味合いが強い。 マスクとしての彼はその仮面の機能と自らに課した精神的な成約により、高いパイロット能力を発揮するが、アーミィ入隊以前と違い立ち振舞いがオーバーアクション気味になっておりそれ故に他者を驚かせるような行動や言動を見せる事も少なくはない。しかし、その一方で自分の部隊が実質的な実験部隊である事に対して強い反感を抱いており、部下の戦死を軽んじられた事に対して激昂するなど、元来の優しさを隠せずにいる。 その一方で、候補生時代に親しくしていたベルリを、本心では自分の「邪魔をする」存在と認識していた旨の対抗心を露にしており、終盤にベルリの出生の秘密を知った際は、彼を将来「独裁者」になる血筋と才能を持つ人間であると断じ、[[殺害を決意している。>カバカーリー]] 「ガンダムエース」で連載されている漫画版では、キャピタル・アーミィに参加した理由の中に「ベルリの救出」が含まれており、決してベルリを友人として大切に思っていない訳では無かったことが分かるのだが、G-セルフを操縦していたのがベルリだと知ると原作通りにベルリを憎むようになってしまった。 ***【原作名台詞】 -「ふざけているのかぁー!これで死ねや!宇宙海賊!」 --クリムのモンテーロにトドメを刺そうとした時の台詞。 -「殺人者ぁー!!」 --劇場版Ⅳより。フォトン・トルピードの被害を目の当たりにしGセルフに突撃し交戦しながら。&br()フォトン・トルピードの凄まじさに恐怖を感じ思わずパーフェクトパックを外したGセルフと激戦を繰り広げた。 ***【その他名台詞】 -「フ…無理はない。この新型が名機である事は一目でわかるだろうからな。&br()生産性に優れつつ、各局面でいかんなく性能を発揮するバランスの良さ…これが我等、キャピタル・アーミィの新型…[[ジェガン]]だ!」 --ゲーム『スーパーロボット大戦X』より。&br()キャピタル・アーミィの主力機として投入されたジェガンを見て驚くジュドー達に対して。&br()間違ってはいないが、ここまでジェガンを自信満々に語れるのも凄い。&br()若干[[声優ネタ>ホットスクランブルガンダム]]が入っている気がしなくもない。 ---- **バララ・ペオール CV:中原 麻衣 キャピタル・アーミィの女性士官でMSパイロット。階級は中尉。 ピンク色の髪と長い耳のようなヘッドセットが特徴。 マスク率いるマスク部隊の副官にしてマスクの腹心の部下であり、彼もバララに対して全幅の信頼を置く。 終盤、スペース・ガランデンに合流したマスク(ルイン)のガールフレンドであるマニィに対して「自分は十分いい目をみたので大事にしろ」と彼を譲る態度を示したが、その本心はすぐに穏やかとは行かず、最新鋭MA「ユグドラシル」での出撃後はその嫉妬心を戦場にぶつけるようにアメリアとドレット両艦隊の一気壊滅を狙った。 両軍の旗艦を沈めるという大きな戦果を挙げたが、メガファウナのMSチームの反撃を受けG-セルフに敗北した。 爆発するユグドラシルから球形の脱出ポッドらしき物体が放出された描写があるが、直後に爆炎に覆われているため以後の生死は不明。 関係者のコメントを見るに生きている可能性が示唆されているがそれ以降出番はなかった。 ---- *【VS.シリーズにおける活躍】 **EXVS FORCE Ver.1.03よりアップデートとして参戦。 MB ONからはバララ機のマックナイフによるアシストが削除されている。 **EXVS.MB-ON 追加アップデートの第一弾として2016年3月に追加されが、FORCEを購入したガンダムVS.モバイル有料会員なら稼働当初から使用可能。 可変タイプの格闘寄り万能機であり、変形するとブースターを装着して一定時間機動力が向上するという特徴を持っている。格闘寄りらしく格闘火力は高いものの、真っ向から殴り掛かるタイプではなく、普段はビーム・バルカンやグレネード、アシストのバララ機などを絡めた弾幕を展開し、隙あらば強襲を掛けるのが基本戦略となる。 また、CPU専用機として量産機も登場している。 出撃デモではGセルフと戦闘しているが、既にアニメ本編を視聴した場合には「あ…」となる場所で終わる。(原作では足をもがれる直前のポーズ) **EXVS.2 GVSの仕様を受けた結果ブースターが覚醒時のみに、格闘の派生にかなりの高さまで打ち上げる新技、プラズマ・クロウ殴りがダウン値が下がり、下格のアンカーから出せるようになった。 **EXVS.2 XB ブースターがMBONまでの方式+覚醒時装着に、下格がスタンした相手もヒットするように、下覚醒技でバララが即座に出てくるようになった。 丁度稼働中に劇画調の新規カットでマックナイフの魅力を見せてくれたGレコ劇場版Ⅳが公開されたのだがSEED系リフレッシュが行われ特に何もなかったので次回のリフレッシュ調整や強化の対象にされてほしいところ。 ---- *【勝利・敗北ポーズ】 **勝利ポーズ 通常時:回し蹴りからの構え。 覚醒時:バララ機と並んでビーム・バルカンを構える。 **敗北ポーズ 右足をもがれた状態で離脱。原作でG-セルフに足をもがれた時の再現。 ---- *【その他の活躍】 **スーパーロボット大戦 『X』にてマスク機、バララ機、一般機の全てが登場。 原作では乗らなかった[[マニィ>ジーラッハ]]も一般機に乗って現れることも。 幾度となく立ちはだかるマスク機は1話のみ自軍でも使えるが、相手はよりにもよって[[シャア>サザビー]]なので無理は禁物。 ちなみに本機は設定上は宇宙用だが、本ゲームではむしろ&bold(){地上ステージでの出番の方が多い。} ----

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