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ゾック - (2009/08/03 (月) 11:01:00) の最新版との変更点
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|登場作品|機動戦士ガンダム|
|形式番号|MSM-10|
|主なパイロット|ボラスキニフ|
|主な装備|フォノンメーザー砲(メガ粒子砲)×1、メガ粒子砲(収束ビーム砲)×8、クロー×2|
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*【設定】
前後対称という変わった外見の水陸両用の(MAに近い)大型MS。
前後の胸部に4門ずつあるメガ粒子砲に頭頂部にもメガ粒子砲と、砲撃に特化している。
大型化と重量化により、機動力は大幅に低下しているが、[[ドム]]と同様にホバー移動を行い、ザクの約4倍のジャンプ力・ジェネレーターを持つ。
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*【原作での活躍】
ジャブロー攻略戦において投入されるが、シャアの「見掛け倒しでなければいいがな」という台詞が見事に的中し…。
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*【パイロット説明】
**ボラスキニフ
マットアングラー隊の一人。当機に搭乗しジャブローの出入り口(宇宙船ドック)を見つける功績をするが、シャアの搭乗するズゴックの援護をするがアムロに撃破される。
劇場版では、TV版同様ジャブローの出入り口を見つけるが、アムロの戦闘はカットされているため生死は不明。
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*【原作での名台詞】
**「見つけたぞ、ジャブローの入り口だ。この金属反応がなけりゃ見過ごしていたところだ」(第29話)
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*【ゲームでの活躍】
**連邦VS.ジオンシリーズ
コスト200の支援機体。その独特の形から振り向き撃ちが存在しない。射撃兵器のリロードが非常に早いため弾切れとは無縁で、延々と射撃を垂れ流すことが可能。また、地上でステップしながらメガ粒子砲を撃つと長距離を滑りながら撃つことができ、敵だけでなく味方にとっても非常に嫌らしい攻撃となる。誤射率が半端なく高い…。
**ガンダムVS.ガンダムシリーズ
[[アッガイ]]のアシストで参戦。召還後、メガ粒子砲を1回撃つ。硬直取りに使いやすい優秀なアシストで、5回も使える。
|>|CENTER:ゾック&br()ZOCK|
|登場作品|[[機動戦士ガンダム]]|
|形式番号|MSM-10|
|頭頂高|23.9m(23.2mという資料もある)|
|本体重量|167.6t|
|全備重量|229.0t|
|所属|ジオン公国軍|
|主なパイロット|ボラスキニフ|
|主な装備|フォノンメーザー砲(メガ粒子砲)×1&br()メガ粒子砲(収束ビーム砲)×8&br()アイアンネイル×2|
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*【設定】
前後対称という変わった外見の水陸両用MS。
浮き砲台又は移動砲台としての友軍の上陸支援をコンセプトとしており、前後の胸部に4門ずつのメガ粒子砲と頭頂部のメガ粒子砲によって砲撃火力に特化しており、整流殻によって水中での推進速度は良好とされる。
高い火力を実現するために大型ジェネレーターを採用した代償として機体が大型・重量化し、陸上での機動力は大幅に低下して満足な二足歩行も出来なくなっているが、[[ドム]]と同様のホバー移動や[[ザクII]]の約4倍のジャンプ力によってカバーしている。
前後対称という形状は敵の包囲攻撃に対処するためとも、機動力の低さをカバーするためとも言われている。
MAというカテゴリーが成立する前に開発されたが、割り切った機体コンセプト、大柄な図体、火力の高さなどMAに近い特性を持つ。
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*【武装】
**フォノンメーザー砲(メガ粒子砲)
頭頂部に装備されている。連邦VSジオンでは対空用の微妙な武装だった。
**メガ粒子砲(収束ビーム砲)
前と後(前後対象なのでこの表現は微妙だが)の腕の付け根に4門ずつの計8門付いている。
**アイアンネイル
両腕についてる3本爪のクロー。
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*【原作での活躍】
ジャブロー攻略戦において投入されるが、シャア・アズナブルには「こんなMS使えるのか?」「見掛け倒しでなければいいがな」等と酷評される。
[[シャア専用ズゴック]]の侵入と撤退の援護をするが、アムロ・レイの[[ガンダム]]には尽く砲撃を回避され、コクピットをビームライフルで撃ち抜かれて撃破される。
劇場版ではTV版同様ジャブローの出入り口を見つけるが、アムロとの戦闘は無かった事にされ、[[61式戦車]]に撃破された。
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*【パイロット説明】
**ボラスキニフ
マットアングラー隊の一人。当機に搭乗しジャブローの出入り口(宇宙船ドック)を見つける功績を挙げ、シャアの侵入と撤退の援護をしたが、アムロには歯が立たずに撃破される。
**【原作名台詞】
-見つけたぞ、ジャブローの入り口だ。この金属反応がなけりゃ見過ごしていたところだ。(アニメ第29話)
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*【ゲームでの活躍】
**連邦VS.ジオンシリーズ
コスト200の援護機。
前後対称というかなり珍しい姿をしており、砲門も前後にある為振り向き撃ちが存在しない。
射撃のリロードが非常に早く、弾切れ無視で延々と射撃を垂れ流す事が可能。
しかも4発同時発射なので範囲が広く、誘導と威力も高いと砲台役に徹する事が出来れば恐ろしい力を発揮する。
但し発生と銃口補正が悪く、垂れ流しが可能と言うより垂れ流ししか無いといった感じである。
またステップしながら撃つ事で攻撃と回避を高い次元で両立出来る。
が、機動力自体は劣悪なので回避はそれしか無いと言った方が正しい。
その性質上正確なカットは一切期待出来ないどころか、そもそも誤射率がほぼ確実に半端無い高さを叩き出す羽目になる為、余程慣れていない限り敵味方の区別無く鬱陶しい存在になるのは間違い無いだろう。
**ガンダムVS.ガンダムシリーズ
[[アッガイ]]のアシストで参戦。召還後、メガ粒子砲を1回撃つ。硬直取りに使いやすい優秀なアシストで、5回も使える。
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*【その他の活躍】
**[[ガンダムビルドファイターズ]]
第14話の第7回ガンプラバトル選手権世界大会予選第5ピリオドの玉入れで登場。
敗北した赤組の一員として俯いていた。
**[[ガンダムビルドファイターズトライ]]
第4話で登場。キャンサー、[[カプール>カプル]]、グーン、[[ハイゴッグ]]等と共に水中を泳いでいた。
第5話の全日本ガンプラバトル選手権西東京予選の1回戦第2試合で登場。使用者は中水中学校のチーム「エンゼルフィッシュ」。
僚機の[[ゴッグ]]と[[ズゴック]]と共にガンダムジェミナス01、ハーディガン、[[ザクタンク]]を水中に引き摺り込んで撃破して勝利した。
第7話の3回戦第1試合でもエンゼルフィッシュの機体が登場。フィールドがツンドラだったために水中に潜れず、トライファイターズに敗北した。
**[[機動戦士ガンダム サンダーボルト]]
第2部の地球編でサンボル版のゾックが登場している。
本作でも屈指の魔改造MSに仕上がっており、モビルスーツでもモビルアーマーでもない&bold(){モビルフォートレスという区分}になっている。
移動要塞という様な風貌になり4本足で各足に[[アッガイ(TB版)]]が収納されている。
ジオン残党軍の基地兼MSとして登場、愛されダメダメ将軍のヨハン・ガレとその一味が搭乗している。
**機動戦士ガンダム(冒険王版)
伝説の冒険王版でも登場している。何故か[[マ・クベ>ギャン]]が[[キシリア>アッザム]]の命により&bold(){宇宙でゾックに乗り出撃}するもガンダムのビームサーベル二刀流で真っ二つにされている(しかも[[ドズルの旗艦>ムサイ]]を巻き添えに…)。
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