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セラヴィーガンダム - (2016/12/28 (水) 23:40:04) の最新版との変更点
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|登場作品|[[機動戦士ガンダム00]]|
|形式番号|GN-008|
|全高|18.2m|
|重量|67.2t|
|所属|ソレスタルビーイング|
|主なパイロット|ティエリア・アーデ|
|主な武装|GNバズーカII×2、GNキャノンII×4、隠し腕×4、GNビームサーベル×6|
|連結時|クアッドキャノン、ツインバスターキャノン、ダブルバズーカ、ハイパーバーストモード|
|追加武装|GNフィールド発生強化パーツ×4、GNキャノン×2、GNバーニア×2、GNビームマシンガン|
|その他装備|トライアルフィールド トランザムシステム|
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*【設定】(セラヴィー)
ガンダムヴァーチェの発展機。
ヴァーチェ同様対艦隊・要塞攻略戦に特化した機体であるが、課題であった接近戦をGNキャノンIIから展開する隠し腕とビームサーベルによる最大6刀流による格闘戦への切り替え、そして過剰だった割に出力調整が難しかったGNバズーカとGNキャノンをGNバズーカIIとGNキャノンIIの組み合わせによって砲撃の威力調整や発射へのタイムラグを解消するなど、大幅な改良が加えられた。最大出力時には、バックアップのガンダムフェイスが展開する「フェイスバーストモード」が発動する。また防御面でも改良されており、ヴァーチェと違いGNフィールドを瞬発的に出せるようになっている。
*【設定】(セラフィム)
ガンダムナドレの発展型。形式番号は「GN-009」
セラヴィーガンダムのバックパックが分離して変形したMS。
分離する時、コクピットとGNドライヴは当機に移行するが、セラヴィーもコンデンサーにGN粒子があれば一定時間稼動が可能。
ナドレ同様ヴェーダとリンクする機体を制御下に置くシステム「トライアル・フィールド」を搭載しているが、ヴェーダとのリンクを失っているティエリアは使用することが出来なかった。
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*【原作での活躍】
新生ソレスタルビーイングが最初に投入したガンダム。
コロニープラウド宙域での戦闘で刹那のピンチに駆けつけ、GN-XIIIを撃破しアロウズを撤退させた。
バックパックにガンダムフェイスが現れる演出は視聴者を驚かせた。
その後はトレミーIIの主戦力として各地を転戦したが、ブリングのガラッゾをセラフィムを利用した捨て身の奇襲で撃破した時以外では、ダブルオーライザー以外の他ガンダム2機共々敵の物量差から苦戦する描写が多かった…
ヴェーダ奪還作戦(最終決戦)では追加武装で出撃。この時の型番は「GN-008GNHW/B」。
ガデッサ(リヴァイヴ機)・ガラッゾ(ヒリング機)との戦闘で2機のトランザムを使用した連携攻撃により行動不能に陥るが、墜落した後に密かにティエリアは脱出しヴェーダの奪還に成功、セラフィムのトライアルフィールドによりイノベイターMSの活動を停止させ、それにより仲間たちの危機を救うことに成功した。
しかしその直後、[[リボーンズキャノン>リボーンズガンダム]]の砲撃によって撃墜されるが、イノベイター機の活動停止を継続していた。
中破したセラヴィーは、[[別の形>ラファエルガンダム]]で修復された。
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*【パイロット説明】
**ティエリア・アーデ
国連軍との戦いの後仲間たちによって救出され、壊滅した組織に復帰、再建をする。前とは違いヴェーダの意思でなく、自らの意思で行動しており、クルー達を思いやる、犬猿だった刹那に冗談を言う、現実から目を背ける沙慈を叱責するなど人間として成長している。
その中で、自分と同じ容姿を持つリジェネ・レジェッタに遭遇し、自身がヴェーダによって作られた存在イノベイターであることとイオリアの計画の全貌を告げられたがロックオン(ニール)の言葉により己の意思を尊重して一人の人間としてイノベイターと戦うことに決めた。最終決戦の際に、リボンズにより殺害された(肉体が滅んだだけで精神までは死んでいない)が、ダブルオーライザーの影響によりリジェネと共にヴェーダを奪還し、データの一部となり刹那たちを見守ることになった。
**【原作名言集】
-梃子でも動かん!(2nd第3話)
-貴様がロックオンの仇か!仇討ちをさせてもらう!(2nd第9話)
-僕は、自分の信じる道を突き進む。愚かだと言われようががむしゃらなまでに!(2nd第9話)
-そうさ!僕たちは、ガンダムで世界の歪みを破壊する!(2nd第9話)
-譲れないものはこちらにもある!(2nd第14話)
-僕を導いてくれ…ロックオン…(2nd第23話)
-人類を導くのではなく、人類と共に未来を創る。それが、僕らイノベイドのあるべき道だ!(2nd第25話)
*【本シリーズでの活躍】
**NEXT
PSP版であるNEXT PLUSで[[ダブルオーライザー]]のアシストとして登場。
トランザム発動によるハイパーバーストモード完全開放の攻撃で00ライザーを支援してくれる頼れる仲間。
巨大な球がビームを吸収しつつ敵機に向かっていき、敵を少しの間拘束してくれる。
凶悪な誘導を誇るが弾速がかなり遅く、ビームを吸収すると言っても照射系は防ぐ事が出来ない。
だが接近戦を得意とする00ライザーにとっては優秀なアシストである。
**EXVS.
[[ケルディムガンダム]]の覚醒技使用時に登場。
原作のメメントモリ攻略戦の再現で、セラヴィーのハイパーバースト完全開放→ケルディムの狙撃&ミサイルの連撃をお見舞いする。
**EXVS.FB
引き続きケルディムガンダムの覚醒技に登場。
また[[ダブルオーガンダム>ダブルオーライザー]]の特殊射撃に新たにアシストとして追加された。こちらはダブルバズーカによる照射ビームを放つ。メインからのキャンセル、照射ビームを利用したトラップなどに使える。
**EXVS.MB
前作に加えてさらにケルディムのサブにも登場。
レバーNでダブルオーのアシスト時と同様に照射、レバー入れでGNバズーカII三連射。
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|>|CENTER:セラヴィーガンダム&br()SERAVEE GUNDAM|
|登場作品|[[機動戦士ガンダム00]]|
|型式番号|GN-008|
|全高|18.2m|
|重量|67.2t|
|所属|ソレスタルビーイング|
|搭乗者|ティエリア・アーデ|
|武装|GNビームサーベル&br()GNキャノンII&br()GNバズーカII|
|特殊機能|トランザムシステム|
|>|CENTER:セラフィムガンダム&br()SERAPHIM GUNDAM|
|登場作品|機動戦士ガンダム00|
|型式番号|GN-009|
|全高|16.6m|
|重量|27.4t|
|所属|ソレスタルビーイング|
|搭乗者|ティエリア・アーデ|
|武装|GNビームサーベル&br()GNキャノンII&br()GNバズーカII|
|特殊機能|トライアルフィールド&br()トランザムシステム|
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*【設定】(セラヴィーガンダム)
ソレスタルビーイングの第4世代ガンダム。
[[ガンダムヴァーチェ]]の発展機にあたる機体。
ヴァーチェ同様に対艦隊・要塞攻略戦に特化した機体であるが、課題であった接近戦をGNキャノンIIから展開する隠し腕とビームサーベルによる最大6刀流による格闘戦への切り替え、そして過剰だった割に出力調整が難しかったGNバズーカとGNキャノンをGNバズーカIIとGNキャノンIIの組み合わせによって砲撃の威力調整や発射へのタイムラグを解消するなど、大幅な改良が加えられた。
最大出力時には、バックアップのガンダムフェイスが展開する「フェイスバーストモード」が発動する。
また防御面でも改良されており、ヴァーチェと違いGNフィールドを瞬発的に出せるようになっている。
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*【設定】(セラフィムガンダム)
セラヴィーガンダムのバックパックが分離して変形したMSで、ガンダムナドレの発展型にあたる。
分離する時、コクピットとGNドライヴは当機に移行するが、セラヴィーもコンデンサーにGN粒子があれば一定時間稼動が可能。
ナドレ同様ヴェーダとリンクする機体を制御下に置くシステム「トライアル・フィールド」を搭載しているが、ヴェーダとのリンクを失っているティエリアは使用することが出来なかった。
ちなみにバックパックの隠し腕=セラフィムの腕の指の向きが合体時と分離時とで逆にならないのかという疑問については、親指が前後両方にあり、形態に応じて片方を手首の内部に収納するようになっている。
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*【武装】
**GNビームサーベル
近接戦闘用のビーム兵器。
両腕とGNキャノンIIの内部に計6基が装備されており、隠し腕を用いた六刀流が行える。
**GNキャノンII
両肩部と両脚部に計4門を装備している大型ビーム砲。
GNフィールドの収束を利用した4門の同時発射は「クアッドキャノン」と呼ばれる。
また、内部には隠し腕が搭載されており、意表をついた攻撃が可能。
**GNバズーカII
手持ち式のビーム砲。
上下に連結する事で「ダブルバズーカ」として、更に砲身を展開した「バーストモード」での使用が可能。
***バスターキャノン
GNキャノンとGNバズーカを1門ずつ連結させた状態。
左右同時に装着する場合は「ツインバスターキャノン」となる。
***ダブルバズーカキャノン
ダブルバズーカモードのGNバズーカIIと肩のGNキャノンIIを連結させた状態。
***ハイパーバースト
ダブルバズーカとGNキャノン4門を小型GNフィールドによって粒子ビームを収束させて放つ。
**GNHW/B
最終決戦に向けて追加された装備。
腰部のGNフィールドの代わりにGNキャノン2門が追加されている。
また、両肩と両脚部にはGNコンデンサー内蔵のGNフィールド発生装置、バックパックにGNバーニアを装備している。
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*【原作での活躍】
新生ソレスタルビーイングが最初に投入したガンダム。
コロニープラウド宙域での戦闘で刹那のピンチに駆けつけ、ジンクスIIIを撃破しアロウズを撤退させた。
バックパックにガンダムフェイスが現れる演出は視聴者を驚かせた。
その後は[[プトレマイオス2]]の主戦力として各地を転戦したが、ブリング・スタビティの[[ガラッゾ]]をセラフィムを利用した捨て身の奇襲で撃破した時以外では、ダブルオーライザー以外の他ガンダム2機共々敵の物量差から苦戦する描写が多かった…
ヴェーダ奪還作戦(最終決戦)では追加武装で出撃。この時の型番は「GN-008GNHW/B」。
ガデッサ(リヴァイヴ機)・ガラッゾ(ヒリング機)との戦闘で2機のトランザムを使用した連携攻撃により行動不能に陥るが、墜落した後に密かにティエリアは脱出しヴェーダの奪還に成功、セラフィムのトライアルフィールドによりイノベイターMSの活動を停止させ、それにより仲間たちの危機を救うことに成功した。
しかしその直後、[[リボーンズキャノン>リボーンズガンダム]]の砲撃によって撃墜されるが、イノベイター機の活動停止を継続していた。
中破したセラヴィーは、[[別の形>ラファエルガンダム]]で修復された。
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*【搭乗者】
**ティエリア・アーデ
CV. 神谷 浩史
ソレスタルビーイングのガンダムマイスター。
国連軍との戦いの後仲間たちによって救出され、壊滅した組織に復帰・再建をする。
前とは違いヴェーダの意思でなく自らの意思で行動しており、クルー達を思いやる、犬猿の仲だった刹那・F・セイエイに冗談を言う、現実から目を背ける沙慈・クロスロードを叱責するなど「人間」として成長している。
その中で、自分と同じ容姿を持つリジェネ・レジェッタに遭遇し、自身がヴェーダによって作られた存在イノベイターであることとイオリアの計画の全貌を告げられたが、今は亡きロックオン・ストラトス(ニール・ディランディ)の言葉により己の意思を尊重して一人の人間としてイノベイターと戦うことに決めた。
最終決戦の際に、リボンズ・アルマークにより射殺された。
しかし、肉体が滅んだだけで精神までは死んでおらず、[[ダブルオーライザー]]の影響によりリジェネと共にヴェーダを奪還し、データの一部となり刹那たちを見守ることになった。
同時に有事に備えて[[新たなガンダム>ラファエルガンダム]]を建造する。
***【原作名台詞】
-「君は現実を知らな過ぎる。自分のいる世界ぐらい自分の目で見たらどうだ!」
--2nd第1話(第26話)から。刹那が救出しなければアロウズに殺されていたかもしれないという、現実を受け入れられずにいる沙慈に対して釘を刺したのだが…
-「梃子でも動かん!」
--2nd第3話(第28話)から。&br()アレルヤ奪還作戦にて、アレルヤが捕らえられている収容所へ潜入する刹那を守りながら。
-ティエリア「なんという…なんという愚かな事を…!」&br()沙慈「こんな事になるなんて思ってなかった…僕は戦いから離れたかっただけで、こんな事に…そんな…僕…」&br()ティエリア「彼らの命を奪ったのは君だ! 君の愚かな振舞いだ。&bold(){『自分は違う』、『自分には関係ない』、『違う世界の出来事だ』。そういう現実から目を背ける行為が無自覚な悪意となり、このような結果を招く!}」
--2nd第6話(第31話)から。沙慈の浅はかな行動がアロウズによるカタロン基地虐殺を招いてしまった。ティエリアは沙慈の心情を理解しつつも「もはや無関係ではない」と彼に平手打ちしながら現実と向き合わせた。
--沙慈も流石にこの件はかなり堪えたようで、後にオーライザーで脱走しようとした際にこの言葉を思い出して踏み止まる。
-「そうさ!僕たちは、ガンダムで世界の歪みを破壊する!」
--2nd第8話(第33話から。&br()アロウズのパーティーから脱出後、イノベイターの存在を刹那に伝えようとするが、死んだはずのあの男が現れる…
-「スローネの発展型…?まさか!?」
--2nd第8話(第33話)から。&br()突如目の前に現れたアルケーガンダムを見て、機体形状からかつてのガンダムスローネを思い出しながら、パイロットの正体がロックオンの仇であるサーシェスと見抜く。
-「貴様がロックオンの仇か!仇討ちをさせてもらう!」
--2nd第9話(第34話)から。&br()サーシェスが駆るアルケーガンダムと対決、隠し腕で攻撃するも脚部ビームサーベルで返り討ちにされてしまう。
-「僕は、自分の信じる道を突き進む。愚かだと言われようががむしゃらなまでに!」
--2nd第9話(第34話)から。
-「譲れないものはこちらにもある!」&br()「ナドレの時とは違い、自らの意思でその姿を晒そう…セラフィムガンダム!」&br()「違う!僕は人間だーっ!」
--2nd第14話(第39話)から。&br()ブリング・スタビティに対する一連のセリフ。
-「僕を導いてくれ…ロックオン…」
--2nd第23話(第48話)から。&br()アロウズ・イノベイター軍との最終決戦を前に、戦死したニールに思いを馳せるティエリア。
-「勝手に殺してもらっては困るな」
--2nd第24話(第49話)から。銃撃されたティエリアを見て「仇は取る」と意気込んだ刹那に対し、ヴェーダに意識を移していたため無事である事を伝える。ティエリアとしては至って真面目だが、&bold(){眉間を撃ち抜かれて瞳孔が開いた状態で漂っていた}ら誰がどう見ても死んだと思うものだが…
-「人類を導くのではなく、人類と共に未来を創る。それが、僕らイノベイドのあるべき道だ!」
--2nd第25話(第50話)から。&br()刹那とリボンズの一騎討ちにて、意識体となったティエリアがリボンズに語り掛ける。&br()しかし、リボンズは「下等な人類などと一緒に!」と拒絶してしまう。
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*【VSシリーズでの活躍】
**ガンダムVS.ガンダム NEXT PLUS
[[ダブルオーライザー]]のアシストとして登場。
トランザム発動によるハイパーバーストモード完全開放の攻撃で00ライザーを支援してくれる頼れる仲間。
巨大な球がビームを吸収しつつ敵機に向かっていき、敵を少しの間拘束してくれる。
凶悪な誘導を誇るが弾速がかなり遅く、ビームを吸収すると言っても照射系は防ぐ事が出来ない。
だが接近戦を得意とする00ライザーにとっては優秀なアシストである。
**EXVS.
[[ケルディムガンダム]]の覚醒技使用時に登場。
原作のメメントモリ攻略戦の再現で、セラヴィーのハイパーバースト完全開放→ケルディムの狙撃&ミサイルの連撃をお見舞いする。
**EXVS.FB
引き続きケルディムガンダムの覚醒技に登場。
また[[ダブルオーガンダム>ダブルオーライザー]]の特殊射撃に新たにアシストとして追加された。こちらはダブルバズーカによる照射ビームを放つ。メインからのキャンセル、照射ビームを利用したトラップなどに使える。
照射終了後ワンテンポ置いて消えるため、試合終盤などに注意が必要。
**EXVS.MB
前作に加えてさらにケルディムのサブにも登場。
レバーNでダブルオーのアシスト時と同様に照射、レバー入れでGNバズーカII三連射。
**EXVS2
ダブルオー、ケルディムの武装から削除された。
セラヴィーのファンからは「セラヴィーのモデルを作ってないから消えたのではないか?」「つまり今作のセラヴィーのプレイアブルはないのでは?」と絶望視する声もある。
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*【その他の活躍】
**ガンダムビルドファイターズトライ
第16話の第13回全日本ガンプラバトル選手権全国大会の1回戦2日目でGの影忍色に塗装されたセラフィムが登場。使用者は茨城県代表夢街高校。
畳返しでザク・クラーケンのファンネルを防いだが、上からザク・アルヴァルディにシールドで押し潰された。
**ガンダムビルドダイバーズ
セラヴィーをベースにしたガンプラ「セラヴィーガンダムシェヘラザード」が登場。
プトレマイオスのような水色と白を基調としたカラーをしており、プトレマイオスを小型化したサポートメカと合体し様々な攻撃を行える。
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