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ドライセン - (2019/08/05 (月) 02:44:51) の最新版との変更点
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|登場作品|[[機動戦士ガンダムZZ]]&br()[[機動戦士ガンダムUC]]|
|形式番号|AMX-009|
|頭頂高|22.0m|
|重量|36.7t|
|所属|ネオ・ジオン&br()袖付き|
|搭乗者|ラカン・ダカラン&br()オウギュスト・ギダン|
|武装|3連装ビーム・ガン&br()ビーム・ランサー&br()ビーム・トマホーク&br()トライ・ブレード&br()ヒート・サーベル&br()ジャイアント・バズ|
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*【設定】
ネオ・ジオンの量産型モビルスーツで一年戦争の名機・[[ドム]]の最終発展型。
当初は地上用として開発されていたが、宇宙戦にも対応できる汎用機として完成した。
ドム系の特徴である高い耐久性と機動性の両立を受け継いでおり、ネオ・ジオンのパイロット達にも好評であった。
バズーカによる砲撃が主体であったドムとは異なり、接近戦向けの機体となっているが、オプションとして[[バウ]]用のビーム・ライフルやバズーカを装備した機体も存在しており、バランスの取れた機体となっている。
第一次ネオ・ジオン抗争から8年後のUC.0096においても袖付きが使用しているが、既に旧式でありながら僅かな改修と装備の変更だけで一線級の機体として運用されており、本機の完成度の高さが窺える。
また、袖付き仕様はヒート・サーベルとジャイアント・バズを装備しており、先祖であるドムにより近くなっている。
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*【武装】
**3連装ビーム・ガン
3連装ビーム・キャノンとも。
両腕の前腕部に内蔵された本体ジェネレータ直結式のビーム兵装。
高出力のビームを連射でき、近距離戦では高い制圧能力を発揮する。
上腕部にパワーサプライヤーが露出しており、そこを破壊されると使用不可能になってしまう欠点を持つ。
袖付き仕様は改修され、パワーサプライヤーが内装式となった。
**ビーム・ランサー
**ビーム・トマホーク
白兵専用の武装で、ランサーは刺突用、トマホークは斬撃用に用いられている。
また、連結させることで出力を上げることが可能。
**トライ・ブレード
背部に3基装備されている手裏剣型の投擲兵装。
実験的な武装として装備されている。
袖付き仕様はヒート・サーベル用のラックを設けた為、2基となっている。
**ヒート・サーベル
袖付き仕様に装備されている。
使い捨てが前提の旧式だが、製造コストが低い為に使用されている。
**ジャイアント・バズ
袖付き仕様に装備されている。
[[シナンジュ]]のバズーカをベースに開発された。
また、あるゲーム作品では本機に搭乗した黒い三連星がジェット・ストリーム・アタックを行う為だけにヒート・サーベル共々使用していた事がある。
(当時は「機動戦士ガンダムUC」という作品は存在すらしていなかった。)
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*【劇中での活躍】
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*【パイロット説明】
**ラカン・ダカラン
CV.大林隆介
ネオ・ジオンの将校で一年戦争を生き抜いたベテランパイロット。
自身の操縦技術に自信を持ち、ノーマルスーツを着用しない。
詳しくは[[こちら>ドーベン・ウルフ]]
**オウギュスト・ギダン
CV.戸谷公次(TV)/斉藤次郎(代役)
ネオ・ジオンの軍人で[[グレミー・トト>バウ]]の副官。
グレミーの監視役として[[ハマーン・カーン>キュベレイ]]によって送り込まれた。
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*【ゲーム内での活躍】
**GUNDAM VERSUS
CPU機・ストライカーとして袖付き仕様が登場。
常にヒートサーベルを構えており、3連装ビームガンやトライブレードを使ってくる。
EXVS.2でも引き続きCPU機として参戦しており、ZZ関連のステージにも出現する。
|>|CENTER:ドライセン&br()DREISSEN|
|登場作品|[[機動戦士ガンダムZZ]]|
|型式番号|AMX-009|
|全高|22.0m|
|重量|36.7t|
|所属|ネオ・ジオン軍|
|武装|3連装ビーム・ガン&br()ビーム・ランサー&br()ビーム・トマホーク&br()トライ・ブレード|
|搭乗者|ラカン・ダカラン&br()オウギュスト・ギダン|
|>|CENTER:ドライセン(袖付き仕様)&br()DREISSEN(SLEEVES TYPE)|
|登場作品|[[機動戦士ガンダムUC]]|
|型式番号|AMX-009|
|全高|22.0m|
|重量|36.7t|
|所属|ネオ・ジオン軍|
|武装|ヒート・サーベル&br()3連装ビーム・ガン&br()トライ・ブレード&br()ジャイアント・バズ|
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*【設定】
ネオ・ジオン軍の量産型モビルスーツ。
一年戦争で投入された名機[[ドム]]の最終発展型。
当初は地上用として開発されていたが、宇宙戦にも対応できる汎用機として完成した。
ドム系の特徴である高い耐久性と機動性の両立を受け継いでおり、ネオ・ジオン軍のパイロット達にも好評であった。
バズーカによる砲撃が主体であったドムとは異なり接近戦向けの機体となっているが、オプションとして[[バウ]]用のビーム・ライフルやバズーカを装備した機体も存在しており、バランスの取れた機体となっている。
第一次ネオ・ジオン抗争から8年後のU.C.0096年においてもネオ・ジオン残党軍「袖付き」が使用しているが、既に旧式でありながら僅かな改修と装備の変更だけで一線級の機体として運用されており、本機の完成度の高さが窺える。
また、袖付き仕様はヒート・サーベルとジャイアント・バズを装備しており、先祖であるドムにより近くなっている。
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*【武装(U.C.0088)】
**3連装ビーム・ガン
3連装ビーム・キャノンとも。
両腕の前腕部に内蔵された本体ジェネレータ直結式のビーム兵器。
高出力のビームを連射でき、近距離戦では高い制圧能力を発揮する。
上腕部にパワーサプライヤーが露出しており、そこを破壊されると使用不可能になってしまう欠点を持つ。
**ビーム・ランサー
主に刺突目的で用いられる格闘戦用のビーム兵装。
柄の部分は伸縮可能でビーム・サーベルとしても使用できる。
**ビーム・トマホーク
主に斬撃目的で用いられる格闘戦用のビーム兵装。
ビーム・ランサーと連結させることで出力を上げることが可能。
**トライ・ブレード
背部に3基装備されている手裏剣型の投擲兵装。
実験的な武装として装備されている。
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*【武装(オプション)】
**ビーム・ライフル
バウと同型のビーム・ライフル。
グレミー・トト傘下の部隊やオウギュスト機が装備していた。
**ビーム・ランチャー
[[ハイザック・カスタム>ハイザック]]の物と同型の高出力ビーム砲。
ダカールで接収したと思われるが、使用したのはオウギュスト機が試し撃ちをした時の一度だけ。
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*【武装(袖付き仕様)】
**ヒート・サーベル
背部のラックに装備されている格闘戦用の実体剣。
使い捨てが前提の旧式だが、製造コストが低い為に使用されている。
**3連装ビーム・ガン
両腕の前腕部に内蔵された本体ジェネレータ直結式のビーム兵器。
高出力のビームを連射でき、近距離戦では高い制圧能力を発揮する。
改修により上腕部のパワーサプライヤーが内装式となった。
**トライ・ブレード
背部に2基装備されている手裏剣型の投擲兵装。
ヒート・サーベル用のラックを設けた事により、装備数が1基減っている。
**ジャイアント・バズ
[[シナンジュ]]のバズーカをベースに開発された実体弾砲。
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*【原作の活躍】
試作機をラカン・ダカランが使用し、[[ZZガンダム]]を追い詰めるが撃破される。
その後は量産化が進み、ネオ・ジオンの主力機としてオウギュスト・ギダン等が搭乗する。
グレミーの反乱後はハマーン派ではそのまま使用されたが、グレミー派ではカラーリングを灰色に変更している。
機動戦士ガンダムUCではep3にて、袖付きの拠点パラオの防衛機体として再登場。原作小説版には未登場だった事もありファンを驚かせた。
パラオを脱出した[[ユニコーンガンダム]]と交戦するも撃破される。
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*【搭乗者】
**オウギュスト・ギダン
CV:戸谷 公次(TV) / 斉藤 次郎(代役)
ネオ・ジオンの軍人で[[グレミー・トト>バウ]]の副官。
グレミーの監視役として[[ハマーン・カーン>キュベレイ]]によって送り込まれた。
グレミーの失態を機に一時的ながらミンドラの指揮官となった事もある。
グレミーがプルツーを引っ提げて復帰した際に再び彼の部下となるが、子供が戦力となった事に軍人としてのプライドを傷つけられ、名誉をかけてガンダムチームに挑む。
ジュドーが不在だったとはいえ一度はガンダムチームを圧倒するも、その後駆けつけたジュドーの乗る[[百式]]に敗れ戦死する。
***【原作名台詞】
-「沈め、アーガマ! ハマーンでもグレミーでもない、この俺の為にな!」
--彼の本性が野心家である事が分かる台詞。
-「なにがプルツーだ! なにがニュータイプだ! 俺達大人の男がそんなに役立たずか!?」
--ガンダムチームとの戦いの中で。軍人でありプライドの高いオウギュストにとって、プルツーのような子供が戦力として期待されている事は到底受け入れられるものではなかった様子。
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*【VS.シリーズの活躍】
**GUNDAM VERSUS
CPU機・ストライカーとして袖付き仕様が登場。
常にヒート・サーベルを構えており、3連装ビーム・ガンやトライ・ブレードを使ってくる。
**EXVS.2
GVS.から引き続き袖付き仕様がCPU機として参戦しており、ZZ関連のステージにも出現する。
**EXVS.2 OB
ZZ版が初登場。
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*【その他の活躍】
**ガンダムビルドファイターズ
13話の第7回ガンプラバトル選手権世界大会予選第3ピリオドにおいて、黒と黄色に塗装された機体が登場。
[[戦国アストレイ頑駄無]]に十手を握って立ち向かったが、戦国アストレイが使うレドームヨーヨーのワイヤーで仕事人の如く首を吊るされ、電流を流されて敗れた。
**スーパーロボット大戦
ドムの発展型である為か、黒い三連星の機体として登場する機会が多かった。
中には本機に搭乗した黒い三連星がジェット・ストリーム・アタックを行う為だけに後の袖付き仕様機と同じようにヒート・サーベルとジャイアント・バズを装備した事もある((当時は『機動戦士ガンダムUC』という作品は存在すらしていなかった。))。
他には原作では[[リック・ドムII]]に乗っていたカリウスもドライセンに乗って来たり、『XO』のおまけモードでは、デザート・ロンメルが搭乗し、ランバ・ラルの[[グフ]]とノリス・パッカードの[[グフ・カスタム]]とで渋い合体攻撃を披露したりする事も。
ゲーム中、特に『第4次』や『F』などの旧作では量産機ながら中々の強敵だったりすることもある。
トライ・ブレードが&bold(){スーパーロボットの装甲やバリアすら容易に破る超兵器と化している}のが主な要因。
袖付き仕様は『第3次Z』と『V』に登場。
特にネームドが乗る事もなく、折角のトライ・ブレードもないので地味だが、袖付きの主力機として長らくお目にかかる事に。
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