マゼラアタック

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マゼラアタック - (2022/01/22 (土) 13:32:28) の最新版との変更点

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|登場作品|[[機動戦士ガンダム]]&br()[[機動戦士ガンダム第08MS小隊]]| |形式番号|HT-01B| |主なパイロット|クラウレ・ハモン ボーン・アブスト他| |主な装備|175mm無反動砲1門、33mm3連機関砲1基| ---- **【設定】 ジオン公国軍の開発した戦車。 地球連邦軍の[[61式戦車]]とは比べ物にならないほどの高性能で、計画当初ではホバー走行をさせるつもりだったらしく、その名残が形式番号のH(ホバー)に残っている。 その代わりなのか、パイロットの搭乗する砲塔(トップ)とキャタピラ(ベース)に分離可能。 マゼラ・トップは脱出機構となるだけでなく、分離後に浮遊しながらの砲撃も可能で、時には[[ザクII]]が携帯して武器として使われることもある。 マゼラ・ベースはザクの上半身を搭載して、[[ザクタンク]]なる作業用モビルスーツとして扱われ、連邦軍に接収され9年後のグリプス戦役にて、ジャブロー防衛に駆り出されたりした。 ---- **【原作での活躍】 1stではガルマ・ザビ大佐による[[ホワイトベース]]襲撃で使われたがあっさり葬られ、ランバ・ラルの追撃で爆散。クラウレ・ハモンがラルの仇討ち合戦で乗り込んだ時はリュウ・ホセイの[[コア・ファイター]]と相討ちで終わった。 尤もハモンはマゼラ・トップで(爆弾を満載して特攻を目論むカーゴを抑え込んで動けない状態だったとは言え)アムロ・レイの[[ガンダム]]の真後ろを取って背負ったシールドを破壊して後1発まで追い詰めており、リュウの特攻により何とか救われている。 そのためガンダムを最も追い詰めた機体の一つと言えるかもしれない。この突撃は[[ガンタンク]]の特射で再現されている。 08小隊の作中ではボロと言い捨てられながらも、オデッサ敗残兵の撤退の時間稼ぎのためボーン・アブスト、ルネン、バリーの3名が駆る3機がシロー・アマダの[[ガンダムEz8]]とテリー・サンダースJrの[[陸戦型ガンダム]]の前に立ちはだかる。 ジャングルの中の廃墟に、砲塔だけを出すように埋まって身を隠し、周辺に金属片をまいて敵のレーダーを駄目にして、煙幕やら心理戦やらで戦い抜き、一機を犠牲にしながらもサンダース機を行動不能にして3人とも脱出する大健闘を見せた。 ちなみ3人は鉱山基地([[アプサラスIII]]の開発基地)に無事辿り着いたが、ギニアスの策略で全員爆発に巻き込まれ死亡してしまった。 ---- **【ゲームでの活躍】 **ガンダムVS.ガンダム [[グフ・カスタム]]のアシストとして出演。 無印では3回砲撃してくれるため引っ掛けやすさ、うっとうしさは優秀なものの、発生が遅く、やや使いづらいアシストだった。 NEXTでは発生がとても早くなり、銃口補正も良好、3体同時に出るので破壊もされにくい…と非常に高性能になった。 更に2回目の砲撃にもきっちりと銃口補正がかかり、油断している相手に引っかけやすい。 また、4回も使えるなど回数も優秀…とほぼ文句のつけようがないアシスト。 唯一の弱点は戦車の砲塔の関係上、下方向への射角が悪いため、近距離で自機より下の敵機を狙っても当たりにくいこと。 ちなみに、本来ならば劇中グフの出ている時点で、パイロット三名は帰らぬ人なのだが他にアシストたりうる機体がいないのでしょうがないか。 **GVS. ストライカーとして登場するほか、敵専用機としても登場。 耐久値が低く、BR一発で蒸発する事も。なお、マゼラアタックへの分離機構はオミットされている。 ガンタンクや[[ヒルドルブ]]と異なり、他のMSでない車両系と同様に掴みが効かないMA系となっている。
|登場作品|[[機動戦士ガンダム]]&br()[[機動戦士ガンダム第08MS小隊]]| |形式番号|HT-01B| |主なパイロット|クラウレ・ハモン&br() ボーン・アブスト他| |主な装備|175mm無反動砲1門、33mm3連機関砲1基| ---- **【設定】 ジオン公国軍の開発した戦車。 地球連邦軍の[[61式戦車]]とは比べ物にならないほどの高性能で、計画当初ではホバー走行をさせるつもりだったらしく、その名残が形式番号のH(ホバー)に残っている。 その代わりなのか、パイロットの搭乗する砲塔(トップ)とキャタピラ(ベース)に分離可能。 マゼラ・トップは脱出機構となるだけでなく、分離後に浮遊しながらの砲撃も可能で、時には[[ザクII]]が携帯して武器として使われることもある。 マゼラ・ベースはザクの上半身を搭載して、[[ザクタンク]]なる作業用モビルスーツとして扱われ、連邦軍に接収され9年後のグリプス戦役にて、ジャブロー防衛に駆り出されたりした。 ---- **【原作での活躍】 1stでは[[ガルマ・ザビ>ガウ]]大佐による[[ホワイトベース]]襲撃で使われたがあっさり葬られ、[[ランバ・ラル>グフ]]の追撃で爆散。クラウレ・ハモンがラルの仇討ち合戦で乗り込んだ時はリュウ・ホセイの[[コア・ファイター]]と相討ちで終わった。 尤もハモンはマゼラ・トップで(爆弾を満載して特攻を目論むカーゴを抑え込んで動けない状態だったとは言え)アムロ・レイの[[ガンダム]]の真後ろを取って背負ったシールドを破壊して後1発まで追い詰めており、リュウの特攻により何とか救われている。 そのためガンダムを最も追い詰めた機体の一つと言えるかもしれない。この突撃は[[ガンタンク]]の特射で再現されている。 08小隊の作中ではボロと言い捨てられながらも、オデッサ敗残兵の撤退の時間稼ぎのためボーン・アブスト、ルネン、バリーの3名が駆る3機がシロー・アマダの[[ガンダムEz8]]とテリー・サンダースJrの[[陸戦型ガンダム]]の前に立ちはだかる。 ジャングルの中の廃墟に、砲塔だけを出すように埋まって身を隠し、周辺に金属片をまいて敵のレーダーを駄目にして、煙幕やら心理戦やらで戦い抜き、一機を犠牲にしながらもサンダース機を行動不能にして3人とも脱出する大健闘を見せた。 ちなみ3人は鉱山基地([[アプサラスIII]]の開発基地)に無事辿り着いたが、ギニアスの策略で全員爆発に巻き込まれ死亡してしまった。 ---- *【パイロット説明】 **クラウレ・ハモン CV. 中谷ゆみ(初代)/沢城みゆき(ORIGIN版) ランバ・ラルの内縁の妻。ブロンドの髪と赤いスカーフが特徴的で、正式な軍人ではないがラルの部隊で共に行動していた。非常に有能で他の兵士からも信頼されておりラルの仇討ちの際には指揮をとっている。劇中では砂漠の町でホワイトベースを脱走したアムロと偶然出会い、食事を奢ろうとしている(最終的にはここでの接触がラルの死を呼び、上記の仇討ちに繋がるのだが)。初代VSシリーズの「連邦VSジオン」ではブリーフィング時のナビで登場している。 ORIGIN版では過去編にも登場しており、かつてはクラブの歌手でラルと共に[[シャア>シャア専用ザク]]と[[セイラ>Gファイター]]を地球に逃がす手助けをしている。若い頃の行動的で魅力的な姿が描かれておりORIGIN版で株を上げたキャラの一人だろう。 余談だが古い資料やクレジットでは「ハモン・ラル」と表記されている事がある。これは完全な間違いで設定ではあくまで内縁の関係であり、またガンダムの世界の法則で考えるならハモンもラルも苗字になるので仮に正式な夫婦だとしても「クラウレ・ラル」になるはずである。 **【原作名台詞】 -「ホント…好きだったよ、坊や」 --ガンダムの背中を取った時のセリフ。リュウさんが居なかったら間違いなくホワイトベース隊はここで終わっていた。 ---- **【ゲームでの活躍】 **ガンダムVS.ガンダム [[グフ・カスタム]]のアシストとして出演。 無印では3回砲撃してくれるため引っ掛けやすさ、うっとうしさは優秀なものの、発生が遅く、やや使いづらいアシストだった。 NEXTでは発生がとても早くなり、銃口補正も良好、3体同時に出るので破壊もされにくい…と非常に高性能になった。 更に2回目の砲撃にもきっちりと銃口補正がかかり、油断している相手に引っかけやすい。 また、4回も使えるなど回数も優秀…とほぼ文句のつけようがないアシスト。 唯一の弱点は戦車の砲塔の関係上、下方向への射角が悪いため、近距離で自機より下の敵機を狙っても当たりにくいこと。 ちなみに、本来ならば劇中グフの出ている時点で、パイロット三名は帰らぬ人なのだが他にアシストたりうる機体がいないのでしょうがないか。 **GVS. ストライカーとして登場するほか、敵専用機としても登場。 耐久値が低く、BR一発で蒸発する事も。なお、マゼラアタックへの分離機構はオミットされている。 ガンタンクや[[ヒルドルブ]]と異なり、他のMSでない車両系と同様に掴みが効かないMA系となっている。

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