バウンド・ドック

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|登場作品|[[機動戦士Zガンダム]]| |形式番号|NRX-055| |全高|27.3m| |重量|82.7t| |所属|ティターンズ| |主なパイロット|ジェリド・メサ、ゲーツ・キャパ、ロザミア・バダム| |主な装備|拡散メガ粒子砲、ビーム・ライフル、ビーム・サーベル| ---- *【設定】 オークランド研究所で開発されたニュータイプ専用可変モビルアーマー。 サイコミュ・システムを搭載しているが、[[ジ・O]]や[[サイコ・ガンダム>サイコガンダム]]同様に武装ではなく機体制御に使用している。 右腕はクローアームとなっており、ビーム・ライフルやビーム・サーベルが左手でしか持てないという難点がある。 3機が生産されており、カラーリングは1号機がレッド、2号機がグレー、幻の3号機がイエローとなっている。 犬や狐を思わせるような頭部、ドレススカートを思わせるような下半身が特徴的。 尚、犬のような外見な為よく間違われがちだが、「バウンド・ドッ"グ"」ではなく「バウンド・ドッ"ク"」である。 [[遥か未来の世界>∀ガンダム(作品)]]のマウンテン・サイクルでは本機と酷似したフォルムを持つ『ムットゥー』という機体が発掘されているが本機との関連性は不明である。もしかしたら、本機をベースとした発展機なのかもしれない。ただ、バウンド・ドックが可変"モビルアーマー"なのに対して、ムットゥーは可変"モビルスーツ"として扱われている点が違っている。 ---- *【武装】 **拡散メガ粒子砲 **ビーム・ライフル **ビーム・サーベル ---- *【原作での活躍】 ---- *【パイロット】 **ジェリド・メサ [[こちら>ガブスレイ]]を参照。 **ロザミア・バダム [[こちら>サイコガンダムMk-II]]を参照。 **ゲーツ・キャパ ティターンズ所属のMSパイロットで強化人間部隊の一員。 精神が不安定なロザミアの兄役を演じていた。 ---- *【ゲーム内での活躍】 **EXMB-ON 2017年1月下旬にコスト2500の格闘寄り万能機体として参戦。 カラーリングはレッドでパイロットはジェリドとなる。 プレイアブルで使用できるジェリドが乗る機体としては3機目(ただし、[[マラサイ]]と[[ガブスレイ]]が同じ枠の機体として扱われている為、枠としては2枠目となる)で、尚且つ[[メッサーラ]]以来のブレイアブルの可変モビルアーマーとなる。 引っかけやすいサブ、特射の拡散メガ粒子砲により高い制圧力を発揮するが、射撃は全体的に手数が少ないので無闇に使うと息切れしやすく、機体サイズが大きいので自分も射撃に引っかかりやすいのが難点。 因みにPVでは他の機体が勝利ポーズで〆られているのに対し、本機は敗北ポーズで〆られている。 (その時の台詞も「カミーユ、貴様は俺の…!」と原作最後の台詞だった。) ---- *【勝利・敗北ポーズ】 **勝利ポーズ 通常時:左手に持ったサーベルを下に振り払った後、体を捻りクローを前に突き出す 変形時:左アングルのカメラで、MA形態からMS形態に変形しつつライフル構え **敗北ポーズ 漂っている状態から爆散する
|>|CENTER:バウンド・ドック&br()BAUND DOC| |登場作品|[[機動戦士Zガンダム]]| |型式番号|NRX-055| |全高|27.3m| |重量|82.7t| |所属|ティターンズ| |武装|クロー・アーム&br()ビーム・ライフル&br()ビーム・サーベル&br()拡散メガ粒子砲| |搭乗者|ジェリド・メサ&br()ロザミア・バダム&br()ゲーツ・キャパ| ---- *【設定】 ティターンズのニュータイプ専用可変型モビルアーマー。 オークランド研究所で開発された機体でサイコミュ・システムを搭載しているが、[[ジ・O]]や[[サイコガンダム]]同様に武装ではなく機体制御に使用している。 右腕はクロー・アームとなっており、ビーム・ライフルやビーム・サーベルが左手でしか持てないという難点がある。 3機が生産されており、カラーリングは1号機がレッド、2号機がグレー、幻の3号機がイエローとなっている。 犬や狐を思わせるような頭部、ドレススカートを思わせるような下半身が特徴的。 尚、犬のような外見な為よく間違われがちだが、「バウンド・ドッ"グ"」ではなく「バウンド・ドッ"ク"」である。 [[遥か未来の世界>∀ガンダム(作品)]]のマウンテン・サイクルでは本機と酷似したフォルムを持つ『ムットゥー』という機体が発掘されているが本機との関連性は不明である。 本機をベースとした発展機なのかもしれないが、バウンド・ドックが可変"モビルアーマー"なのに対して、ムットゥーは可変"モビルスーツ"として扱われている点が異なる。 ---- *【武装】 **クロー・アーム モビルアーマー形態時には脚部が、モビルスーツ形態時には右腕がクローとして機能する。 **ビーム・ライフル 右腕がクロー・アームとなっている為、左手に持って使用する。 **ビーム・サーベル ビーム・ライフル同様、左手に持って使用する。 **拡散メガ粒子砲 モビルアーマー形態時にはモノアイの左側に、モビルスーツ形態時には左腕に内蔵されている。 ---- *【原作の活躍】 ロザミア機が[[Zガンダム]]と交戦、[[百式]]のビーム・ライフルが直撃してもダメージを全く受けなかった。 ゲーツ機はロザミア機を監視する形で随伴している。 ジェリド機は[[Zガンダム]]のビーム・ライフルを受けてもダメージはなかったがその衝撃で吹き飛ばされ、ラーディッシュの爆発に巻き込まれる形で撃墜された。 ---- *【搭乗者】 **ジェリド・メサ CV:井上 和彦 ティターンズ所属のMSパイロット。 カミーユ・ビダンとは幾度と無く交戦し、互いに大切なものを奪い合ってきた。 これまでにもカミーユと対決し、時には追い詰めるが、最後はやはり組み付いていたところを振りほどかれた所に、ラーディッシュの爆発に巻き込まれて戦死した。 ある意味、彼がカミーユの名前をバカにした結果、エゥーゴに最高のニュータイプを参戦させてしまい、ティターンズの崩壊を導いてしまった。 そのため、ファーストにおけるアムロをガンダムに乗せるきっかけを作ったジーン的な役割も担っている。 ちなみに、現在ガンダムエースで連載しているZの漫画版ではカミーユとの出会いが、ブライトにサインをもらいに行ったカミーユから色紙を取り上げ、「ブライトは定期便の艦長でサインをもらってもパッとしないから、代わりにティターンズである自分がサインしてやろう」なんてことをしたからカミーユに殴られた…といったものになった。 ムックでは「本来ならマウアーが死ぬところあたりで特攻して死ぬ予定だったがスタッフの中のジェリドファンが意見したことであそこまで生き残った」「大怪我をしたジェリドがハマーンに拾われジオンのサイボーグとして復活する考えもあった」など興味深い話も聞ける。 基本的にどのゲームでもオールドタイプ扱いであり、NTであることはまずないのだが、一方でNTの資質を伺わせる場面も何度かあった。 劇場版Zの制作にあたり、富野監督から真っ先に名前が上がったため、彼の処遇も話題になったが、カミーユが精神的な成長を遂げたのに対し、ジェリドは未熟さを残したまま戦死してしまうという、ある意味対比ともとれる結果になってしまった。 エゥーゴVSティターンズDXの家庭版となるガンダムVS.Zガンダムのミッションモードにおいて、ティターンズ入りしたカミーユと相棒関係になるというifが用意されている。 ***【原作名台詞】 -「俺を戦いに駆り立てたのは貴様だ!そんな事言えるのかよ!俺は貴様ほど人を殺しちゃいない!」 --カミーユの「貴様のようなのがいるから戦いが終わらないんだ!消えろ!」に対する返し。&br()そもそもカミーユが戦場に立つ原因となったのはジェリドである。 -「俺がこの手で殺してやる!そしたら戦わずに済むだろう!」 --こちらは「俺は人殺しじゃない」に対して。 -「カミーユ!貴様は、俺の…!!」 --TV版での断末魔。この後に続く台詞は「全てを奪った」らしい。 ---- **ロザミア・バダム CV:藤井 佳代子(TV版) / 浅川 悠(劇場版) オーガスタ研究所所属の強化人間。 家族構成は本人曰く両親と兄と弟がいたようで、1年戦争の際に兄を除いて死んでしまったという。 この戦争の最中に見たコロニー落としをトラウマとして抱えており、「エゥーゴは空を落とす(コロニー落としをやる)」と唆され、「エゥーゴを倒せば兄を探してやる」として敵意を向けている。 やはりというか強化人間の例に漏れず精神が不安定であったが、原作後半にカミーユと接触するまでは深く触れられた訳でもないのでよく分からなかった。 初登場時の機体はギャプランでその機動性でカミーユやカツを苦しめた。 アーガマ潜入時はカミーユを兄として記憶操作され、合成写真を持たされていた((ただ、ファ・ユイリィは見た瞬間に合成写真と見抜いていた。))が、当然カミーユには身に覚えなどないので最初は素っ気なくされていたが、後にボートに乗るなどしていた。 帰還してメディカルチェックを受けた際に強化人間と判明するとカミーユは彼女を守ることを決意する。 しかし、戦闘中に[[ネモ]]に乗ってカミーユの援護をしようとした所で元の記憶が戻り始め、錯乱してティターンズへMSごと帰還、[[更に再調整を受けることになる。>サイコガンダムMk-II]] ---- **ゲーツ・キャパ CV:矢尾 一樹 ティターンズ所属のMSパイロットで強化人間部隊の一員。 精神的に不安定な傾向の強い強化人間の中では比較的安定しており、加えて女性の多かったティターンズの強化人間に於いて数少ない男性という事もあり、精神が不安定なロザミアの兄役を演じていた。 しかし、度重なる強化で精神的に不安定になっていたロザミアを御する事は出来ず、またバスクの乗るドゴス・ギアの撃沈とロザミアの撃墜を受け、ロザミアとサイコミュを用いて同調していたゲーツはその余波を受けて錯乱してしまう。 その後は物語からフェードアウトしていったため生死不明だが、戦死したという説が出ている。 なお、小説版ではカミーユと邂逅したロザミアと相討ちになっているほか、劇場版機軸で描かれた漫画「デイアフタートゥモロー」ではアッシマーの飛行テストをしていたり、ティターンズ崩壊後キリマンジャロ基地でロザミアと思わしき女性と共にサイコガンダムに搭乗していた。 ---- *【VS.シリーズの活躍】 **EXVS.MB-ON 2017年1月下旬にコスト2500の格闘寄り万能機体として参戦。 カラーリングはレッドでパイロットはジェリドとなる。 プレイアブルで使用できるジェリドが乗る機体としては3機目(ただし、[[マラサイ]]と[[ガブスレイ]]が同じ枠の機体として扱われている為、枠としては2枠目となる)で、尚且つ[[メッサーラ]]以来のブレイアブルの可変モビルアーマーとなる。 引っかけやすいサブ、特射の拡散メガ粒子砲により高い制圧力を発揮するが、射撃は全体的に手数が少なく、CSも無いので無闇に使うと息切れしやすく、機体サイズが大きいので自分も射撃に引っかかりやすいのが難点。 因みにPVでは他の機体が勝利ポーズで〆られているのに対し、本機は敗北ポーズで〆られている。 (その時の台詞も「カミーユ、貴様は俺の…!」と原作最後の台詞だった。) PS4版プレミアムサウンドエディションのパッケージ絵ではビーム・ライフルを何故か右手のクロー・アームで構えている。 **GUNDAM VERSUS 2017年8月24日、[[ペイルライダー]](陸戦重装仕様)と共にDLCで追加参戦。 コストは400、パイロットはEXVS.MB-ON同様にジェリドだが、他にロザミアも選択可能となる。 **EXVS.2 サブがCSに移行し、空いたサブにはアシストとして[[ハイザック]]が追加された。 これによって手数が改善された上、CSキャンセルで落下も可能になった。 とはいってもまだまだ息切れしやすい方なので、これまで同様特射をしっかり狙って当てていきたい。 ---- *【勝利・敗北ポーズ】 **勝利ポーズ 通常時:左手に持ったビーム・サーベルを下に振り払った後、体を捻りクローを前に突き出す 変形時:左アングルのカメラで、MA形態からMS形態に変形しつつビーム・ライフルを構える。 **敗北ポーズ 漂っている状態から爆散する。 ---- *【その他の活躍】 **ガンダムビルドファイターズ 17話の回想シーンで登場。 ヤサカ・マオが駆るスペリオルガンダムと対決するが、ビーム・スマートガンの直撃を受け撃墜される。 **ガンダムビルドファイターズ GMの逆襲 ガンプラマフィアの一員に成り下がったガウェイン・オークリーが使用するガンプラとして、リカルド・フェリーニが駆るガンダムフェニーチェリベルタと交戦する。 全身にダイヤモンドコーティングを施された黄金の機体((フェリーニ曰く「趣味が悪い」))で、フェニーチェのバスターライフルが直撃してもダメージを受けなかったが、スカート内部にまではコーティングが施されていない事を見抜かれ、モビルアーマー形態時に真下からの攻撃を受けて撃墜された。 #region(ガウェイン・オークリー) **ガウェイン・オークリー CV:須嵜 成幸 元チーム「ネメシス」のガンプラファイター。 アイラ・ユルキアイネンとの模擬戦に敗れた事によりネメシスを追われ、ガンプラマフィアの一味となっていた。 #endregion ----

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