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ドラゴンガンダム - (2010/10/08 (金) 10:18:02) の最新版との変更点
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|登場作品|機動武闘伝Gガンダム|
|登録番号|GF13-011NC|
|主なパイロット|サイ・サイシー|
|主な装備|フェイロンフラッグ×12、ドラゴンクロー×2、火炎放射器(ドラゴンファイヤー)×2、弁髪刀|
|主な必殺技|宝華教典・十絶陣、無影脚、真・流星胡蝶剣|
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*【設定】
かつてネオチャイナを優勝に導いたフェイロンガンダムの流れを汲む第13回ガンダムファイト登録MF。両腕の伸縮自在の打突兵器ドラゴンクロー、その先端から放つ火炎放射ドラゴンファイヤー、更には12基搭載され、シールド、棍、スピア、その上幻惑戦法に迄使える万能ビーム兵器フェイロンフラッグ、相手の虚を突く隠し兵装辮髪刀等豊富な武装を持つ。
放送時は中華チックな分かり易いデザインとサイ・サイシーのキャラクター性もあってか、メイン視聴者層である低年齢男児に人気が高かった機体である。
Wのシェンロンガンダムはドラゴンガンダムに似ているが、意識しているものかどうかは不明。
NEXT PLUSではナタクをドラゴンガンダムと誤認しガンダムファイトを挑むというネタミッションが存在する。
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*【原作での活躍】
ネオ・チャイナ代表としてガンダムファイトに参加する。
ランタオ島の最終バトルロイヤルではアルゴ・ガルスキーと共に乱入してきたガンダムヘブンズソードを迎え撃つ形になる。辛くも撃破するが、ドラゴンガンダムも戦闘不能になってしまい脱落する。デビルコロニーが始動した際にはガンダム連合のメンバーの一員として戦い、仲間との合体攻撃シャッフル同盟拳でグランドマスターガンダムを撃破する。
**対戦成績
シャイニングガンダム - スピードで翻弄をするが「シャイニングフィンガー」で頭部を掴み掛れるが、弁髪刀を首に巻きつけ引き分けになる。
マーメイドガンダム - 相手の得意な水中戦に苦戦するが、フェイロンフラッグで頭部を破壊して勝利。
ゴッドガンダム - 少林寺最終奥義「真・流星胡蝶剣」を繰り出し「爆熱ゴッドフィンガー」を破るものの、もう片方の手で更に「爆熱ゴッドフィンガー」を出された事により敗北。
天剣絶刀ガンダムヘブンズソード - アルゴと共闘。「真・流星胡蝶剣」を繰り出した直後、ボルトガンダムの「グラビトンハンマー」で撃破。
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*【パイロット説明】
**サイ・サイシー
ネオ・チャイナ代表のガンダムファイターで上背は低いが、少林寺拳法の達人でその再興を目指す。フルネームがそのまま愛称で「サイ」や「サイシー」とは誰も言わない。
陽気な性格で特技の料理(一通り出来るが当然中華が得意)は絶品。メンバー最年少のためドモン達を呼ぶ時はアニキ、おっさん、姉ちゃん等をつけていた。原作初登場時からドラゴンガンダムを山賊に盗まれていると言う失態(大気圏再突入時にガンダムの軌道がずれてサイ・サイシーとは別の場所に落着してしまい、そこを盗賊に持ってかれてしまった)を冒していたが、ファイトに来たドモンに素性を隠して(半ば騙す形で)協力を依頼、ゴタゴタの内にドラゴンガンダムを奪還し、改めてドモンにガンダムファイトを申し込む。正攻法だけでなくフェイロンフラッグを用いた幻惑的な戦法も用いてドモンを翻弄したが引き分けという形に終わる。
再登場時はDG細胞に感染し、デビルガンダムの尖兵となってしまっていた。旧シャッフル同盟、クラブ・エースの命と引き換えにDG細胞から救われ、クラブエースを引き継ぐことになる。その後は大抵ドモンと行動を共にし、ハイパーモードや最終奥義「真・流星胡蝶剣」なども体得している。
新生シャッフル同盟中でも見せ場が多く(ドモンからは唯一自分と引き分けた相手としていつも以上の気迫で挑まれた)、ファラオガンダム3世戦、ボルトガンダム戦、マーメイドガンダム戦等名勝負も多い。
ちなみに決勝大会で初恋を経験したのだが、残念ながら告白には至らなかった。
作中で唯一ゴッドフィンガーを破ったファイターである(その後の奥の手に敗れたが)。
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*【ゲーム内での活躍】
**NEXT
シャイニングガンダムのアシストとして登場。ドラゴンファイヤーによる援護射撃を行う。
射程はかなり短いものの、「格闘攻撃の」アシストとしてはかなり優秀。実はMG系である。
上記の様に中々魅力的な機体なので、他のシャッフル同盟機共々次回作では是非プレイヤー機体として使って見たい所…と思うプレイヤーも多かった。
**EXVS.
アシスト機からプレイヤー機に昇格。
システムはガンダムナタクに近いMF。
|>|CENTER:ドラゴンガンダム&br()DRAGON GUNDAM|
|登場作品|[[機動武闘伝Gガンダム]]|
|登録番号|GF13-011NC|
|全高|16.4m|
|重量|7.4t|
|所属|ネオチャイナ|
|武装|バルカン砲&br()フェイロンフラッグ&br()ドラゴンクロー&br()弁髪刀|
|必殺技|宝華教典・十絶陣&br()無影脚&br()真・流星胡蝶剣|
|搭乗者|サイ・サイシー|
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*【設定】
ネオチャイナ代表モビルファイター。
かつてネオチャイナを優勝に導いたフェイロンガンダムの流れを汲む第13回ガンダムファイト登録機体。
ネオチャイナの歴代ガンダムファイターのデータがフィードバックされており、使い手の拳法の動きに対応させるべく、運動性能を重視している。
また、豊富な武装を持ち、戦う場所を選ばない適応性も高く、地形の悪さを利用した戦闘を得意としている。
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*【武装・必殺技】
**バルカン砲
腰部の左右一対に2門を内蔵している機関砲。
**フェイロンフラッグ
ビームの旗を形成する棒状の格闘武装。
槍や棍としてだけでなく、敵の攻撃を防ぐバリアに敵の動きを封じる結界、その上幻惑戦法に迄使える万能ビーム兵器。
バックパックに4基、両肩に4基ずつの計12基を装備している。
**ドラゴンクロー
両腕に装備された龍の頭部を模した打突兵器。
アームは伸縮自在な動きが可能で、リーチで優位を取る他に敵に巻きつけて攻撃する。
***ドラゴンファイヤー
ドラゴンクローに内蔵されている火炎放射器。
**弁髪刀
後頭部に装備された弁髪型の超強度カッター。
相手の虚を突く隠し兵装。
**宝華教典・十絶陣
敵の周囲にフェイロンフラッグを設置して動きを封じた後にドラゴンファイヤーで相手を炎の渦で包み込む。
**無影脚
高速で無数の蹴撃を叩き込む。
**真・流星胡蝶剣
気を高めることで蝶の羽を形成して敵に突進する少林寺最終奥義。
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*【原作の活躍】
ネオ・チャイナ代表としてガンダムファイトに参加する。
ランタオ島の最終バトルロイヤルではアルゴ・ガルスキーと共に乱入してきたガンダムヘブンズソードを迎え撃つ形になる。辛くも撃破するが、ドラゴンガンダムも戦闘不能になってしまい脱落する。デビルコロニーが始動した際にはガンダム連合のメンバーの一員として戦い、仲間との合体攻撃シャッフル同盟拳でグランドマスターガンダムを撃破する。
***対戦成績
[[シャイニングガンダム]] - スピードで翻弄し互角の戦いをし、「シャイニングフィンガー」で頭部を掴まれた時に辮髪刀を首に巻きつけ引き分けに終わる。
[[マーメイドガンダム]] - 相手の得意な水中戦に苦戦するが、フェイロンフラッグで頭部を破壊して勝利。
[[ゴッドガンダム]] - 少林寺最終奥義「真・流星胡蝶剣」を繰り出し「爆熱ゴッドフィンガー」を破るものの、もう片方の手で更に「爆熱ゴッドフィンガー」を出された事により敗北。
天剣絶刀[[ガンダムヘブンズソード]] - アルゴと共闘。「真・流星胡蝶剣」を繰り出した直後、ボルトガンダムの「グラビトンハンマー」で撃破。
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*【搭乗者】
**サイ・サイシー
CV:山口 勝平
ネオ・チャイナ代表のガンダムファイター。
上背は低いが、少林寺拳法の達人でその再興を目指す。
フルネームがそのまま愛称で「サイ」や「サイシー」とは誰も言わない。
陽気な性格で特技の料理(一通り出来るが当然中華が得意)は絶品。
メンバー最年少のためドモン達を呼ぶ時はアニキ、おっさん、姉ちゃん等をつけていた。
原作初登場時からドラゴンガンダムを山賊に盗まれていると言う失態((大気圏再突入時にガンダムの軌道がずれてサイ・サイシーとは別の場所に落着してしまい、そこを盗賊に持ってかれてしまった))を冒していたが、ファイトに来たドモンに素性を隠して(半ば騙す形で)協力を依頼、ゴタゴタの内にドラゴンガンダムを奪還し、改めてドモンにガンダムファイトを申し込む。
正攻法だけでなくフェイロンフラッグを用いた幻惑的な戦法も用いてドモンを翻弄したが引き分けという形に終わる。
再登場時はDG細胞に感染し、デビルガンダムの尖兵となってしまっていた。旧シャッフル同盟、クラブ・エースの命と引き換えにDG細胞から救われ、クラブエースを引き継ぐことになる。
その後は大抵ドモンと行動を共にし、ハイパーモードや最終奥義「真・流星胡蝶剣」なども体得している。
新生シャッフル同盟中でも見せ場が多く(ドモンからは唯一自分と引き分けた相手としていつも以上の気迫で挑まれた)、ファラオガンダム3世戦、ボルトガンダム戦、マーメイドガンダム戦等名勝負も多い。
ちなみに決勝大会で初恋を経験したのだが、残念ながら告白には至らなかった。
作中で唯一ゴッドフィンガーを破ったファイターである(その後の奥の手に敗れたが)。
***【原作名台詞】
-天に竹林、地に少林寺!目に物見せるは、最終秘伝、真・流星胡蝶剣!!(37話)
--真・流星胡蝶剣を初めて繰り出した際の掛け声。ゴッドガンダムとの戦いで全ての武装を失い満身創痍となる中で、決死の覚悟で放った。
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*【VS.シリーズの活躍】
**ガンダムVSガンダムNEXT
シャイニングガンダムのアシストとして登場。ドラゴンファイヤーによる援護射撃を行う。
射程はかなり短いものの、「格闘攻撃の」アシストとしてはかなり優秀。実はMG系である。
**ガンダムVSガンダムNEXT PLUS
弟分ともいえる[[ガンダムナタク]]をドラゴンガンダムと誤認しドモンがガンダムファイトを挑むというネタミッションが存在する。
**EXVS.
アシスト機からプレイヤー機に昇格。
システムはガンダムナタクに近いMF。フェイロンフラッグを地雷のように使い、強制ダウン弾数無限のメイン射撃を持つ。が、格闘機としては火力が低めで、射程も短く玄人向け。覚醒技として「真・流星胡蝶剣」を持つ。出は遅いが威力が高いロマン技。ちなみに格闘カウンター属性でも持っているのか月光蝶相手にぶつかっても一方的に勝つ。
一応サーチ替え緑ロック特格を使用した覚醒技コンボも存在する。決めれば大盛況間違いなし。
癖の強い機体だが、メインがシールドビット系列を破壊でき、勿論ABCマントも貫通するため稼働後期にクアンタやフルクロス対策に練習したプレイヤーがいるとかいないとか。
**EXVS.FB
射撃CSマーメイドガンダム召喚が追加。そのために新規声も収録されているが、かなり気の抜ける、情けない声となっている。「だぁれかぁ~助けてよ~」
他にも、特射がコッドのメインの廉価版とも言うべきドラゴンファイヤーになりアンカーはレバー入れ特格に移動、乱舞覚醒技の追加でコンボに組み込みやすくなるなどの様々な強化がなされている。
後格による上下に激しく動く着地ずらしにCSや特格を組み合わせた無限浮遊、相変わらずよく伸びるアンカーや設置フラッグによるトラップを利用した奇襲、生存能力は非常に高い。
また、実質家庭版のフリーバトルでのみ出来るネタだが、相手を初代ガンダムにして高高度で特射押しっぱなしにしてもらい、その真下でフラッグを一杯撒いて、ジャベリンを投げ終わって落下するとフラッグのダメージが重なって理論上最高ダメージが見られる。
実戦で出来る機会はないだろうが。
**EXVS.MB
CSで新たにおっさんこと[[ボルトガンダム]]を呼び出せるようになった。性能は非常に癖が強いが扱えたら有力な選択肢となってくれるだろう。ただし勝利ポーズには反映されない。マーメイドはレバー入れとなり、速度が上がった。
また、アップデートで同じ中華モチーフの[[アルトロンガンダム]]が参戦。攻撃力では飛び道具が豊富なあちらに分があるも、コストの関係上、耐久値と生存力はこちらが上。おまけにフラッグという独自の利点もある。
勝つには今回も平常心を忘れずに、裏方に徹するのが大切である。
ただし今作の新要素であるドライブとのかみ合わせが悪く、Fだと自衛力の要となる後格でドライブが発動してしまい、SだとFほどのメリットがない上、相性の悪い機体が増えたのですこし厳しい。
地味な変更点としては後覚醒技の流星胡蝶剣の誘導がかかるタイミングが変化したようで以前よりは当たる可能性があるかも。
余談だが、本機は対戦wikiでの研究が最も盛んな機体の一つで、武装解説は勿論、運用法まで書かれており、基本コンボからロマンあふれる魅せコンまで書いてあるので、ドラゴンに興味があるなら覗いてみるといいかもしれない。
**EXVS.2
武装構成が結構変わり、一部格闘が新規になったり、これまでの特射ドラゴンファイヤーが射撃CSになったり、アシスト二機の代わりにシャイニングがアシストに追加された。
シャイニングの性能は優秀なのだが、弾数式になったためこれまで以上に放置に弱くなったこと、本作はミサイルを初めとした射撃が強くなってためフラッグを撒きにくくなった、などこれまでから立ち回りを大きく変更することを強いられてしまった。
演出面では、覚醒技時に周囲が暗転するようになり、迫力がより増した。
また、本作ようやく3機目のシャッフル同盟であるマックスターが登場。
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*【勝利・敗北ポーズ】
**勝利ポーズ
-通常時:フェイロンフラッグを構え、ポーズをとる。
-アシスト召喚中(FBで追加):フェイロンフラッグを上に掲げる。隣でマーメイドガンダムもマーメイドトライデントを掲げている。
-覚醒時:「真・流星胡蝶剣」発動時の構えを取る。
**敗北ポーズ
-両腕と頭部の弁慶が破壊された状態で片膝をつく。
-原作でゴッドガンダムに追い詰められたときの再現と思われる。
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*【余談】
放送時は中華チックな分かり易いデザインとサイ・サイシーのキャラクター性もあってか、メイン視聴者層である低年齢男児に人気が高かった機体である。
そのため、後番組のシェンロンガンダム及び[[アルトロンガンダム]]、[[ガンダムヴァサーゴ]]などに本機最大の特徴のドラゴンクローのギミックが受け継がれたようである。
Gガンダムのキャラクター原案を務めた島本氏が書いた漫画版「超級!」では後継機となる「ガンダムダブルドラゴン」が登場している。
機体デザインはドラゴンと同じ大河原先生が担当している。
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