「ハイゴッグ」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
ハイゴッグ - (2019/01/04 (金) 02:32:30) の最新版との変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
|登場作品|機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争|
|形式番号|MSM-03C|
|所属|ジオン公国|
|主なパイロット|アンディー・ストロース、ミハイル・カミンスキー、ガブリエル・ラミレス・ガルシア|
|主な装備|ビーム・カノン×2、魚雷発射管×4、バイス・クロー×2、120mmマシンキャノン×2、ハンド・ミサイル・ユニット×2|
----
*【設定】
ジオン軍の開発した水陸両用機ゴッグの改修機。
「さすがはゴッグだ!なんともないぜ!」という名言があるほどの重装甲を誇っていたゴッグだったが、陸上での機動力が低く、メガ粒子砲が収束しないという問題を抱えていた。そこで、マ・クベ中佐(当時)立案のコクピットやMSパーツを統一化する統合整備計画により、ゴッグの設計を見直した。
その結果、軽量化による機動力の向上、連射可能なビーム・カノン、[[ズゴックE]]と共通のオプションであるハンド・ミサイル・ユニットとジェットパックなどを持つ、ゴッグとは似ても似つかぬ機体が誕生した。
その代わりにゴッグ最大の特徴であるバルカンやハイパー・ハンマーを防ぐほどの防御力を失っており、北極基地を強襲したうちの1機が守備隊のジム寒冷地仕様のマシンガンによって撃破されている。
経歴としてはゴッグ→ハイゴッグ→カプール(ネオ・ジオンの水中用)→(ロボットなんかいらない!と埋められ、宇宙世紀から正暦へ)→[[カプル]]となっている。本機は、ゴッグよりカプールに似てると言える。
----
*【原作での活躍】
ジオンの特殊部隊であるサイクロプス隊が連邦軍のNT専用MS、アレックスが存在するという北極基地を襲撃。ハイゴッグとズゴックEの航行シーンを初め、ジム寒冷地仕様の右手を撃ってジム自らのマシンガンでジム自身を打ち抜かせ、ジムの首根っこを掴んで盾にする…、といった戦闘シーンは一見の価値ありである。
シャトル打ち上げが迫り、このままでは間に合わないとみたサイクロプス隊の一人、アンディ(後にアポリーとなるアンディとは関係ない)が突撃を敢行したところ、その場にいたジムにマシンガンで蜂の巣にされ、アンディ機は大破、アンディは死亡する。その補充要員として[[バーニィ>ザク改]]がサイクロプス隊の一員となることになる。
----
*【パイロット説明】
**ミハイル・カミンスキー
[[ケンプファー]]を参照。
**ガブリエル・ラミレス・ガルシア
CV:島田敏
色黒で頭にまいたバンダナがトレードマークの若者。階級は軍曹。
サイクロプス隊の兵隊で、南極で戦死したアンディの補充要員としてバーニィが着任するまでは隊で最年少だった。
特殊工作などを得意としている。
アルと共に勝手な行動をとったバーニィを殴り飛ばすなど気性の荒い部分もあるが、作戦の前にバーニィに「死ぬんじゃねえぞ。」と声をかけるなど仲間思いな面もある。
南極から打ち上げられたガンダムNT-1の奪取または破壊のためにサイド6「リボー・コロニー」に潜入し、シュタイナーとバーニィと共に連邦軍の兵士に化けて基地に潜り込むが、バーニィのミスによって正体が露見してしまい、銃撃戦の最中に致命傷を負ってしまう。
死ぬ間際にガンダムを道連れにしようとして自爆し、壮絶な戦死を遂げたが、破壊には至らなかった。
**アンディー・ストロース
CV:星野充昭
ハイゴッグに搭乗しているサイクロプス隊の隊員。
アレックス打ち上げ阻止作戦に参加していた。
隊長と共に地下通路から基地へ侵入。すでに打ち上げまでのカウントダウンに入っていた為後続を待っていては間に合わないと判断し制止を振り切って攻撃を強行したが邪魔され戦死してしまった。
----
*【ゲーム内での活躍】
**ガンダムVSガンダム以降のVSシリーズ
[[ザク改]]のアシストとして登場しミサイルを一閃する。割と使い勝手がいい。「ビームは?」とか聞いてはいけない。…だったのだが、MB.ONにて遂にビームとミサイルを撃ち分けることが可能になった。
**EXVS.2
アシストとしてはリストラされ、CPU専用機として登場。
|>|CENTER:ハイゴッグ&br()HY-GOGG|
|登場作品|[[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]]|
|型式番号|MSM-03C|
|全高|15.4m|
|重量|54.5t|
|所属|ジオン公国軍|
|武装|マシン・キャノン&br()ビーム・カノン&br()バイス・クロー&br()魚雷発射管&br()ハンド・ミサイル・ユニット|
|搭乗者|ミハイル・カミンスキー&br()ガブリエル・ラミレス・ガルシア&br()アンディ・ストロース|
----
*【設定】
ジオン軍の水陸両用モビルスーツ。
[[マ・クベ>ギャン]]が立案した統合整備計画により、メガ粒子砲が収束せず、陸上での機動力が低い上に活動時間に制限があった[[ゴッグ]]の設計を見直した機体。
結果としてこれらの欠点を克服すると共に軽量小型化による機動力と格闘能力の向上、武装追加による火力の向上、部品の共通化によるコストダウンとパイロット負担の軽減を実現している。
更に同時期に開発された[[ズゴックE]]と共通のオプションとしてハンド・ミサイル・ユニットとジェットパックを持つ。
これらの代わりにゴッグの大きな利点だったバルカンやハイパー・ハンマーを防ぐほどの防御力は失われており、[[ジム]]のブルパップ・マシンガンによって撃破されている。
後に本機を基にネオ・ジオン軍の水陸両用MSカプールが開発されており、見た目としてもゴッグよりカプールの方が近い。
流れとしてはゴッグ→ハイゴッグ→カプール→遥か未来の[[カプル]]となっている。
----
*【武装】
**マシン・キャノン
120mm口径の機関砲。
腹部に2門が内蔵されている。
**ビーム・カノン
両腕部に内蔵されたビーム兵器。
連射が可能。
**バイス・クロー
両腕部に装備された格闘兵装。
間接部を設けることで作業性や格闘能力が向上している。
**魚雷発射管
頭部に左右2門ずつ、計4門を内蔵している。
**ハンド・ミサイル・ユニット
腕部に装着されるオプション装備。
発射後はユニットごとパージされる。
----
*【原作の活躍】
ジオンの特殊部隊であるサイクロプス隊が連邦軍のNT専用MS[[アレックス]]が存在するという北極基地を襲撃。
ハイゴッグとズゴックEの航行シーンを初め、ジム寒冷地仕様の右手を撃ってジム自らのマシンガンで自身のコクピットを撃ち抜かせ、その首根っこを掴んで別のジムに対する盾にする…、といった戦闘シーンは一見の価値あり。
シャトル打ち上げが迫り、サイクロプス隊の一人、アンディ・ストロースが突撃を敢行した所、付近のジムのマシンガンによる迎撃で蜂の巣にされて転倒しながらハンド・ミサイル・ユニットを暴発させ、合流したズゴックEを巻き込んだ事でシャトルを妨害するどころではなくなり見逃す事となる。
その補充要員として[[バーナード・ワイズマン>ザクII改]]がサイクロプス隊の一員となることになる。
----
*【搭乗者】
**ガブリエル・ラミレス・ガルシア
CV:島田 敏
色黒で頭にまいたバンダナがトレードマークの若者。階級は軍曹。
サイクロプス隊の兵隊で、南極で戦死したアンディの補充要員としてバーニィが着任するまでは隊で最年少だった。
特殊工作などを得意としている。
アルと共に勝手な行動をとったバーニィを殴り飛ばすなど気性の荒い部分もあるが、作戦の前にバーニィに「死ぬんじゃねえぞ。」と声をかけるなど仲間思いな面もある。
北極から打ち上げられたガンダムNT-1の奪取または破壊のためにサイド6「リボー・コロニー」に潜入し、シュタイナーとバーニィと共に連邦軍の兵士に化けて基地に潜り込むが、バーニィのミス((オーストラリアの12月は真夏の時期だが、バーニィは冬と言ってしまった))によって正体が露見してしまい、銃撃戦の最中に致命傷を負ってしまう。
死ぬ間際にガンダムを道連れにしようとして自爆し、壮絶な戦死を遂げたが、破壊には至らなかった。
----
**アンディー・ストロース
CV:星野 充昭
ハイゴッグに搭乗しているサイクロプス隊の隊員。
アレックス打ち上げ阻止作戦に参加していた。
隊長のハーディ・シュタイナーと共に地下通路から基地へ侵入。シャトルを見た時には打ち上げまでのカウントダウンに入っていた為、シュタイナーとの合流を待っていては間に合わないと判断して制止を振り切って攻撃を強行しようとしたが、機体を見せた所をジムにマシンガンで迎撃され、弾丸がコクピットを貫いた事で戦死した。
----
*【VS.シリーズの活躍】
**ガンダムVSガンダム
[[ザクII改]]のアシストとして登場しミサイルを一閃する。
割と使い勝手がいいが、「ビームは?」とか聞いてはいけない。
**EXVS.MB ON
ガンダムVS.ガンダム以降バーニィを支えてきたが、本作で遂にビームとミサイルを撃ち分けることが可能になった。
**EXVS.2
アシストとしてはリストラされ、CPU専用機として登場。
----
*【その他の活躍】
**ガンダムビルドファイターズ
第12話の第7回ガンプラバトル選手権第2ピリオドにおいてレナート兄弟が使用する緑色の角付きの機体が登場。
水辺で赤いゾノをバラバラにして倒した所に1/48メガサイズ[[ザクII]]出現の報を受け、巻き込まれない様に水中に身を隠した。
**ガンダムビルドファイターズトライ
第4話で登場。キャンサー、カプール、グーン、[[ゾック]]等と共に水中を泳いでいた。
第16話の第13回全日本ガンプラバトル選手権全国大会の1回戦2日目ではゴッグ色に塗装された機体が登場。使用者は福島県代表朝日台中学校。
洞窟内で[[リゲルグ]]をクローで貫いて動きを止めた所を[[メリクリウス]]のクラッシュシールドで貫かれて撃破された。
----